神が去りし、廃忘の社
大社跡
鎮護の御廟も 今は昔
獣の咆哮 山野を揺るがす
凶禍幾千 お覚悟めされよ
MHRiseにて初登場したフィールド。読みは「たいしゃあと」。
大きく分けて「西側から南にかけての渓流」「中央と北部の山岳地帯」「東側の建築物遺構」の構造になっている。
目次
概要
- MHRiseで誰もが最初に降り立つことになる狩場。
旧作でいうところの森丘や遺跡平原 、MHWorldから来たハンターには古代樹の森のポジションといえば分かりやすいか。- 公式設定資料集によると、地理的にはカムラの里を発っていくつかの山を超えた先にあり、
オトモガルクの背に乗れば居眠りしている間に着くのだと里長は言うとのこと。 - カムラの里の文化圏、生活圏に含まれており、里の人々にとって生活と切り離せない場所でもある。
大社跡では鉄鉱石が広く、深く、大規模に採掘でき、これほどの山は稀で、
かつて秘密裏にこの地を訪れたというある調査員が、
まるで山全体が鉄鉱石と大地の結晶の塊のようだとの言葉を残している。
カムラの里の秘伝であるたたら製鉄の秘訣の一端が、この豊富な鉱床にあるのだろう。 - ストーリー開始以前に、コミツとセイハクが修練場で訓練している主人公におにぎりを届けようとして
大社跡に迷い込む事件が起きたことがフカシギの話から明らかになっている。 - 里の修練場にも同じ様式のものがあるガルクの祠や地蔵は、魔除けや守り神の意味合いを持っている。
- 公式設定資料集によると、地理的にはカムラの里を発っていくつかの山を超えた先にあり、
- 今作のマップ構造のコンセプトである「大型モンスターと戦う平坦な広場」
「小型のモンスターや環境生物が存在する探索エリア(サブエリア)」というのが身を持って体験できるだろう。- また、直近の作品であるMHWの初期フィールド「古代樹の森」は最初は平坦、
奥に進めば複雑な多層構造というバランスある構成になっていたが、
大社跡については高低差こそ激しいものの、MAP上では多層になっている部分が少ないという特徴がある。
これは初心者など多層構造に慣れる事ができないプレイヤーに配慮したものであるようで、
多層構造が採用された溶岩洞などは後半に登場するようデザインされている。
- また、直近の作品であるMHWの初期フィールド「古代樹の森」は最初は平坦、
- 名前通り、あちこちに神社を思わせる石像や建築物があり、かつてはここにも人が暮らしていたことがうかがえる。
ここで見つかる手記を読み解くことでその歴史が垣間見える。
今作の目玉である翔蟲アクションと壁登りを活用して隅々まで作り込みを堪能しよう。- かつてはここは多くのモンスターが生息し、現在と同様人が住める場所ではなかったが、
ある時ナルハタタヒメの雷によってモンスターが追いやられ、そこに人が住めるようになった。
始めはナルハタタヒメや立ち去ったモンスターたちを神として崇め、祈りを捧げていた人々だったが、
いつしか畏怖を忘れ環境を汚染するようになっていく
(社殿のあたりの植物が枯れていることも関係しているかもしれない)。
そしてそんなある日、今度はイブシマキヒコによって追い立てられたモンスターが百竜夜行として襲来。
人々はこの地を追いやられ、建物はかつての栄華を伝えるのみとなった……ということらしい。 - 現実でも「雷が多い年は豊作」という伝承があり、ある程度科学的に立証されている。
このことも関連があるかもしれない。
- かつてはここは多くのモンスターが生息し、現在と同様人が住める場所ではなかったが、
- 植生は石蕗やシダ、カヤ、竹、松、クマザサ等々、日本で日常的に目にするものと酷似したものが多く生えている。
また、環境音を聴くと、我々にも馴染みのある虫や鳥の鳴き声が聞こえたりする。
- 特産品はタケノコとキノコ、ホオズキ。前者2つは是非とも天ぷらにして食べたいものである。
