防具/ガノスシリーズ

Last-modified: 2024-01-08 (月) 22:28:47

初代から登場する、ガノトトスの素材をベースとした防具シリーズ。
スタミナや腹減りに対する有効なスキルを持つ。

目次

概要

  • ガノトトスが登場する、MHP2Gまでの全シリーズとMH3G、MH4、MH4G、MHX、MHXXで作成可能。
  • 生地にガノトトスの鱗が細かく縫い込まれており、ヒレで装飾を施されている。
    体に密着するスーツ状となっており、外観とは裏腹に頑丈であり、どんな衝撃も容易に吸収する。
    高い水耐性とフィット感がウリだが、雷には弱い。
  • 防具はシリーズを統一すると見た目はかなり映える物が多いが、
    ガノス系統のシリーズは揃えて装備すると、他の防具とは違った意味で映える。
    一言で言い表すなら鱗の模様が付いた暗緑色
    (MH3G以降は、美しいメタリックブルー)のウェットスーツといった外観であり、
    ガンナー装備には赤いヒレ(亜種の装備は青)が各部位に付いている。
    また、頭部(兜)のおかっぱ頭風のデザインも特徴的。
    おかっぱヘルムにボディスーツと来ると、一昔前の未来人や人間型異星人のイメージ
    (俗に言うレトロフューチャー)を思い浮かべる人も多いだろう。
    おかっぱ頭の関係か、男性キャラに装備させるとジッパーなスタンド使いにしか見えない。
    ガンナー装備は何故かウェットスーツをへその辺りまではだけていたりする。
  • また、剣士装備でもMH2・MHP2のガノスSシリーズ・MHP2GでのガノスX・Zシリーズ等は、
    顔全体が同じ材質のマスクですっぽり覆われるため、
    さながらミュータントかエイリアンタイプの異星人のような外見になる。
    現実世界で見かけたら万人が全力で逃げるだろう。
    MHST2のガノスZ装備の説明文によると、急所を的確にカバーしたその風貌はオトモンさえも怖気づくらしい。
    そりゃそうだ
    しかし、ウェットスーツを模したぴっちりとした衣装という点や、異星人のようになる点がフェチに刺さるという紳士も存在する…。
  • 一部のシリーズでは腰の装備が無い。また、腰部位がある作品でも
    下位防具では例外なく腰部位が存在しない。
    いずれにしても腰が無い場合は別の防具で補った方が安定する。
    しかしそうすると見た目がより悲惨な状態になる場合がある。
    ベルトや三眼シリーズ辺りが妥当か。
  • 肌の色が黒いハンターがガノスシリーズ(無印)を装備すると
    かなり過激なコスチュームに見える場合がある。

性能

MH(初代)

  • 一式で腹減り半減が付くのみ。ただ、オフで水耐性を持つ貴重な防具ではある。
    MHGやMHPならこれに暑さ無効も付くがマイナススキルの気絶倍加も発動してしまう。
    ただ、このあたりの作品では匠装備にことごとくはらへりのマイナススキルが付いていたので、
    ポイントの緩衝材として主に脚部位がそこそこ使われてはいた。

MH2

ガノス

  • 発動するスキルは剣士、ガンナーとも腹減り半減のみ。
    というのも、下位では腰のガノス防具が存在しない為である。
    一応、回避性能のポイントも持っているので、装飾品を使えば発動可能。
  • 聴覚保護SPを胴・腕・脚に持っているが、
    実は足の「聴覚保護SP2・スロ2」という数字は上位を含めた剣士用の全防具で最高の聴覚保護SP4を実現する装備である。
    ガンナー用装備であればタロスUなどがSP3・スロ1を持っていたりするのだが、剣士は上位装備でもSP2・スロ1やSP1・スロ2が最高であった。
    しかもこのケース、より具体的に言うと耳栓&斬れ味レベル+1というたいへん実用的な組み合わせで発生してしまう。
    つまり、上位ハンターだとしても泣く泣く下位のガノス装備を使わざるを得ないケースがあり得たのである。
    • なお、件の装備は頑張っても護符爪込みで防御260ほどにしかならず、特に上位では危険な数字。
      武器スロ1あれば一応防御300くらいには出来るが、これもまだ安心できる数字ではない。
      「下位のガノスしか使えない」という事前知識が必要なことも含め、上級者向けの装備と言える。

