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モンスター/フルフル

Last-modified: 2018-10-23 (火) 21:19:54
種族
飛竜種(竜盤目 竜脚亜目 奇怪竜下目 稀白竜上科 フルフル科)
英語表記
Khezu
危険度
MH4・MH4G・MHX・MHXX:★4
登場作品
MH, MHG, MHP, MH2, MHP2, MHP2G, MH4, MH4G, MHX, MHXX, MHF, アイルー村, アイルー村G
狩猟地
沼地, 雪山, 旧密林, 旧沼地, 地底洞窟, 氷海, 未知の樹海

目次





生態・特徴 Edit

寒くて暗い環境を好み、普段は洞窟に潜んでいる比較的小柄な体格の飛竜種。
特殊な生活環境に適応した進化を遂げた結果、
他の飛竜種には見られない特異な生態を多々持っている事で知られる。
その独特な性質や外見には不気味な印象を覚える者が大多数であるが、
一方で熱狂的なファンとなるハンターも稀に見られる。
ちなみにロックラック地方の凍土などに生息する毒怪竜ギギネブラは近縁の種にあたり、
外見や性質に多くの共通点が見られる。
積極的に飛行する事は珍しく、吸盤のように進化した特殊な爪や尻尾を使って
洞窟の天井などに張り付いている事が多い。
場所を移す際にもそのまま壁や天井を音も無く這い回って移動する事が多いため、
熟練のハンターでもフルフルの気配を感じ取る事は難しく、
気付けば頭上や背後にまで迫っていた、あるいは完全な不意打ちを受けたという報告も散見される。
主に寒冷地域に生息しており、フラヒヤ山脈などの洞窟内での目撃例が多い。
しかし豪雪に閉ざされる寒冷期には、沼地や密林などの洞窟に身を移す個体も居る。
寒冷地域での狩猟が認められていないシュレイド地方では目撃例が少なく、
比較的珍しい存在とされている。
暗い場所で長きに渡って生活してきたためか、目が退化して塞がっており、視力も失っている。
そのため閃光による足止めは全く効果が無い。
竜にしては珍しく、身体には鱗や甲殻をまったく持たず、
代わりに粘液に覆われた白くてブヨブヨとした質感の皮膚を持つ。
この皮膚は特殊な性質を秘めており、良質な物でなければなかなか武器の素材にはできない。
例え充分に上質な素材であったとしても、元々の加工難度が高いため、
高度な技術や特殊な機構を組み込む場合が多い。
体内に「電気袋」と呼ばれる強力な発電器官を持ち、
ここで作られた電気エネルギーを口や体表から放ち、外敵や獲物を攻撃する。
放電の際には尻尾の先端を広げて地面に貼り付け、アースの代わりとして扱う。
また、短時間であればこのアース機能を用いずとも帯電することができる。
電気を利用した攻撃の威力は非常に高く、比較的小型とは言え油断はできない。
なお、外敵との戦闘の際には威嚇のために咆哮を発する事がある。
その咆哮は音量も然る事ながら、非常に甲高く、身の毛もよだつような奇声でもあり、
熟練のハンターでさえ対策無しでは耳を塞がずにはいられない。
外敵からの攻撃を受けて怒ると首を低くもたげ、唸るような声を立てて周囲を威嚇する。
首の関節を自分で外し、さらに筋力と皮膚の柔軟性を活かす事で首を伸ばす事ができ、
獲物と思しきものを確認すると、天井や壁を移動して静かに近付き、
射程に入り次第首を伸ばして喰らい付き、そのまま呑み込むように捕食する。
フルフルの口は吸着性に優れており、一度咥えられた獲物が独力で脱出するのは困難を極める。
素早く逃げ回る獲物に対しては、複数方向に拡散する電撃のブレスを放ち、感電させて動きを封じる。
唾液は強酸性で、獲物や外敵に対しては尻尾で天井にぶら下がり、
頭上からこれを垂らして攻撃を仕掛ける事がある。
しかし、イビルジョーの唾液のように瞬く間に防具を腐食させるほど強力ではない。
因みに前述した伸縮自在の首だが、これは老化が進むと筋力が衰えて垂れ下がり、
やがては捕食ができなくなってそのまま死に至るという。
なお、フルフルは死肉などにはほとんど興味を示さず、
基本的に生きている動物のみを獲物として認識するという報告もあるが、
近年では死肉を摂取する姿も確認されている。
また、飼育されているフルフルに飼料などを与えた場合は特に拒否する事も無く食べ、
野生の個体も非警戒時にハンターが仕掛けた罠肉を食べる様子が報告されていることから、
ほぼ生きた動物しか食べないという前述の嗜好はフルフルにとって絶対的なものではないと推測される。
前述の通り目が退化している事に加え、
ハンターからはしきりに臭いを嗅ぐような動作をする姿を見かけたという報告が度々上がっている。
一部の個体からは異臭が立ち込めた状態では周囲を上手く認識できないかのような挙動も確認されており、
また基本的にこやし玉は有効であるなどの事実から、
現在は嗅覚で獲物を探しているという説が最も有力である。
しかし、ある実験によると新鮮なケルビの死体を無視し、
隣で音を立てずにじっとしていたネズミを襲ったという。
この事から視覚、嗅覚、聴覚のいずれとも異なる特殊な感覚器官が発達しているのではないか、
生物の体温を察しているのでは、身体から放出する電気を利用しているのではなど、
学者の間でも様々な憶測が飛び交っており、まだ完全な決着はついていない。
外敵との戦闘で劣勢に陥り、命の危機を感じるまでに追い詰められた個体は、
交戦中であるにもかかわらず数秒間無防備に立ち尽くし、欠伸のような行動を取る姿が度々目撃されている。
体力を消耗したために感覚器官が弱り一時的に外敵を見失っている、
もしくは寝床の位置を探るのに手間取っているという可能性もあるが、
ゲリョスのように騙し討ちを受けたなどの報告もないため、
なぜこのように非常時に敢えて無防備な行動を取るのかはわかっていない。
雌雄同体であり、単為生殖が可能。
電撃などで動けなくした獲物に直接卵を植え付け、
孵化した幼体(フルフルベビー)はその獲物の肉や体液を内側から喰らい、成長していく。
ある程度の大きさまで成長すると獲物の体外へ飛び出し、幼生期を地面の中で過ごすという。
雪山や洞窟内で鉱脈の割れ目をピッケルで叩いたところ、
フルフルベビーが飛び出してきて噛み付かれるという事例が時折聞かれる。
しかし、フルフルベビーには珍味としての需要が少なからずあり、それなりの価格で取引されている。
時にはフルフルベビーを複数体確保してほしいという依頼がギルドに転がり込む事もある。
因みに成体のフルフルの肉は脂肪分に富むが、
どう調理しても人間の食用には適さないとされているので注意。
代わりに成体のフルフルの体液には薬効成分が含まれているらしく、薬品の調合などに使われる事がある。
独特な生態を持つフルフルを明確な捕食対象とする生物は(イビルジョーを除いて)長らく確認されていなかったが、
近年発見された骸蜘蛛ネルスキュラ亜種は、なんとフルフルの皮を剥ぎ取って纏っており、
同モンスターがフルフルを捕食している可能性が指摘されている。
一説には、ネルスキュラ亜種自身は乾燥に弱いため、
保湿性に富んだフルフルの皮を手に入れるべくフルフルを襲うのだという。

