概要
- MHXXで追加されたチャチャンバ武器のガンランス。
チャチャンバの依頼をこなしていくと、G3で生産可能になる。
- 見た目は、肉焼き器のお面を被ったチャチャと普段通りのカヤンバの人形が縦に繋がった奇抜な物。
肉焼き器の金具が穂先になっている…らしい。
その構造上、砲撃アクションがやけにしっくりくる。
竜撃砲を撃って冷却状態になると、残り火が灯るようになる。- ちなみに盾の方はドングリのお面を模している。
- 最終強化「シタタルニク銃槍」によると生肉程度なら一瞬で消し炭にしてしまうらしい。
武器としての火力を追求しすぎた結果、肉焼き器としての本質を見失っているような…。
性能
- 究極強化「至高のジューシー銃槍」の性能は以下の通り。
- 攻撃力310、会心率-10%。究極強化武器としてはやや控えめ
- 火属性25。平均レベルと言ったところ
- 斬れ味は素でそれなりの白。斬れ味レベル+2で紫ゲージも出る
- 砲撃はまさかの拡散レベル4と一線級
- スロット3と実用的
意外なほど高レベルでまとまった性能をしている。
特に「拡散4・火属性・スロ3」という観点では競合する相手が存在せず、独自のポジションにいる。- ただ、同じく拡散4の大斬銃槍ブルアノヴァが攻撃力・会心率・属性値・斬れ味で
ことごとく上を行っており、こちらが勝っているのはスロット数のみ。
正直、下位互換感は否めない。
とはいえ、これでも十分G級モンスターと渡り合えるぐらいのスペックは持っている。
チャチャンバとしては大健闘のまずまずの性能、と言えるのではないだろうか。
生産難易度の違いもあるので、一概に比べられるものでもないだろう。 - ただしあちらの途中段階の斬竜銃槍ブルーアLV8と比べても性能差はあまりないため
大斬銃槍ブルアノヴァまでの繋ぎとして見てもいささか難がある。
- 生産難易度はレア素材こそないものの決して低くはない。
作成から各強化において常に獰猛汎用素材を使うため獰猛モンスターとの戦闘が避けられない。
しかも生産に必要なのは獰猛な獄炎鱗なので、獰猛化したヴォルガノスやディノバルドといった強敵を狩る必要がある。
またレベル2に不屈の証Gが必要なので、作成後に強化できるのはラスボス討伐後とかなり遅い。- なぜか生産に肉焼きセットは必要ない。