防具/海賊Jシリーズ

Last-modified: 2024-01-27 (土) 07:21:32

MHP2(G)に登場する、名のある海賊が使用したとされる装備。
以降の作品に登場する、コラボ元やスキルコンセプトが同じ装備シリーズである
大海賊Jシリーズ」「キャプテンJシリーズ」「伝説Jシリーズ」に関しても、ここで説明する。

目次

概要

MHP2(G)

  • 男性用、女性用ともに基本デザインは変わらない。
    ドクロをあしらった船長帽、肩にはドクロの刺青、男性の場合は眼帯つきと、
    まさに海賊船の船長といった出で立ち。ちなみに剣士用とガンナー用でデザインの区別はない。
  • 作成するためには週刊少年ジャンプとのコラボクエストで入手できる海賊チケットが必要。
    コラボクエストの内容は、MHP2Gでは上位、G級ともに古龍テオ・テスカトル一戦討伐
    クエスト補正により大幅に強化されており、上位のものでも能力はG級以上。
    とはいえ上位は舞台が街なので兵器が使用可能&薬や爆弾の補給が容易と救済措置はある。
    G級に至っては有名なハメが存在している。
  • 海賊J・大海賊J・キャプテンJの"J"は、SやXなどの防具カテゴリではない。
    これはおそらくジャンプのJだと思われる。

性能

  • 素の防御力は低めで、属性耐性はすべて±0。
    しかし強化すれば上位でも屈指の防御力まで上昇させることが可能となる。
  • 海賊らしく、アイテム入手に関係するスキルが発動する。
    そのスキルの豪華さは、物欲装備と名高いG・ルナZシリーズと双璧をなすほどである。
    一式装備で「激運」「剥ぎ取り名人」が同時に発動する。
    常日頃から物欲センサーと死闘を繰り広げるハンター達には涎物の装備だろう。
    さらに攻撃面ではボマーが発動するが、同時に悪霊の加護のマイナススキルも発動する。
    そしてこの装備一番の特徴なのだが、装飾品スロットが一つもない
    • 腕、腰、脚のうち、いずれか2つを胴系統倍加スキルの装備に切り替えることで、
      マイナススキルの発動を抑えつつ、激運と剥ぎ取り名人を両立できる。
      この場合ボマーが発動しなくなってしまうが、武器スロットが2つ以上ある武器なら大丈夫。
    ただ、戦闘に直接役に立つスキルが一切存在しないため、
    G級クエストの強敵から素材を入手するのは至難を極める。
    ボマーを活かした睡眠爆殺戦法や、あらかじめ体力を削っておいた古龍の止めなど、うまく立ち回りたい。
  • ガンナー装備もスキル構成はまったく同じ。
    どうせなら頭防具は剣士用のものを使い、防御力を確保するのも手である。

MHX

  • MHXにて堂々復活。
    「JUMP・沸き立つマグマ」にて銀冠サイズ獰猛化ヴォルガノスを狩猟すれば作成可能となる。
  • 今回はどんな物欲スキルが発動するのかと工房に向かえば、
    そこには海賊Jシリーズとは思えないスキルが記されていた
    共通でお守りハンターが、剣士は幸運、ガンナーは強運が発動する。
    まさかの炭鉱夫仕様となっての登場である。海賊なのに。
    空きスロットは無いが、ガンナー用ならば一式そのまま、
    剣士用でも、頭をガンナー用にすれば同じように火山へ行ける。海賊なのに。
  • これにより、炭鉱夫御用達の制服として既存の2着の存在に
    作成難易度もといクエストを出す煩わしさの点で優位に立っている。海賊なのに…
  • ちなみに、MHXの勤務先のベースキャンプは海岸でベッドは小船に積まれている。
    ギリギリ海賊としては合っていた
    • また、同じく物欲装備として名を馳せていたが炭坑夫の制服へ転向したEXGルナシリーズに、
      後輩である正統派物欲装備の大海賊Jシリーズを混ぜ、
      熟練の炭坑夫の証たる護石王8スロ2のお守りを合わせる事で、
      かの炭坑夫用パワードスーツこと宝纏装備を凌駕する性能を発揮する。
      宝纏も同様の性能に出来るがこちらのお守りの方が出やすく、そもそもの作成難易度からして大幅に異なる。
      …流石物欲の塊、といったところか。
      物欲ここに極まれり。

