システム/シリーズスキル

Last-modified: 2023-11-16 (木) 01:06:38

MHWorldにのみ登場する特殊なスキル
通常のスキルとはまた別のシステムであり、独自の効果を持つものも多い。

目次

概要

  • シリーズスキルという名から想像がつくが、発動には同じシリーズの防具を一定数以上装備する必要がある。
    このシリーズスキルにはこれまでの作品で存在していたスキルと同じものがあるが、
    今作から登場した全く新しい効果のスキルも存在し、
    上手く組み合わせることでスキルを有効活用する幅が広がる。
  • 基本的には同シリーズの防具を3部位以上装備することで発動するスキルと、
    2部位から効果が発動し、4部位以上で更に別の効果が追加で発動するスキルが存在する。
    • 前者は下位防具や上位のみに登場するモンスターの防具が該当する。
      3部位固定は中々縛りがきついが、替えの利かないスキルであることもあり、強力なものも多い。
    • 後者は一部の上位防具と下位・上位共に防具が存在する防具の上位版が該当する。
      最大限に効果を引き出すとなると最低4部位が占められてしまうが、
      基本的に同シリーズの防具はスキル構成に一貫性があるので完全に無駄になるということは少ない。
      逆に2部位で留めるならば残りの3部位+護石でアレンジが可能となり、
      一式着こむよりも有効に活用できるケースもある。
    • 例外は「幻獣の恩恵or恩寵」「アステラの祝福」「ウィッチャーの心得」の3つ。
      幻獣の恩恵は下位のスキル、恩寵は上位のスキルだが、変更点は要求される部位数のみ。
      効果そのものはどちらで発動させても変化はない。ただし混合は不可能。
      アステラの祝福は唯一の5部位要求のシリーズスキルであり、発動には一式装備が必須。
      ウィッチャーの心得は上で言う後者だが、ワンセット防具のみなので実質5部位要求と変わらない。*1
    • シリーズスキル名が同じであれば別シリーズの防具もカウントされる。
      基本的に上位防具にはα・βの2種類(古龍種防具は加えて歴戦王のγ)が存在するが
      どれも同じシリーズスキルを備えているので、
      α2部位+β1部位など組み合わせても問題ない。勿論どちらか片方だけで構成しても発動する。
      また、一部防具には素材モンスターを異にしていても同じシリーズスキルが発動するものがある。
      現状ではレウスα・β及びリオソウルα・β(及び蒼星ノ将α)とディアブロα・β及びディアネロα・βという
      通常種と亜種の関係にあるシリーズ防具のみが該当*2し、
      こちらも混合して装備しても問題なく発動するようになっている。
      なお、上位下位リオレイア通常種の防具にはシリーズスキルは存在しないが、亜種のものには存在する。
      • 逆に、スキルの内容が同じものでも、シリーズスキルの名称が違うとスキルは発動しない。
        例えば、上位エンプレスシリーズは炎妃龍の恩寵として2部位でスタミナ上限突破が、
        4部位で心眼/弾導強化が発動するが、
        それぞれ同じ内容のジャナフシリーズやレウスシリーズと混合しても意味はない。
        発動の条件からして当然ではあるが。
  • 「特定のシリーズを一定数装備する」というのは「一式装備」に近い感覚である。
    その一式装備から特定の部位だけ換装するというやり方はこれまでにも行われていたが、
    それをシステムとして体現したものがこのシリーズスキルであると言える。
    • シリーズスキルとは言うが一式必須のものはほぼ存在しない
      その為、作れない部位は作らなくてもいいのも大きな特徴。
      レア素材に悩まされていてもシリーズスキルは発動できるカプコンにしては珍しい親切設計である。
      • 剣士防具とガンナー防具を統合した都合上、同じシリーズの防具でも箇所によって剣士用のスキルと
        ガンナー用のスキルが振られている場合があり、全箇所をシリーズで統一する事は実益の面でも
        あまり良くないため、一部箇所だけで発動する仕様になったのかもしれない。
    • なお、これと同様のシステムは実は無印でも採用されていた。
      無印のスキルはポイント制ではなく、特定の装備を同時に装備することで発動する仕様であり、
      MHWorldとの違いはポイント制と併用されてない点に加え、モンスターの装備以外でも発動する点や、
      部位の指定がより厳密にされている点、マイナススキルも同時発動する点などがある。
  • ちなみにこのシリーズスキルだが、いくつかのスキルには装飾品が存在し、スロットLvの制約はあるが
    1スロットで100%の状態で発動する。
