登場人物/さすらいのコック

Last-modified: 2023-07-03 (月) 22:49:12

概要

  • MH3で登場したアイルーのコック。
    村のストーリーを進めていくと交易船に乗ってやって来る。
    前シリーズのアイルーキッチンの役割はモガの村では彼が一人で担う。
  • なかなか波乱のある経歴の持ち主。
    元々は一流のレストランで修行を積んでいたらしく、料理の腕前は確かな物。
    世界の味を自分で確かめたいという大いなる目標と共にとある交易船に乗り込んだ。
    しかし壮絶な船酔いを経験し、モガの村にて泣く泣く下船。
    すると今度はモガの村で採れる食材の素晴らしさに惚れ込み、
    もう船には乗れないと思っていた事もあって、モガの村に留まる事を決意する。
    その後、村のクエストカウンターの隣に小さな食事場「ビストロ・モガ」を開設し、
    村人やハンターに自慢の料理を振るっている。
  • 彼に話しかけると、料理を作るかどうかの前に食事場で扱っている食材について語ってくれる。
    今までほとんど触れられる事が無かった食材の設定について知る事が出来る。
    世界観に興味のあるハンターは、料理だけでなく彼の話にも耳を傾けてみよう。
    内容を読んでいるだけでよだれが出てきそうなものも多いが、
    そんなの食べたくない…と思うようなとんでもない食材も結構あったりする。
    • まあかなり胡散臭い内容も多いので、実際のところ話半分なのかもしれない。
  • 海賊っぽい服装をしているが、喋り方は微妙にフランス語の混じったものである。
    また「神のネコ舌」の持ち主を名乗っており、その異名どおり熱い料理は味見できないらしい。
  • ぽかぽかアイルー村にも同じ格好をした料理人アイルーが、「スパイス」という名前で登場している。
    無印の時点では関連がわからなかったが、Gになってモガの村にいた経歴があると発言。
    この「さすらいのコック」と同一人物の可能性が非常に高くなった*1
    だとするとモガ村のキッチンはどうなってしまったのだろうか……
    • その時のトレニャーとの会話でポッケ村の鍋料理に興味を持った様子。
      見た目通りというべきか、どうやら雪国の文化とは接点がなかったようである。
    • ちなみに、彼をG級アイルーにするとシーサイドキッチンの料理担当がアニスから彼に変わる。
      やはりこういう経歴を持っていたからだろうか。スキル値を一位にすれば誰でもなれるのはナイショ。
  • その後、MHXにも登場。ひどい飛行船酔いにも耐えながらポッケ村に到着・滞在しており、
    同じくポッケ村を訪れていたハンターに食材クエストの依頼を出す。

関連項目

モンスター/アイルー
世界観/モガの村
システム/アイルーキッチン


*1 但し、「さすらいのコック」はスタンダードなアイルーだが、「スパイス」は茶虎アイルーである。