極めて強靭なモンスターが生息する地でみられる貴重な紅い鉱物。「緋鳶石」とも言う。
概要
- カブレライト鋼を凌駕する驚異的な硬度の金属となる期待の新素材。目下研究中である。
鉱石系素材の中ではかなり高値で取引されている鉱物。
また、バサルモス及びその亜種の中でも特に強健な個体から入手できることもある。
- G級でしか取れないものの、鎧石との調合で真鎧玉にはできないのであまり使い道がない。
P2Gでは調合で王鎧玉にすることができたので、そこそこの利用価値はあったが、3Gでは王鎧玉が存在しない。
代わりに重鎧玉の調合素材として使えるが、こちらはクエスト報酬でもポロポロ出るため、
調合リストを埋めるとき以外でわざわざ調合する人は少ない。
モガの村で資源ポイントにも還元できないので、余ったら売却されてしまうことが殆どである。- MH3Gにてかなり余るのは、やはり炭鉱夫の影響が大きいだろう。
お守りを求めて炭鉱夫装備で火山へ行ってあらかた採掘して帰ると、
だいたいエルトライト鉱石は必ず数個、時には二桁に達するくらい手に入っている事も。- しかし、火山以外のフィールドではあまり採掘出来ず、
かつG級装備の多くがこの鉱石を多く必要とする為(一度に10個以上要求される事もザラ)、
ブラキ兄弟の圧迫面接をクリアして炭鉱夫が出来るHR7になるまでは、
(一応イベントクエストを利用して火山には行けたりするにしても)とにかく不足しがちで
悩ましかったりするのだが。
- しかし、火山以外のフィールドではあまり採掘出来ず、
- MH3Gにてかなり余るのは、やはり炭鉱夫の影響が大きいだろう。
- MH4Gでも相変わらずG級フィールドでのみ採掘できる鉱石なのだが、
G★1から登場するフィールドでもG★2のフィールドでも、果ては未知の樹海でも、
レア・非レア採掘ポイント問わずG級でありさえすればどのフィールドでも結構な確率でボロボロ出る。- 多くの武器防具に要求され、中には20個ほど纏めて要求してくるものも珍しくないくらいなのだが、
大半の人はそれらの需要に対する供給量が半端じゃないので逆に余るほど。 - 鎧石との調合では相変わらず重鎧玉。
重鎧玉自体は全てのレア度の防具で使うため意図して溜めておかないとすぐに枯渇してしまうので
採掘で手に入る割に需要の高いものであるが、4Gではそもそも鎧石自体が重鎧玉以上に貴重。
重鎧玉目当てで鎧石調合が使われる事はほぼ無く、エルトライト鉱石の出番も無い。
- 多くの武器防具に要求され、中には20個ほど纏めて要求してくるものも珍しくないくらいなのだが、
- MHXXでも概ね同様。重鎧玉も変化なし。
G★1の時点でほぼどのフィールドでも集められ、
要求数も多くて10つと余程の事がない限り不足する事はないアイテムである。
金物防具は勿論、意外な所ではレックスシリーズやゼクスシリーズなど
必要する武具の数は相当数に存在するので需要自体はかなり多い。
余談
- 「エルトライト」という名前が、漫画デスノートの主人公とそのライバルの名前に見えるというネタがある。
名前の他にも、主人公の命日1月28日に対してエルトライト鉱石の売却価格は1280zという共通点もある。
この漫画は2006年5月頃に人気絶頂の内に完結したが、MHP2Gの開発時期はMHP2の発売日等からするに
デスノートの完結よりも少し後である。- なお実際には「○○ライト」ではなく、「○○-アイト(-Ite)」という現実でも使われる接尾辞で、
そのまま「石」という意味合い*1。
モンハン内でもアミノタイトやミナガルデナイト、クレンザイトといった形での使用例も多々みられる。
- なお実際には「○○ライト」ではなく、「○○-アイト(-Ite)」という現実でも使われる接尾辞で、
関連項目
武器/グレートククリ
アイテム/鉱石
モンスター/バサルモス
オトモ/アロイネコシリーズ - G級では武器が「エルトラネコソード」になる。