概要 Edit

  • 意外なことにこれといった別名は存在しない。
    初登場からかなりの年月が経つが、未だに別名は与えられていない
    (一部作品では「白影」と呼ばれる場合もあるが、定着はしていない)。
  • 比較的小柄で、他の飛竜種と比べ特殊な生態を多々持つ。
    以下に、フルフルが特異とされるポイントをまとめてみた。
    • 名前が特徴的
    • 目が退化している
    • 体色が一色に統一されており、亜種は更に違和感のある体色をしている
    • 角、牙、爪、棘といった攻撃的な部分も、鱗や甲殻といった守備的な部分も一切無いまっさらな体
      (一応皮膚の柔軟性と粘液で防御力を確保しているが)。しかも血管や臓器等が浮き出ている
    • 人間が恐怖した時の叫び声にも聞こえる、他のモンスターより甲高い咆哮
    • 天井を這い、場合によっては尻尾だけで宙吊り状態になる
    • 逆さ釣り状態で、よだれらしき液体を口から意図的に(?)垂らす
    • 動きの絶妙なゆっくりさ(初戦では何が来るか分かりにくい予備動作)
    • 首を伸ばしたり、雷を纏いながらゆっくりと迫ってきたりと、攻撃方法が特殊…というか不気味
    • 無音が戦闘BGM扱いなせいで、恐怖的な緊迫感がある
    • 生態ムービーにおける捕食方法が怖い(後述)
    以上の点が絶妙にマッチングし、このフルフルという恐怖の塊を構築している。
    更には嫌味の如く公式CGイラストまで不気味で恐ろしいのだから手に負えない。
  • 目が退化してほぼ完全に塞がっているため、
    MHP2Gまではフルフルに存在を認識されても発見された事を示す目のマークが付かなかった。
    設定に忠実な単なる演出かと思いきや、これが意外にも厄介で、
    発覚状態にならないせいで、緊急回避することができない。
    一方で、こちらも背後を取られても怯まないし、
    緊急回避はできないもののダッシュは通常通りのスピードで行えるので
    動きの鈍いフルフル相手なら隣のエリアまで逃げて形成を立て直す時間も十分に稼げる。
    正直、やろうと思えば緊急回避ぐらいはできるとは思うのだが。
    MH4以降は仕様が変更され、発見された際は他のモンスター同様に目のマークが付くようになった(後述)。
  • またクエスト名にて「壁に耳あり、天井に目あり?」というものがある。
    『?』こそ付いているものの、一瞬知っている者なら二つの意味で『目を疑う』だろう。
    しかしフルフルに耳なんて付いてるのだろうか?
  • また、フルフルを討伐するクエストではBGMも一切流れない。
    これはクエスト内で同時に登場するドスギアノスやドスファンゴと対峙した時でも同じであるため、
    無音はフルフル専用BGMそのものであるといえる。
    発見されても曲が流れない上に天井に張り付いていることも多いため、
    いきなり目玉マークが付いて驚くハンターは多い。
  • 飛行は可能だが、飛行中に攻撃はしてこないのであくまで移動用。
    ティガレックスとは異なりちゃんと羽ばたいてるのでそこそこの飛行能力はあるが、
    そもそも飛行モーションが存在せずホバリングの体勢でそのまま飛行しているので、
    飛竜の中では最も飛行速度が遅い部類に入る。
    影を追うのは比較的楽だが、ペイントなしで捕捉するのは神出鬼没さもあって案外難しい。
    飛行時のSEが風切り音ではなく羽ばたき音なのも、補足し辛さに拍車をかけている。
  • 弱点以外の属性は殆ど効かず、状態異常にも睡眠以外は強い…というけっこう面倒くさい特性がある。
    毒はちょっと斬りつけた程度のダメージにしかならず、麻痺や気絶からもすぐに復帰する有様。
    ただしゲリョスと違ってシビレ罠は一応効く。
    • 生きたままの獲物しか食べないという設定があるのだが、なぜか罠肉にも食いつく。
      だが、上記のようにフルフルは状態異常の耐性が高いので罠肉を食べさせるのはオススメしない。
  • 当然のように閃光玉は無効。持っていく意味はない…と思いきや、
    未発覚状態で炸裂させると未発覚状態が解除されるという効果の方はなぜか有効。
    天井がないエリアではほとんど降りてきてくれなかったMHP以前ではこれがかなり重要で、
    通常は通過するだけで絶対に降りてこないエリアで閃光玉を炸裂させて発覚状態にすることにより、
    なんとそのエリアに降ろすことが出来た
    天井がないエリアで戦うことが出来るため、有利に戦闘を進めることが出来る。
    普段戦うことを想定されていないエリアだからか少しフルフルの挙動がおかしくなることがあるが…。
    そのため、フルフル戦で閃光玉を持っていくのは無意味どころかかえって有効であるとの話も。
    • なお、MHP2G以前ではこやし玉を投げると閃光玉を投げられたときのように
      攻撃方向が滅茶苦茶になる仕様があった。ただしブレスの軌道が却って読みづらくなるなど
      逆に不利になることが多く、ハンターに有効活用されたことはほとんどなかった。
  • また、最初のうちはなかなか怒り状態にならないが、体力が半分を割るとだんだん怒りやすくなってくる。
    オフラインや下位では一旦怒り始めると以後一発殴っただけで怒り状態になるほどである。
    怒り状態になっても怒号を上げることはせず、口から青白い煙を吐き出し辺りの匂いを嗅ぎ始める。
    その後攻撃速度が飛躍的に上がるため、嵐の前の静けさという趣でこれまた不気味である。
  • 更に小柄なので各部位の判定が小さい。特に頭の判定はほとんど口の周辺くらいであり、
    少し間合いが悪いと首に吸われてしまう。切断武器なら首の方が柔らかいので問題なさそうだが、
    部位破壊を狙っているのであれば随分面倒なことになる。
    また頭と胴体の両方を破壊しなければ壊した扱いにならない。
    作品によっては中落ちや霜降りを狙う場合は捕獲か部位破壊に賭けることになるのだが、
    それでも(面倒くさいわりに)確率は低めである。
    また部位破壊自体に至るまでも少々面倒くさい。頭部はともかく、胴(背中と腹部共通の怯み判定)の
    破壊については、フルフルの体つきにメリハリがあんまりないためにわかりづらい。
    剣士ならば、ブレスや飛び込みなど頭部が前に出るアクションの際に斜め方向から密着して
    縦振りの攻撃を出すと意外にも胴攻撃した判定になる。大剣の縦斬りや太刀の踏み込み斬りが有効か。
    なお、密着といっても「どう見ても接触してるほど近い」程度では頭部に吸われることがあるので
    「物理的にこれ以上密着不可能(フルフル方向にスティックを倒しても移動しない)」な位置まで近づこう。
    • ちなみに部位破壊が追加されたのはMH2以降である。MHP以前は一切部位破壊が存在しなかった。
      このへんは先生と同様である。
  • 起き攻めやハメられが非常に起こりやすいモンスターとして有名。
    全体的にゆったりとした動作で攻撃自体は見切りやすいものが多いのだが、
    広範囲かつ高い確率で麻痺状態にされる電気ブレスを始め、
    長時間判定の発生する放電攻撃、こちらを吹き飛ばして拘束しつつ距離を詰めてくる飛びかかり攻撃、
    MH4ではさらに雷属性やられまで追加され、
    フルフルの攻撃は基本的にハメられる要素満載である。
    一瞬の油断から噛みつきを食らったが最後、
    ブレス→飛びかかりの3連打を浴びて無抵抗のままキャンプ送りにされるなんてことは日常茶飯事。
    捕獲しに洞窟に先回りしたはいいが、高台からの飛びかかりをうっかり食らってしまい、
    そこからコンボを決められてなんてことも冗談抜きで起こってしまう
    ブレスの範囲が広くなる上位以上や、
    咆哮の硬直からそのまま攻撃に繋げてくる怒り状態のときはより危険度が増す。
  • 天上にぶら下がってよだれを垂らすことがある。
    上手くすればガード可能だが、ちょっとでも位置がずれると、
    脳天、もしくは後頭部を直撃するためあまりお勧めは出来ない。
    また、気絶値がかなり高く、数発当たっただけで気絶する。
    なお、狙ってかたまたまかは不明だが、この攻撃で爆弾を破壊されたとの報告が相次いでいる。
    • そんなよだれ垂らしだが、このよだれ垂らし中にとんでもない落し物をすることがある。
      詳細はリンク参照。
  • 瀕死になるとなんの前触れもなく突如茫然と立ち尽くし、欠伸を一つした後で巣まで飛んで行く。
    飛び去るまでは完全に無抵抗であり、ここまで弱らせてしまえば実質的に試合終了である。
    また、割と転倒しやすいので棒立ち→転倒→再び棒立ち→もう一度転倒……となるので、
    棒立ち状態になっても体力が多めなG級でも、逃がさずに討伐まで持っていけることもしばしば。
    もう捕獲できるまでに体力も削れているので、巣に帰ったのをしばらく放置すればそのまま寝入る。
    捕獲したければそのまま逃がし、眠ったら足元に罠をセットしてそのまま捕獲できる。
    また、テキパキ行動すれば棒立ち状態を見てからでも十分シビレ罠が間に合う。
    もちろん罠師なら余裕で間に合うので、罠の数に余裕があるならここで捕まえてしまうのも手。
    剥ぎ取りたければ飛び立つ前に袋叩き、逃げられても眠ったところに止めを刺せば良い。
    ここまで捕獲のタイミングが掴みやすいモンスターは他にいない。
    • ただし、この瀕死モーションが追加されたのはMH2以降。
      MHP以前では、地上をほとんど普通に歩かない=瀕死になってもなかなか足を引きずらない特性のせいで
      捕獲可能ラインをとっくに過ぎているのに攻撃しすぎてうっかりオーバーキルしてしまうことが多かった。
      当時フルフルはエリア内にあるいくつかの洞窟内でしか降りてこないことが多く、
      移動する時はその場で天井に飛び移り、洞窟の外と繋がっている部分に移動してから浮上、
      というプロセスを取っていたため、滅多に足を引きずってくれなかった。
      残り体力を判断する手段は体力が減れば減るほど怒りやすくなるという特性を利用するしかない。
      強い武器で柔らかい部位を殴ると体力が十分残っていても1発で怒ってしまうので、
      硬い部位を殴って確認するのがコツ。
      当時は捕獲クエスト以外では捕獲出来なかったのでそれほど気にする必要はなかったのだが、
      MHPではよりにもよって集会所ハード☆5のキークエストにこのフルフル捕獲クエストが存在するため
      Gクラス昇格のためには絶対避けて通ることが出来ない
    • なお、自主的に休眠する際は、
      MHP2Gまではなぜかイャンクックやゲリョスなどの鳥竜種ボスモンスターのように立ったまま眠っていた。
      飛竜種モンスターとしては極めて珍しい行動である。
      ちなみに、鳥竜種以外で同様の休眠行動をとるボスモンスターは、他に魚竜種のドスガレオスがいる。
  • MH4では、地底洞窟や氷海ではギギネブラのように天井からぶら下がって休眠を取るようになった。
    未知の樹海では、これまでのように特定のエリアで立ったまま休眠を取る姿を見ることができる。

