アイテム/イグニの印

Last-modified: 2020-03-28 (土) 00:39:52

概要

  • MHWorldで登場した魔法。とうとうモンハンもここまでファンタジーに…という訳ではなく、
    『ウィッチャー3』とのコラボクエスト、及びクリア後使用できるアイテムで、原作の魔法の一つである。
    • ちなみに、原作において同じく「印」と呼ばれる魔法は他にも数種類あり、
      その内「クエンの印」と「アードの印」はコラボ武器のギミックとして再現されている。
  • 特別任務クエスト「古代樹の森の異変調査」でゲラルトはアイテムに所持している*1
    ショートカット登録してあれば、
    そちらからは抜刀状態でも使用が可能(使用後は納刀状態から抜刀動作を行う)*2
  • 使用すると前方広角に炎を放つ。射程は前転回避一回分程度。
    回数制限が無く自由に使えるが、一度使用すると再使用までは時間(リキャスト)を要する。
    リキャストはアイテム欄のイグニの印のアイコンがゲージとなって表示されている。
    リキャストは非常に早く、大体硬直が終わればすぐに次の炎を放つことができる。
    • しかし、モンスターに発見されているとリキャストが大幅に遅くなるという特徴がある。
      普段はギミック用で、発見されている時は戦闘用になるということだろう。
      発見されている時のみ、リキャストが完了すると画面右側のメッセージで通知される。
    • ちなみに、リキャスト時間は使った時の状況で決定されるため、
      未発見の時に使用して気づかれてもリキャストは早いままだし、
      逆に発見されている時に使った後、未発見になっても遅いままである。
  • 炎ということで、当然ながら木を燃やすことができる。
    コラボクエストではこれを利用して瀕死のプケプケや植物研究員を助けられる。
    他にも身体が樹木の怪物であるレーシェンにも効果覿面。
    命中させると身体が炎上し、大きめのダメージを与えた上で一定時間行動不能にできる。
    また、レーシェンが召喚した樹木の壁を破壊できたり、ニクイドリを撃退できたり、
    ジャグラスを一撃で倒せたりするので、レーシェン戦ではイグニの印を使いこなすことが重要となる。
  • 「古代樹の森の異変調査」を完了すると、ゲラルトからハンターのルーン石を貰い受ける。
    これは超人だが魔法を使えないハンターでも炎を放てるようになるアイテム。
    アイテムとして使用する場合はルーン石をポーチに持参する必要がある。
    ただし、この炎の威力がかなり低い。具体的には8とか10ダメージしか与えられない。
    さらにはこれで作動させられるギミックも少ない*3
    一応火属性は含まれているので、
    ヴォルガノスが纏うマグマを軟化させることぐらいは出来るが……。
    • しかし、ゲラルトになりきれるゲラルトαシリーズを装備すれば話は別。
      この防具で発動するシリーズスキル「イグニの印力」によって
      炎の威力が跳ね上がる。70や100ダメージにもなることも。
      もっとも、相手の肉質の影響を受けるので100台はそうそう見られないが。
      • 強化されるとアイテムは「イグニの印」、
        ジェスチャーは「The Witcher 3 イグニの印」へと名称を変える。
      • ゲラルトαシリーズは体力増強Lv3や弱点特効Lv3など
        攻守共に良質のスキルを複数発動できる装備である。
        普段の狩りにも着ていきやすいのでイグニの印力のために無理矢理着る、
        といった感覚になりにくいのが○。
        ワンセット防具だからエロ装備の重ね着が着られない?聞こえないな
    • エンシェント・レーシェンはイグニの印、ルーン石共に耐性が付いており、
      着火させ、レーシェンの隙を作ったりニクイドリを減らすのに数発当てる必要がある。
      樹木の壁の破壊や拘束攻撃で樹木に絡まった仲間を救い出すのは一発で出来るので、
      特にダメージの低いルーン石は本体に放つよりも
      こういった場面に取っておいた方が良いかもしれない。
      拘束攻撃はスリンガー閃光弾でも解除出来るとか言ってはいけない
  • ルーン石の入手と同時に「The Witcher 3 火を操る魔法」というジェスチャーを習得でき、
    これもルーン石のアイテム使用と全く同じ効果を持つ。
    リキャストが必要だったり、イグニの印力で強化されるのも同様。
    しかし、こちらはルーン石がポーチに無くても使用できる
    アイテム選択からは使用できない点が制限だが、
    ジェスチャー及びそのショートカットから使用でき、
    ポーチを埋めなくて済むのでアイテム使用より便利。
    ルーン石は実質ジェスチャーをショートカット登録する枠がない、
    あるいはショートカットそのものを使わない人の為の救済措置のようなものだろう。
    ちなみにジェスチャーのほうでも抜刀状態で発動可能である。
  • ゲラルトαシリーズの重ね着装備も追加されたが、
    イグニの印になるのはゲラルトαシリーズ装備時のシリーズスキルのため
    重ね着だけでイグニの印になることは当然ない。

関連項目

クエスト/ウィッチャーシリーズ
モンスター/レーシェン


*1 BCを利用できないため入れ替えも破棄もできない
*2 抜刀時にアイテム使用可能な片手剣であっても動作は行う
*3 厳密にはスリンガー松明弾と同じく大蟻塚の荒地エリア12の青い部分を引火させる効果を持つが、本来はリオレイアなどの炎で着火しハンターのみにダメージを与えるマイナス方面のギミックである。