Top > モンスター > ヴァルハザク
HTML convert time to 0.018 sec.


モンスター/ヴァルハザク

Last-modified: 2018-05-22 (火) 19:55:49
種族
古龍種
別名
屍套龍(しとうりゅう)
英語表記
Vaal Hazak
登場作品
MHWorld
狩猟地
瘴気の谷

目次

生態・特徴 Edit

新大陸に広がる陸珊瑚の台地の下層に位置する特殊な領域、
瘴気の谷の最下層に潜むとされる大型の古龍種。
惨爪竜オドガロンをも容易く一蹴するほどの圧倒的な力を有し、
真の意味で瘴気の谷の生態系の頂点に君臨すると目される存在
かつて新大陸古龍調査団のメンバーによって、一度だけそれらしき存在の目撃報告が挙げられたが、
その一件を除いて出現や活動の痕跡は確認されず、長らく調査は停滞していた。
しかし近年、ある理由から新大陸に生息する古龍の動向が活発化、
本種も積極的に活動するようになり、ついに新種の古龍種としてその存在が正式に確認された。
本種を特徴付ける生態の一つとして、大量の死肉と瘴気をその身に纏う習性を持つ事が確認されている。
ヴァルハザクの体表には逆向きの棘が多数生えており、これを利用して死肉を蓑のように被る。
それは頭部から尻尾の先端に至るまで、身体の上面をほぼ覆い尽くすほどの規模であり、
これによって本種の外観はまるで「甦りし亡骸」を想わせるような凄惨且つ醜悪なものと化している。
この生態からハンターズギルドからは《屍套龍》の別名を付けられている。
普段は自ら被っている死肉の山を利用して擬態しているらしく、
その存在の調査や正式な発見に貢献した新大陸古龍調査団所属のハンターからも、
突然死肉の山が盛り上がり始めたかと思えば、その下から翼を広げて余分な死肉を吹き飛ばし、
不気味な咆哮と共にヴァルハザクが姿を現したと報告されている。
かつて本種の活動がなかなか確認できず調査が難航していたのは、
生息域がただでさえ人目に触れにくい瘴気の谷の奥地である点に加え、前述の擬態も原因の一つと目される。
死肉の蓑の下には銀色に輝く美しい甲殻を持つ本体が隠れている。
基本的な骨格構造はクシャルダオラやテオ・テスカトルなどと共通した古龍種らしいものだが、
巨体の割に四肢は細く、古龍種にしては珍しく角の発達が見受けられない。
翼も見た目の大きさに反し、他の飛竜や古龍などと比べると飛膜の面積が極端に少なく、
基本的に生息域が飛行しやすい地形ではない事もあってか、積極的に飛行しようとはしない。
しかし飛行能力自体が失われているわけではないらしく、
自身に飛び乗ってきた外敵を振り払うために空中で暴れる姿が確認されている。
頭部にはあたかも眼のように見える橙色の一対の器官を持ち、
それより少し前方に透明な鱗に覆われ深紅に染まった本物の眼を備える。
また、下顎には肉を刳り貫かれたかのような大きな穴が開いており、
口を大きく開くとその下顎が外側と内側で上下に分かれる独特な構造をしている。
外側の方がより大きく開き、結果として内側は口内に残るような形となり、