    たった1スロットで効果が得られるため普通に発動するよりも圧倒的に自由度が高い。
    そのため、過去作における神おまと同様に一部のハンターが血眼になって、歴戦の個体を乱獲している。
    後のアップデートでエンプレス武器に一部のシリーズスキルが単独発動するというものも登場した。
    シリーズスキルが発動する装備と、同じスキルが発動する装飾品や武器を両方装備しても、効果は重複しない。
装飾品が存在するシリーズスキル
「弓溜め段階解放」「剛刃研磨」「心眼/弾導強化」「無属性強化」「ガード強化」
エンプレス武器にも存在するシリーズスキル
「根性」「加速再生」「業物/弾丸節約」
皇金武器にも存在するシリーズスキル
「会心撃【属性】」「会心撃【特殊】」
護石にも存在するシリーズスキル
「奮起」「業物/弾丸節約」「鈍器使い」「無属性強化」「根性」「ガード強化」
装飾品及び武器スキルが確認されていないシリーズスキル(MHWorld時点)
「スタミナ限界突破」「抜刀術【力】」「捕獲名人」「毒ダメージ強化」
「達人芸」「風圧完全無効」「超回復力」「幸運」「強運」
「剥ぎ取り名人」「飛燕【属性】」「イグニの印力」
  • 下の一覧にもある通り、
    特殊な防具を除けばシリーズスキルが発生する防具の素材元はどれも強力なモンスターが占めている。
    シリーズスキルを発揮するには強大なモンスターの力が必要なのかもしれない。
    ストーリー終盤に登場しておきながら出番もスキルも貰えなかった兄貴の心情や如何に。
  • MHW:Iのマスターランク防具の多くにもシリーズスキルが付与されている。
    概ね1種類に1つのスキルといった形に分散されたのが特徴。
    例えば上位で火竜の奥義2部位で発動した会心撃【属性】はイヴェルカーナの装備の「冰龍の神秘」に移動。
    一方シリーズスキル発動のスキル一つ辺りの要求部位は概ね同じか減っている。
    マスターランク火竜装備の「火竜の真髄」は上位で4部位必要だった心眼/弾導強化が3部位で発動するのみ。
    これにより複数のシリーズスキルが両立可能になった組み合わせもある。
    • 5部位要求のシリーズスキルも複数追加されているが、
      それでもラスボス級の強大な古龍装備と季節イベントのもののみ。
  • 新しい効果のシリーズスキル専用スキルも増えている。
    また、新たに「○○・極意」と「真・○○」の2系統が登場。
    前者は○○に入るスキルの、通常は発動できない上位レベルが解放される。
    後者は○○に入るスキルの上位版で、より強力な効果が発動する。
    • なお、上位では亜種にのみシリーズスキルがあったリオレイアの装備だが、
      マスターランクでは通常種の装備にもシリーズスキルが付与されている。
    • 奮起や鈍器使いなど、いくつかのシリーズスキルはマスターランクでは登場すらしない*3ものがある一方、
      炎王龍の武技や鋼龍の飛翔など上位のシリーズスキルがそのまま使われているものもある。
  • 同じくMHW:IのVer.12.01では赤龍武器が登場。
    報酬で入手した武器には覚醒能力として一部を除くシリーズスキルのポイントを付与することが可能。
    これはスキルを直接発動するエンプレス武器や皇金武器と違い、
    防具同様シリーズスキル発動部位数にカウントできるようになるもので、
    例えば3部位発動のシリーズスキルなら覚醒武器+防具2か所でシリーズスキルが発動できる。
    実質防具6部位あるに等しく、これにより、3部位発動スキルを2つであったり、2部位スキルを3つ、2部位+4部位等
    柔軟に、今までにはできなかった組み合わせの発動をすることが可能となった。
  • 続くMHRiseでは装備構成の幅を狭めるという事でシステム自体が無くなったが、
    代わりに一部の装備に付与される専用スキルが登場しており、仕様的には近いものとなっている。
    ただし、現状ではいずれもVer1.0時点でのラスボス及びそれ以降の古龍種装備のみとなっており、
    MHWのように多くのモンスター装備に付いているわけではない為、装備構成に制約が出るまでには至っていない。
    また、同シリーズ防具の合計装備数に応じて全属性耐性値が増加する「シリーズ耐性値ボーナス」があり、
    シリーズ防具を揃えるメリット自体は残っている。
  • MHR:Sでも一部防具の専用スキルが複数追加されている。
    主に終盤に対峙するモンスターや、アップデートによる追加モンスターの防具に多いだけあって、
    どれもユニークかつ強力な効果が揃っている。特に火力に直結するものは人気が高い。
    シリーズスキル的と言えどレベル制であり、物によってはLv1~2の運用でも十分に有用な点や、
    傀異錬成でスキルやスロットの都合をつけやすい点があり、装備構成の自由度は高め。