無印~MHP2G Edit

  • 無印、MHGのオフラインではグラビモスらと同様、全クエスト制覇後の緊急クエストに出てくる存在だった。
    しかしながらシリーズが進むにつれて新モンスターなどに押され、
    MHP2ではとうとう村★3の緊急クエストの相手にされてしまった。
  • とはいえ、同時期に出てくるモンスターの中では場違いな攻撃力とタフさを誇り、
    ほぼ全身判定となる体内放電や妙に動作の素早い咆哮
    さらに食らうとまず麻痺に陥る電気ブレスなどの要素が噛み合えば、
    殆ど何も出来ずキャンプ送りにさせられてしまう恐ろしい相手であることに変わりはない。
    クック先生の少し上程度に格下げはされてもそのハメ能力は健在なので全く油断できない。
    更に序盤だとヒットアンドアウェイをまだ意識しておらず、下手に突撃して身を散らすハンターが続出。
    イャンクックが飛竜種との戦いの立ち回りを教えてくれる先生なら、
    フルフルは何も考えないで突撃する戦法は危険だと教えてくれる先生だといえる。
  • MHP2Gの村上位やG級では、
    少し踏み込んだかと思うと、いきなり前方にタックルをかましてくる攻撃(高威力)が存在する。
    • この攻撃自体は初期の作品から存在しているが、作品によっては使用頻度が恐ろしく低い。
      俗にいう「わからん殺し」の技でもあり、ゆったりとしたモーションに油断すると、
      思わぬ痛手を受ける可能性もある。
    • ちなみにこの攻撃の公式名称は「移動噛みつき」である。どう見てもタックルだが。
    また、電気ブレスに5方向のものが追加された。
    5方向に吐く場合は、頭をゆっくり上げる予備動作の際に、口元に電気を漏らすので、
    通常の3方向のブレスとは判別は容易である。
    攻撃範囲が広く、通常のブレスの感覚で横へ回避し回復薬等を飲もうとすると非常に被弾しやすい。
  • 飛び掛かりの判定が非常に厄介で、空中での蹴り?判定がフルフル本体からやや遅れてやってくる。
    ガード可能な武器で反応のいい人が背中を向けてしまって背後からふっ飛ばされ、何故捲られたのかと疑問を持つ事も。
    また、着地部分にも攻撃判定があるため、壁際で正面から飛びかかられると
    空中判定をガードしてもほぼ確定で着地に捲られる理不尽。
    壁や障害物を背負って相対するのは可能な限り避けよう。
  • P2、P2Gではコラボクエの一種として非常に小さな個体のフルフルを狩猟するクエストがある。
    サイズ比なんと50%。全高がほぼハンターと同程度、全長もランスやガンスを構えたハンターと同じくらい。
    攻撃はほぼ首、脚、胴体へ吸われるため頭の破壊が非常に困難な小ささ。
    体力はやや低くされているが攻撃力は同ランクのその他モンスターとほぼ同じなので、
    舐めて掛かると返り討ちを食らう可能性もある。