それはまるで鋭い棘を備えた舌のようにも見える。
以上、死肉を纏う生態を差し引いても非常に特徴的、そして恐ろしい容姿をしており、
威嚇のために翼を広げながら咆哮する姿には歴戦のハンターをも戦慄させるほどの迫力がある。
瘴気の谷、特にその奥地では常に「瘴気」と呼ばれる微生物の集合体が霧のように立ち込めているが、
ヴァルハザクはこの瘴気と共生関係にあり、自分の意志で瘴気を自在に操る能力を持っている
瘴気は多くの生物にとって有害であり、過剰に取り込むと体力を奪われるなど悪影響を及ぼす場合がある。
この性質から、ヴァルハザクは体表や口から多量の瘴気を噴出し、
それを相手に浴びせる事で瘴気の影響を与えて弱らせる戦法を得意とする。
しかし、実はこの行動にはもう一つ別の側面がある。
驚くべき事にヴァルハザクは相手に取り込ませた瘴気を能力によって回収し、
その者から直接エネルギーを奪い取る事ができる
犠牲者は瘴気(と自分のエネルギー)が回収されていくにつれて動きが不安定になっていき、
最悪の場合は苦しみ喘ぐ力すらも奪い尽くされ、そのまま完全に沈黙してしまう。
更にヴァルハザクは奪ったエネルギーを糧に自らの身体能力を強化する事も可能で、
敵対者は例え生き残ったとしても、より苛烈さを増したヴァルハザクの猛攻に晒される羽目になる。
因みに研究の結果、ヴァルハザクは体内のあらゆる部位に瘴気が蓄積していることが判明しており、
平常時からその周囲には一定量以上の瘴気がその身を包み込むように渦巻いている。
これは元々ヴァルハザクが腐肉食性の生物であり、瘴気を発生させる微生物を屍肉ごと摂取、
それを長い年月続けることで微生物と共生し、瘴気の谷の環境に適応したものと推測されている。
なお、一度に扱える瘴気の量には限界があり、過剰に使いすぎたり外敵からの攻撃を受けた事によって
一時的に瘴気を切らしてしまう事もあるらしいと報告されている。
仮にヴァルハザクと対峙することになった場合、この点が重要な隙となるだろうが、
周囲環境や瘴気に侵された小型モンスターから瘴気を瞬時に吸収し補充する事が可能である以上、
戦闘時においてヴァルハザクと瘴気の共生関係を完全に遮断するのは不可能に近い。
正式な発見から日が浅く、謎の多い古龍であるが、
ヴァルハザクの行動が活発化すると、瘴気の谷に蔓延する瘴気の濃度が更に増すとされる。
実際、そのような日には擬態を解いて縄張りを闊歩するヴァルハザクの姿が確認された例もあり、
数少ない調査のチャンスとなると推測される。
しかし、瘴気の濃度が増しているという事は、それだけ瘴気の谷全体の危険度も増しているという事でもあり、
瘴気に侵蝕された小型モンスターたちが狂暴化し、谷中を徘徊している場合も多い。
それに加えてヴァルハザクも自身の能力を最大限に活用できる状況と言え、危険性は極めて高い。
それでも調査を敢行するなら、瘴気が体内に侵入するのを可能な限り抑えられる装具や、
瘴気に侵されてしまった際にその症状を改善できるウチケシの実などの対策も必須となるだろう。