シリーズスキル一覧

  • スキル発動に必要な部位数を【N】と記載する。
    MHW:Iから追加されたものは赤色及び 【IB】と表記する。

蛮顎竜の力

  • 発動防具:ジャナフシリーズ【3】
    発動スキル:奮起
    • 体力が40%以下になった時、一定時間スタミナ消費量が減少する。

蛮顎竜の闘志

蛮顎竜の覇気 【IB】

  • 発動防具:EXジャナフシリーズ、EXジャナールシリーズ、EXバヌークシリーズ【2】
    発動スキル:スタミナ上限突破
    • スタミナの上限値が増加する。通常の最大150から50増加し、最大200になる。
      EXバヌークシリーズはEXジャナフ、ジャナールシリーズ同様、
      蛮顎竜の覇気のシリーズスキルを持つため、混合で当スキルを発動できる。

風漂竜の恩恵

  • 発動防具:ギエナシリーズ【2】
    発動スキル:幸運
    • クエストの基本報酬が多くなりやすい。
      「クエストの途中からは効果が得られない」との注意書きがあるが、
      これはクエストの途中で着替えた場合を指す。
      後述の捕獲名人・強運も同様。

風漂竜の恩寵

  • 発動防具::ギエナシリーズ
    発動スキル:幸運【2】+弓溜め段階解放【4】
    • 幸運に加え、弓の溜め段階が1段階増える
    • 弓使いにとってはほぼ必須スキルとなっているが、装飾品のレア度の高さがネック。
      詳細は該当ページを参照。

風漂竜の覇気 【IB】

惨爪竜の力

  • 発動防具:ガロンシリーズ【2】
    発動スキル:抜刀術【力】
    • 抜刀攻撃に気絶値を付加、もしくは気絶値を強化し、更に抜刀攻撃のみ攻撃力が5上昇する。

惨爪竜の奥義

  • 発動防具:ガロンα・βシリーズ
    発動スキル:抜刀術【力】【2】+剛刃研磨【4】
    • 抜刀術【力】に加え、武器を研いだ後一定時間斬れ味が落ちなくなる。
      ガンナーではスキル効果を得られない。
    • MHWorldの業物は後述するシリーズスキル唯一つのため、防具の拘束と使えるようになる時期が厳しく、
      装飾品1つで発動させる場合に限りこちらも人気が高い。

惨爪竜の真髄 【IB】

  • 発動防具:EXガロンシリーズ、EXデスガロンシリーズ【3】
    発動スキル:剛刃研磨
    • 武器を研いだ後一定時間斬れ味が落ちなくなる。

火竜の力

  • 発動防具:レウスシリーズ【2】
    発動スキル:会心撃【属性】
    • 会心発生時に与える通常属性のダメージが上昇する。
    • 属性が重要視される弓や双剣での採用率が高い。

