MHXで登場した、岩穿テツカブラ(二つ名テツカブラ)の素材から生産できる片手剣。
読みは「きとうじって」。
目次
概要
- 通常種テツカブラでは生産できない、岩穿テツカブラ独自の片手剣。
根元から二股に分かれた刃と、提灯をモチーフとした盾が特徴。
その名の通り、江戸時代の同心や岡っ引が用いた武具「十手」をイメージしていると思われる。
ただし、本来の十手は片手で扱う武器としては共通しているものの、制圧・捕縛を目的とした打撃武器である。
性能
- 岩穿テツカブラ素材、岩穿狩猟の証及び通常種テツカブラ素材により生産、強化を行う。
レベル10で銘が鬼濤十手【御用】となる。
最終強化である鬼濤十手【御用】の性能は…- 攻撃力220
- 残念ながら無属性
- 会心率5%
- 防御+5
- 斬れ味は素で青30、斬れ味+2で白40青10が付く。
- 二つ名武器特有の狩技ボーナス、スロット0
非常に高い攻撃力を誇るラグドスタバールや優秀な斬れ味を持つ歴耀剣クレテシアが存在し、
二つ名武器同士でも、素で白ゲージを持つ暁闇刃【照破】や鉤爪剣【荒虎鱗】、
爆破属性もあるが物理も優秀な燼滅閃カシオールなどライバルも多い。
MHXX
- MHXXで限界突破し、最終的な銘は鬼濤十手【同心】となる。
今作での性能は、- 攻撃力340
- 最後まで変わらず無属性
- 会心率5%
- 防御+15
- 斬れ味は素で白40、斬れ味+2が丸々紫50になる。
多くのライバルと争う立場であることも変わらないが、
匠無し二つ名片手剣での物理期待値は1位、匠有りでも2位となったため、
斬れ味も優秀なこちらは物理と狩技重視で攻めるなら考慮に入れられる。
ただ攻撃力と斬れ味が優れていても、やはり片手剣と相性があまり良くない無属性武器なので、
なかなか採用されにくい事が一番の難点かもしれない。
- 火力のみに目を向けた場合は、
前作同様匠での強化も著しい煌竜剣の他に銀嶺武器やまさかの骨武器が壁となるが、
骨武器は会心、他は斬れ味に難があるため差別化が可能。
スロットの関係でアトラル武器とも選択となるか。
なお前作の壁であった燼滅武器は、物理性能が伸びなかった関係で、十分使い分けができる性能差となっている。 - 他にない色鮮やかで独特なデザインを活かし見た目重視で使うのも良いだろう。
独特過ぎて合わせる防具を探すのも一苦労なのだが。 - また、本作では警察から連続切り裂き魔を逮捕するクエストが用意されたので、
この武器を装備して犯人の逮捕に協力するのも一興だろう。