【暗黒の星竜機】

Last-modified: 2023-01-28 (土) 07:23:34

概要

Ver.4.5前期から【邪神の宮殿】の天獄に現れるようになった【戦禍の眷属】の1体。見た目は【ダークネビュラス】と同一で【マシン系】
【真紅の殺人機械】と同様にオリジナルがボスモンスターではないタイプで、ネーミングがド直球(ダークネビュラス=暗黒星雲の名を冠する機械竜)のもあちらと同じ。【ドラゴントイズ】に続きVer.4.5中に立て続けて【メタルドラゴン】系の新顔が登場する運びとなった。
開戦時は1体で登場するが元と違いキラークリムゾンより強く、能力は攻撃を除いてほぼ倍(攻撃はオリジナルの時点で即死クラスだが)となっている。特に物理職はオリジナルと同一視して挑むと痛い目に遭う。
「地獄のトリコロール」では初めて他のモンスターとチームを組み、真紅の殺人機械・【絶牙の白獅子】とのトリオで登場する。
 
オリジナル同様異常な攻撃力を持ち、さらに行動がかなり多彩となっている。HPもおよそ倍の20万程度になっている。
更に2000前後はあるであろう守備力を誇り、物理攻撃は【聖女の守り】やガード、みかわしが発生しない限りまず即死、守備力も両手剣装備の【バトルマスター】で何とかダメージを与えられるというレベル。
属性攻撃系の特技も無耐性ではかなり痛いが、中でも注意しなければならないのがHPが半分以下になってから使用し始める【ダークテンペスト】
【ダークキング】同様自身の周囲以外に9999ダメージを2回与えるが、ダークキングレベルIVのように使用前に特定の技を使うことが無く、発動も早めであり距離を離し過ぎるとまともに喰らってしまうことになる。
暗黒の星竜機は自身の周囲を攻撃する技が多いため距離を取りたくなるが、HPが半分を切ってからは付かず離れずな距離を意識したい。
また、オリジナル同様に【メカバーン】も呼ぶが、一度に呼び出す数が2体になっており、更にメカバーン自体も大きく強化されている。HPが1万近くまで上がり、更に【全属性耐性低下】を付与する【ブレイクブレス】とマヒを付与する【いかずち】で攻撃してくるため素早く処理をしなければ非常に危険である。
仲間を呼ぶ頻度も高いため、4体になってしまうとそのまま押し切られてしまうことも。ただし、こちらも12体で打ち止めになる。
また、お題によってはオリジナルと違い【メタルドラゴン】を呼ぶこともあるが、こちらはHPが大きく上昇した以外に星竜機に【スカラ】をかけて守備力低下を打ち消してくるので物理役にはより厄介になる。HPの上昇に伴いお題の時間内に倒すのは死者なしですぐ攻撃開始してもかなりギリギリなので注意。
 
耐性はブレス耐性or闇耐性とマヒガードが必須。風耐性が100%であればダークテンペストは無視できるようになるが、この場合ブレス攻撃に耐えられなくなる可能性があるので一長一短。もっともそもそもの敷居が高すぎるが。
 
状態異常は【幻惑】【攻撃力低下】【守備力低下】【呪文耐性低下】などが有効。うまく幻惑が入ればかなり難易度を下げることができる。
攻撃力低下を2段階入れても中衛・後衛職は耐えられないが、鎧職ならギリギリ耐えられるようにはなる。
【与ダメージ減少】まで入れば中衛・後衛職でもHPと守備力次第では耐えられるようになる。
守備力低下は、会心以外の物理攻撃を通すにはほぼ必須で、無ければ物理職は足手纏い同然になってしまう。
幸い、比較的高確率で【プレートインパクト】【鉄甲斬】が成功するため、物理職でオートマに行きたい時は自分で使えるようにしておくことを強く推奨する。
ただ、これらの技自体が相手の守備力の影響を受けるため、攻撃力が低いとゼロダメージになって通らない可能性もあるため注意。構成次第では【バイキルト】役がいない場合もあるため、バトマス以外では守備力を下げること自体が困難になる場合も。
下位技の【シールドブレイク】【かぶと割り】も併せて何度か試行することは覚悟しておこう。1段でも入ればミスの確率はほぼなくなるので、後は切れないよう更新を入れるのを忘れない事だけ注意すればよい。
【死神のピアス】【シュバリエメイルセット】【武神の道着セット】【180スキル】の「特技ダメージ+」や【レギオンメイルセット】の「テンション時ダメージ+100」の効果が定数ダメージとして守備力を無視できるため、物理職で行く場合はこれらも用意しておくと良い。ただし、定数ダメージがあってもダメージ0によるミスには当然加算されないので注意。
【ぶきみな閃光】などで入ることも多いが、プレートインパクトなら一応呪文職の支援になる。
 
安全策を取るなら、攻撃は呪文など守備力無視の属性攻撃をメインにしたい。
Ver.4.5前期で強化された【魔法使い】の出番である。オリジナル同様炎属性には若干の耐性があるので、ダメージ軽減を抑えるために炎属性強化系は積んでおきたい。
もちろん、属性攻撃と蘇生を兼ねる【賢者】【占い師】【天地雷鳴士】【踊り子】あたりも有力。
呪文職のほかでは、蘇生・MP回復・守りの霧と揃った上に【オオカミアタック】系統で援護射撃ができる【レンジャー】もかなり相性が良い。
物理職では、ルカニ用のハンマーとメイン火力の両手剣を使い分ける必要はあるが、バトルマスターなら十分戦力になる。
ハンマー二刀流で守備力ダウンを入れたら両手剣に持ち替え【天下無双】で攻撃参加しよう。ルカニ2段とバイキルトが入っていれば一撃あたり250程度のダメージが期待できる。呪文耐性低下や【プラズマブレード】の炎耐性低下により呪文職との相性も良い。
Ver.5からはヤリ装備の【武闘家】も守備力無視の一閃突き・改やテンションをためたジゴスパークで攻撃できるため相性がいい。
総じて昨今のバージョンで強化された職が活躍できる相手と言える。

地獄のトリコロール

なかま呼びとダークテンペストが厄介。いずれもHPを削ると使用し始めるので、基本的に攻撃するのは後回しにした方が良い。
同時に出現する真紅の殺人機械と絶牙の白獅子にも幻惑や攻撃力低下が有効なので、これらの状態異常を扱える職業がいると楽になる。

使用技

HP90%以下から追加

HP75%以下から追加

HP50%以下から追加

余談

2019/9/25~9/28のお題で「眠りか混乱をかける」お題が出たが、お供のメカバーン&メタルドラゴン含め眠りは完全耐性であるため、混乱でしか達成できなかった。
この件で公式Twitterで謝罪文が掲載されたほか、広場の「多く寄せられているお問い合わせ」でも告知された。