関連防具

大海賊Jシリーズ

  • MHP3とMH3G、MHXでは、海賊Jシリーズという防具が登場する。
  • スキル構成は、MHP3では剣士・ガンナー問わず、激運捕獲名人剥ぎ取り達人と、
    ボマーの代わりに捕獲達人が発動する以外は、海賊Jシリーズと同じく物欲的なものになっている。
    MH3Gでは、キャプテンJシリーズとの差別化のためか、幸運捕獲達人と、
    スキルがランクダウンしている。
  • 属性耐性がすべて-15と劣悪な紙耐性であることに加え、
    相変わらずマイナススキルで「悪霊の加護」も発動してしまうので、
    剥ぎ取りや報酬に期待するどころか、まずクエストクリア自体に苦労する事になる。
    スロットはお情け程度に頭部分の1つしか開いていないため、新たなスキルを発動する事も困難であり、
    そのため活躍の場は非常に限られてしまう、コレクション性の高い防具と言える。
    • 誰にも迷惑をかけずにソロでプレイする分には何の問題もない。
      ソロ専用と割り切ってしまえばこれほど役に立つものもあまりないだろう。
      耐性が低いとは言ってもまがりなりにも上位防具としての防御力はあるので、
      上位武器と併せて使えば下位の素材を集めるときなど大活躍してくれる。
      チケットクエストがMHP3では極小クルペッコ亜種の狩猟、MH3Gでラングロトラ2頭の同時狩猟という
      比較的難易度の低いものであることもポイント。
      しかし、材料にサラッと火竜の紅玉を要求される。
      素材集めの段階でこの装備がほしくなること請け合いである。
    • 捕獲・剥ぎ取り達人の両方が発動しているということは最後をどうするかで悩むことになる。
      倒すか捕獲かで片方が効果を発揮しなくなるためである。
      切断武器で尻尾を切れる相手なら部位破壊を一通りしてから捕獲が望ましいか。
      とはいえ、レア目的なら剥ぎ取りによる抽選回数が増える方が…と地味に贅沢な悩みを持てる装備と言えよう。
  • MHXでは、一式で強運が発動し剥ぎ取り、捕獲のSPが7ポイントずつ付いてくる。
    また、腕と腰に3スロット空いておりスロット事情だけはなぜか改善されている。
    • 付与SPが全体に弱体化しているのは本作ではよくあることだが、この防具では大問題である。
      なぜなら、皮剥珠、捕獲珠はどちらも運気のSPがマイナスなのである。
      よって装飾品で剥ぎ取り、捕獲のSPを補填するのはせっかくの運気を殺してしまうのであまりよろしくない。
      使うなら剥ぎ取りのSPはなかったものと諦め、
      お守りで捕獲名人を発動、スロットで強運を激運に強化と言ったところか。
      どの道剥ぎ取りのSPは15ポイント貯めないとほとんど意味がないので、
      無理に剥ぎ取るよりは捕獲特化装備として運用した方が良い。
      剥ぎ取りはギルドガード赤に任せよう。

海賊Jネコシリーズ

  • MHP3に登場するオトモ版。上位だとやはり海賊Jネコシリーズとなる。
  • 見てくれは海賊船の船員といった出で立ち。
    宝箱を背負っており、武器としてその鍵と思われる「海賊Jネコの大鍵」が存在。
    その見た目は、まさにキーブレード。
    ちなみに上位版が「大海賊Jネコの大冒鍵」だったり、刃物扱いだったりするので、
    「おおかぎ」ではなく「だいけん」と読むと思われる。
  • こちらはハンター版とは違ってやたらと高性能。なんと耐性は全属性±0である。
    防御力に関しても下位版・上位版ともにそれぞれ下位・上位の終盤まで使っていけるくらい高い。
    そして上位版はこれが★7から作成できる。
    同等の条件で手に入る名探偵Sシリーズ共々お世話になったオトモも多いだろう。
  • MH4にて再登場。
    「財宝Jチケット」で作成できる。
  • MH4Gにて上位版である「大海賊Jネコシリーズ」も再登場。
    • しかしなぜか、武器の名前が「大海賊Jネコの大冒鍵」から「大海賊Jネコの大鍵」に変わっている。
      また、同シリーズの防具よりレア度がひとつ高い7になっている。
  • 防具の着彩設定にも対応。
    バンダナとベルトのドクロマークの色を変えられる。