火竜の奥義

  • 発動防具:レウスα・βシリーズリオソウルα・βシリーズ蒼星ノ将αシリーズリュウαシリーズ
    発動スキル:会心撃【属性】【2】+心眼/弾導強化【4】
    • 会心撃【属性】が発動することに加え、
      剣士なら攻撃が弾かれず、ガンナーならクリティカル距離を延長する。
      従来作の弾導強化との変更点は該当スキル項を参照のこと。
      レウスシリーズ、リオソウルシリーズに加え、蒼星ノ将αシリーズも火竜の奥義のシリーズスキルを持つため、
      上位レウス防具と混合で当スキルを発動できる。
      リュウαシリーズはワンセット防具であり部位により装備を変えることはできない。

火竜の真髄 【IB】

角竜の力

  • 発動防具:ディアブロシリーズ【2】
    発動スキル:鈍器使い
    • 剣士なら斬れ味の悪い武器ほど攻撃力が上昇し、ガンナーなら近接攻撃の威力・気絶値が飛躍的に上昇する。

角竜の奥義

角竜の覇気 【IB】

幻獣の恩恵

  • 発動防具:キリンシリーズ【4】
    発動スキル:捕獲名人
    • 捕獲時の報酬が高確率で増加する。
      「クエストの途中からは効果が得られない」との注意書きがあるが、
      これはクエストの途中で着替えた場合を指す。

幻獣の恩寵

幻獣の神秘 【IB】

桜火竜の奥義

  • 発動防具:リオハートα・βシリーズさくらαシリーズ【3】
    発動スキル:毒ダメージ強化
    • モンスターに与える毒の効果時間を高める。
      スキル名から誤解しやすいが、これは一回の毒ダメージを強化するのではなく、
      効果時間を1.2倍に延長するスキルである。
      さくらαシリーズはワンセット防具であり部位により装備を変えることはできない。
    • MHW:I実装のVer.10.11以降は効果時間が2倍になった。

雌火竜の真髄 【IB】

熔山龍の奥義

熔山龍の真髄 【IB】

爆鎚竜の守護

  • 発動防具:ガンキンα・βシリーズ【3】
    発動スキル:ガード強化
    • ガード出来ない攻撃の多くがガード可能になる。
      当該スキルを発動しても一部ガードできないものがある点は注意。
    • 装飾品はレア度7で、その中でもやや出にくく設定されており、
      ガード性能のスキルポイントを持つガンキンシリーズにお世話になるランサーやガンサーも多い。

爆鎚竜の覇気 【IB】

爆鱗竜の守護

  • 発動防具:バゼルα・βシリーズ【3】
    発動スキル:根性
    • 一定以上の体力が残っている時に、即死威力の攻撃を受けても一度だけ体力1で踏みとどまる。
      • 本作では体力バーに一定以上の体力の目安が矢印で分かりやすく表示されるようになっている。
      • 根性系のスキル全般に言える事だが、
        他の根性系のスキル(同種のシリーズスキルや食事スキル等)と重複はしない。
    • エンプレス武器の炎妃派生は単体で同等のスキルが発動。

爆鱗竜の覇気 【IB】

  • 発動防具:EXプライドシリーズ【2】
    発動スキル:根性
    • 一定以上の体力が残っている時に、即死威力の攻撃を受けても一度だけ体力1で踏みとどまる。

滅尽龍の飢餓

  • 発動防具:オーグα・β・γシリーズ【3】
    発動スキル:加速再生
    • モンスターに継続して攻撃を当てていくと体力が回復する(回復量は武器種により変動)。
      カスタム強化「回復」と違って常に回復するわけではなく、
      規定時間内に5回攻撃をヒットさせるごとに回復効果が発生する。
    • エンプレス武器の滅尽派生単体で同等スキルが発動。