- 運搬アイテムは飛竜の卵。上位の上質な飛竜の卵はサイドクエストにおいて要求される。
- ちなみに各フィールドの運搬アイテムと比較すると、初期フィールドでありながら最も遠隔地且つ最高難度である。
翔蟲を用いて飛び降りる最短ルートでさえ大型モンスターとの戦闘フィールドを5か所も通過しなければならない。
猛攻を掻い潜り長い長いツタを登ったらあとはもう安心…なんてことはなく、
翔蟲でうっかり右の川のほうに着地したが最期、支給品ボックスの目と鼻の先で今までの苦労が水泡に帰す。
さすがはドSのカプコン
幸い他に必要な場面といえばフリーサイドクエストぐらい。それも運搬物の指定も無く、
運搬したいなら低難度の水没林が選ばれるので、2個納品できたら後はいまのところ無用の長物と化すだろう。
- 本作における最初のフィールドながら、極端に縦長でエリア5付近は高低差のある複雑な構造。
慣れないうちは迷ったりモンスターを追いかけたりするのに苦労しやすいが、サブキャンプを開放すれば
南北にファストトラベル地点が配置されるためにどのエリアにもアクセスが容易になる。
- 緑豊かな地である故に数多くのモンスターが生息しているが、
実はMHRiseで出現する大型モンスターの顔ぶれは水没林と非常に似ており、
「大社跡に現れて水没林には姿を見せない」大型モンスターはver3.0時点で23種中5種しか存在しない*1
(Ver16.0時点においては、最終的に44種中13種となっている*2)。
高い環境適応能力で様々な地域に生物が生きるMHの世界においても、
緑と水の豊富な土地を好むモンスターが如何に多いかが分かる。- 実際、設定資料集でこの2種のフィールドは比較的近い地理関係にある事が示唆されている。
大社跡に関してはその影響が特に大きく出ており、新たな顔ぶれがかなり多くなっている。
エリア別解説
メインキャンプ
- 小川の傍にあり、傍らには祠もある。祠の傍の洞窟からエリア2へショートカットが可能。
開始地点から見上げると、大きな岩が犬のような形に削られている事がわかる。
犬岩の頂上には鉱脈があるので、これを報酬としてまずはここに安定して登れるように練習するとよい。
昼間に訪れるとキジバトの鳴き声が聞こえてくる。- テント脇には大翔蟲が最初からスタンバイしており、これを使えば犬の首あたりまで飛ぶことができる。
- ハンターの大半は目の前に伸びる小川から滝に飛び込んでしまうが、
ガルク岩の横を通るように行くと竹垣がある舗装された道のような所に出ることができる。
…例によって途中で断ち切られているので結局崖からダイブすることになるのだが。
- 正面が崖、左側がショートカットという名の崖ということで、
ファストトラベル以外で帰る方法が分かりにくいため、運搬物の納品の時に困ってしまうかもしれない。
暗くて見えにくいが滝の横に登れるツタがあるのでそこから登ることができる。
エリア1
- 広々とした山裾の野原と、渓流の河原、
そして天然石を積み上げて作られたストーンヘンジのような、鳥居と思われるものが存在する。
ここも登る事は出来るが、手記も無いので余り意味はない。が1番上にたまにイワオモリトカゲがいたりする。
ベースキャンプの眼の前だが結構様々なモンスターもここを訪れることがあり、戦場になることは珍しくないが、
ちょっとした高台や段差がある以外は極々平坦で、広々としているので戦いやすい。
- エリア4との間を隔てる竹林にはヒトダマドリが多く居るほか、雪石コロガシや鉱脈、タケノコが存在する。
また、ジャグラスなどの小型モンスターも居座っている。
大型モンスターが通ることも多く、ジンオウガやトビカガチ、ナルガクルガなどの
険しい段差を物ともしないモンスターが通る姿を頻繁に目にできる。
- 行商の通過道になっているようで、クエストによっては荷車が放置されていることがある。
- このあたりに足を運んでしばらく耳をすませると、なんとセミの鳴き声が聞こえる。
