No.041 | ||||
---|---|---|---|---|
木曾(きそ) | 球磨型 5番艦 軽巡洋艦 | |||
艦船ステータス(初期値/最大値) | ||||
耐久 | 25 | 火力 | 14 / 39 | |
装甲 | 10 / 29 | 雷装 | 24 / 79 | |
回避 | 36 / 69 | 対空 | 13 / 49 | |
搭載 | 2 | 対潜 | 19 / 59 | |
速力 | 高速 | 索敵 | 8 / 39 | |
射程 | 中 | 運 | 10 / 49 | |
最大消費量 | ||||
燃料 | 25 | 弾薬 | 25 | |
搭載 | 装備 | |||
1 | 14cm単装砲 | |||
1 | 未装備 | |||
装備不可 | ||||
装備不可 | ||||
改造チャート | ||||
木曾 → 木曾改(Lv20) → 木曾改二(Lv65) | ||||
図鑑説明 | ||||
5500トン型の軽巡洋艦、球磨型の木曾だ。よろしくな。 やれ、滑走台だ、カタパルトだ、そんなもんはいらねえな。 戦いは敵の懐に飛び込んでやるもんよ。なあ? |
※初期値はLvや近代化改修の補正を除いた時の数値であり、最大値はLv99の時の最大値を指します。
セリフ | CV:佐倉綾音、イラストレーター:UGUME |
---|---|
入手/ログイン | 木曾だ、お前に最高の勝利を与えてやる。 |
母港/詳細閲覧 | なんだ?作戦か? |
不安なのか? | |
そうこなくっちゃなぁ。スキンシップも大事だな。 | |
母港/詳細閲覧(新年) | 謹賀新年だ。お前とこうして新しい年を迎えられて、良かった……。今年も頼むぞ。 |
母港/詳細閲覧 (2016バレンタイン) | こういうのはガラじゃないんだが……ま、戦友としての気持ちだ。取っておけ。 |
母港/詳細閲覧(節分) | なんだその豆は。まさか、この木曾を鬼に見立てて投げるってわけじゃないよなぁ、なぁ。 |
母港/詳細閲覧(お花見) | あ。多摩よ、また寝てるな。第五艦隊の連中で、花見をやるぞ。酒と料理を運べ。……っ、途中で食うな途中で! |
母港/詳細閲覧(春本番) | あ、多摩よ。また寝てるな? 第五艦隊の連中で花見をやるぞ、酒と料理を運べ。……途中で食うな途中で! |
母港/詳細閲覧(三周年) | 三周年……というわけか。お前と俺も長い付き合いになったな。いや、悪くはないさ。 |
母港/詳細閲覧(五周年) | 五周年ったぁ、ちょいとビビるな。お前と俺も、長い付き合いになったな。悪くはない、なぁ? |
母港/詳細閲覧(六周年) | ふっ、六周年だと? ちょっと笑うな。悪い悪い、お前と俺も、随分長い付き合いになったな。なぁ? |
母港/詳細閲覧(七周年) | まさかの七周年だと! ありえんな。まあ、いい。おまえと俺も随分長い付き合いになったな。うん! |
母港/詳細閲覧(梅雨) | 雨の季節は、体の傷が疼く。早く早くとけしかけてくるようだ……いや、気にするな。 |
母港/詳細閲覧 (2015/16夏真っ盛り) | 夏か。この季節、悪くはない。お前も海に行くか? なぁ? |
母港/詳細閲覧(秋刀魚) | 秋刀魚漁? ああ、北方の漁場なら俺が護るぜ。第五艦隊の切り込み隊長を信じろ。いくぜっ!! |
母港/詳細閲覧 (Xmas) | クリスマスだと……ま、悪くはないな。 |
クリスマスケーキ……ふっ、こんなに甘くていいのか!? 甘すぎる!! | |
ケッコンカッコカリ(反転) | |
ケッコン後母港(反転) | |
編成 | 俺に勝負を挑む馬鹿は何奴だぁ? |
出撃 | 俺に勝負を挑む馬鹿は何奴だぁ? |
本当の戦闘ってヤツを、教えてやるよ。 | |
遠征選択時 | アリだな。 |
アイテム発見 | アリだな。 |
開戦 | 弱すぎる!! |
航空戦開始時 | |
夜戦開始 | それで逃げたつもりなのか? |
攻撃 | いいぞっ! |
弱すぎる!! | |
(夜戦時) お前等の指揮官は無能だなぁ! | |
小破 | これくらいっ!! |
チッ…やるじゃないか! | |
中破/大破 | ちょっとばかし、涼しくなったぜ。 |
勝利MVP | 当然の結果だ。別に騒ぐほどのこともない。 |