キャプテンJシリーズ

  • MH3Gでは、さらにG級装備に該当するキャプテンJシリーズが登場した。
    本作では、キャプテンJシリーズでようやく、
    MHP3の大海賊Jシリーズと同じスキル構成にする事ができる。
    しかし…
    悪霊の加護のスキルポイントが-15なため更に打ち消しにくくなり、
    そもそも一式の作製に必要な「伝説Jチケット」を5枚も入手するためには、
    超強化を施されたジンオウガ亜種1頭を狩猟するという極めて困難な難易度に挑まなければならない。
    そしていざ作製しようとしても、ジンオウガ亜種の素材のみならず、ラギアクルス亜種の素材も
    大量に要求される(勿論、「獄狼竜の天玉」や「海竜の蒼天鱗」も必要となる)ため、
    そのあんまりな性能の割に作製難易度はやたらと高くなっている。
  • MH4では上位防具として登場。
    『JUMP・黒雷に染まる銀世界』で入手可能な「海賊Jチケット」を使い作成する。
    相変わらずの物欲装備で、耐性が低い・スロットは頭にひとつのみ・悪霊の加護の打ち消し困難
    …といった特徴を引き継いでいる。
    ただひとつ大きな変更がされた点がある。運気のスキルポイントが15から10に下がったのだ
    運気20のスキルが追加されたMH4で10ptというあんまりな調整によりさらに残念な装備になった。
    『JUMP・黒雷に染まる銀世界』はクリアを自慢出来るほど難しいクエストでないため、
    見せ装備としても中途半端なものとなっている。

伝説Jシリーズ

  • MH4から登場した海賊装備。勿論、オトモアイルー用も用意されている。
    イベントクエスト「JUMP・決戦、炎の王!!」をクリアすることで作成可能となる。
    一式を作成するにはクリア報酬「伝説Jの海賊帽」が合計6個必要。
  • 肝心の性能だが、一式で全耐性が剣士で-20ガンナーで-15
    発動スキルも増収、剥ぎ取り鉄人、悪霊の加護といった
    戦闘関連のスキルが一切発動しない、典型的な物欲装備である。
    腰と脚に剣士なら匠のポイントが、ガンナーなら装填数のポイントが付いている。
    しかし合計+4と少なく、スロットも計3つしかないため発動は困難。
    また本作のジャンプ武器には覚醒で爆破属性がついているが、
    この防具一式には属性解放のSPはついていないためせっかく一式で揃えても発動しない。
    ただ、頭と腕の部位が胴系統倍化になっているので、パーツ単位での運用を考えればそこそこ優秀か。
    • …と思いきや、防御力はクロオビシリーズや、ゾディアスシリーズスカルヘッドに劣り、
      上記の通り耐性は最悪と、頭の見た目以外まるで勝てるところがない。
      挙句の果てにクエスト参加条件がHR8以上であるため、
      ゾディアスシリーズのようなHR解放前の救済装備にもなり得ず、
      クロオビシリーズのようにHR解放済みのハンターにクエストに連れて行ってもらう事も出来ないという、
      どうしようもないオチが待っていたりする。
  • 最高にどうでもいい話ではあるが、頭装備のグラフィックがバグっている。
    帽子のつばの前面部、正面から見て右、ハンターから見て左側の先端がなぜか欠けている。
    しかも裏から見るときちんとグラフィックが存在するという謎過ぎるバグ。
    尚、4Gでしっかり修正されてちゃんとした帽子として再誕した。
    小さなところが気になる人にこれでもかというほどのモヤモヤを叩きつけて来る恐ろしいバグである。

伝説Jネコシリーズ

  • 伝説Jシリーズのオトモアイルー版。
    ハンター用とは対照的に赤を基調としており、過去作のハンター用海賊装備と近いデザインになっている。
    武器は望遠鏡を模した「伝説Jネコスコープ」。
    武器も含めて一式作成しようとすると「伝説Jの碇」が6個必要になる。
  • 防御力はオトモ装備の中でもかなり高い方だが、全耐性値が一部位あたり-4(一式装備で-8)と低く、
    大型モンスターのブレスを喰らおうものならあっという間にノックアウトされてしまうため、
    実は意外と打たれ弱かったりする。
    逆に、テツカブラやブラキディオス、ゴア・マガラ、シャガルマガラのように
    属性を帯びた攻撃を持たないモンスターが相手だと高い防御力も相俟って長いこと戦ってくれる。
  • MH4Gにて、上位版である「伝説Jネコシリーズ」が登場した。
  • 防具の着彩設定にも対応。
    帽子の飾り羽とネクタイの色を変更可能。