MH4 Edit

  • 2013/2/21にニンテンドーダイレクトのPVでMH4で復活することが判明
    グラフィックが大きく向上しており、ヌメヌメ感ツルツル感とでも表現すべき質感がよく出ている。
    PVでは伝統の電気ブレスに加え、ギギネブラのように壁面に張り付きながら咆哮したり、
    天井に張り付きながら放電している様子が映し出されている。
  • ドスジャギィやギギネブラなどの前例から、従来は別名が存在していないフルフルも、
    復活に合わせて別名を貰えるのではないか……という期待を寄せるハンターもいた。
    残念ながらMH4でも別名らしきものは確認されていない。
  • 同年9月2日放送の「ハギとこ!」では、ついに実機でのプレイが初披露された。
  • 本作では目玉マークは表示されるようになった一方、戦闘BGMは無音のまま
    但し乱入などで別のモンスターが同じフィールドにいる場合は戦闘BGMが流れる
    (無論別モンスターが別フィールドに移動した場合は無音に戻る)。
    発見状態であるため、他のモンスター同様に緊急回避も使えるようになった
  • 意外なことに、イャンクックなど他の復活組とは異なり、骨格そのものは旧作そのまま
    相変わらず頭から尻尾にかけてのフォルムは地面とほぼ水平になっているほか、
    転倒時などの細かいモーションも旧作仕様を踏襲している。
    一方で尻尾回転のモーションは地面をこするような動きになっているなど、
    MH3で刷新された仕様を獲得している部分もある。
    なぜフルフルのみがこのような措置を取られたのかは不明であるが
    元々、他の飛竜型モンスターと比べて共通のモーションが少なく
    MH3以降の骨格に変える必要がないと判断されたのかもしれない。
  • 首上部と胴体が別判定になるなど、部位破壊に関しても細部に手が加えられている。
  • 初代から登場したモンスターの中でも、MH3のリオス夫婦と同じくらい新しいモーションが多く、
    今までのフルフルとは全く別のモンスターといっても過言ではない。
    天井や壁面にへばりつくのは勿論、電気ブレスが壁を伝っていくといった特性など、
    MH4の立体的な戦闘に対応した動きをみせるほか、
    PVなどでも見られたように首は従来の亜種に匹敵するかそれ以上に伸びており、
    バックジャンプで距離を取るような動作も見られるようになった。
  • 壁や天井に張り付いたフルフルは旧作同様に攻撃で叩き落とすことができ、時折落し物を落とす。
  • また、洞窟内の別エリアへ移動する際も、天井を伝ってそのまま直接移動するようになった。
    瀕死時にはギギネブラよろしく呻きながら天井を移動する。
    なお、本作でも瀕死時の棒立ちは健在だが、途中で怯んだ場合は再度棒立ちすることはまずなく、
    エリア移動を優先するようになったようだ。
  • フィールドの腐肉を捕食する際なども天井から首を伸ばして行う。
  • 代名詞たる放電攻撃は無属性攻撃から雷属性攻撃へと変更された。
    モーションについてもテコ入れがあり、吠えながら放電を行った後、
    間髪入れずにもう一度放電を繰り出すというカウンター技を習得。
    これまでは大きな隙となる行動だっただけに、初見で吹き飛ばされたベテランハンターは多いだろう。
    2回行うときは初回放電後もほんのりと青白く光るため、判断基準とするとよい。
  • 電撃を用いた攻撃に接触した場合、気絶を誘発する雷属性やられを引き起こすようになっている。
    元から高めだった頻度の咆哮に加え、バックジャンプや飛び掛かりに伴う風圧、
    麻痺属性の付加されたブレスなど、ハンターを拘束する攻撃のオンパレードとなっており、
    壁際などに追い込まれてしまった場合、怯み麻痺気絶のデスコンボ
    何も出来ずになぶり殺される事もある。
  • 復活に伴い、期待の拘束攻撃が遂に実装
    尻尾を支えに天井にぶら下がった後、真下に向けて電球を吐き付けるモーションが予備動作。
    電球に接触したハンターは麻痺状態に陥ってしまうが、
    そこに首を伸ばしてハンターに食らいつき、そのまま上半身丸呑みの状態でブンブン振り回した挙句、
    首を震わせながら念入りに噛み潰す
    上半身を食われた状態でハンターがもがく様子は、完全にモンスターパニック映画の犠牲者である。
    ハンターだけでなくプレイヤーにも精神的ダメージを与える、ある意味で最も恐ろしい捕食攻撃と言える。
  • 地味に面倒な要素として、上位フルフル単体クエが存在しない
    通常種・亜種同時クエはあるが、弱点が一致しておらず厄介なので、
    スクアギル討伐クエに乱入してくる個体がオススメ。
    フルフルの狩猟でサブターゲット達成クリアが可能なので、スクアギル20頭については無視して構わない。

狂竜化個体 Edit

  • 狂竜ウイルスに感染した個体は電気ブレスを2発放ってくることがある。
    2発目は雷球の数が1つ減って2つになったため角度が変わっており、隙間に入って避けるのが難しくなった。
    しかし側面と背後が安全地帯なのは元と変わっておらず、
    また、通常の電気ブレスとはモーションが違っているので判別は可能。
    • この技は怒り状態限定技であり、隙間が広い3WAYブレス→2WAYブレスの順に放ってくる。
      2WAYブレスということは、実は2発目は真正面が安全地帯
      剣士では近すぎて当たってしまうが、ガンナーの場合は余裕で左右を通り抜けていくので、
      上手く避ければ弱点の頭を狙撃する大チャンスでもある。
  • これは狩猟に関係ない要素ではあるが、
    狂竜化モンスターは狂竜化前よりも鳴き声が禍々しくなっている。
    フルフルはそれが顕著に表れており、特に咆哮時の鳴き声は恐ろしい事になっている

