モンスターハンターシリーズ10周年を記念して開かれた公式の展示会。
通称モンハン展。
目次
概要
- 2014年8月2日から31日まで約一ヶ月もの間、渋谷ヒカリエのヒカリエホールにて開催された。
キャッチコピーは「歴史を目撃せよ。未来を狩猟せよ。2014年8月、全ハンター渋谷に集結。」
- なお、2015年3月21日から5月6日まで熊本県のグリーンランドにて特設Verとして、
「特設!!『10周年記念 モンスターハンター展 ミニキャラバン』 in グリーンランド」が開催された。
主な見所
展示物
- 主な展示物は、
- かなり大きなモンスターサイズ早見表
- 今までに販売されたモンハングッズ(買うことは出来ない)
- 10年間の開発資料
- ゴア・マガラやフルフル、セルレギオス等の像
- シリーズに登場するアイテムや装備品、足跡等の実物大の模型
- 著名人による10周年へのお祝いコメント
最も多くのスペースを占めており、力の入れ方が感じられる。
限定グッズ
- 物販コーナーも用意されている。
ここでは色々な限定グッズが販売されているが、中でも目を引くのが純金製のオトモアイルーフィギュア。
お値段¥2,990,000(ニクキュー万円)+税。
会場限定販売というわけではなく、先行販売という形になっている。
誰が買うんだコレ…という感じだが、なんと購入者が現れた。
物好きなリッチなハンターも居たもんである。
カフェ&バー
- 飲食コーナーもある。
30種類以上のメニューが用意されており、テイクアウト可能な物や、アルコールも置いてある。
いずれもゲーム内に出てくる飲食物をモチーフにしていたり*1、モンスター等をイメージした物*2になっている。
ぶっちゃけ値段は高い。
ダウンロードコンテンツ
- 会場で、イベントクエスト「10周年を祝う者たち」が先行配信された…のだが、
事実上、限りなく限定に近い配信状態であった。
詳しくはリンク先を参照。
- 「アニバー」と「サリー」というオトモアイルーも、会場限定で配信された。
アニバーの見た目は、まんま普通のアイルー。
サリーの見た目も、まんま普通のメラルーとなっている。
どちらも初期レベルが19なので、即戦力になってくれるだろう。
その他
- 記念すべきシリーズ1作目「モンスターハンター」の試遊台も設置されている。
- 「生態調査クエスト」と題された、場内ラリーのクイズ企画も行われた。
完全クリアすれば先着250名限定で、モンハン仕様の東急電鉄1日乗車券を貰うことが出来たが、
完全クリアするには何度もモンハン展に訪れる必要がある。
祝10周年!歴代人気モンスター集まるニャー!
- 会場内で流されていた映像。
「みんな大きいっチャ!」と同じように、各モンスターのサイズを見ていくという内容なのだが、
こちらは10周年記念ということで、初代MHからMH4までの主要モンスターが登場という非常に豪華な内容。
MH4Gのメインモンスターであるセルレギオスも、最後の方でちょっとだけ顔を見せている。
- 10周年の節目を飾るだけあって、内容は非常に豪華なものとなっている。
- クック先生とガルルガ教官の追いかけっこ
- モノブロスとティガレックスのお茶目な姿
- Pシリーズ人気モンスターの顔合わせ
- MH3のオープニングの再現
- クシャルダオラとテオ・テスカトルの対峙
- 鋼龍の嵐に呼応するかのように現れるアマツマガツチ
- キリンの痺れる登場シーン
- ゴア・マガラの昇華
- 超大型モンスター達と大長老の圧倒的なスケール
- 新旧トラウマ対決
- リオス夫妻の仲睦まじい姿と、リオレウスの勇姿
モンスターハンターを手に取ったことがある人であれば見ておいて損はない。
- 因みにこの映像は、会場限定グッズである「10周年記念モンスターハンター展オフィシャルブック」の、
特典DVDにも収録されている。
関連項目
イベント・メディア展開/モンスターハンター15周年展 -THE QUEST- - 15周年の際の展示会。
イベント・メディア展開/モンスター総選挙(20周年) - 20周年におけるイベントの一つ。