帰投 | 艦隊が帰ってきたな。 |
補給 | 水上機?…要らないねぇそんなモノは。 |
改装/改修/改造 | 水上機?…要らないねぇそんなモノは。 |
いいねえ。こういうの。 | |
アリだな。 | |
入渠(小破以下) | 仕方ねえ。出てやるか。 |
入渠(中破以上) | アリだな。 |
建造完了 | 新造艦ができたようだ。 |
戦績表示 | 通信だ。よぉく読んでおけ。 |
轟沈(反転) | この木曾を沈めたこと…誇るがいい… |
時報 | |
放置時 |
ゲームにおいて 
- ごく普通の軽巡洋艦。
5,500トン型では一番の旧式である球磨型であるためか、5,500トン型の中ではやや性能は控えめ。
木曾改においても、姉の多摩ともども一般的な性能。 - 2013年12月11日のアップデートにおいて、Lv65で重雷装巡洋艦「木曾改二」への改造が実装された。大井、北上より雷装では劣るが、対空などが若干強化されている。
- 木曾改二は重雷装巡洋艦であるため遠征等の編成に注意。改二の詳しい性能は木曾改二を参照のこと
- 同日のアップデートにおいて追加されたクエスト『「第5艦隊」を編成せよ!』に必要となる。
- 任務新編「第二一戦隊」出撃準備!.新編「第二一戦隊」北方へ出撃せよ!にも必要。
小ネタ 
- 木曾だ。木曽じゃないぞ。イラストがそうなってるって?どっちも意味は同じだ。気にするな……。*1
- みんなからはキソーさんと呼ばれてる。なぜ音が伸びてるのかは、知らん。誰か教えてくれ。←「20万の感謝」記念掛け軸を参照のこと。
- ……ああ、すまん。すっかり忘れてたぜ。
飛行機の話だが、陸上機の滑走台を設置したことならある……でも駄目だね、アレは。大して役に立たなかったから撤去したよ。
姉さん達と長良型、川内型のやつらはカタパルトを後付けしたみたいだが、やれ滑走台だカタパルトだ?そんなもんはいらねえな。
戦いとは敵の懐に飛び込んでやるもんよ。なぁ、提督もそう思うだろ? - オレが隻眼なのは恐らく水上機の格納庫に掛けられてた天蓋がモチーフじゃないかって考察されてる。戦いの途中でサーチライトという目を潰した天龍の姉貴とはちょっと違うな。
……まぁ、言っちまえば今の俺のこれは戦いの傷と"アレ"を隠すためだ。あ?「中破しても眼帯取れてねぇだろ」って?とにかく最後まで聞いてくれ。 - 北上姐さんと大井の姉御もカタパルトは付けなかったんだが、知っての通りあの二人は魚雷40門の重雷装艦になった。
ふふっ、カッコいいだろ?誰の案かは知らないが、よくわかってやがる……有能だな。
ホントは俺も含めて3隻が改装される予定だったらしいが、俺だけ順番が回って来なかった。
……まぁ、仕方ない。戦時ってのはそんなもんだからな。
だが、今のままでも充分役に立つってところは証明してやるよ……最高の勝利でな! - 2.26事件の叛乱が起こったその日のうちに、一番槍で東京湾に馳せ参じて陸戦隊一個大隊を送り込むはずだったんだが……出港寸前で軍令部の偉いさんに止められちまった。
横鎮の参謀長だった井上の旦那*2なんかは「何が何でも木曾を出動させとくべきだった」って悔しがってたっけ。- 本当は那珂の仕事だったんだが、あいつは「九州でツアーがあるんだよ☆キャハッ!」とか言って出かけてて、留守番だった俺にお鉢が回ってきたのさ。出られなきゃ同じことだが。
- 昭和14年だったか、アメリカ海軍の重巡アストリア
が客死した斎藤博
駐米大使の遺骨を送り届けに親善訪問しに来た時には、俺が儀礼艦として暁や響、狭霧たちを従えて接待に当たったんだ。
日章旗をマストに掲げて訪れたアストリアを、俺もマストに星条旗を掲げて歓迎したんだ。ま、ちょっとした晴れ舞台だったさ。
この時お互い友好を深めたアストリアが、後に第一次ソロモン海戦で鳥海たち三川艦隊と矛を交えて撃沈されるんだから、運命ってのはわからないもんだな……。- 運命といや、アストリアがわざわざ大使を送ってくれたのは多摩姉が関係してる。
あれは大正14(1925)年か、エドガー・バンクロフト駐日大使が客死した時に多摩姉が大使を送ってたんだ。この時の返礼がアストリアというわけだ。
この多摩姉の仕事のおかげで晴れ舞台が回ってきたんだから、運命ってのは本当にわからないものだな。