概要 Edit

  • その外見を一言で言い表すと「ドラゴンゾンビ」
    冗談でも比喩でもなく本当に「腐乱死体そのもの」という外見を有しており、
    その死体っぷりは過去に登場した骸蜘蛛骸龍裸足で逃げ出すクオリティの高さである。
    強力なドラゴン、不死のゾンビという要素が組み合わさったドラゴンゾンビは
    RPGにおいて難敵に設定されることが多いが、ヴァルハザクについても例外ではない。
    • こんな強烈な外見であるが、骨格自体はいわゆる「ドス古龍」と同一である。
      ただ、生態の項にも記載した通り翼膜は退化している。
  • 全身を死肉で覆っており、その様子はまるで隠れ蓑を身に纏うハンター達のようである。
    しかし、死肉を剥がしたヴァルハザク本体の甲殻は、
    外見とは対照的に金属光沢を放つ銀色をしており、まるで鏡のように美しい。
    部位破壊をすることで確認できるが、一度目にすればイメージが大きく変わるだろう。
    • ただ、それを考慮しても頭部の形状は途轍もなく禍々しい
      その外見のモチーフ(?)に関しては余談の項を参照。
  • 発売直前の辻本Pの発言曰く「かなり後のストーリーで登場する」とされ、
    「古龍渡り」を題材としたストーリーにどう関わってくるのかが話題になっていた。
    初登場するのは★8任務クエスト「冥底のヴァルハザク」。
    ストーリーにおける最大級の山場「ゾラ・マグダラオス誘導作戦」よりも更に後となる
    (ただしストーリーに大きく影響する存在ではない)。
  • 「瘴気の谷」の"真の主"とでも呼ぶべき存在であり、
    この地の代名詞と言える瘴気と共存関係にある事から、この地と密接に関わっている存在でもある。
    谷には惨爪竜オドガロンという強力なモンスターが棲息しており、
    ストーリー上では他フィールドの"主"と同時期に戦うことからオドガロンが主のようにも思えるが、
    電撃の最速攻略本では瘴気の谷の主が「???」と記載され、オドガロンは主ではない
    (=オドガロンよりも更に強大な存在が瘴気の谷に棲んでいる)ことを示唆していた。
  • 更に踏み込むと、纏い、扱う瘴気の色が、
    普段見慣れる黄褐色ではなく灰色と言う特徴が確認できる。
    ヴァルハザクによって吸収される際に生物から離れていく瘴気の色も灰色であることから、
    寄生した生物の体を分解してエネルギーを得た、いわば一種の活発化状態なのかもしれない。
    瘴気を吸収したヴァルハザクがパワーアップするのも、
    吸収相手となる生物に寄生した瘴気が現在進行形で生物の体を分解し、
    エネルギーに変換してそれを保持していると考えれば納得である。
  • 生態にあるように周囲の小型モンスターから瘴気を吸い取る行動をする為なのか、
    ヴァルハザク戦に限っては瘴気に侵されたギルオスやラフィノス等の小型モンスターが普通に徘徊している。
    特にギルオスに絡まれたりすると色々と面倒臭いので、余裕があれば先に掃除しておくのもいい。
    また、古龍としては珍しいことに一般モンスターであるオドガロンとの同時狩猟クエストも存在する。
    • ギルオスはオトモダチにできればヴァルハザクを麻痺させてくれることもあるので、
      瘴気を吸い取られるまでの期間限定だがかなり役立つ。
  • オドガロンとは縄張り争いシステムも設定されており、鉢合わせた場合に特殊行動を行う。
    といっても、その縄張り争いの内容は「飛び掛かってきたオドガロンに齧り付かれるも、
    瘴気を送り込み呆気なく振り落としただ一瞥する」というもので、
    闘いというよりはヴァルハザクが勝手に襲い掛かってきたオドガロンを追い払う形に近い。
    ……ここは古龍相手に飛び掛かったオドガロンの蛮勇を讃えるべきか。