暑い環境=砂漠だったモンハンでは珍しく、過去作に出てきた渓流でも見られなかった。- 余談ながら、このセミの鳴き声は今回のために新規に大阪城の近辺でフィールドレコーディングを行ったものである。
エリア2
- 渓流の下流域。エリア1との間を隔てる岩山ももちろん登れる。岩山の頂上には小さな建物がある。
棚田のようになっているが概ね平坦。タマミツネなどの海竜種がよくこのエリアにいる。- ここからベースキャンプからのショートカット用のトンネルに登る事も不可能ではないが、
見辛いこともあり登るのはコツがいる。しかし慣れれば卵を持っていても登る事が可能である。
- ここからベースキャンプからのショートカット用のトンネルに登る事も不可能ではないが、
- 操竜状態でエリア6方面から降りてくることは可能だが、逆に登ることはできない。
モンスター専用の通路も乗っているからと言って通れるわけではないので、
操竜状態でのこのエリアは実質袋小路となっている。
エリア3
- 竹林と崖に囲まれた交差点。少々狭いが大型モンスターも容赦なくここに移動したりする。
広範囲を薙ぎ払うようなモンスターをここで相手にするのは中々に大変である。- モンスター専用の通路があり、大型モンスターが内部を経由してエリア11、もしくはエリア9を行き来する。
- 一部のモンスターの休眠場所にもなっており、オサイズチやアオアシラといった危険度の低いモンスターから
ナルガクルガ、更には古龍種のオオナズチまで、様々なモンスターが休息を取るためにやってくる。
- 中央にそびえる大木へ登れるツタがあり、登った先にはアイルーの巣がある。
ネコ毛の紅玉や肉球のスタンプなどを集めるときにはお世話になるだろう。
素材集めの場合はここからそのまま登山道へ入ってしまって上を目指すのもアリ。- アイルーの巣のすぐ傍には猟具生物の子泣キジがいる。操竜を狙いたいなら捕獲しておこう。
- エリア3の数字からやや西側(エリア4方面との通路)、
マップで見ると少し岩山がへこんでいるあたりに見つけづらい隠し通路があり、
しゃがんで中に入る事でエリア8まで岩山の中を通ってショートカットできる。エリア8側からも壁を登れば進入可能。
ついでにいえば、金霊テントウがたくさんいるのでサブクエスト達成にはもってこい。
エリア4
- エリア3と同じく竹林の交差点だが、こちらは割と広い。
が、中央に石像と段差があるため、これにひっかからないように気をつけたい。
- 大量のガルクを象った石像が立ち並んでおり、さながら五百羅漢像のようである。
- 小さな崖上には大翔蟲が設置できる箇所があり、これを使って上昇すると
空中にあるもう1つの大翔蟲の設置ポイントまで飛ぶ。
そしてこの二匹の大翔蟲を利用して大きく上昇すると、エリア5のすぐ近くまで一気に辿り着くことができる。
山頂付近に現れる珍しい生き物に用があるハンターは利用するといいだろう。
エリア5
- 中央の岩山の八合目くらいに存在する広場。
普段はここにはブナハブラやガブラスくらいしかおらず、立ち寄る大型モンスターもほぼ居ない。
……が、ここにもしも見慣れないモンスターアイコンが存在した場合、
基本的にろくな相手ではないので近寄らないように気をつけよう。
- 隣接する中央の岩山は本来の登山道と思われる石灯籠の整備された道がエリア8のほうから伸びている。
キノコ、虫、鉱石など様々な資源が手に入るため、何かとお世話になるだろう。
- 中央の岩山の頂上の最も高い部分のお堂まで登るとハンターが高所用のセリフをつぶやく。
- 前述の通りこのエリアへ進入可能なモンスターは限られており、子泣キジやエンエンクによって
誘導状態に入ったモンスターも、ハンターがこのエリアへ逃げ込むと追うのを諦めてしまう。
一方で一部の飛竜種や鳥竜種、古龍種は飛行能力を活かして進入が可能であり、
自発的に来訪することこそ殆どないものの、誘導すれば崖下からここまで飛んでくる。
