概要 
- MH3、MH3Gにおけるシステムの1つ。
- アイテムの一部に資源ポイントというポイントが設定されており、
これをモガ村の村長のセガレに渡すことでポイントと交換してもらえる。
この、アイテムを資源ポイントへと還元することを資源化と呼ぶ。
なお、一度交換したアイテムは戻ってこないので注意。
また、モガの森に出現するモンスターにもこの資源ポイントが設定されており、
モンスターを狩猟することでそれに応じた資源ポイントが加算されていく。
大型モンスターの場合、討伐した場合と捕獲した場合とでそれぞれ別個にポイントが設定されており、
捕獲した方がポイントが多く獲得できる。
- 海産物系
- 鉱石素材
- コイン
アイテム名 資源ポイント 闘技王のコイン 150 狩猟王のコイン 250 牙獣のコイン 100 海竜のコイン 110 飛竜のコイン 120 鳥竜のコイン 120 水竜のコイン 210 獣竜のコイン 230
- さびた破片系
アイテム名 資源ポイント さびた破片 150 大きな太古の破片 300 細い太古の破片 300 長い太古の破片 300
- モンスター
モンスター名 討伐ポイント 捕獲ポイント ブナハブラ 3 - オルタロス 1 - ケルビ 2 - アプトノス 1 - ギィギ 3 - 魚類 3 - エピオス 5 - ジャギィ 5 - ジャギィノス 10 - ルドロス 13 - フロギィ 6 - バギィ 6 - ブルファンゴ 13 - ドスジャギィ 150 200 クルペッコ 300 400 クルペッコ亜種 400 500 ロアルドロス 450 600 ロアルドロス亜種 550 750 リオレイア 800 1000 リオレイア亜種 1000 1200 リオレウス 1000 1300 リオレウス亜種 1200 1300 ラギアクルス 1000 1300 ラギアクルス亜種 1300 1600 アオアシラ 200 250 ボルボロス 500 850 ドスフロギィ 200 250 ドスバギィ 200 250 ラングロトラ 250 300 チャナガブル 500 650 ガノトトス 1000 1300 ドボルベルク 1000 1300 ディアブロス 1000 1300 ディアブロス亜種 1200 1600 ウラガンキン 1000 1300 ウラガンキン亜種 1200 1600 ブラキディオス 1000 1300 ジンオウガ 1000 1300 ナルガクルガ 1000 1300 イビルジョー 1500 1800
- モンスター素材
アイテム名 資源ポイント へんなクチバシ 320 ステキなクチバシ 600 上質な海綿質 1000 灯魚竜のヒゲ 1200 水竜の鋭牙 1500 尾槌竜のコブ 1500 溶岩塊 1500
- もちろん、ただ貯めるだけではない。
これを消費することで農場での作物の生産、狩猟船の派遣、そして食事ができる。
また、村長のセガレに要求された素材と一緒に渡すことで、農場の機能の拡張、
チャチャンバのお面の生産、撃龍船の作成や、クエストキャンプの設営なども行える。
つまり、MHP2(G)におけるポッケポイントやMHP3におけるユクモポイントのようなものと考えてよい。- ただ、上記二例が採取クエストなどで精算アイテムを納品すれば、
序盤からでも簡単にポイント数が稼げていけるのに対し、
資源ポイントはモガの森で狩猟するか資源化できるアイテムをセガレに渡さない限り、
ポイントが貯まらない。
一応、モガの森で精算アイテムを入手すると資源ポイントに還元されるものの、
帰還時にすべての精算アイテムが一括されてしまい、
しかもポイント数そのものも本来の売値に関わらず10ptと、本当に雀の涙ほどのレベルである。
また、モガの森は、クエストで大型モンスターを倒すと、そのモンスターが森にも出現するようになる
というシステムを取っているため、小型モンスターしか出現しない最序盤ではポイント集めに難儀する。- ただ、開発側もそれを見越していたのか、MH3Gでは後にダウンロード特典で
資源5000ptを(勿論1回だけではあるが)タダで受け取れるようになった。
- ただ、開発側もそれを見越していたのか、MH3Gでは後にダウンロード特典で
- ただ、上記二例が採取クエストなどで精算アイテムを納品すれば、
- 資源ポイントを累計100万pt以上貯めると、「リュウグウガニの宝玉」という勲章がもらえる。
見てわかるように、累計とはいえこれだけの資源ポイントを集めるのはかなり大変である。
本気でこの勲章の獲得を目指すなら、森でちまちまモンスターを狩るよりかは、
G級火山で採掘し、集めた鉱石素材をセガレに渡して資源化するか、
下位のウラガンキンをマラソンして溶岩塊をかき集めるのが一番効率的である。- G級で採掘できる鉱石素材は1個でポイント3ケタなどざらなので、
数個納品するだけで森で大型モンスター1体を狩猟するのと同じポイントが稼げる。
さらに、火山の採掘ポイントをすべて回っても5分前後くらいしかかからないので、マラソンもしやすい。 - 一方、ウラガンキンは狩猟する手間があるものの、G級武器があれば5分もかからず、
それでいて1500ptもの資源と交換できる溶岩塊を採掘や報酬で大量入手できる可能性がある。 - なお、資源化可能アイテムのうち氷結晶と各種魚は行商ばあちゃんが販売していることがある。
これを利用し、金に物をいわせて購入したアイテムを資源化して勲章を取るという、
汚い大人のやり方も選択肢としてはある。
ちなみに半額氷結晶を大人買いする場合、交換レートは20ゼニー → 1ポイント。
仮に100万ポイントすべてをこれで賄うとしても、2回所持金をカンストさせれば済んでしまう。
余らせてしまったお金の使い道としてどうぞ。
- G級で採掘できる鉱石素材は1個でポイント3ケタなどざらなので、
余談 
- 本来「資源」とは、人間の生活や産業活動において必要となってくるものの総称である。
ということは、ポイントと引き換えに交換されたアイテムは、
やはり村人たちの生活の糧となっているのだろうか。- だが、海産物系ならまだしも、武具の加工に用いるような鉱石(紅蓮石やメランジェ鉱石など)を
一般人が生活に使っているとは考えにくい。
交易船が訪れていることなどから考えると、鉱石系のアイテム(海産物系のアイテムの一部も)は、
村外へと輸出されているのかもしれない。
ただ、それだと闘技場でもらえるコインはどうなんだという話になってしまうが、
コインはハンターとしての実力の証と考えれば不思議ではないか。
交易の際にコインを持ち出すことで、交渉の際に村に有利な条件を付けやすくなるのかもしれない。
要するに、資源化の際に交換に出したアイテムを直接使うか間接的に活用するかの違いだけで、
最終的に村の役に立つのであれば全部「資源」と呼ぶということなのだろう。
一括して「資源」と言う1つの言葉で言い表したのは、何とも秀逸なネーミングである。 - だが、海産物系ならまだしも、武具の加工に用いるような鉱石(紅蓮石やメランジェ鉱石など)を