滅尽龍の覇気 【IB】

  • 発動防具:EXゾークシリーズ【2】
    発動スキル:加速再生
    • モンスターに継続して攻撃を当てていくと体力が回復する。

炎王龍の武技

鋼龍の飛翔

屍套龍の命脈

  • 発動防具:ウルズα・β・γシリーズ【3】
    発動スキル:超回復力
    • 体力回復が満タンまで継続する。
      時間回復可能な赤ゲージ部分が無くなった後の回復である。
      • そのため赤ゲージ部分の回復とは厳密には異なり、1秒に1ずつ回復し、
        回復速度ではなく体力回復量UPが対応している。
      • 体力回復量UPスキル使用時の挙動だが、1回の回復量がスキル倍率分ずつ微増しているようで、
        ある程度まとまった時間で計測すると説明文通りの倍率で回復量が増えている。

屍套龍の霊脈 【IB】

  • 発動防具:EXヴァルファーシリーズ【2】
    発動スキル:超回復力
    • 体力回復が満タンまで継続する。

冥灯龍の神秘

  • 発動防具:ゼノラージα・β・γシリーズ【3】
    発動スキル:業物/弾丸節約
    • 剣士なら斬れ味の消費を半分に抑え、ガンナーなら攻撃時に弾やビンを消費しないことがある。
    • 旧作では剣士から非常に人気の高かった業物スキルであるが、本作では装飾品もなく、
      防具1箇所でもスキルが発動できる環境下では
      3部位以上を拘束されるシリーズスキルはスキル自由度に難がある。
    • エンプレス武器の冥灯派生は単体で同等スキルが発動。
    • MHW:Iでは同等スキルが発動する護石も登場した。

ギルドの導き

  • 発動防具:ギルドクロスα・βシリーズ【4】
    発動スキル:強運
    • クエストの基本報酬が多くなりやすい。
      「クエストの途中からは効果が得られない」との注意書きがあるが、
      これはクエストの途中で着替えた場合を指す。

ギルドの見識 【IB】

  • 発動防具:EXギルドパレスシリーズ、EXギルドワークシリーズ
    発動スキル:幸運【2】+剥ぎ取り名人【4】
    • クエストの基本報酬が多くなりやすくなり、また剥ぎ取り回数が1回増える。

調査団の導き

  • 発動防具:シーカーα・βシリーズ【4】
    発動スキル:剥ぎ取り名人
    • 剥ぎ取り回数が1回増える。
      「クエストの途中からは効果が得られない」との注意書きがあるが、
      これはクエストの途中で着替えた場合を指す。

調査団の錬金術 【IB】

  • 発動防具:EXアークロックシリーズ【3】
    発動スキル:ボマー・極意
    • ボマーの上限が解放される。

炎妃龍の恩寵

炎妃龍の真髄 【IB】

竜騎士の証

  • 発動防具:ドラケンαシリーズ
    発動スキル:飛燕【属性】【2】+達人芸【4】
    • ジャンプ攻撃の属性ダメージがアップし、会心発生時は斬れ味消費が無くなる。
      達人芸は別のシリーズスキルのものと効果は変わらない。
      効果は同じだがスキルポイントは別のため、
      カイザーシリーズと組み合わせで合計4部位装備しても達人芸は発動しない。
      ガンナーではスキル効果は得られない。

アステラの祝福

  • 発動防具:フルドレス・フルドレスαシリーズ【5】
    発動スキル:強運
    • クエストの基本報酬が多くなりやすい。
      「クエストの途中からは効果が得られない」との注意書きがあるが、
      これはクエストの途中で着替えた場合を指す。
      上位下位共通スキルのため、上位下位混合でも発動可能。

ウィッチャーの心得

  • 発動防具:ゲラルトαシリーズ
    発動スキル:イグニの印力【2】+超回復力【4】
    イグニの印が強化され、自動回復が赤ゲージが存在しない時でも体力満タンまで継続する。
    • 赤ゲージ部分の回復とは厳密には異なり、1秒に1ずつ回復する。
    • また、回復速度ではなく体力回復量UPが対応している。
      • 体力回復量UPスキル使用時の挙動だが、1回の回復量がスキル倍率分ずつ微増しているようで、
        ある程度まとまった時間で計測すると説明文通りの倍率で回復量が増えている。
    • ワンセット防具であり部位により装備を変えることはできない。