飛行能力の無いラージャンは、エリア6側の崖に挟まれた地点から小さな足場を飛び移り始め
最終的にはある程度の高さまで登ってからその場で垂直に跳躍してこのエリアに到達する様子が見れる。- モンスターの通れるまともな陸路がないため、操竜状態でここに上ってくることは不可能。
逆にここで操竜した場合は、エリア4方面へ飛び降りることで他のエリアへ行くことができる。
- モンスターの通れるまともな陸路がないため、操竜状態でここに上ってくることは不可能。
- 2つのキャンプの中間にあたり
かなり上方に位置する事もありモンスターに逃げ込まれると厄介なエリアだったが、
MHR:Sでは上記のお堂前にオトモ偵察隊が設置されてファストトラベルでアクセスできるようになった。
1クエスト中1回のみだが頻繁に訪れるエリアではない為ほとんど困る事はないだろう。
エリア6
- 渓流エリアの中流域。
戦闘エリアとしてはより平坦になったエリア2といった感じで非常に戦いやすい。
体験版のタマミツネとはここで戦闘したハンターも多いだろう。
- 北側には雄大な滝があり、滝つぼには2箇所釣り場がある。
それぞれ釣れる魚のラインナップが少し異なるため、無駄に時間を使わないように注意。
また、エリア13へ続く細い道が北へ伸びており、その道中にはヒトダマドリとガーグァたちの楽園がある。- このサブエリアには、エリア10に続く大翔蟲を設置できる。
普通に行くと崖の上り下りか遠回りで結構時間がかかってしまいがちなので、設置しておくと便利。
- このサブエリアには、エリア10に続く大翔蟲を設置できる。
エリア7
- 交差点。エリア9の遺構群に続く山門のような建築物が特徴。
そして問題になるのもこの山門で、これによってかなり狭苦しい。
一応モンスターの攻撃によって扉の部分は壊れるが、山門の手前で戦った方が無難だろう。- 山門の前には石造りの灯篭の残骸のようなものが二つ並んでいる。
小さいがしっかりと判定が存在する障害物で、対してモンスターはこの残骸に一切干渉されることなく動き回る。
モンスターの攻撃を回避しようと動いたらこの残骸に引っ掛かり、
結果として被弾してしまうといった事態も有り得るので、
地味ではあるがこのエリアで戦闘を行う際には注意しておくことを推奨する。
- 山門の前には石造りの灯篭の残骸のようなものが二つ並んでいる。
- 山門と山門の間、エリアの7・8・9に囲まれた丘のようになっている場所はソウソウ草の茂みが二つに加えて
その他のヒトダマドリも多く生息している。手強い相手との戦いの前に立ち寄ってステータスの足しにしていきたい。
非戦闘エリア故かアイルーやメラルー、ケルビといった面々も竹林の中で過ごしている。- ちなみにここは山門から伸びる塀と沼地からの竹垣に囲まれ、朽ち果てた石碑のような岩が点在する
大社跡でもひときわ物悲しい場所である。ヒトダマドリが多いのもこのような環境ゆえなのだろうか。 - モンスターの通路として使われることがあり、アンジャナフやナルガクルガといった大型モンスターの一部は
エリア移動を行う際に塀を軽々飛び越えて竹林に侵入、そのまま非戦闘エリアを横断して
エリア9、もしくはエリア10へと直行する。
- ちなみにここは山門から伸びる塀と沼地からの竹垣に囲まれ、朽ち果てた石碑のような岩が点在する
エリア8
- さらに続けて交差点。こちらは比較的広く戦いやすい。
様々なモンスターの通り道になっており、ここで戦闘していると縄張り争いが発生しやすい。
- 山岳にある段差の上には、非常に細い洞窟が存在する。
エリア3近くまでショートカットが可能な上、洞窟内には6匹程度(黄)金霊テントウが並んでいる。
出口は匍匐前進で通る通路になっている為、卵の運搬中は残念ながら通り抜けられない。
- 塀を越えた先には廃屋が存在し、中を探索できる。尤も、採集できるのはクモの巣とツラヌキの実くらいである。