反逆王Jシリーズ

  • MH4Gで新たに登場するジャンプ装備のG級版。
  • 初期防御力は一部位あたり100、そしてジャンプ装備では相変わらずの全耐性-20(剣士)/-15(ガンナー)。
    スキルに関しては伝説Jシリーズ同様の増収の他、剥ぎ取りのSPが増加しており、
    剣士のほうが若干SPが高く、一式で剥ぎ取り達人が発動する。
    一方でマイナススキルは悪霊の加護の代わりに体力回復量DOWNが発動する。
  • また戦闘用スキルとしては剣士で奥義、ガンナーで弾導強化が発動。
    特に剣士に関しては今回のジャンプ武器「断罪の銃棍J」にも覚醒で爆破属性がついており、
    匠こそ無いものの覚醒の効果に加え属性値も上昇するこのスキルとの相性は悪くはない。
    …と言いたいが爆破はボマーでしか底上げできない点には注意。
    • ガンナーの弾導強化は、G級特別許可証を入手する前の段階では唯一の発動方法でもある。
      ただし他のスキルが全然戦闘向けではなく、弾導強化を発動したいからと言って
      この一式を着込んでも強くないので、利用価値はあまり無いのだが。
  • スロットは腰と脚に3スロ空いているため拡張性もそこそこ。
    ただしマイナススキルの回復量についてはSPがなんと-18であるため、
    防具のみではスロ穴を全て治癒珠で埋めても打ち消し不可能という悩ましい仕様
    (ただし発掘武器と刻まれたお守りで、複合スキル「祈願」を発動させると、回復量マイナスが打ち消される)。
    また、伝説J同様頭と腕が胴系統倍加となっている。
    • この胴系統倍加に関してだが、本作ではG級防具での倍加パーツが上位までと比べて激減しており、
      特に頭及び腕パーツに関しては、配信当時、倍加がつくのはこの反逆王Jのみだった。
      耐性こそ不満は残るが、それでも上位防具を圧倒する防御力は魅力的。
      見た目もG級の豪勢な胴装備と比べそこまで合わないものではないのも嬉しいところ。
      ただ、盛大なモヒカンにやたらボリュームのあるツインテール、
      そして左手を覆うでかいフックには好みが分かれるところではある。
    • …と言いたいところだが、実はそんなに魅力的な防御性能でもなかったりする。
      防御力は高くなればなるほど上昇値あたりの被ダメージ軽減率が下がる仕様であるため、
      G級で被ダメージを減らす手段としては防御力より属性耐性のほうが重要度が高い。
      この防具と同じく頭と腕が胴系統倍加である上位のクロオビシリーズと比較すると、
      G級での最終強化後の防御力の差は1部位あたり剣士用で27、ガンナー用では17の差がある。
      一方で属性耐性は、あちらは全耐性10(剣士)/15(ガンナー)であり、1部位あたり全耐性+6もの差がある。
      属性やられにも影響するので、決して軽視できるパラメータではないのだ。
      もちろん、他部位の防御性能や着ていく相手によっては防御力のほうが重要になるので、
      上位防具だから、属性耐性が低いからと決めつけず、性能をよく見て状況に応じて使い分けるべきである。
      MH4GにクロオビXシリーズがあったら目も当てられない状況になっていたかもしれない。
    • 現在、腕装備についてはGX荒天・蒼天装備も倍加に対応している。
      こちらに対しては龍耐性以外の性能で完敗である。龍耐性も1しか違わない。
      • また、G級腰の胴系統倍加装備であるバンギスXグリードZとは、
        GX荒天・蒼天装備に属性耐性の面で上回られているという点で共通している(特にグリードZ)。
  • 断罪の銃棍Jを使って反逆王を使いたい! でも斬れ味が…
    そんなあなたに朗報です! スロット3のお守りはありますか?
    実は、反逆王シリーズはスロットが多いため、今作追加の新たな装飾品、匠が3ポイントつく名匠珠【3】を使えば
    スキル:斬れ味レベル+1を付けることができるのです!

