モンスター/【ダークバハムート】

Last-modified: 2023-12-03 (日) 06:02:18

バハムートと同族である竜王が暗黒の力に捕えられた姿。


キャラクター/【ダークバハムート】


FF4

月の地下渓谷に登場。
バハムートルナバハムート(GBA・PSP版)の色違い。
ゼムスの邪悪な力に支配され、最強の剣ラグナロクを守っている。
行動パターンは戦闘開始直後にいきなりメガフレアを100%受け、その後は自分にリフレクをかけてフレアデルタアタックしてくる。
召喚魔法で攻撃すると、カウンターが発動してメガフレアで反撃されるので要注意。
レベル不足だと開幕メガフレアで全滅する事もある。


素早く、反射フレアが短い間隔で来るので体勢が立て直しづらい。
ケアルガの回復量を増やすためにもエッジとリディアは放置が安定。

  • 同じキャラが連続で喰らわなければ、反射フレアでやられることは、案外少ないと思われる。

開幕メガフレアを乗り切れば、基本的には反射フレア一本槍。
最低二人(セシルとカイン)生き残ればフェニックスの尾連発で立て直せる。
HPは回復せず、味方が倒されたらその都度復活させればOK。
FF4のフェニックスの尾は100ギルと激安なので、この時点なら大量に持っているはずである。
 
ケアルガを使うならば、一人あたりの回復量を増やすためにHPの低いエッジとリディアは戦闘不能のまま放置しておく手もある。


召喚魔法を使うとカウンターが来る上に相手はリフレク状態なので、リディアはほとんど役に立たない。
せいぜい他キャラの代わりに反射フレアを受けるくらいしか仕事がないので、彼女だけは放置しておいても良い。

  • リフレクがあってもクエイクがあれば問題ない。
    召喚じゃないので反撃されない。
    後、バハムートと違ってこいつは竜種族なので飛竜の槍アルテミスの矢等が効く。
  • リディアもエルフィンボウとアルテミスの矢でアタッカーになれる。
  • メテオでも反撃は食らわない。ただ発動に時間がかかるし、そこまでレベルが高ければ使わなくても勝てるけれど…。

召喚へのカウンターがメガフレアであることを利用し、味方にリフレク→リディアが召喚といったような戦術も利用できる。
味方にリフレクがかかっていることから、リディアだけでなくローザもホーリーで攻撃に参加できるメリットもある。
ただし、フレアのダメージは小さくないので、魔法で回復が出来なくなる分少々きついかもしれない。
上記の戦法の場合、全員にリフレクをかけるのが望ましいが、魔力が低めの残り三人(特にエッジとガリ)には要らないこともある。

  • カウンターのメガフレアを利用し、立て直し後にリフレクを準備しゴブリン連発という手もある。
    フレア並の詠唱時間の短さなので、リフレク中に一気に勝負をかけることが出来る。
  • この戦法ならシルフとの相性も抜群。

フレアのダメージは開幕のメガフレアに比べればそれほど脅威ではない。
攻撃のペースがそれほど速くないのも救いか?
倒れた者を蘇生させながらローザとリディアが矢攻撃をしたら意外とあっさりでした。


ここまで触れられていないが、リフレクの切れた瞬間に回復で体力を回復してくる。
回復量は6000で、火力不足だときついかもしれない。

  • 弓使用可能キャラが3名もおり、しかも竜特効のアルテミスの矢が簡単に手に入るため、それが結果的に救済措置となっている。

「ゼムス様の忌み嫌うこの剣の力…解放するわけにはゆかぬ…!」という台詞で戦闘が始まる。
しかし別にラグナロクがゼロムスに対して弱点になっている、ということは無い。

  • 忌み嫌うのならじゃあ最初から置いておくなよと言いたい。元からあったにせよ、処分するなりしておけば良かったのでは…
  • 確か自分の記憶だと、こいつはゲームクリア後に倒したような。
    月の渓谷のフロアの裏側を通った所にいて、居場所が非常にわかりづらく、クリア前にラグナロクを取り逃がしたり…。
    タイダリアサンの方は、マサムネの必要性はともかく、割とゼムスまでの道の途上にいたからすぐ見つかったけど。
    見つけにくいところに配置したのと、ダークバハムートに防護をさせていたくらいだからゼムスは相当忌み嫌っていたんだろうね。
    • 処分できる程度のモノならそもそも忌諱しないだろう。因果関係が逆だよ。
      • 剣のある場所への道を塞いでおけばよかったのにね。
    • どこかの世界には3年かけて処分した大魔王がいたな……。
    • そもそもめっちゃ斬れ味のいい剣で斬りつけられることを忌み嫌わない存在がそうそういるとは思えないが。
      弱点とか云々関係なく。
      • ゼロムスに弱点らしい弱点はなく、ラグナロクは本作最強の武器なので対ゼロムス戦で最も頼りになる剣であるのは確か。
        エクスカリバー投げ? バグ無しだと一発屋なので……。