太古の神秘 【IB】

教官の導き 【IB】

氷牙竜の秘技 【IB】

  • 発動防具:EXベリオシリーズ【2】
    発動スキル:抜刀術【力】
    • 抜刀攻撃に気絶値を付加、もしくは気絶値を強化し、更に抜刀攻撃のみ攻撃力が5上昇する。

氷牙竜の絶技 【IB】

迅竜の真髄 【IB】

  • 発動防具:EXナルガシリーズ【3】
    発動スキル:真・業物/弾薬節約
    • 業物/弾丸節約の上位効果で、確率により剣士であれば斬れ味消費が無効に、
      ガンナーであれば弾丸を消費しない。
      前者は67%、後者は25%程と見られる。

斬竜の真髄 【IB】

砕竜の真髄 【IB】

砕竜の闘志 【IB】

轟竜の真髄 【IB】

恐暴竜の真髄 【IB】

雷狼竜の真髄 【IB】

冰龍の神秘 【IB】

  • 発動防具:EXラヴィーナシリーズ
    発動スキル:会心撃【属性】【2】+冰気錬成【4】
    • 会心発生時に与える属性ダメージが上昇し、納刀中、徐々に冰気が高まり、攻撃力が強化される。
      近接攻撃が当たる度or矢・弾を発射する度、冰気が失われていく。

溟龍の神秘 【IB】

  • 発動防具:EXテンタクルシリーズ
    発動スキル:属性加速【2】+真・属性加速【4】
    • 継続してモンスターに攻撃を当てると一定時間属性解放/装填拡張が発動し、属性攻撃力も上昇する。

地啼龍の神秘 【IB】

  • 発動防具:EXアンガルダシリーズ
    発動スキル:大地縫纏【4】+真・大地縫纏【5】
    • 4部位で大地縫纏が発動。
      装衣を装着している間、耐震Lv3・風圧耐性Lv3・耳栓Lv3・ひるみ無効の効果が同時に発動する。
    • 5部位装備で・大地縫纏となり、耳栓はLv5、風圧は完全無効へ強化される。

金火竜の真髄 【IB】

銀火竜の真髄 【IB】

金獅子の怒気 【IB】

  • 発動防具:EX金色シリーズ
    発動スキル:心眼/弾導強化【2】+剛刃研磨【4】
    • 剣士は弾かれ無効、ガンナーは適正距離延長の効果を受ける。
      また、武器を研いだ後一定時間斬れ味が落ちなくなる。

金獅子の闘志 【IB】

赤龍の封印【IB】

  • 発動防具:EX龍紋シリーズ
    発動スキル:龍脈覚醒【3】+真・龍脈覚醒【5】
    • 抜刀中に属性、状態異常値、会心率が上昇。
      攻撃時にダメージを受けるが、攻撃し続けると自動回復効果を得る。
      真・~では効果が更に上昇。
      詳細はスキル該当ページ参照のこと。

爛輝龍の真髄【IB】

煌黒龍の神秘【IB】

黒龍の伝説【IB】

  • 発動防具:EXドラゴンシリーズ
    発動スキル:継承【2】+超越【4】
    • 極意によって制限されているスキルのレベル上限が全て解放される。
      つまりすべての極意スキルが発動するという驚異のスキルである。
      4部位では真・業物/弾丸節約に加え、体力・スタミナ+100。
      真業物・弾丸節約+体力増強+スタミナ上限突破という非常に汎用性のあるものが複数発動する。
      なお、体力+スタミナ上限突破は他スキル同様の+50ではなく+100
      更に体力増強とスタミナ上限突破はクエスト開始時と乙時、すなわち常時であるため、
      両スキルを発動させネコ飯を摂ることと等しい。
      ネコ飯による料理スキルとバフまでは及ばないが十分すぎると言える。