    なんにせよ、コラボ武器を完璧なまでに性能を引き出して防具と共に使える点が嬉しい。
    過去にあった非常に残念なコラボ武器防具の失敗を繰り返さなかった点はとても評価できよう。
    • ただ、注意しなければならないこともあり、
      あちらはそれなりに見た目を犠牲にすれば人前に着ていけたが、こちらは物欲装備になってしまっている。
      部屋主が余程優しい人か、見た目を気にする紳士、身内以外で使った場合、地雷扱いされても仕方ない。
      この装備で間違えて入って着替える前にキックされては元も子もないので、
      身内、もしくはソロで使うだけにしよう。
      体力回復量マイナス?浪漫の前には気にならねえな。
  • ちなみに、女性用の脚装備はレースフリルパンツ+ガーターのようになっており、
    さらに、パンツの中央部にちょこんとリボンがついているなど、一部の紳士が歓喜しそうなデザイン
    なお、シンボルカラーでこのフリルとリボンの色を変えることができる。
    • さらにオマケ?としてなのかこっちが本命なのかはさておき、胸元がガバッと開いている
      なぜMH4Gにはこんなに教育に悪い装備がたくさん仕込まれているのであろうか
      開発側からすれば、プレイヤーの年齢層を考えると、
      全国の少年は女キャラを作るのが憚られる年代なので問題ないだろう…
      というような感じで作っているのかもしれないが、
      野良での不慮の事故を考えると中々に人前には着ていけない。
      とは都合上言ってみたが、こういう装備は大歓迎な人が多数なのもまた事実である
  • 「反逆王」と銘打ってはいるが、コレやらソレやらアレやらアイツやらとは一切関係無い。
    支配者に反旗を翻した海賊をイメージしているのだろうか。

金貨王Jネコシリーズ

  • こちらはオトモ用のG級装備。
    「断罪Jチケット」を使って作成できる。
    レア度は8、ターゲットは大型一筋であり、高めの防御力に体力+5のボーナス付だが
    耐性は一部位あたり全て-5と悪化してしまっている。
  • 見た目は何と骸骨幽霊といった感じになっており、手足は青い霊魂になっている。
    ゴアネコのようにホラーである。というか身は何処いった
  • 頭の動きがユニーク、少しでも動こうものならカックカック揺れるのである。しかも効果音付き。
    マイハウス内でトレーニングする時などカタカタカタカタ結構煩い。
    とはいえ、歩くだけでSEが発生する青いロボ&ネズミよりは幾分かマシだが…
  • 武器の方は「金貨王Jネコフック」。
    見た目はまるで、フック船長が装着しているフックのようだが、彼と違い右腕に装着する。
  • 防具の着彩設定にも対応。
    青い瞳、そして手足の霊魂部分のカラーが変更できる。