戦闘能力 Edit

  • ヴァルハザク戦で最も脅威となるのはやはり瘴気
    この瘴気は普段から瘴気の谷に漂っているものとは別物であり、
    瘴気適応スキルで無効化できず、スリンガー松明弾でも払えない特殊なもの。
    瘴気耐性という別スキルによって後述の侵蝕状態は無視できるが、瘴気ダメージ自体を防ぐ手段は今の所存在しない。
    • この瘴気はヴァルハザクが攻撃を行ったときに短時間滞留する他、
      ボディプレスや地面に向かって放つ瘴気ブレス、咆哮により広範囲に拡散される
      こうなるとあっという間に瘴気侵蝕状態になってしまうが、
      実は上記の攻撃を放った地点では瘴気が滞留していない。即座にそこに逃げ込もう。
      しかし、ボディプレスの直後に瘴気ブレスを放たれると、
      お互いが瘴気の空白地帯を潰しあい安置が無くなってしまう事もあるほか、
      二つの滞留瘴気がそれぞれのダメージ判定を同時発生させる状況も起こりうる。
      二重のスリップダメージによって短時間で大きく体力を奪われるので距離を取ろう。
    • 複数の瘴気が重複した場合、煙幕のようにヴァルハザクの姿を覆い隠してしまう。
      こうなると相手の挙動が見えず、ブレスや突進のような大技を不意に受けてしまうため、非常に危険。
      そのため、ただちに大きく移動し、ヴァルハザクを瘴気の中からおびき出した方が良い。
    • ダメージその物を止めることはできないが、後述するシリーズスキル超回復に、
      回復力を付与した武器回復量アップを上乗せすると
      逆にこちらが攻撃に出ることで回復量で瘴気ダメージを押し返すことも可能。
      武器カスタム強化とスキル固めが前提なので準備は大変だが、
      瘴気の圏内に突っ込む=連撃を狙いたいタイミングであることも多いので、
      ヴァルハザク戦の立ち回りを大きく変化させる事ができる。
      ドラゴンゾンビvsハンターゾンビな感じになるので非常に不気味だが
  • この瘴気に触れ続けてしまった場合、体力の最大値が半分で固定される瘴気侵蝕状態に陥る。
    さらに、この状態でヴァルハザクが瘴気吸収を行うと、
    瘴気とともにハンターのライフも大量に吸い出されて”瀕死級のダメージを負う
    この状態はウチケシの実で解除できるが、最大値は戻ってもその前に本体にダメージを食らうと赤ケージが消滅し減った体力は元に戻らない。
    耐性スキルを用意したい所だが、例によってそのスキルがあるのはヴァルハザクの防具である。
    護石もやはりヴァルハザクの素材を使用する。
    装飾品はLV1スロットが三つあれば無効化まで持っていけるが、入手には運が絡む。
    つまり装備品で確実に瘴気を無効化する為には、瘴気使いのヴァルハザクと何度か戦わねばならない
    • 瘴気耐性+2が付いている脚防具が比較的製作難度が低く、鱗と殻、落し物で拾える被膜が少しあれば
      製作できるのが不幸中の幸いか。瘴気耐性の護石は生産の時点でヴァルハザクの宝玉が要求されるので
      手始めに作るのには向かない。
    • ヴァルハザク戦前でも瘴気耐性の装飾品は入手可能なので、
      早い段階で3つ確保できればヴァルハザクと対峙するのが劇的に楽になる。
      上限値を減らす形で大量の体力を奪う侵蝕状態を防げるのは勿論、
      瘴気侵蝕と大ダメージの判定を併せ持つ薙ぎ払いブレスで
      体力上限を減らされたと同時にブレスが当たって即死という危険なパターンを予防できる。
      勿論、1個や2個しか手に入らなくても何も無いよりは全然マシである。
    • 全状態異常無効の旋律のある狩猟笛はヴァルハザクよりも前に作成することができる。
      瘴気侵蝕状態のついでに気絶も予防でき、精霊王の加護もあるので安定性はより一層高まる。
  • なぎ払い瘴気ブレスを行う、また攻撃し続けることでしばらく瘴気切れになるが、