MH4G Edit

  • 通常種、亜種共に引き続き続投。
    通常種亜種共通のG級行動として、非常に長い距離を跳躍する飛び掛りもしてくるようになった。
    ただ、ハンターを狙った攻撃というよりはハンターから距離をとるためとしての行動という性質が強い。
  • 通常種特有のG級行動として、フルフルを中心とした全方位に電撃の線を放ち
    一呼吸置いてその線上に強烈な電流を放つという放電パターンが追加された。
    通常の体内発電と異なり、この線に放たれる電流はガード不可であり、
    それでいて攻撃後の隙は殆どないという厄介な攻撃。
    上位から使用してくるフェイント2連放電も引き続き使用するが、頻度的にはこちらの方が圧倒的に多い。
  • この線は優にフルフルの体半分くらいの長さがあるため、かなりの広範囲攻撃であるが、
    幸い電撃線の出始め部分には当たり判定はないため、電流が放たれる前に離れれば避けられる。
    距離を取れば取るほど電撃線と電撃線の間隔は広くなるため、範囲外に逃げるのはそこまで難しくない。
  • 亜種との差別化のためか、ブレスの性能は完全に据え置きである。
  • 村上位クエストの追加に伴い、ソロ専用ではあるが上位フルフル単体クエストが実装された。

余談 Edit

  • MH4Gにて初登場となる骸蜘蛛ネルスキュラ亜種は、
    なんと(ゲリョスの皮ではなく)フルフルの皮を外套として纏っている
    纏う白皮は血管の血走った赤い縁取りとなっており、剥ぎ取られた感が非常にグロテスク。
    • ちなみに、通常種の部位破壊でゲリョスの皮が入手できるのと同様に、
      ネルスキュラ亜種の部位破壊ではフルフルの素材が報酬として登場する場合がある。
    フルフルとネルスキュラ亜種の関係については、インタビュー記事で明確に判明している。
    詳細はこちらを参照のこと。
  • ちなみに、今作ではフルフルとネルスキュラ亜種を狩猟するイベントクエストが配信されたのだが、
    そのクエスト名は「弱肉強食の世界」である。
  • 2014年12月31日、一年の締めとしてフルフル通常種亜種が登場するイベントクエスト「狩り合戦!?」が配信。
    クエスト名やフルフルの体色から予想するに、年末恒例の歌番組にあやかったのであろう。
    このクエストに登場するフルフルは通常種、亜種共に1011.40cmと最大金冠確定であり、
    報酬には高確率で大竜玉が入る。一種の救済クエストと言える。
  • なお、サイズの数字は並び替えると「111040→いい年を」と読むことができる。
    いっそのこと1110.40cmにした方が分かりやすくて良かったんじゃ
  • また、このクエストでは戦闘中に闘技場の戦闘BGMが流れるため、
    普段は無音下で戦うフルフルと、BGMがガンガンかかった状態で戦闘するという非常に珍しいことになる。

MHX Edit

  • 今作にもめでたく続投
    旧作の雪山、沼地が復活したことで、久しぶりに雪山、沼地のフルフルが拝めるようになった。
    • 地味な変更点として、雪山での移動先にエリア1を選ぶ可能性が上がっているため、若干面倒になっている。
      エリア7及び6を往復し、エリア3で寝るというパターンが大半だったため、
      エリア1へ行くという行動は旧作ではかなーり珍しいものであった。
  • 仕様や戦闘能力に関しては4シリーズのものを踏襲しているが、
    咆哮による耳塞ぎ時間が短くなっている。
    そのため、怒り時の咆哮後になす術なく追撃に被弾するということはほぼなくなった。
    • ただ、足元付近で怒り中に咆哮を食らうと尻尾振りにほぼ確定で被弾する。
      動作高速化もあって耳塞ぎ中に振られ始めるため、オトモがタイミングよく耳塞ぎを解除してくれないと避けられない。
      幸いながらフルフルは時計回りの回転しかしないため、右翼側であればぎりぎり避けられる事が多い。
      左翼側には立たないように気をつけよう。
  • 放電エフェクトが鮮明になり、どの辺りまで攻撃判定があるのか視認出来るようになっている。
    • エリアルスタイル対策なのか上空への判定がやたら広い。
  • 近距離でのバックステップ頻度が妙に高く、風圧大で動けない間に攻撃を喰らいやすい。
    バクステからの首伸ばし噛みつきや、壁際等で風圧からの放電等。
    序盤だと風圧大無効を付けるのにも苦労するため、怒り時は特に注意。
    • 噛み付きの気絶値が案外高く、何度も喰らっていると、
      風圧怯みからの噛み付き気絶→電撃ブレスで麻痺→飛び掛かり→放電のデスコンボが成立する可能性が高い。
  • 今作では雷属性モンスターの装備ならどこかで絶対使っていると言う程電気袋・電撃袋の需要が高い
    一方、今作で電気袋と電撃袋を入手できるモンスターはフルフルだけであり、
    入手確率が要求数の割に低い為、装備完成の為にフルフルと連戦する人も少なくない。
  • 獰猛化にも対応。専用R装備まで実装されている。
    非常に怒りやすくなっている上にオーラの乗った攻撃はシャレにならないくらい強化されているため、
    剣士で挑む際は要注意である。
    特に、帯電飛び掛りは出がかなり早くなっているうえ、
    威力もただでさえ高いものがさらに上がっているため注意が必要。
    • バックステップ等の風圧からの高速化した噛み付きや飛び掛かりは回避不能になるため、
      風圧自体を喰らわないように避けるかスキルで防いでおきたい。
  • 獰猛化時は頭の肉質が1.2倍となっている。
    元々頭の対弾肉質は80もあるので、獰猛化時の頭の対弾肉質は96という驚異的な柔らかさを誇る。
  • 地味ながらエンディングムービーにも登場。
    周りの飛竜種に合わせてか、ホバリングではない普通のモーションで飛んでいる。
    ただフルフルは飛竜の中では小さい方であるため、よく見ないとわからないかも。
  • また、今作ではイビルジョーのクエストでも乱入が発生するようになったが、
    どういうわけか大抵乱入してくるのはこのフルフルである
    (ちなみに残り5%の確率でよりヤバい魔物が来る)。
    トラウマコンビここに集結。
    • 命知らずもいいところな行動だが、なかなかどうしてイビルジョーとのコンビネーションはかなり厄介。
      フルフルが麻痺ブレスや咆哮でハンターの動きを止め、そこにイビルジョーが重い一撃を叩き込む、
      イビルジョーが振動でハンターを拘束し、そこに範囲の広いフルフルの飛び掛かりが飛んでくるなど、
      鬱陶しいことこの上ない乱戦状態に陥る。
      イビルジョー戦ではこやし玉の持ち込みが鉄則だが、拘束解除だけでなくフルフルに投げる分も残しておきたい。