ガノスU

  • 下位と同じく、腰の部位を持たない。
    耐雪と耐震の高いスキルポイントを持ち、氷耐性も高いので、対ドドブランゴ戦で活躍してくれるだろう。

ガノスS

  • どういう風の吹き回しか、腰防具が作成可能となっている
    (それぞれ、Sからの一発生産で下位からの派生強化形式ではない)。
    ただし、デフォルトでの発動スキルは暑さ寒さ無効【小】のみとなっている。
  • 剣士用ガノスSは頭、腕、脚に耐暑及び耐寒のスキルポイントが+4と偏った構成で、パーツとしてはなかなか使える。
    • しかし、火山にはグラビモスやテオ・テスカトル、雪山にはフルフルやキリンがおり、
      こいつらのブレスや落雷を受けてしまえばひとたまりもない。

MHP2(G)

ガノス

  • 発動するスキルは剣士、ガンナーともランナーのみ。
    下位とはいえこれはひどい。
  • 他には耐暑、耐寒のSPが8ずつあるが、
    この頃ではどちらかを上げるとどちらかが下がる装飾品しかないため、
    両方発動することはそのままでは不可能。
    しかし、下位ガノスには腰防具が無いため、腰に「胴系統倍加」のスキルを持つ防具を装備すると、
    上記2つのスキルに加え、いわゆる「5スロスキル」も発動出来る。
    見た目のバランスは必ずしも保証出来ないが…。
  • 同ランク帯では強敵なガノトトスの防具なのだから、もう少し何とかならなかったのか。

ガノスD

  • 発動スキルは剣士、ガンナーとも腹減り半減
    ガノス一式より劣化して、MH2時の仕様に戻っている。
  • 他のSPは効果持続が8、釣りが4。装飾品でアイテム使用強化を…と行きたいところだが、
    毒のSPが-8なので、持続珠を2つ付けると、もれなく毒倍加が付くという有様。

ガノスS

  • 発動スキルは剣士、ガンナーともランナー、暑さ無効【小】、寒さ無効【小】、腹減り倍加【小】
  • 何気に珍しい耐暑、耐寒のスキルが同時発動する防具。
    …というだけで特に目立たない。

ガノスU

  • 発動スキルは剣士、ガンナーとも、腹減り半減。以上
    成長しろ、と言いたくなるような出来。
  • ガノスDとの変更点は、腹減りのSPが2増え、釣りのSPがなくなり、スロットが一つ増えたきりである。
    何故亜種防具だけ上位になっても冷遇されているのだろう?

ガノスX

  • 発動スキルは剣士、ガンナーとも、捕獲名人、ランナー、捕獲の見極め、体術-1
  • 新たに捕獲用装備としてのスタートを切った。
    何気にデフォルトで捕獲のSPを持つのは、これとG・ルナZとDL限定のヒプノシリーズだけだったりする。
    パーツ単位で見ると腕と腰(ガンナー用は頭と腰)に観察眼のSPが5ずつ、胴には捕獲のSPが5ある。

ガノスZ

  • 発動スキルは剣士、ガンナーとも、腹減り半減、ランナー、探知、体術-1
  • 初のスキル発動数4。
    パーツで見ると腕と腰に千里眼のSPが5ずつある。……だからなんなのかと言いたくなる
    MH3Gでこのスキルなら自動マーキングと腹減り無効に引き上げることで
    モガの森の探索用防具としての需要があっただろうが、
    残念ながらMHP2Gにはそういう類のシステムが存在していない。

MH3G

  • 本作では全てにおいて腰部位が存在しない。

ガノス

  • 発動スキルは剣士、ガンナーとも、捕獲達人、罠師、暑さ無効、ランナー。
  • 上位以降にならないとガノトトスが出現しないため、本作のガノス装備は旧作のガノスSに相当する。