- エリア8と7の間には鳥居の立った山道の入り口が存在する。
道中には連なる鳥居の周囲をイズチの群れが屯する断崖の道や、
切り立った岩壁に建てられたままの木造建築物群などがあり、進み続けると最終的にはエリア5に到着する。
かなり険しい立地に建造物が並んでいるが、鳥居などを見るにかつては山全体を神々を奉る大社としていたのだろうか。
エリア9
- 神社の拝殿のような建築遺構群と泥沼。そこそこ広く安定して戦いやすい。
この廃屋はモンスターの攻撃によって破壊され、さらにエリアが広くなって快適になる。
かなりのサイズがある廃屋だが非常にあっさりと崩れてしまう。この廃屋が崩れる様子は見ていて爽快である。- 一際大きな廃屋の裏ではオサイズチが座り込み、部下の毛繕いをしていることがある。
モンスターながらその光景は微笑ましいものがある。
- 一際大きな廃屋の裏ではオサイズチが座り込み、部下の毛繕いをしていることがある。
- エリア北西にはガーグァの死骸が散乱している。露出した骨や散らばった羽根、赤黒く変色した地面など、
見る人によっては堪えるビジュアルかもしれない。肉食の大型モンスターが屍肉を漁りにやってくる様子が見られる他、
何故かリオレイアが死骸のすぐそばで眠っていることもある。
- このエリアには雷毛コロガシがいる。拾いやすいので積極的に利用したい。
- ブルファンゴがいるので鬱陶しい場合は先に始末してしまおう。
時間帯によっては大きないびきと共に暢気に寝ていたりする。
エリア10
- エリア9から続く水場。こちらは沼沢のようになっている。9と10を区切る大きな山門が特徴で、
門の上には福運生物がいることも。
戦場としては障害物が無く、広くて戦いやすい。
ガライーバも生息しているため、素材が必要な場合はここで狩るのもいいだろう。
- 水辺では泥玉コロガシが入手できる。短時間だがモンスターを水やられにする効果は強力なので
肉質の硬い敵、特にマガイマガドに対して非常に有効なので積極的に利用しよう。
- 北側の岩山を登った先にはサブキャンプを設置できる場所があるため、
設営地発見後にカゲロウから発注される依頼サイドクエストを処理しよう。
大社跡は縦に広い割にサブキャンプがここにしか無いので、快適性が段違いになる。- サブキャンプはかなりの高所に設営されているが、実は翔蟲を一切使わずとも
岩山の裏手から蔦を使って上まで登れる道が存在する。
キャンプを設置さえしてしまえばファストトラベルで直接移動できるので、
始めて大社跡を探索するときくらいしか使わないかもしれないが…。
- サブキャンプはかなりの高所に設営されているが、実は翔蟲を一切使わずとも
エリア11
- エリア9北東部の崖を登った先には円形に近い広場があり、ここにはシリーズでおなじみの飛竜の巣と卵がある。
勾玉草があるので大翔蟲を設置すれば登るのが楽になる。もっともガルクがいれば崖は楽に登れるのだが。- 一応、大翔蟲で登った先にはボムガスガエルの他、数匹のヒトダマドリとソウソウ草が2箇所あるので、
サブキャンプにファストトラベルしてきてヒトダマドリでステータスを上げるには都合が良いのでオススメ。
- 一応、大翔蟲で登った先にはボムガスガエルの他、数匹のヒトダマドリとソウソウ草が2箇所あるので、
- 設定資料集に拠ると、この場所はかつて百竜夜行が発生したことを示す痕跡であるらしい。
上方から観察すると渦を巻くように地面が抉れた地形が存在しており、そこが飛竜の巣として利用されている。
長い月日で草木が茂り、過去の惨禍を窺い知ることは難しいため気付かない人は多いだろう。
エリア12
- 岩山の細長い広場。エリア1程ではないがかなり広い。
アミキリアカネやホムラチョウがいるため、大きく火力を上げながら戦える。
- サブキャンプから直線距離だと近いが、キャンプ裏の崖を越えなければいけないため、
