武器/双剣/長短所-概要
Last-modified: 2023-10-20 (金) 00:20:08
長所・短所
- 長所
- 圧倒的な手数による属性ダメージ・状態異常蓄積
- 使いこなせばモンスターに張り付きながら闘え、高いDPSが出せる
- 固有アクション「鬼人化」により、スタミナ減少と引き換えにモーション値上昇、スーパーアーマーを得る
- 抜刀中でも俊敏に動ける。鬼人化で機動力がさらに上昇
- 武器によっては2つの属性を扱える
- 短所
- ガード不可
- リーチが短く、高い位置の部位に攻撃が届かない
- リーチ自体は短いが激しく動く為、位置取りを間違えると味方に迷惑がかかる
- 手数が多い分、斬れ味の減少速度が全武器中トップ
- 鬼人化・鬼人ゲージ・スタミナ等の管理に慣れが必要
- 作品によっては、武器を二振り作る関係上、二種以上のモンスターのレア素材が必要だったりする
概要
- 防御を捨て攻撃に特化した、手数最重視の武器。
1回の入力で複数ヒットする攻撃が多く、その手数の多さは他の追随を許さない。
双剣を使う場合はまずこれを常に意識すべきである。
1ヒットあたりのモーション値は低いものの、属性ダメージにはモーション値が影響しないので、
近接武器の中ではダメージに於ける属性の比率が最も高い武器種でもある。
- ただし、だからと言って物理ダメージを軽視しても良いという訳ではない。
相手に有効な属性や状態異常を主軸に捉えつつ、物理攻撃力や相手の肉質なども考慮して初めて、
その手数の多さを最大限に活かすことができるだろう。
どちらかと言うと属性が最大級に活きる作品の方が少なかったりするので、
物理重視や状態異常の双剣なども比較的有効に活用される傾向にはある。
- 圧倒的な手数と火力の引き換えとして、ガード不可、リーチ短、斬れ味消費大、スタミナ維持困難
…とデメリットの極端に多い武器種でもある。
- 特にリーチの問題は深刻で、高い位置にある部位などは恒常的に狙うことが難しい。
その為、常時狙える低位置の部位が硬い相手などはそもそも武器種との相性が良くないとも言える。
理論上のダメージ効率は高い水準にあるものの、
それを発揮できるかどうかは、上記の問題点を把握した上での立ち回り次第になってくるだろう。
- 防御を捨てた超手数(火力)特化の武器種、
というのは使用武器種の単一化傾向が進む昨今においてはかなり調整が難しい事がうかがえる。
本シリーズの特性上、火力を高くしすぎると他の武器種が割を食ってしまうし、
かと言って低火力だと防御能力の低い特性がモロに響いてしまう。
この為昨今の作品においては、火力(特に物理火力)についてはそこまで極度に高くされない代わりに、
欠点周りをマイルドに調整しつつ、見た目のイメージで最も軽量そうな武器種ゆえか機動力を高めに持たせられる傾向が強い。
俊敏な立ち回りでモンスターの攻撃をいなしつつ、着実に手数を稼げるのが双剣の強い魅力になってきている。
- 初期のシリーズでは鬼人化しても片手剣と同じぐらいの機動力だったが、
作品が進むにつれてより機敏に動けるようになっている。
- 双剣最大の特徴、それが鬼人化である。
発動中はスタミナが減り続ける代わりに、移動速度の上昇や攻撃モーションの高速化など、様々な身体強化が得られる。
中でも注目すべきはスーパーアーマーを得られるという点。
鬼人化中は風圧や怯みを無視しつつ自由に動けるため、使い所を見極めれば他武器には真似できない立ち回りが可能。
- ちなみに鬼人化解除モーションも熟練者は"行動のキャンセル"や"スタミナ調節"などに利用するため、
割と重要なファクターである。
鬼人化による連撃の途中、攻撃を出し切らずにすぐ移動したい時や、
攻撃後の余分なスタミナ消費を止めたい時等、活躍の場は多い。
- Worldより前までは、強走薬などのアイテムを使い、スタミナ管理の手間を省く方法が有名であった。
鬼人化を長時間維持できるため火力は上がるが、鬼人化中は強走薬の効果時間が倍速で減るため消費量も多く、
強走薬の集めやすさ・作りやすさにやや左右されるのが難点ではある。