ガノスX

  • 発動スキルは剣士、ガンナー共通で捕獲名人と罠師。剣士はそこに心眼、ガンナーは連発数+1。
  • 一式でマイナススキルが発動しないため、割と使い勝手は良好。
    体術のSPがマイナスだが、各部位-1のためほとんど気にならない。
  • また、バギィシリーズ(MH3仕様)の代役としてか、捕獲名人がつくのが特徴。
    レア素材狙いで捕獲を繰り返す場合、この防具を利用してみるのも1つの手…なのだが、
    ガノスシリーズは火と雷の属性耐性がマイナスとなっている一方で、レア素材を持つモンスターは
    リオレウスやラギアクルスを筆頭に火や雷を得意属性とするものが多い。
    そのため、それを目的で着ていくにはそれなりに度胸や覚悟がいる。

ガノスZ

  • 発動スキルは剣士、ガンナーとも、弱点特効水神の加護、ランナー。
  • コラボ防具のブルースターシリーズ以外では、水神の加護が発動する唯一の装備。
    原種防具同様、一式でマイナススキルは発動しないが、体術のSPが各部位-2と、
    Xシリーズのそれと比べて大きくなっている。
  • 腕装備が剣士、ガンナーどちらも痛撃+3でスロットが3つ空いているため便利。
    なのだが、弱点特効の仕様変更により使いづらくなった。
    もともと剣士は扱いづらいスキルであり、ガンナーも通常弾強化の付く、
    フロギィXシリーズアグナXシリーズの腕装備の方が使い勝手が良い。
  • 高い水耐性とスキル編成により、ナバルデウス亜種相手に連戦するにはぜひ着て行きたい防具。
    もっとも、G級に上がるにはそのナバルデウス亜種を1度は討伐する必要はあるが、
    必殺技ともいえる(大)激流ブレスをものともしなくなる。

MH4

  • 捕獲、スタミナ、耐暑、高速設置と、前作同様捕獲特化の装備。
    やはりマイナススキルはないが、今回は捕獲特化装備として
    新たにスキュラシリーズも登場しているので、ライバルは多い。
    素材はぽかぽか島でひたすら投網マシーンを使っていれば自然に集まるので、
    製作難易度はこちらの方が低い…はず。
    • G級でザボアザギル狩猟クエストをクリアしてしまうと、
      亜種の出現率が跳ね上がるせいで原種素材を集めるのがかなり困難になる。
      G級ガノス武器の方は一発生産できるので特に困らないが、防具はそうもいかない。
      こだわりがある人はG級昇格前に作っておこう。
      まぁ亜種防具の下位互換なので、そこまでする意味もあまりないが。
  • また、ようやくオトモアイルー用のガノスネコシリーズが生産可能になった。
    詳しくは下記参照。

MH4G

  • G★1のクエスト「高難度:化け鮫達、釣り場に参上」をクリアすると
    投網マシーンでガノトトス亜種も捕獲できるようになり、そこの素材で亜種防具が作れるようになる。
    • 原種防具は下位のものしか無かったが、亜種防具は素材の解禁が上記の通りG級になってからなので、
      上級防具が無く、G級防具のガノスZシリーズをいきなり作る事になる。
      Zシリーズでは久しぶりに腰部位が復活した。
    • 下位の原種防具とG級の亜種防具しか登場していないせいか、
      原種と亜種で性能が差別化されているという事は無く、単純に上位互換となっており
      スキル構成も捕獲・スタミナ・耐暑・高速設置のマイナス無しで全く同じ。捕獲のSPは+15に増えている。
      • 唯一、龍耐性だけはそこそこあったのが無くなってしまっている。
      • 下位防具は腰部位だけ無かったが、G級防具は腰が追加されて全身揃うようになっている。
        その分捕獲以外のSPが分散しており、特に脚部位はSP的には弱体化してしまっている。
    • 素材自体は適当なクエストを回して投網マシーンに亜種が出るのを待てばすぐに揃うため、
      G級前半を凌ぐ防具として使えなくも無さそう(防御力もそのくらいしか無い)のだが、
      如何せんそのレベルでは上記の高難度クエストをクリアするのが難しい。
      集会所クエなのでオンラインで友人に手伝って貰う等してそこさえ何とかなれば、
      腕以外はガノス亜種素材とクンチュウからでも取れる素材、
      採取で取れる鉱石や虫系の素材だけで作れるため簡単に揃う。
      (腕だけはテツカブラザボアザギルの素材が必要)
    • なお4シリーズでは全体的に、女性ハンターの胸のサイズが縮小されてしまっているように見えたり、
      際どい部分の露出が控え目になっていたりする防具が多い中で、
      この装備に関しては過去作と同様の外見をしている。
      その為ガンナー用の胴装備に関しては、MH4G屈指の巨乳装備とされる怒天・真やリベリオンメイルと並んで、
      紳士なハンターに需要のある防具となっている。