MHXX Edit

  • 続投。MH4GのG級個体と概ね同じ行動を取ってくる。
    G級単体クエストには狩猟地が雪山のものが追加され、天井に飛ばれて時間稼ぎをされる心配が無くなった。
    ただし雪山は初期位置により途方もないエリア移動になる場合があり、他フィールドとの比較は人それぞれ。
  • G級では放電は線上に攻撃判定があり、フルフル本体から漏れ出す線でない電撃エフェクトにはない。
    4Gからあるこの特徴が何なのかといえば、
    これを見誤るとジャスト回避やイナシに失敗し、強烈なダメージを負ってしまう。
    真正面や真横が安全地帯なのでその付近に居座り、攻撃を叩き込むのが賢明か。
  • 更に飛び掛かり攻撃の飛距離が大きく伸びており、特にガンナーにとって脅威となっている。

生態ムービー Edit

  • フルフルの捕食シーンであり、多くのハンター達がフルフルにトラウマを抱いた要因の一つである。
  • 洞窟の中にある水溜まりに、喉を潤しに現れたケルビを天井から狙うフルフル。
    油断しきって水を飲んでいるケルビに対し、フルフルは背後から齧りつき、そのまま丸呑みにしてしまうのだった。
  • 脱出しようと必死にもがくケルビの姿がとても痛々しく、多くのハンターがフルフルに嫌悪感を覚えたという。
  • 上述の通り、MH4では遂にフルフルの捕食シーンを生で拝見することが可能となった。
    ムービーでは奇襲をかけていたが、ゲーム中では気付いている相手を捕らえる為か、
    電撃ブレスで動きを止めてから捕食する。
    • ちなみに、拘束攻撃中に他のプレイヤーが攻撃して怯ませると、
      わざわざ首を縮めてから再度もんどりうって転落するという無駄に器用な芸当を見せてくれる。
  • 疲労状態を回復させるためにゲーム中で行う食事はというと、
    ケルビを襲うのではなく、フィールドに転がっている腐肉を貪り食う。残念。
    交戦中という非常事態であるため、手間がかかる奇襲捕食は不可能だと判断しているのかもしれない。
  • 腐肉を食らう際は、ギギネブラの拘束攻撃と同様天井から飲むようにして食べる
    初見ではそのインパクトに驚く事は請け合いであろう。

設定・逸話 Edit

  • まだハンター業が確立されていなかった時代においては、
    その不気味過ぎる風貌ゆえに近寄る者は殆どいなかったという。
    そのためフルフルという生物の全容は全く分かっていなかったが、
    異様な風貌のモンスターである事だけは噂程度に知られていた。
    しかしその噂というのは「全身がカビに覆われ、口から物体に一時的なカビを生やすブレスを吐く」という
    事実とは全く異なるものであった。
    その後の研究で現在のように正確な姿を知られるようになったが、
    当時のフルフルは冤罪によって今よりかなり嫌われていたようである。
  • 尻尾をアースにして電撃を発生させるという設定があり、
    初期シリーズでは放電時やブレス時に尾を地面に張り付けるなど、しっかりと生態が反映されていた。
    しかし、最近では尾を宙に浮かせたまま電撃を纏って突進したり、帯電しながらジャンプしたり、
    挙句空を飛んだままブレスを吐いたりするようになってしまった。
    もはや死んだ設定…フルフルも進化しているということだろう。
    • ただし完全に死んだ設定と言う訳でもなく、現在でも3WAYブレスを放つ時や
      その場に立ち止まっての大規模放電を行う時はちゃんと尻尾アースをつける。
      アース無しで帯電するのは帯電歩き&飛びかかりの時だけである。
  • 外の環境をどうやって知り得ているかはまだ判明していないとされているが、
    各作品のモンスターリストでは、フルフルの解説文に「~嗅覚が発達している~」という旨の記述が見られる。
    また、MH4公式サイトでも「目が退化しているが、非常に発達した臭覚で獲物を感知する」とある。
    結局嗅覚なのだろうか。
  • 実はフルフルには2つの口がある。
    一つは大きく開いたよく見る口で、もう一つは、尻尾の方にある穴
    一説によると幼生の頃はコチラの穴で血液を吸い取り、成長するにつれ前の口が大きくなり
    後ろの口が成長しなくなる。また前後も入れ替わる。
    最終的に我々がいつも見ているフルフルの姿となるという。
    • これはちゃんとゲーム内でのグラフィックにも反映されており、
      尻尾の穴の中には牙らしき突起物がびっしりと生えている。
      討伐後などにカメラアングルを調整して尻尾の穴の中を覗いてみよう。
  • そんなフルフルは繁殖の方法もまた強烈。
    まず、フルフルは雌雄同体の生物である。さらに単為生殖により1つの個体で産卵することが出来る。
    そして、その卵を産み付けるところは雪山山頂のクシャルダオラの抜け殻……では無い。
    驚くなかれ、生まれてくるフルフルベビーの餌となる生物に直接産み付けるのだ
    持ち前の電撃でポポなどの獲物を麻痺させ、動けない獲物に卵を産み付ける。
    モチロン、獲物は生きたままである。そこから先はもうご想像の通り。
    生まれたフルフルベビーはその獲物を中から食べて成長するのだ。
    肉や生き血を食して一定の大きさになると、その獲物からは離れて安全な場所に身を隠す。
    採掘ポイントにある岩の割れ目等にも身を隠す為、鉱石を採掘中のハンターが飛びつかれて
    噛まれるといった事が報告されている。
    特に雪山山頂のクシャルダオラの抜け殻には、フルフルベビーが高確率で現れる。
    • ちなみに昆虫の中には似たような生態(対象生物を麻痺させてそこに卵を産み付ける)を持つものが居る。
    • 現実の雌雄同体の生物にはカタツムリなどがいるが、
      カタツムリはもちろん自分自身のみで繁殖する事は可能だが、他個体との繁殖行為もする。
      生物学・遺伝子学上、他個体と交わって繁殖するのは絶滅を防ぐために有力な方法であるため、
      現実の雌雄同体は「オスとメスどちらの役割もできる」と言う意味合いの方が強い。
      しかしフルフルにおいては他個体との繁殖行為の話は殆ど聞かない。
  • 実はその肉は非常に脂が乗っており、見た目だけなら美味しそうであるらしい。
    だが素材の公式の説明文に「食べちゃいけない、食べられない」とか「味以外は最高級」とかあり、
    全く食用には適していないようだ。
    フルフルの身に乗っている脂は自身の放電で感電死するのを防ぐためのもの、という仮説*1があり、
    食べられないのは脂の性質が関係しているのかもしれない。
    • 同じく発電能力を持つラギアクルスは、少なくとも尻尾は食べられることが知られている。
    • 尚、現実にも脂が原因で食用には適さない生物が存在する。
      バラムツという魚は体内の脂がほぼ全てワックス(蝋)のため、人間が食べても脂は消化されない
      (消化されなかった脂がどのようになるかは表現上ここには記載できないのでリンク先を参照)。
      フルフルとは異なり濃厚な味わいで非常に美味らしいが、最悪命に関わる事例もあり日本国内では
      販売が禁じられている(※自分で釣ったのであれば食べても問題ないが、あくまで自己責任である)。
  • 一部の素材の説明文にあるとおり、あんなナリでも骨がある
    種族も分類も決まっている以上、他の飛竜同様脊椎動物だと考えられるが…

