地中に潜りハンターの足下から攻撃する技。モンスターによっては仕掛けた罠を壊す効果もある。
こちらが攻撃できない&位置を把握できない地中から狙いを定めて攻撃してくるので、心臓にも大変よろしくない。
概要
ハンティングアクション
- 使用するモンスター*1
- 厳密に言えば足元ではないがラヴィエンテのもこれに近い。
- モノブロスとディアブロスやアグナコトルは潜っている時に音爆弾を当てると攻撃を中断し、
なおかつ小さからぬスキを作ることが可能であるが、他のモンスターでは対処が出来ない。
ハプルボッカに至っては、怯むどころか音爆弾の炸裂した位置に急襲をかましてくる。
ザザミ・ギザミはワープか何かのような移動速度と正確さで襲い掛かってくるので、潜られると始末に困る。- 鏖魔ディアブロスは狂暴走状態になると、ドリル潜行→地中急襲→水蒸気爆発と繋ぐ超破壊力コンボを解禁する。
地中から白煙が噴き出すため飛び出す位置は容易に判別できるが、
潜行と飛び出しの間にターゲットが変わることがあり、
タイミングを合わせて回避しないともれなく水蒸気爆発の餌食になる。
- MHR:Sでも変わらずディアブロスの必殺技(ハンターが警告ボイスを発する)となっているが、
マカ錬金や傀異討究クエストにおいてかつてない程にディアブロスの周回が流行った結果、
マルチでは飛び出す瞬間に複数の閃光玉が炸裂し叩き落とされるのがお約束となっている。
たまに失敗して画面が見えないまま直撃するハンターがいるのもご愛嬌
- 鏖魔ディアブロスは狂暴走状態になると、ドリル潜行→地中急襲→水蒸気爆発と繋ぐ超破壊力コンボを解禁する。
- 獣竜種をはじめとする一部モンスターは、出現時に地面から飛び出してくる事がある。
これも地中急襲と言えるだろう。
また、エリア移動時に地面に潜る際に、攻撃を加えられ続けて怒り状態に移行すると、
地面から即座に飛び出すことでカウンターをしかけてくる。
- ウロコトルは地中に潜った後、ハンターの足元から真っ直ぐに飛び出して攻撃してくることがある。
その威力は小型モンスターでありながら、ハンターを容易に吹っ飛ばすほど。
大型モンスターとの戦闘だけでなく、採掘中にも邪魔されて業を煮やしたハンターも多いことだろう。
飛び出してくる際は地面が光るので目印にしたいところ。だが、MHXのみ地面が光らないので注意。
- 急襲と呼べる程ではないがヤオザミやガミザミも地面に潜っている事があり、
真上を通ろうとすると爪で攻撃してくる。ただし潜っている地点から移動する事は無い。
Pシリーズでこそさほどでもないが、
MH2の時はドスランポスに蹴られるくらいのダメージは食うため初心者泣かせの攻撃だった。
当然地中にいる間は攻撃を当てる事が出来ないが、一度潜ると中々出てこない。
そこで奴らを引っ張り出す為にオトモアイルーを餌に蟹釣りをするハンターもいるのだとか。
自分はダメージを受けずに簡単に敵を誘い出せる合理的な方法だが、これは流石にネコが可哀想である。
- バサルモスが擬態を解き、地上に飛び出す際も攻撃判定が発生する。
剣士で叩き起こす場合は少し注意が必要。
地中急襲どころか半分しか身体が埋まっていないが。- MHRiseでは遂に攻撃としての地中急襲を取得。
地中突進でハンターを追い回した後、地面に身を埋めてディアブロスよろしく下から突き上げてくる。
- MHRiseでは遂に攻撃としての地中急襲を取得。
- ドスファンゴ特異個体は地面に潜ってから相手の背後に移動し、そこから奇襲をかけるという技を持つ。
慣れれば避けるのは簡単であるが、初見でのインパクトは大きい。
MHSTシリーズ
- MHSTでは、ノータイプ特技の「グラウンドアッパー」とディアブロス固有のパワー系特技「強襲突き」として実装。
また、一部のボス個体は「溜めスティンガー」という、さらに強力な特技を使用してくる。- グラウンドアッパーはアグナコトルや小型モンスターのウロコトルが使用。
アグナコトル亜種の場合は相手全体を攻撃できる強化版「グラウンドクロス」を使用してくる。
オトモンにできるモンスターの場合、ディアブロスやモノブロス亜種などが使用してくる。 - 強襲突きはディアブロスの得意技の1つで、戦闘中はパワー攻撃に織り交ぜる形で頻繁にこの技を使用してくる。
パワー系の攻撃なので、こちらはスピード系の攻撃で対処していけば問題はないが、
使用する前のターンに“力溜め”という次ターンの攻撃力を大幅にアップさせる行動を挟んでくることがある。
この場合、真っ向勝負に勝てたとしてもこちらも洒落にならないダメージを負うことになるので、
体力には常に余裕を持たせておこう。 - 溜めスティンガーの方は、ストーリー中にボスとして戦うことになる特殊な状態に陥った、
ドスガレオス、ディアブロス、アグナコトルの3頭のみが使用する。当然プレイヤーサイドは使用不可。
分類としては無属性ノータイプ特技に当たるが、
1ターン目で地中に潜り、2ターン目に地中急襲を仕掛けるという内容。
早い話がポケモンで言う「あなをほる」のような技になるが、
ダメージが半端ない大きさになっており、食らうとよほど防御力が高くないとほぼ一撃でやられてしまう。
また、地中に潜っている間はほとんどの攻撃が当たらなくなってしまうという厄介な効果もある。
だが、メインシリーズと同じで潜っている最中は強力な音に弱くなり、
音爆弾や咆哮を受けることで地上に引きずり出せ、尚且つ3ターンの間ダウン状態にすることができる。
戦う際には是非ともこれらの準備を忘れないようにしておこう。
- グラウンドアッパーはアグナコトルや小型モンスターのウロコトルが使用。
- MHST2では名称が変更され、尚且つ仕様も色々と変わって登場している。
いずれの地中急襲技もすくみ無しのノータイプ特技である。- ウロコトルが使うものはボルケーノアッパー、アグナコトルはそれに加えてボルケーノクロス、
一方のアグナコトル亜種はダイヤモンドアッパー、ダイヤモンドクロスと言う技名となった。
それぞれボルケーノの方は火属性、ダイヤモンドは氷属性であり、
アッパーと付くものは単体、クロスの方は全体攻撃となっている。
また、メインシリーズ同様にウロコトル以外がこれらの技を使用すると、
肉質がしばらくの間変化するようになり、部位破壊をしてダウンを奪いやすくもなっている。 - モノブロスやディアブロスは地中潜行中にヘル・トゥ・ヘルで何度か攻撃した後、
ホーン・フロム・ヘルと言う大技を使って飛び出してくるようになった。
そのままでは一方的に攻撃されるばかりと言う理不尽な状況になってしまうが、
前作の溜めスティンガー同様に音爆弾や咆哮などが有効。
今回は3ターンの間ダウンではなく、1ターン落とし穴やられ状態になるだけだが、
それでも大きなチャンスではあるため落ち着いて対処しよう。
- ウロコトルが使うものはボルケーノアッパー、アグナコトルはそれに加えてボルケーノクロス、