    しばらくするとまた立ち上がり周囲の瘴気を吸収して纏い直してしまう。
    ただしこの時は隙だらけであるため、瘴気侵蝕状態になっていないのであれば攻撃のチャンス。
    また、瘴気を溜め込んでいる間は腹が非常に柔らかくなる。
    懐は比較的安全だが、真下に吐くブレスにだけは気を付けよう。
    • ちなみに、この真下ブレス後に敵が遠距離に居ると高確率で薙ぎ払いブレスに繋げてくる
      恐らく瘴気から逃げる敵を追撃するための思考なのだろうが、
      タネが分かっていれば意図的に誘発させて攻撃チャンスを作り出す事が可能である。
  • ヴァルハザク本体もゆったりとした動きの割に隙の少ない攻撃や振り向き攻撃を多用し、攻め込みにくい。
    予備動作もわかりづらい物が多いため、まずは観察して攻撃の予備動作を把握する所から始めたい。
    以下では特に注意すべき攻撃の特徴を述べる。
    • 頭を大きく引いてから、一回ずつ前進しながら噛み付く。
      使用頻度が高く、前脚付近まで判定があるので攻撃に夢中になっていると食らいやすい。
      ちなみに短い予備動作で単発の噛み付きも繰り出す。見分けづらいのでいっそ正面に立たないのも手。
      大きな瘴気の塊を出しながら進むので、尻尾を狙う時は瘴気侵蝕状態に注意。
    • 頭を大きく左右どちらかに引いてから、正面をなぎ払うように頭を叩き付ける。
      急に妙な頭の動きをするのでわかりやすいが、離脱が遅い武器だと回避が間に合わない事もある。
      一応フレーム回避できない事も無いが性能スキルが無いと安定しない。
    • 後ろを一瞬向いてから、尻尾で右側を薙ぎ払い、反転して右前脚で再度薙ぎ払う。
      後方にいる敵を狙って繰り出してくる攻撃で、尻尾を狙っている時はこの攻撃に要注意。
      尻尾を切断すれば範囲は狭まるが、それでも不意打ちでやられると離脱は間に合わない。
    これらの攻撃に共通するのは「頭の動き」である。つまり頭を見ていれば何をしてくるか判別できる
    こちらが攻撃をする時でも頭の動きだけは見逃さないようにし、早め早めの離脱を心がけよう。
  • ボディプレスは非常にゆったりとした動きであり、予備動作が判りやすい。
    後脚で立ち上がり、小幅に2~3歩む予備動作が見えたら警戒したい。
    倒れ込む際に瘴気が撒き散らされるほか、近くにいると震動を受けることがある。
    • 数多あるボディプレスの中でもやや特殊で、力尽きたように地面に倒れ伏す動作を取る。
      しばらく倒れ伏したままだが、少し間を置いて元の体勢へと戻る。
      この間はヴァルハザク本人は隙だらけであるため、慣れれば攻撃チャンスにし易い。
    • 一方、ヴァルハザクは倒れ伏した状態から瘴気ブレスを放つことがある。
      地面に伏したまま瘴気を充填するエフェクトが入った後、即座に眼前へブレスを噴射、
      その後立ち上がってまるで狙いも定めずに周囲に瘴気ブレスを噴射しつづける。
      上述のモーションを隙だと侮ったハンターや、震動で動けなくなったハンターへの奇襲となる。
      ただし、倒れ伏すモーションが長いため、その間に怯んで中断されるケースが殆ど。
    • なお、遠距離にはほぼ対応していないことからガンナーからすれば完全にとなる状態。
      前方にブレスがくる可能性に気をつけるくらいで、攻撃し放題のチャンスになる。
      • 余談だが、このモーションは「地面に倒れた龍が瘴気を集めて復活した」ようにも見える。
        ドラゴンゾンビじみた風貌を持つヴァルハザクの技でも特にその要素が強い技といえよう。
  • また、使用頻度こそ低いが突進を行う。
    この巨体でありながらドス古龍大差ない速度で突っ込んでくる為非常に厄介な技の一つ。
    更に追尾性能もそこそこ、なおかつ一度使用するとその後方向転換しながら2、3回と同じ行動を繰り返すことも。
    攻撃力も地味に高く、歴戦の個体ともなればガンナーを即死させうるだけの威力もある。