武具 Edit

  • そのインパクトの強い頭部が印象的なためか、フルフルの素材で作られる武器は
    フルフルの頭部を模した物が多い(雷鎚フルフル、フルフルフルート、ハートフルギプスetc…)。
    また、武器を振る度にフルフルの鳴き声が聞こえるものもある。
    フルフルフルートに関しては、笛の音そのものがフルフルの鳴き声である
    静かな所で吹いていると不気味極まりない。
    また名前のインパクトが相当強い為か、フルフル武器には
    全てフル(一部は「フ」のみ)の二文字が付いている。
  • 本体の不気味な見た目に反して防具のデザインは意外にスタイリッシュ。
    男性はまるでどこかの暗殺者のような風貌、女性用はナース服やぬいぐるみのようなデザインで結構可愛い。

余談 Edit

  • 名前の由来は、ソロモン72柱の悪魔、雷伯爵「フールフール」、
    「果てしない物語」に登場する真珠色の鱗と美しい歌声を持つ幸せの竜「フッフール」
    いぼやにきびの皮膚感染する真菌症の原因となる真菌類の「マラセチア・フルフル」など、
    多種にわたる説が存在する。
    「フールフール」は雷を使うところなど一致してる箇所が多く、一番有力な説である。
    • また、フッフールに関しては、通常種の真っ白な体色とブラッドフルート系統の
      とても元がアレとは思えない天使のような歌声が一致している。
      ただ惜しいかな、フッフールは真珠色だがブラッドフルート系統は魅惑色の方である。
    • 雰囲気が割と似ているかのエイリアンは、男性器をモチーフとしていたりする。
      ならば彼女は……?
    • 「フルフル」という言葉は某無料通信アプリで使われていたりする。
      まぁ登場はあちらの方が後なので、由来にも何にもならないが。
  • 姿がどことなく男性器に似ているが理由は不明。
    (なお、すっかり誤解が広がっているが、フールフールに男性器の象徴という特性は存在しない。
    ただし、この悪魔は男女の愛をとりもつ力をもつと言われており、そのあたりから着想を得てはいるのかもしれない。)
  • 全身図から抱かれるイメージに関しては上記の通りだが、
    脚や翼に生える指の形、全身が粘液に覆われているという生態はカエルと類似している。
    フルフルは洞窟や湿地等の多湿地帯も好むようだが、デザインのモチーフにしたのだろうか。
    一方、近縁種のギギネブラの容姿や指はカエルではなくヤモリのそれと酷似しており、
    「密集して生えた毛を使い壁に張り付く」「過度の乾燥や体が濡れることを嫌う」生態もヤモリと共通している。
    近縁種同士の2体だが、この点に関しては全くの正反対であるというのは興味深い事実だろう。
  • 項目内でも散々「目は退化している」と記述はしているが、実は目の痕跡と思しき物は外見上でも確認できる。
    頭を正面から見て、一般的な飛竜で目の位置する場所にある色が違う点2つがそれ。
    痕跡だけあってつぶらな瞳であり、心なしか笑っているようもに見える口の影響もあってか、
    「まるで微笑んでいるかのようだ」と好意的に語る変態ハンターもいる模様。
    当然ながら戦闘能力はとても微笑んでいられるようなものではないため、
    睡眠時や捕獲後にじっくり眺めてみるのも一興かもしれない。
    なお、人間でいう「おでこ」の場所に上記の2つとは異なる部位が一ヵ所あるが、
    警戒時や怒り以降の「臭いを嗅ぐ」モーションから、これはおそらくであると推測される。
    眼よりも鼻の方が上方に位置しているが、ボルボロスや現実世界のイルカの例を考えると、
    とりわけ特殊な位置というわけでもないだろう。
  • その存在感故なのか、ノベル版では第四弾までの全てのシリーズに登場している。
    第一弾ではメインモンスターとして、第二弾ではクシャルダオラの前座として、
    第三弾ではカラー挿絵に登場し、第四弾ではとある女性ハンターの手で抱き枕まで作成された。
    しかもやらちゃん付けやらで呼ばれたりと、何故か(一部の)女性ハンターから妙に好かれている。
    フルフルとはどんな姿の飛竜なのか、と問われた女性ハンターが顔を赤らめて答えに窮するシーンもある。
    また、主人公サイドの誰かが、フルフルの素材で作られた武具を使って活躍するシーンが
    全シリーズで一回は登場している。
    ノベル版の名脇役と言っても過言ではないだろう。
    また、ハンターがフルフルに丸呑みにされるという想像を絶するシーンがある。
    当時はこやし玉を用いた脱出手段が知られていなかったゆえの悲劇とも言える。
  • 漫画「モンスターハンター エピソード」でもフルフル防具を装備した主役ハンターが、
    全14話中で3人も登場しているほか、ロックラック地方からやってきた女性ハンターが
    フルフルのスケッチを一目見て虜になった
    オラージュでも少しだけ登場したが、こちらはオリジナルモンスターのデルマイオスの引き立て役に終わった。
    …が、登場した事は事実である。関連書籍での活躍はある意味でリオレウスを超えている。
  • その妙な人気故か、2010年1月にフルフルを模した抱き枕が発売される運びとなった。
    口がポケットになっているため、中に物を収納できるが、
    それを取り出す時は抱き枕をひっくり返すかフルフルの口に手を突っ込む形になる。
    さらにアミューズメント景品にはクリップ内蔵の噛み付くぬいぐるみまで登場。
    しかもフルフルベビーと共にである。
    フルフルの暴走は最早誰にも止められない。
    • 因みに、ポッケ村の訓練所でフルフル討伐訓練を選ぶと、教官が「白くてステキな飛竜」と
      黄色い字で強調しながら説明してくれる。彼も又、魅せられた者なのだろうか。
  • 天井に貼りついて移動する時のモーションは、アイルーの匍匐前進と同じものである。
    この事を意識しながら観察すれば、結構カワイイ奴に見える…かもしれない。
    • この時の足音もトコトコトコトコ…と言った感じで大変可愛らしい。
      同族のギギネブラがおぞましい鳴き声と共に這いずるのとはえらい違いである。
  • フルフルを真下から覗くと、身体の中央部に体内で赤く光る大きな点のような物が見える。
    恐らく心臓なのだろう。しかしここに貫通弾やランスの突きを叩き込んだところで即死したりはしない。
  • 血管の浮き出た皮に包まれたグロテスクな姿をしている上、
    電撃で相手を麻痺させたり、白い液体であるアルビノエキスを剥ぎ取る事が出来たり、
    色々と卑猥だったりすることから、
    イラストサイトや同人誌などでは、あられもない姿をした女性ハンターを襲っているフルフルの姿が
    多数見受けられる(ちなみに、襲われている女性ハンターは紳士御用達防具に身を包んでいることが多い)。
    最近では、フルフルの近縁種であるギギネブラも同じ役回りで登場することが多くなってきた。
    当のフルフルやギギネブラは、自分たちがそんな汚れた妄想に使われているとは
    夢にも思っていないことだろう。
    • なお、実際の両者は雌雄同体かつ単為生殖なので、
      全モンスター中でもそういった卑猥な行為とは一番無縁な種族だったりする。
      ただ、この特異なポジションにはまさかのができてしまった。
  • 獲物の体内に卵を産み付け、幼体がそれを食い破って飛び出してくるという中々強烈な生態をしているが、
    実在の生物で似た生態を持つものにアナバチ科の生物であるジガバチが居る。
    捉えた獲物に毒を注入する事で麻痺状態にして卵を産み付け、巣穴に蓋をして親は飛び去る。
    孵化した幼虫は餌になる獲物の生命維持に関係ない部分から食べていき、最終的には食べ尽して繭を作り、蛹となる。
    • ビジュアル面から見ると、どちらかというとSFホラー映画『エイリアン』の影響が強いのかもしれない。
      同作で登場するエイリアンも同様に、他の生物に卵を産み付けた後しばらくは生かしておき、
      幼体が充分に成長すると肉を食い破って飛び出してくる通称チェストバスターというクリーチャーが登場する。
      また、体液がかなり強烈な酸性の液体であり、天井を這い回った際に滴る唾液がクルーを襲うシーンがあるという点でも
      フルフルの設定と共通する部分がある。
      • このクリーチャーをデザインしたのはシュールレアリスムの巨匠であるH・R・ギーガーである。
        人間のパーツと機械が融合したような非常に独特の作品を製作することで知られていた同氏だが、
        特に人間の性器をモチーフにした作品を描く事でも知られていた。
        『エイリアン』のクリーチャーデザインでも同様に人間の性器をモチーフにしているため、
        フルフル=シモネタであるという指摘はあながちハズレでもないのかもしれない。