直前にセーブポイントがあるという優しい設計になっている。全滅してもセーブしていれば安心。


別に急いでなければ、ウェイト&スピード3にして、メガフレア後の回復が済んだら

ローザ→ケアルダ全体
他→殴り

をダラダラ繰り返せば勝てる


実は魔力が10しかない。タイダリアサンの13分の1というショボさ。
魔法攻撃回数はわずか3回であり、フレアの威力がやや低く、ゼロムスの半分程度。一方で敵版のメガフレアの威力は味方版の2倍以上であるため、開幕で死にかけるわけである。
メガフレアのダメージは被弾人数で割られるため、誰かが戦闘不能だと即死級のダメージが飛んでくる。

  • 敵バージョンのメガフレアは味方版と違いリフレクの対象なので、リフレクがかかった状態でメガフレアをかますと、リディアの放ったメガフレアと自分のメガフレアを同時に食らう間抜けな姿が見られるかも…?
  • デルタアタック自体は厄介なのだが、ルナザウルスのバイオに比べると遥かに弱いのでメガフレアさえ耐えてしまえば縛りプレイでもなければまず負ける要素はない。なにせあっちは素で魔力が5倍ある上に2体である。
  • メガフレア(に限らず最初から全体が対象になっている攻撃)のダメージは被弾人数に関係ない。こいつのメガフレアのダメージがばらつくのは魔法回避を無視しないのと、開幕とカウンターで威力が異なるため。

開幕メガフレアの攻撃回数は3回。
フレアの攻撃回数は4回。
カウンターメガフレアの攻撃回数は2回。

カウンターメガフレアの攻撃回数が一番少ないので、リディアに召喚魔法を使わせると、リディア自身はカウンターでダメージを受けず、他の仲間だけとばっちりを喰うことも少なくない。
さらにステータス調整したリディアなら、ノーダメージで撃破することも可能。


メガフレアがこちらの召喚魔法に対するカウンターである事に、口コミや攻略本に頼らず自力で気付くのが地味に難しい。
自分の場合、初プレイ時では専らボス戦に持てる最大の火力を用いる=メガフレアをガンガン打たせる戦法だったので、友達に泣きついて教えて貰うまで何遍カウンターを食らいまくって全滅したか数え切れない

  • 召喚を使った直後に割り込んでカウンターをしてくるので、勘の良い人や、他のモンスターの中にもカウンター行動をしてくる奴がいることを知っている人なら充分気付けるはず。

FF4イージータイプ

メガフレアの前にカウントダウン(3カウント)がついた。
反射フレアの他にも反射ポイズンを使うようになり弱体化している。
しかし、時間経過すると再度メガフレアを放ってくるようになった。


召喚へのカウンターが全体ハリケーン(通常版のミールストーム相当)に変わっている。
全員が一気に瀕死になるので非常に致命的…と思えるが、逆に言えばそれだけでは絶対に死なない。
ハリケーンを無視してバハムートを召喚すれば、ギリギリ押し切ることも可能。

FF4(WSC版)

基本性能はSFC版と同じ、リフレクを消そうとディスペルを使っても従来通り反射させられる。
体力の少ないエッジかリディアを寝かしてケアルガの回復量を上げて通常攻撃でコツコツ削ろう。

FF4(GBA版)

基本的にSFC版と変わらないが、ギルバート用の新武器アポロンのハープでも対竜特効を狙えるようになっている。
アポロンのハープ+レッドジャケットで素早さ+30という凄まじい補正が得られるので、開幕メガフレアに先制して隠れるで回避するのも余裕。
あとは反射フレアのダメージをこまめに回復してやればギルバートだけでボコボコにできる。王子すげぇ。
アルテミスの矢を節約したい(或いは使い切ってしまった)場合は試してみよう。

FF4(DS版)

行動に大きな違いは無いが、フレアの威力が倍増し、こちらの物理攻撃に40%の確率でたたかうで、魔法攻撃に50%の確率でフレアでカウンターを返してくる。
その上カウンターの通常攻撃に即死効果(発動率50%)がついているのでブリンクを全体にかけてから特攻しよう。

  • ローザに魔法全体化を持たせてなければ、スケープドール分身も併用すると良い。
    リディアは準備に手間は掛かるがリフレク貫通を付けてフレア(ローザに付けた場合はデルタアタックで)。
    また、MPを大量に吸い取れる&リフレクを素で貫通するので、アスピルでMP補給を行ってもいい。
    カウンターフレアの威力は大きいが、順当に進めていれば2000前後。
    男性陣にはHP満タンなら致命傷には至らないし、女性陣はHP+50%もしくはグリーンベレーシェルを使えば耐えやすい。
  • 即死耐性を持った盾を装備したセシルかカインに「ひきつける」+「がまん」を付ければ、ブリンクなしでもたたかう対策になる。
    但し、物理攻撃カウンターには「ひきつける」は効果がない一方で魔法攻撃カウンターには適用されるので、それぞれブリンクやリフレクで対策はしておく必要はある。デルタアタックフレアも「ひきつける」の対象外。