  • 地味に咆哮後の胴体降ろしはボディプレスとして当たり判定があるモーラン種リスペクト
    耳を塞いだ際に胴体付近にいる場合、ほぼ確実に押しつぶされて吹き飛ばされるので注意したい。
  • 破壊可能部位は頭、前脚、翼、尻尾(切断)。
    前脚を破壊するとダウンさせられるので狙っていきたいが、破壊後はいくら怯ませてもダウンしない。
    尻尾は斬肉質がかなり柔らかいため、リーチが短い武器でも、飛行時に閃光弾で落とす、
    ダウンさせるなどして攻撃するだけでも十分に切断は望めるだろう。
  • 弱点属性は火と龍、次いで氷が効く。状態異常の通りは全体的に微妙。
    龍属性の武器なら龍封力によって纏う瘴気量の上限が減るため瘴気対策としては有効である。
    ヴァルハザクの討伐数を重ねているか装飾品を揃えることが条件になるが、
    瘴気耐性スキルが発動できれば劇的に楽な戦闘を行うことが出来るだろう。
    一方で純粋な火力を重視する場合は火属性の武器の方が有効。
    ゲーム中で見られるモンスター図鑑に記述は無いのだが、死骸を纏っている部分には実は龍属性があまり通らず、
    火属性が弱点となっており、全モンスターの中でも覿面に効く部類。
    部位破壊によってヴァルハザク本体の体を露出させることができれば
    龍属性もよく効くようになるが、部位破壊するまでに時間がかかる上に
    部位破壊できたとしてもその部分に集中して攻撃を当てることは難しいというのがネックである。
    安定を取って龍属性の武器を持っていくか、スピード重視で火属性の武器を持っていくか、各々で判断したい。
    • ガンナーの場合、物理弾の肉質は上半身がガバガバな一方で翼や後ろ足はかなり硬く、
      散弾や通常弾で常に前方から攻撃しなければならないためマルチプレイでは少し使いづらい。
      一方で火炎弾を用いる場合は貫通特性も相まってかなり適当に撃ってもダメージを稼げるため、
      マルチプレイや距離をとって戦いたいときにはとても便利。
      プレイスタイルに合わせて戦略を立てていきたいところ。
  • 主戦場となる瘴気の谷第1層はそこかしこに「酸の池」が配置されており、
    ハンターが足を踏み入れると猛烈なスピードでダメージを受ける。
    ヴァルハザクの巨体や瘴気で視界が遮られることもあり、
    気づいたら酸の池に入っていて大ダメージを負っていたということもありえる。
    • 特に危険なのは「ヴァルハザクの攻撃を受けて酸の池に吹っ飛ばされる」パターン。
      酸によるスリップダメージは、ハンターが倒れている状態でもお構い無しに入るため、
      ヴァルハザクの攻撃によるダメージと相まって戦闘不能になる危険性が非常に高い。
      そのため、酸の池があるエリアで戦う場合は常に位置取りに注意しておきたい。
    • ヴァルハザク本人は瘴気の谷に完全に適応しており、酸の影響は一切受けない。
      それどころかエリア移動する際には酸が流れる進入不可のルートを用いることがある。
  • MHWのエンドコンテンツである調査クエストも含めて歴戦個体が登場するが、
    元々攻撃が激しいネルギガンテやキリン、物凄い飛行頻度と妨害能力を持つクシャルダオラに比べると
    動きが素直で攻撃前動作が分かりやすい分、攻撃力が上がっても対処しやすい。
    元々威力が高かったブレスは攻撃力の増加により即死級のダメージになってはいるが、
    これも当たらなければどうという事は無い。
    瘴気やられがかなり対策しやすい状態異常な事も重なり、狩りやすいターゲットという認識を持たれてしまっており、
    乱獲に近い勢いで狩られている。
    瘴気の谷で引きこもってるだけのヴァルハザクさん乱獲されてかわいそう」なんて言われることも。
    まぁ、上に挙げられたクシャルダオラの竜巻や風纏いの風圧並みに瘴気やられが対策しにくい状態異常になっていたら、
    歴戦個体の前にストーリー中に詰む人間も出そうだが