- 運命といや、アストリアがわざわざ大使を送ってくれたのは多摩姉が関係してる。
- 第四艦隊事件……か。俺もあの時第四艦隊にいた。
嵐が去った後、切断されて海に浮いていた夕霧の艦首を見つけて、それを曳航しようとした。
だが、うねった波で夕霧の艦首が動いて、どうにもワイヤーが切れちまってな。そのうちに俺の目の前でズブズブ艦首が沈んでいって……。
結局、俺はあの時艦首と、28人の夕霧の乗組員を見殺しにしちまったんだ。
- いつだったかな……マニラで潜水できるのかどうかも怪しい潜水艦を怒らせちまった事もあった。
……とあいつは主張してるが、実は俺のほうは記憶が定かじゃない。もしかしたら姉貴たちの中のだれかと間違えてるのかもしれん。
あいつ何の因果か鎮守府に現れてな、海軍式の炊事を知らん様子だったから教えてやったよ。今は友達だ。陸軍海軍なんて関係ないな。
- そろばん玉ってよく言われるが、この水兵帽のことかって?違うな。
煙突先についてる雨水除去装置の事さ。俺には二つ、球磨姉には三つついてる。確認しな。
- そういえばタミヤからウォーターラインシリーズで俺が発売された時、何故か俺だけ木製の飾り台がついてた。無駄に豪華だったが、その分値段も……な。
- 最期の地はマニラ湾だ。奮戦の末に大破着底した。だが俺の戦いはまだ終わっちゃいない。
鉄屑になっても沈没認定がなかなか出なかったもんだから、軍艦旗を翻し防空砲台として空を睨み続けたよ。
- 艦長には、第二次上海事変で奮戦した大川内傳七、皇族出だが特別待遇を拒み出世した小松輝久、
南太平洋海戦を指揮した角田覚治、その同期で大和と共に沈んだ伊藤整一など……
男自慢するわけじゃないが、すごい奴らばかりだった。
戦いとは武器を見せあうことじゃない、気骨を見せあうことなんだ。そのことを教わった。
ただのカラ元気や負けん気じゃない。みな自他に誠実だったと思う。気骨とはそこから生まれるものだともね。 - そして俺は戦後浮揚され解体された。日向達は日本復興の礎になったが、俺はフィリピンの地で彼の発展の礎になったんだ。木曾だけに基礎ってな。こんなのは俺と曙ぐらいだ。
- 完全に余談だが、俺が大破着底した11月13日は茨城県民の日(つまり茨城県が誕生した日)だそうだ。
那珂のやつの聖地巡礼とかで茨城へ行くヤツは、ついでに俺のことも思い出してくれよ。- 聖地巡礼で思い出した、俺の艦内神社は「艦の名前は川由来だけど同じ木曾の繋がり」というよしみで、木曾御嶽山信仰の「木曽御嶽神社」から分祀してもらったんだ。*3
だから文字通りの聖地巡礼ができる。できるわけだが……その御嶽山が大変なことになってるのは知ってるだろう。だから、あんまり無闇に行くのは今はお薦めできない。行くなら色々落ち着いてからだな。*4 - それと、11月13日だが、昭和16年にはビスマルク撃沈の功労者英空母アークロイヤルがU-81に雷撃された日(沈没は翌日)だっていうじゃねぇか。ドイツの連中も、なかなか根性あるもんだ。
あと、昭和17年には夕立のやつが派手に暴れた日だな。クソ、オレもできることなら神通のように…… いや、なんでもねぇ。
- 聖地巡礼で思い出した、俺の艦内神社は「艦の名前は川由来だけど同じ木曾の繋がり」というよしみで、木曾御嶽山信仰の「木曽御嶽神社」から分祀してもらったんだ。*3
- あ~ちなみに、俺の名はいま海上保安庁の巡視船(PL-53)が名乗ってる。不審船騒動あとの新型なんで銃撃にも対応してるんだぜ。最近では大忙し
さ。
フェリーにもいるそうだが、やっぱり姉貴たちみたいに、生まれ変わるなら軍艦..いや、護衛艦になりたいもんだな。
- 俺の名前は名古屋~長野間の準急・急行列車で使われたぞ。大馬力エンジンを積んだ、試作ディーゼル車キハ91系で中央本線(西線)の坂に挑んだこともあったぜ。
ついでに、準急・急行で大阪~長野間を走ってた後輩は「ちくま」だ。
- …俺と似た奴を見た?水兵姿の…よりによって舟幽霊
!?…悪い冗談はよせよ。
- …しかし似てるな俺と。あ?…こいつのほうが生まれが早い!?…マジかよ。あー、あれじゃないのか、俺のことをこの姿で生みだした神様がきっとそいつの容姿が好みだったんじゃないか?…なんだか複雑だぜ。
この艦娘についてのコメント 
最新の15件を表示しています。 コメントページを参照