モンスター/ジャグラス

Last-modified: 2020-01-06 (月) 09:43:27
種族
牙竜種
別名
なし*1
英語表記
Jagras
登場作品
MHWorld,MHW:I
狩猟地
古代樹の森,導きの地

目次

生態・特徴

古代樹の森に群れを成して出没する、牙竜種の小型モンスター。
細長い胴体と尻尾、下方に伸びるやたらと細い四肢、長い爪が特徴的。
全身を黄色と緑の鱗に覆われており、背中には赤みを帯びた棘が立ち並ぶ。
移動する際には四肢で胴体を支え、腹部は地面に擦らずに歩行する。
また、危険を感じると木などによじ登って逃げる場面も確認できる。
ジャグラスは集団で生活するモンスターであることが知られており、
大柄なリーダー格の個体「ドスジャグラス」を中心に群れを成すことがある。
このドスジャグラスとは縄張りを共有しており、ドスジャグラスの巣に多く出没するほか、
ドスジャグラスが仕留めて捕食した獲物を分け与えられる姿も見られる。
リーダー格が居ない状態で他種大型モンスターが縄張りに侵入してくると、
樹上などの安全圏に撤退して様子を窺う傾向がある。
しかし、何らかの理由で敵対的な大型モンスターが隙を見せると、
ジャグラスはすかさず集団で攻勢へと転じ、これを排除しようとする。
このように警戒心が強いためか、ジャグラスの群れを数頭追い払うと、
残りの個体が恐れをなして一斉に退散する性質を有する。
また、火に対して怯む様子も目撃されている。

概要

  • MHWorldにて初登場する、黄色い四足歩行の小型モンスター。
    全シリーズ初となる「牙竜種に分類される小型モンスターである。
    身体の大きなリーダー格の個体は賊竜ドスジャグラスと呼ばれる。
    • MHWorldより前の作品では、牙竜種といえば屈強なジンオウガしか存在せず、
      このジャグラスの種族が明らかになった際には、界隈に動揺が広がった。
      ジンオウガはMH世界観上においては強いモンスターとして認知されており、
      「牙竜種そのものが希少かつ強力な種族」とプレイヤーから認識されていたためである。
  • 大きな特徴は細長い体で、特に体を支える四肢はやたら細長く頼りない。
    似たような色味・体長の海竜種ルドロスと比べるとその差は歴然。
    身体が細身なのもあってか、ミーアキャットのように後足で立ち上がって周囲を確認したりもする。
    逞しい四肢を有するジンオウガのように地を疾走する様子は見られないが、
    牙竜種らしく地上での運動に長けており、木々の中を俊敏に歩き回る。
    • リーダー格のドスジャグラスが「賊竜」という別名を持つこと、
      クエスト名にて「ならず者」扱いされたりとあまり良いイメージの湧かない形容をされている。
  • なお、ジャグラスには2種類の個体が存在する。
    よく見ると色の濃い個体と薄い個体がいるのがわかるはずだ。
    これがステータスなどの個体差を生じているものなのか、単なる色違いなのかは不明。
    ジャギィとジャギィノスやケストドンのように性差という可能性もあり得るか。
  • ドスジャグラスを中心とした群れを形成し、普段は集団で行動する。
    ドスジャグラスは単身草食竜などを仕留め、それを丸呑みにする豪快な生態を有するが、
    どうやら獲物を独り占めする訳ではないようだ。
    満腹のまま縄張りに戻ったドスジャグラスは腹の内容物を一部嘔吐
    その後に咆哮してジャグラスを呼び寄せ、分け与える場面が確認されている。
    • 痺賊竜ドスギルオスは「ギルオスに音で指示を出す」という生態を有するが、
      ドスジャグラスには「ジャグラスに対し攻撃を指示する」といった様子は見られない。
      近くにドスジャグラスが滞在していても攻撃頻度はあまり変わりないようだが、
      ドスジャグラスが怒ったり、瀕死状態になると奮起したのか普段より攻撃性が増す。
  • MHWorldにおいてゲーム開始直後から登場するモンスターの一体。
    キャラメイク直後に「熔山龍ゾラ・マグダラオス」との遭遇イベントが発生し、
    プレイヤーハンターは翼竜を使って逃げ延びるものの、途中で古代樹の森に墜落。
    受付嬢と二人で彷徨う中、今度はジャグラスに遭遇することになる。
    ここではジャグラスの討伐は(ハンターが武器を持っていないため)行えず、
    彼らを退けるための策を講じることになる。
    また、最初の"任務クエスト"として「ジャグラスと古代樹の森」を受けることになる。
    ここで本格的にジャグラスの討伐が可能。
    これらの事から、従来作における小型鳥竜種のポジションに(少なくともチュートリアル上では)あると言える。
  • 縄張りに敵対的なモンスターが侵入してくるとその場を少し離れ、
    樹上などの安全圏から遠巻きに眺めているような傾向が見受けられる。
    しかし、そのようなモンスターが転倒や麻痺などで隙を見せた場合、
    突然集団でそのモンスターに襲い掛かる習性があるようだ。
    人間に対しても同様で、最初は遠巻きに眺め、力(武器)が無いと見るや仲間を呼び、一斉に襲撃してくる。
    • 当然のことながら、リーダーであるドスジャグラスのダウン時には追撃は仕掛けない。
    • この「ダウンした敵大型モンスターに追撃する」思考はギルオスたちも有している。
      あちらは麻痺という明確な利点があるが、ジャグラスは目に見えて利になるわけではない。
      寄ってきたところでハンターが譲ることもなく、一緒に斬られるのがオチだったりする。
  • 群れの内数体を倒されると、分が悪いと見たか退散することがあるほか、
    巣の中でハンターによって群れが複数体倒されると、警戒してかハンターを襲撃しづらくなるようだ。
    また、嗅覚があまり良くないのか、茂みなどに身を隠すと目の前であっても目標を見失ってしまう。
  • この手の肉食系モンスターのお約束か、火を恐れる生態を有しているらしい。
    PVではスリンガーで発射されたスリンガー松明弾の火に怯んでいた。
    また、親玉のドスジャグラスも火属性への耐性は低いようだ。
  • また、リーダーであるドスジャグラスと同じく、地面に罠肉を置くと食べにやってくる。
    採取や狩りを邪魔されたくないときには是非。

余談

  • 「ジャグラス」という名前が明らかになった当初、
    放送時期が2016年と直近である円谷特撮作品『ウルトラマンオーブ』にて
    ジャグラスジャグラーなる敵役が登場していたこともあり、そちらも話題を呼んだ。
  • 概要の項目でも述べた通りジャグラスの群れには時々体色の薄い、白身がかった個体も混じっており、
    一部のプレイヤーにはシリーズ1世代目に登場した「白いランポス」を思い浮かべた者もいたとか。

素材

ジャグラスの鱗
用途の幅広い、応用性のある材質。上位素材に「ジャグラスの上鱗」が存在する。
ドスジャグラスの素材「賊竜の鱗」とは区別されている。
ジャグラスの皮
柔軟な材質で防具によく使われる。上位の個体からは「ジャグラスの上皮」が入手できる。
ドスジャグラスの素材「賊竜の皮」とは異なるものとして扱われる。

関連項目

モンスター/ドスジャグラス - ジャグラス達のリーダー格に当たるモンスター
シリーズ/モンスターハンター:ワールド


*1 ドスジャグラスは「賊竜」という別名を有する。