MHX

  • 今回はガノトトス自体が上位まで登場しない為、作成できるのも上位相当のガノスシリーズのみ。
    やはり腰は無い。
  • 一式発動スキルは乗り名人・飛燕・捕獲達人。
    今までの作品とは一転、エリアルスタイルを重視した構成にしつつ捕獲達人を残す形となった。
    しかしガノトトスに飛燕とはこれ如何に。ただビチビチ跳ねているだけのような気が
  • 最大の難点はスロット0。
    また、前述の通り腰部位はない為、余った腰部位には単体でSPを多く稼げるものを使いたいところ。
    が、上位の時点ではそう都合よくスロットとスキルを両立できる腰装備は無い。
    場合によっては見た目まで犠牲になる。
    手持ちの護石と防具のSPを吟味して追加の発動スキルを考えるべし。
    • 逆に、護石と武器スロットでの追加スキル発動をゴリ押しするなら
      自然とスロット3を持つ同等守備力の腰装備は、ほぼ一択となり得る。
      見切りのSPが申し訳程度に付いているが、この場合は無視する事が前提となる。
  • 作成には砂竜の上鱗やバクレツアロワナ、モンスターの濃汁と言った他のモンスターの素材や
    意外と手間がかかる素材が求められる。

MHXX

  • G級追加により、新たにガノスXシリーズが作成可能に。
    剣士装備は前述したフルフェイスのエイリアンスタイルになっている。腰防具は残念ながら追加無し。
  • 一式発動スキルはガノスシリーズの物に加えて、新たにスタミナ急速回復が追加された。
    エリアルスタイルはスタミナの消費が激しい方である為、意外とありがたいスキルである。
    併せてスロットも4個に増えた為、ある程度スキルの追加にも余裕ができるようになった。
  • 加えて今回は防具合成が出来るようになった点も意外と大きい。
    前作では元が元である為、スキルの為にはどうしても見た目を犠牲にする必要があったものの、
    腰の外見を「三眼の腰飾り」にすることで、見た目を一切崩さずにスキルを調整しやすくなっている。
  • 逆に全く別の装備をガノス・ガノスXシリーズの見た目にすることもできる
    良くも悪くも独特なガノス装備の見た目にする人がどれほどいるやら…
    と思うかもしれないが全身にぴっちり纏うタイプの衣装が好きな紳士には意外と狙い目の装備だったりする。
    女性ハンターの場合ガンナー胴装備のガノスXレジストの見た目にするプレイヤーもいるかもしれない。
    何故かって?そりゃあ素晴らしい谷m(ry
    それに説明文にも「襟元に注目」って書いてあるし…
  • ただ、作成にはドス大食いマグロやモンスターの特濃といったやや入手が面倒な素材が要求される。
    また、ドスガレオスの素材も要求されるので注意。
    レア素材は必要無いので、少し手間をかければ製作難易度自体は高くない。