MHX

  • 発売一か月にして早くもジャンプコラボクエ、「JUMP・真紅の強者達」が配信。
    早速海賊シリーズを身に着けられるのか!と全国のハンターを歓喜させた……かに思われた
  • なんとコレ、ニャンタークエスト。つまり、報酬もオトモ用素材である
    まぁターゲットが下位ドスイーオスとラングロトラと妙に簡単な時点で、怪しいものだったが。
  • 太っ腹なことに報酬の海賊Jネコ金貨で、上位下位それぞれ4種類もの装備を作れる。
    武器防具全部合わせると、なんとこの素材だけで24種の装備を作成可能。
    ハンター用装備だとしても、異例のバリエーションである。
    • ただ実際に24種類集めるとなると、物凄く面倒くさいことになる。
      海賊Jネコ金貨は、1回のクリアで1枚(稀に2枚)しか出ない上、用途によっては複数枚必要となる。
      コンプリートしたければ、最悪32回の周回を余儀なくされる。
      しかも、2頭が相手なのでソロでは1回のクリアにどうしても時間がかかる。
      オンラインで仲間を募るか、ニャンターを上位レベルまで育てて挑むのが良いだろう。
  • このクエストで作成可能な装備は新規デザインされた財宝Jネコシリーズを除き、
    全て過去の海賊ネコシリーズの復刻版。
    武器はそれぞれに属性が異なり、
    チャリスが水属性、大鍵が雷属性、スコープが火属性、フックが氷属性になっている。
    • クエストそのものは下位難易度だが、上位端材を使うことで上位装備を作れる。
      要求される端材は★5で揃うにもかかわらず、全てレア7
      ただし性能は要求素材に合わせレア5相当となっている。
      • 防具は一式で特定の耐性が8、その反対属性が-8、龍耐性が-5、それ以外が0と
        この時点で作れる装備としては耐性が高めになっている。
      • 武器はこの時点で青ゲージ武器がそろってくるため
        緑ゲージの財宝Jネコチャリスや伝説王Jネコスコープは少々火力不足。
        大海賊Jネコの大冒鍵と大金貨王Jフックはともに青ゲージで前者は雷系バランス、後者は氷系近接特化。
        どちらも★6のライゼクスやガムートを狩るまでお世話になるだろう。
        言い換えれば5~6の短い間のみしか使えないということだが…
  • さらに「JUMP・沸き立つマグマ」で、過去の大海賊Jシリーズと海賊武器すべてを作成可能となった。
    性能は過去作に登場したもの大きな違いはない。
    部位単位で見れば大海賊Jの腕と脚がスロット3で運気のポイントを2~3持っているため、
    激運装備を組むときに有用というぐらいだろうか。

財宝Jネコシリーズ

  • 他の復刻装備に混じって登場したオトモ装備。
    黄金に輝く聖杯を武器として利用した「財宝Jネコチャリス」、
    高い価値の王冠を頭防具として身につけた「財宝Jネコクラウン」、
    財宝がタップリ詰まった宝箱の「財宝Jネコチェスト」の3点。
    伝説の大海賊が長い旅の果てに見つけたという宝物が防具のモチーフとなっており、
    一式揃えればエルドラネコシリーズもかくやという豪奢な見た目となる。
    説明文によれば結構貴重なお宝も装備に混じっているようだが、
    ニャンターやオトモは躊躇う事なく装備として利用している。それでいいのか龍歴院。
    • 胴防具の「財宝Jネコチェスト」は常に宙に浮いている他、しゃがむと宝箱の中に収まった姿に変化する。
      何気にギミック豊富である。
  • 耐性は水が2、氷と龍が-2(上位版は3)。防御面は他の復刻装備と同じで突出した強さは無い。
    武器に関しては上位版でも斬れ味が緑なのが厳しいか。
  • 防具の着彩設定にも対応。
    冠と首飾りの宝石のカラーが変更可能となっている。

余談

  • 以下がMH3Gで「大海賊Jシリーズ」を作るためのクエスト、「JUMP・2つの赤き凶弾」の依頼文である。

    砂原に2つの赤い物体が落ちた。
    調査に行った俺の部下が、戻ってこねぇんだ。
    そこで、お前の出番という訳だ。
    報酬は…いっぱしの海賊になるためのチケットだ。
    とっておきだぜ。

    というものだが、水のかけらもない砂原になぜ海賊が調査に赴くのだろうか?
    「遥か太古の砂原は海だった」などといった情報を手に入れ、財宝発掘でも目論んでいたのか?
    はたまた、泥棒ネコにぶんどられた財産を奪還するつもりだったのか?

関連項目

クエスト/週刊少年ジャンプシリーズ
クエスト/JUMP 爆炎の帝
クエスト/JUMP・獄界の門番
クエスト/JUMP・決戦、炎の王!!
武器/海賊Jソード - MH2G出身のジャンプコラボ太刀
武器/海賊Jキャノン - MH2G出身のジャンプコラボヘビィボウガン
武器/海賊Jアックス - MH3出身のジャンプコラボスラッシュアックス
武器/海賊Jエッジ - MHP3出身のジャンプコラボ双剣
武器/キャプテンJブレイド - MH3G出身のジャンプコラボ大剣
武器/伝説Jアンカー - MH4出身のジャンプコラボチャージアックス
武器/断罪の銃棍J - MH4G出身のジャンプコラボ操虫棍
武器/海賊Jガンランス - MHX出身のジャンプコラボガンランス
武器/海賊Jラダーボウ - MHXX出身のジャンプコラボ弓
オトモ/海賊Jのお面