サバイバー 【IB】

動力源 【IB】

  • 発動防具:EXシールドウィーバーシリーズ【5】
    発動スキル:太古の鎧
    • 防御力上昇(2倍)、被ダメージ時のリアクション無効
      ただし5回被弾で効果が解除され、一定時間(2分半)経つまで発動しない。
    • ライトボウガンの「ストームスリンガー(逸品)」でのみ使用できる、
      専用の特殊弾「ストームボルト」暴発による自傷ダメージを大きく軽減する効果も持つ。
    • ワンセット防具であり部位により装備を変えることはできない。

万福の祝福【IB】

  • 発動防具:EXウーロンαシリーズ
    発動スキル:万福の贈り物【3】+万福の恵み【5】
    • イベントセリエナ祭【万福の宴】期間中、特別報酬「万福チケット」SPの入手確率が上昇。
      5部位では更に大きく上昇。
      万福チケットSPは重ね着のウーロンαシリーズやマイルーム家具、チャーム作成に大量に必要な他、
      マカ錬金で金の錬金チケット、銀の錬金チケットと交換できる材料である。
      錬金チケットを大量に集めるならばこのシリーズスキルはかなり重要。
      錬金チケットはマカ錬金「調査団の錬金術」*4で1枚につき1個装飾品を獲得でき、
      金の錬金チケットともなると「かなり有効な装飾品を錬金」できるようだ。

大感謝の祝福【IB】

  • 発動防具:EXアストラαシリーズ
    発動スキル:大感謝の贈り物【3】+大感謝の恵み【5】
    • イベントセリエナ祭【大感謝の宴】期間中、特別報酬「大感謝チケットSP」の入手確率が上昇。
      5部位では更に大きく上昇。
      大感謝チケットSPは万福チケットSP同様の要求や錬金に使えるため、期間中なら有用なスキル。

満開の祝福【IB】

  • 発動防具:EXローゼαシリーズ
    発動スキル:満開の贈り物【3】+満開の恵み【5】
    • イベントセリエナ祭「満開の宴」期間中、特別報酬「満開チケットSP」の入手確率が上昇。
      5部位では更に大きく上昇。
      満開チケットSPは万福チケットSP同様の要求や錬金に使えるため、期間中なら有用なスキル。

情熱の祝福【IB】

  • 発動防具:EXパッションαシリーズ
    発動スキル:情熱の贈り物【3】+情熱の恵み【5】
    • イベントセリエナ祭「情熱の宴」期間中、特別報酬「情熱チケットSP」の入手確率が上昇。
      5部位では更に大きく上昇。
      情熱チケットSPは万福チケットSP同様の要求や錬金に使えるため、期間中なら有用なスキル。

ホラーナイトの祝福【IB】

  • 発動防具:魔界ノ主αシリーズ
    発動スキル:ホラーナイトの贈り物【3】+ホラーナイトの恵み【5】
    • イベントセリエナ祭【ホラーナイトの宴】期間中、特別報酬「ホラーナイトチケットSP」の入手確率が上昇。
      5部位では更に大きく上昇。
      ホラーナイトチケットSPは万福チケットSP同様の要求や錬金に使えるため、期間中なら有用なスキル。

New World 【IB】

  • 発動防具:EXアルテミスシリーズ
    発動スキル:加速再生【2】+強運【4】
    • モンスターに継続して攻撃を当てていくと体力が回復する(回復量は武器種により変動)。
    • クエストの基本報酬が多くなりやすい。

関連項目

シリーズ/モンスターハンター:ワールド - 初登場作品。
システム/複合スキル
モンハン用語/専用スキル
モンハン用語/フル装備
スキル/○○・極意


*1 リュウαやさくらα、アーロイα・γも同様だが、それらは全て既存のシリーズスキルであり他の防具を使用すれば発動自体はできる
*2 MHW:IではEXバヌークシリーズにEXジャナフ・ジャナールシリーズ同等の「蛮顎竜の覇気」が付帯。
*3 奮起はマスターランク装備では発動不可。鈍器使いや業物/弾丸節約などは、護石単体でのみ発動可能。
*4 前述のシリーズスキルとは別物。