MHF

  • MH2同様ガノスU、ガノスSが存在する。
    ガノスU剣士腕は、ある装備セットのパーツとしても重宝されている。
    更に強化を行うことでL、Rシリーズへと派生できるが、それ以上の段階は存在していない。
  • G級ではG級防具ガノスGシリーズと、亜種の防具であるガノンGシリーズが存在する。
    ガノンという名称やGという文字があるがもちろんどこぞの大魔王とは一切関係ない。
    ガノスGシリーズはG級スキル「回避距離」を主体にした構成となっているが、
    初期のG級防具ということや攻撃系スキルの乏しさから、性能面ではやや難がある。
  • ガノンGシリーズは極めて攻撃的な装備となっており、
    剣士は刀匠一閃巧流という強力な構成で、
    GXシリーズになると炎寵やら闘覇やら属撃と言ったスキルのポイントが付き、
    MHF-G7時点での人気スキルのバーゲンセール状態になっている。
    G級防具に備わる装飾品精錬機能でもこのスキルは残るため、防具・装飾品共に強力。
    また、従来刀匠と一閃を擁する精錬可能なG級防具はいずれも★7という最高難度のモンスターで、
    素材をポイント交換できないという事情もあって作製難度も高かった。
    闘覇スキルも、装飾品としては期間限定イベントの素材にて作成できるG級防具の精錬に限定されていたが、
    ガノトトス亜種は★4のため、将来的にポイント交換に対応して装飾品の量産化も容易になると見られており、
    その点でも画期的な防具であると言える。
    なおガンナーも、一閃、装着(装填数UPと装填速度の複合)、断食となっており、
    GXシリーズでは炎寵闘覇を有する。
  • 余談だがミズキ曰く、「ガノンGシリーズは人魚っぽい」とのこと。
    人魚というより魚人ではないだろうか…
  • MHF-Z 10周年記念アップデートでは辿異種ガノトトスが登場するに当たり、
    辿異防具「ガノZ」シリーズが登場。
    性能は明らかになっていないが、剣士装備は男女共に巨大な魚の頭
    ガンナー装備は男女共に潜水メットのような頭部という、極めて衝撃的なデザインとなっている。

シロガノシリーズ

  • MHXRに登場する特殊種ガノトトス激流種の素材を用いた防具。
    「強襲!ガノトトス激流種!」をクリアした際に一定確率で入手可能。
  • 白銀色のカラーリングに変化しており、装備すると霧のエフェクトが発生する。

ガノスネコシリーズ

  • MH4にてついに登場した、ガノトトス素材のオトモ用装備。
    • MH4(G)においては投網マシーンの的として登場したガノトトスだが、
      モンニャン隊では出現せず、端材を落とすモンスターもいない。
      ならばどこで端材が入手できるかというと、投網マシーンを利用した際にたまに引っ掛かっている。
      ガノトトスの扱いが若干雜なのは気のせいだろうか。
  • その見た目はサーファー
    頭はおかっぱヘルムガノス頭部を猫用にスケールダウンしたものであり、
    胴パーツは競泳水着になっている。今作に水中戦がないのが悔やまれる。
    レトロフューチャー全開な外見だが「あまりのカッコよさに泳げないオトモにまでバカ売れ」したらしい。
    どうもアイルー一族の美的センスは現実世界の我々よりも古いか若干ズレているようだ。*1
    何だかんだではあるが、オトモが着る分には猫耳おかっぱヘルムと結構可愛いので、全国の旦那さんは安心して欲しい。
    • 何が一番恐ろしいかと言えば、こんなナリで一式での防御力が42もあることだろう。
      これはレウスネコシリーズやジンオウネコシリーズなどを大きく上回るトップクラスの耐久力である。
      体装備はただのウェットスーツにしか見えないのだが…
      • が、頭装備によるターゲットが「小型一筋」となっているため、
        残念ながら一式だと大型モンスター相手には真価を発揮しづらい。
        頭部だけ別の装備に替えるか、まだ低レベルなオトモを守らせるために使うのが無難なところだろうか。
    • どうもアイルーたちは「」関連のことにかなりかっこよさやロマンを感じるようで、
      ラギアネコシリーズの説明文にも似たようなことが書いてあったりする。
      同じく海賊つながりで伝説Jネコシリーズの胴装備に使われている操舵輪に至っては、
      説明文によると海賊気分のあまり、どこかの港から失敬してきたらしい。いくらなんでもやりすぎである。
    • ちなみに、武器の方も見事にサーフボードである(しかも水属性かつ切断属性)。
  • MHX・MHXXの獰猛化個体から作られる「猛ガノスネコボード」系は通常個体の武器と違い睡眠属性となっている。
    属性値はやや低めで、物理重視の性能である。
  • なお防具の着彩設定では
    カッパヘルムガノス頭部の耳の内側、
    そして競泳水着の肉球マークと袖のカラーが変えられる。

関連項目

モンスター/ガノトトス
モンスター/ガノトトス亜種
武器/ガノス武器


*1 ちなみに、現代日本にも陸サーファーと称される集団が闊歩していた時代もある。「泳げないオトモにまで」と付け加えたのは、おそらくそれと同様だということなのだろう。