メガフレアがリフレクで反射不可能。
浮いているのでクエイクが当たらないなどの変更点がある。


なんと全属性に対して耐性を持つようになっている。
エクスカリバーホーリーランスは地雷。無属性の武器を用意しよう。
DS版の回復は最大HPの1/14なので、4285回復するようになった。


暗闇が有効なので、毒矢ポイズンアクス暗闇の矢サミングで付与しておくのも良い。


連続魔ディスペルを第一手目に使えば、次に好きな魔法を間髪入れずにかけることが出来る。
予めひきつけるを付けたキャラにリフレクをかけておけば、カウンターフレアもダメージソースとなり、効率が良い。
おまけに向こう側のリフレクを度々かけ直させられる為、デルタアタックフレアも封じられる。

FF4CC

なぜか反射フレアの間隔が短く、ポンポン撃ってくるため、かなりの強敵。
リフレクを張られる前にスロウをかけないと話にならないかも。

  • 開幕メガフレアをエッジが耐えれるならリフレクされる前に「くものいと」を使わせよう

FF4(携帯版)

携帯版ではかいふくをよく使う上に、即死効果の通常攻撃でガンガン殴ってくるので結構強い。

  • くものいとがリフレク貫通になっているので非常に有用

FF4(ピクセルリマスター版)

基本的にSFC版準拠だが、ディスペルでリフレクを解除可能。
毎ターン解除し続ければ相手の行動をほぼリフレク・かいふくのみに限定できる。

FF10(INT版)

ヘレティック・バハムートの英名がこの名前になっている。
これに限らずFF10(INT版)に追加敵として出てくる召喚獣の名前は日本語版では「ヘレティック・○○」となっているが、英名はすべて "Dark ..." となっている。

なお、もともと総称としてはダーク召喚獣が正しいらしい。

FFアギト

まさかのボスとして登場。
しかもヴィジュアルはこんな大物の色違いと来ている。
本家が黒と白、それを彩る金の美しさなら、こちらは黒と紫、朱による禍々しさからくる力強さがある。

PFFNE

AREA12-7の3戦目に1体登場する。

FFRK

FF4からボスとして登場。ノーマルダンジョンでは月の地下渓谷2のボス。
開幕にメガフレアを撃つため、SPスコアの被ダメージが厳しい。
毒と無以外の属性は軽減されてしまう上に、リフレクも使用するため魔法パーティだと苦戦しやすい。

DFFOO

8章のボスとして登場。
全属性に耐性を持ち、魔法と召喚に対してはカウンターを行う。
ミッションで被HPダメージを抑える際は、メガフレア対策にHP回復手段を持つか高火力でさっさと押し切る、あるいはメガフレア前にブレイブブレイクし、セッツァーのフリーズジョーカーでHPダメージを0にするのがいいだろう。

チョコボの不思議なダンジョン

第3ダンジョン深部から出現し始める邪悪な意志を持ったバハムート。
外見はホーリードラゴンと同型で黒いイメージ通りの色をしている。
その名前、設定通り高威力のメガフレアを放ってくる強敵。
メガフレアはATBバーが長く、範囲外に逃げるとリセットされるので、青ATBバーが表示されたらキャンセルさせたい。
通常攻撃の「かみつき」と、敵を1マス移動させる「ふきとばし」も使ってくる。
部屋の外にいるチョコボに攻撃を仕掛けてくることもある。
属性は無属性で、沈黙に耐性を持つ。
レベル99のステータスは下位種のホーリードラゴンとほとんど同じだが、弱点が無い分こちらのほうが強い。

チョコボの不思議なダンジョン2

ドラゴン系レベル2。レベルはあまり関係ないモンスター。
同系統モンスターと共通で時空要塞ダンジョンの22~25Fに出現する。
闇の名前を関しているが雷属性、風弱点。毒とデスは効かない。
姿はホーリードラゴンレッドドラゴンと同じでバハムートとは全く違う存在。
噛み付き攻撃の他、扇範囲のサンダーブレスを吐いてくるが、これが出るマップは同時に他のドラゴンも登場する。
属性の関係上、同士討ちになったりするがレベルは変化しない。


外見は派手な黄緑色。しかも属性も特技も雷属性。前作と真逆で、名前とかみ合っていない。
サンダーブレスは同型のブレスでは最も威力は高い。


稀にクリスタルのツメ不思議なしおり超難しい本ファイアの本が手に入る。魔法の本が属性と対応してない罠。
魔法読解レベルを上げる不思議なしおりをたまに落とすと嬉しい。