武具 Edit

  • 防具は「ウルズ」シリーズであり他の防具と同じく発動スキルに優れたα、スロット数に優れたβが存在する。
    屍を纏い、銀色の本来の体を持つヴァルハザクらしく、おどろおどろしくも美しいネクロマンサーのような雰囲気が特徴。
    • 男用防具はβが死肉の下の本性の様な光沢ある金属と棘に覆われた全身鎧、
      αはその上にボロボロの外套を被せたようなヴァルハザクの化身の如き外見をしている。
      女用防具は黒衣のアーマードレスといった印象。
      ベールやレース、網タイツにタイトな装甲を纏った妖しくも美しい姿になる。
  • α、β問わず同シリーズの防具を3部位装着することでセットスキル「超回復」が発動する。
    「超回復」はHPが赤ゲージでなくても最大値に達するまで自然回復するため、
    多少のダメージであれば放っておいても自然回復する。
    • 超回復スキルは赤ゲージではない部分にも自然回復を発生させるスキルなので、赤ゲージ部分の回復速度は全く変化しない。
      なお、赤ゲージの回復速度より若干ではあるが超回復による回復のほうが回復速度は速い。
    • また、超回復による回復速度は回復速度スキルの影響を受けず、かわりに体力回復量UPで上昇する。
      とはいえ、赤ゲージ部分の回復が早く終ればそれだけ超回復による回復が早く始まるので、
      回復速度スキルが無駄というわけではない。
  • その他発動スキルは、α一式でフルチャージLv3、回復速度Lv3、龍属性攻撃強化Lv4、瘴気耐性Lv3。
    βは龍属性攻撃強化が丸々オミット、フルチャージはレベル据置、回復速度・瘴気耐性が各1レベル下がる。
    • αで龍属性攻撃強化が付いている部位は頭、胴、脚であるが
      当該部位に付与されているフルチャージ、回復速度、瘴気耐性についてはβでもレベルは変わらないため、
      龍属性武器に限らず様々な属性武器に合わせたい場合はこの3部位のみβにし、
      自由にスキルを追加するのも選択肢のうちに入る。
      特に「龍属性攻撃強化」を発動させる「破龍珠」は素材にする装飾品さえあればマカ錬金の壺で任意で作成でき、
      容易にα相当のスキルを再現可能なため、多少の手間がかかってもいいならこの3部位はβにしても良いだろう。
      この辺りはα-β間のスキルレベルの差異が属性強化のみである他の装備にも言えることだが。
  • この装備の特筆すべきところ(特に龍属性攻撃強化が付与されているα)は
    装備すればするほどヴァルハザクに対して有利になる点が挙げられる。
    • 胴体防具単体で発動する回復速度Lv2は、完封こそできないものの瘴気ダメージを軽減できる。
      これに3ヶ所以上装備で発動するシリーズスキル「屍套龍の命脈」を併用すれば、
      瘴気から離れてすぐ超回復で持ち直す程度にはカバーできるので、
      シリーズスキル発動には胴体防具を入れるのがオススメ。
      ただし、ブレスの連発などで瘴気溜まりが重複するとダメージ量がさらに上回り、
      回復速度Lv3ですら減少を微量に抑える程度になるので、離脱や回復アイテム使用の余裕は持っておきたい。
      瘴気ダメージには加護系スキルによる被ダメージ減少も機能するので
      気休め程度の差ではあるが、運が良ければもう少し体力維持に余裕が出ることもある。
      • 体力フルの状態で瘴気の境目辺りに居ると、ダメージと回復が連発して、画面右のメッセージ欄に
        「フルチャージの効果が切れました」「フルチャージが発動しました」「~切れました」「~発動しました」が延々と大量に標示され続けるので地味に邪魔くさい。
  • 攻撃面では龍属性攻撃強化もヴァルハザクが苦手とする龍属性武器とかみ合う他、
    フルチャージによる基礎攻撃力がさらにそれを後押しする。
    また前述の超回復力、回復速度はフルチャージとも相性がよく、
    多少のダメージであればアイテムで回復せずとも放っておけば自動で取り戻せるため
    すぐにフルチャージ状態に戻ることが可能…と、とんでもないメタっぷりである。
  • フル装備でなくても超回復と瘴気耐性Lv3が発動するαの腰+足+任意1部位で効果は実感できるだろう。
  • なお、その不気味な見た目からかヴァルハザクの被膜素材はデスギアシリーズにも各部位2個ずつ要求される。