素材 Edit

アルビノエキス
奇怪竜下目に属する飛竜(フルフルやギギネブラ、そしてその亜種)から採れる特殊なエキス。
詳細はリンク先を参照。
電気袋
強力な発電能力を秘めた袋状の内臓器官。
この器官で作られた電気エネルギーはブレスとして発射されたり、全身から放電されたりと攻撃に利用される。
衝撃を受けると放電する特性があるので取り扱いには注意が必要。
しかし、その特性は武器に強力な雷属性を付加させたり、機械武器の動力としたりと様々な応用法がある。
上質なものは「電撃袋」、より上質なものは「雷電袋」と呼ばれる。
雷電袋の生み出す電力は落雷に匹敵するほどで、内部からはゴロゴロと雷鳴のような音が聞こえる。
雷光虫はこの電気袋を好んで食べるという。
ブヨブヨした皮
フルフルから剥ぎ取られた皮。因みに以前はギギネブラの外皮もこのように呼ばれていた。
その名の通りブヨブヨとした質感が特徴で、不思議な性質を秘めているという。
高い保湿性を持っており、この素材で作られた防具はひんやりと冷たく、吸い付くような奇妙な肌触りがする。
近年の加工技術の発展によってようやく加工できるようになったが、今尚その性質については謎が多い。
上質なものはキラキラと輝く。その美しさから「真珠色の柔皮」と呼ばれる。
そしてさらに上質な皮は「真珠色の艶皮」と呼ばれ、見る者を魅了するほどの美しい光沢を持つ。
余談だが、オトモ用の端材も「ブヨブヨした端材」「真珠色の上端材」と呼ばれる。
ちなみに、砂漠に生息するネルスキュラ亜種は上質なフルフルの外皮を纏っていることが多い。
この外皮は過去に獲物として捕食したフルフルから剥ぎ取ったものであり、
乾燥から身を守ると同時に自身の弱点である冷気に対して耐性を付けるためであると言われている。
その特性上、ネルスキュラ亜種が砂漠で生きていくために非常に重要な役割を持っている。
アルビノの唇
かつてシュレイド地方で素材として取り扱われていたフルフルの唇。
強い吸引力を持っており、一度噛みついた獲物を逃がさない。
気持ち悪さ的に、こやし玉のように使えそうなものである。
形状は大きく異なるが、その特性はギギネブラの口と似ている。
用途の幅はとても狭かったが、なんと天上天下無双刀の一発生産に必要な素材の一つだった。
アルビノの中落ち
肉のついたままのフルフルの肋骨。
非常にグロテスクだが、素材としては有用。因みに霜降り同様、その肉は食べられない。
現実ではマグロの中落ちをハマグリの貝殻等でそぎ落とし、丼ものの具や軍艦巻きのネタなどにして食す。
アルビノの霜降り
フルフルの赤身。一見すると脂が乗っていて美味しそうなのだが、食用にはならない。
しかし武具の素材としては需要が高く、それ故か高額で取引されている。
その中でも特に厳選された最上質なものは「特撰アルビノ」と呼ばれる。ただしこちらも食べられない。
  • ちなみに間違えやすいが、「特"選"アルビノ」ではなく「特"撰"アルビノ」。
    もっとも「選」も「撰」も意味としては変わらないが。

関連項目 Edit

モンスター/フルフル亜種
モンスター/フルフル(派生作品)
防具/フルフルシリーズ
武器/フルフル武器 - フルフル素材を用いた各武器へのリンクあり。
クエスト/恐怖!旧沼地の怪談 - 続編ポジションのクエストに通常種が登場する。
アイテム/フルフルベビー - フルフルの幼生。
モンスター/ギギネブラ - フルフルの近縁種。
モンスター/ネルスキュラ亜種 - フルフルの表皮を引き剥がして皮膜にしている。
武器/ハルバード - 訓練場でこの武器でフルフルと戦うことがある。リンク先参照。






*1 デンキウナギと似た原理。またベルキュロスの体にも「絶縁脂」という高濃度の脂がある。