翔蟲や崖登りのアクションに慣れていないと少し苦労するかもしれない。- なおその崖には、猟具生物のカモシワラシがいる。
持っているだけで回復アイテムの効果を数回底上げしてくれる便利な生き物で、
サブキャンプからならそれほど回収も手間ではないので、是非とも拾っておきたい。
ただし気まぐれにカゴから逃げてしまう点は注意。
運が悪ければ回復薬1個でいなくなってしまう事もある。
- なおその崖には、猟具生物のカモシワラシがいる。
エリア13
- 渓流の水源付近。主にタマミツネなどの海竜種が居る事が多い。
戦闘エリアとしては縦に細長く、モンスターとの戦いでは少々狭く感じることも。
余裕を持って戦闘に臨みたいが、巨躯を誇るオロミドロと交戦する機会がそこそこ多くなりがちなのは厄介か。
近くには回復ミツムシや閃光羽虫が飛んでいるので、困った時は使用するといいだろう。- とあるクエストでは強化されたヌシ・タマミツネの初期位置になっていることもある。
通常より巨大な個体&即死級の火力というのもあり、場合によっては地獄と化す。
- とあるクエストでは強化されたヌシ・タマミツネの初期位置になっていることもある。
- エリア6とはモンスター専用通路で繋がっており、モンスターの移動先がこちらになることがしばしばある。
小型モンスターは滝の側ではブンブジナが、奥の方にはケルビが、それぞれのんびりと過ごしていることが多い。
一番奥の滝壷にはこちらも釣りができるポイントが存在する。
- 五重塔のような廃屋があり、登ったり中に入る事が可能。
と言っても、屋根にたまにエンエンクやイワオモリトカゲがいるぐらいなのだが。
- このエリアの崖の上には小さな社があり、東側の崖から吊り橋が架かっている。ちなみにこの吊り橋は爆弾で破壊が可能。
出現モンスター
- 澄んだ滝と川、鬱蒼とした森林、切り立った崖、古い木造の家屋と、
渓流に匹敵する風流で趣の有るフィールドであるが、そこは大自然。
比較的温暖で餌場の豊富なフィールドで有るからか、小型大型問わず、
様々なモンスターがこの地に息づいている。- 主な面子としては、ガーグァやブルファンゴ、アオアシラ、ジンオウガ、タマミツネ等、
渓流にも姿を現す面子の他、イズチやフロギィ、ザザミの群れ、ヨツミワドウ、ビシュテンゴ、
プケプケ、リオス種、オロミドロ等、温帯や湿地帯のモンスターが主に棲んでいる他、
今作のメインモンスターのマガイマガドも我が物顔でいる事も。
しかし、時としてラージャンやバゼルギウスといった古龍に匹敵せし生物や、
実力こそ大型竜と同等なものの周りに多大な影響を起こす古龍の幼体ゴア・マガラ、
百竜夜行を束ねしヌシモンスター、そして終いにはオオナズチや奇しき赫耀のバルファルク等、
古龍そのものも現れる為、魔境に匹敵する危険なフィールドかも知れない。 - 更に言えば、大社跡に姿を現すヌシは5種類*3、メインモンスターは11種類*4と、
出現するヌシとメインモンスターの頭数はRiseのフィールドでNo.1という、怒涛の記録を飾っている。
- 主な面子としては、ガーグァやブルファンゴ、アオアシラ、ジンオウガ、タマミツネ等、
- 大型モンスター
- ダイミョウザザミ
ラージャン(通常個体/特殊個体)
アオアシラ(通常種/ヌシ)
ビシュテンゴ(通常種/亜種)
ドスフロギィ
クルルヤック
プケプケ
オサイズチ
アケノシルム
リオレウス(通常種/希少種/ヌシ)
リオレイア(通常種/希少種/ヌシ)
ナルガクルガ
セルレギオス
ライゼクス
バゼルギウス(通常個体/特殊個体)
エスピナス
タマミツネ(通常種/ヌシ)
オロミドロ
アンジャナフ
ジンオウガ(通常種/ヌシ)
トビカガチ
ルナガロン
マガイマガド(通常個体/特殊個体)
ヨツミワドウ
ゴア・マガラ(通常個体/特殊個体)
オオナズチ(通常個体/傀異克服)
イヴェルカーナ
メル・ゼナ(通常個体/特殊個体)
バルファルク(特殊個体/傀異克服)