余談 Edit

  • 名前の由来は、北欧神話において「戦死者の館」と訳される「ヴァルハラ」、
    そして「危険有害性」を意味する英語「ハザード(hazard)」を組み合わせたものか。
    • ヴァルハラは北欧神話における天国などというイメージも強いが、
      実際は招かれた戦死者の魂がひたすらに戦と饗宴を繰り返すという勇猛かつ凄惨な館であり、
      死の臭い立ち込め数多くのモンスターが蠢く瘴気の谷に君臨するヴァルハザクのイメージに合致する。
      • また、防具の「ウルズ」の由来も北欧神話に登場する運命の三女神ノルンの長女「ウルズ」だと思われる。
    • 後者はまんまヴァルハザクの印象を表した単語と言えるが、
      ドラゴンゾンビのようなデザインを踏まえるとバイオハザードも意識したものかもしれない。
  • ヴァルハザクの頭部は非常に特異的な外見であるが、実はこれと酷似した頭部を有する動物が実在する
    その生物の名前はオオクチホシエソ。深海に生息する体長20cm前後の捕食性の魚である。
    陸珊瑚の台地の下層にあるフィールドである瘴気の谷のコンセプトは「陸の深海」であるが、
    本種の頭部がこの魚をモチーフにしている可能性もある。そして表皮の質感はタチウオそっくり
    • ヴァルハザクの頭部には目のように見える発光部があるが、これも上述のオオクチホシエソと共通する点である。
      実際に、オオクチホシエソに限らず現実の深海魚の中には、
      目の近くに目のように見える発光器官を持つものが少なからず存在する。
    • オオクチホシエソの顎の穴は口を開けたまま泳いだ際の抵抗を軽減するための構造だと考えられている。
      陸上に住まうヴァルハザクには恩恵がなさそうだが、瘴気を吸収してエネルギーを得るという生態からして、
      食事に使う器官としての顎が退化しているのだろうか。水を飲むのに困りそうである
      今後の設定公開が待たれるところである。
  • ストーリー終盤で相見える三頭の古龍の一角だが、
    他の二頭が他フィールドで痕跡集めの末に龍結晶の地での決戦になるのに対し
    ヴァルハザクだけは痕跡集めも戦いもホームグラウンドたる瘴気の谷。
    瘴気の谷に他の古龍、かの古龍を喰らう古龍でさえ入ってくることはないため、古龍同士の縄張り争いが発生することもない。なんたる出不精
    瘴気を糧にしているだけあって、瘴気がない環境への出張は基本的にはしないのだと思われる。
    龍結晶の地が舞台の導きの青い星にも上記のため見事に残念ながら不参戦。

素材 Edit

死屍の龍鱗
ヴァルハザクの上位素材。主に剥ぎ取りで入手できる。汎用性が高く、幅広い用途に使われる。
屍套龍の堅殻
屍套龍の尻尾
屍套龍の尖爪
屍套龍の鋭牙
頭の部位破壊と剥ぎ取り、及び調査クエストの金銀報酬でのみ入手可能。
通常報酬には出てこないので注意。
ヴァルハザク武器生産(及び他種族武器の強化素材)とウルズ胴と腕に3個ずつ必要だが、
頭はやや部位耐久値が高く、剥ぎ取りの確率はあまり高くないため割と面倒な素材。
屍套龍の翼
屍套龍の被膜
(おそらく)ヴァルハザクの体を包んでいる赤い膜。落とし物で入手したりと割りと入手頻度は高め。デスギア装備を作るのにも必要。
しかし、そもそも纏っているのは上述の通り通常のモンスターたちの屍肉である。それが古龍種の素材として使えるという事は、ヴァルハザク自身が何らかの物質を分泌してコーティングでもしているのだろうか?
屍套龍の宝玉

関連項目 Edit

シリーズ/モンスターハンター:ワールド
武器/ヴァルハザク武器
フィールド/瘴気
フィールド/瘴気の谷 - 生息地。
モンスター/ネルスキュラ - ゲリョスの外皮のみではあるが死骸を纏う共通点があるモンスター。本体の外皮が意外に綺麗な所も似てる
モンスター/ネルスキュラ亜種 - 原種と同様死骸の皮(フルフルを加工した物)を纏う「骸蜘蛛」。
モンスター/ゴグマジオス - ドラゴンゾンビを彷彿とさせる姿を持つが、こちらは龍骨油と武器や兵器などの人工物を纏う。
モンスター/オストガロア - 生態の一部に共通点を有する古龍種のモンスター「骸龍」。ただし纏う物や食性など相違点も数多い。
モンスター/ディスフィロア - MHFに登場する古龍種。別名の読み方が共通する。
BGM/ヴァルハザク戦闘BGM