MH4~MHXXで配信されたイベントクエストで、
セブンスポットにて先行配信されていた『ゼルダの伝説』シリーズとのコラボクエスト。
MH4では2月14日に一般配信が開始され、のちにMH4G発売後も間もなく再配信された。
MHXでは2016年1月5日~2016年2月9日までセブンスポットにて先行配信された。
MHXXでも「ブレス オブ ザ ワイルド」とのコラボクエストがセブンスポットで先行配信された。
目次
概要 
- クリアするとMH4では「トライフォース」「女神の炎」が入手でき、
MHXでは「風のタクト」、MHXXでは「ゼルダチケット」「ゼルダチケットG」「ゼルダチケットN」が手に入る。
これらの素材から勇者シリーズや、勇者の剣、勇者の弓、
ハイリアシリーズなどが生産できるようになる。
MH4 
ゼルダの伝説・力と知恵と勇気 
- 伝説の姫君
- 大変! 危険なモンスターが次々と出没しているみたいです!
彼らを鎮めるためには、あなたの力と知恵と勇気が必要です。
協力してくれたら、勇気を司る防具をお渡しします!
- 闘技場でジンオウガ、キリン、ラージャンを狩猟するというもの。
同時狩猟などではなく、1頭ずつ相手をしていく事になる。
ただし相手が相手だけにソロだと長丁場になりやすくなるため、
十分に注意していきたい。
無論同時狩猟では無いのでラージャンを利用してフルボッコ作戦は出来ない
- ただし、どのモンスターも通常個体との差はないと見られる。
また、大連続狩猟ゆえの体力の低さからPTプレイでは睡眠爆殺で次々処理される場合がある。 - が、最後に控えるラージャン、やはりというか攻撃力は全く手加減しておらず
防御力500台の防具でも闘気硬化状態だとデンプシーで4割近く削られてしまう。
ソロでの攻略が困難を極める一因でもある。
- 本作においては「かくもめでたきキリンかな」が配信されるまでは、
キリンを未知の樹海以外で狩猟できる唯一のクエストであった。
このクエストの配信により、キリンが狩猟対象となっているギルドクエストを所持していなくても
いつでも戦闘することが可能となり、素材の収拾に困ることはなくなった。
しかも本来の上位キリンはHR8以降=集会所ラスボス撃破後でなければ戦えない所を、
HR4以上であれば誰でも受注・参加できる点も見逃せない*2。
尤も、次に控えるラージャンから生きて帰れたらの話だが…
こらそこ、剥ぎ取りでトンズラとか言わない←それでも角は手に入らないが…。
ゼルダの伝説・決戦の猛炎覇竜 
- 勇者を導く妖精
- 溶岩島で巨大な竜が暴れているみたいなの!
この猛炎を鎮められるのは、アナタだけよ!
この試練を乗り越えることができたら伝説の勇者の武具が手に入るわ!
さあ、行きましょ!
- 溶岩島でアカムトルムを狩猟するというもの。
クリアすると「勇者の剣」、「勇者の弓」が生産可能になる。- “猛炎覇竜”といういかにもなクエスト名から、
あのクエストのようなとんでもない強化個体が登場するのでは……と危惧する見方もあったが、
実際は攻撃力&体力が増強された(いわゆる普通の)強化個体アカムトルムであった。
常に怒り状態でない分横行アカムよりは幾分かマシだが、
それでも非常に高い攻撃力を誇ることに変わりはない。
なにより相手は古龍級生物のアカムトルムである。油断は禁物、心して挑もう。
- なお、このクエストの元ネタはゼルダシリーズでも屈指の人気作品「時のオカリナ」に登場する、
ボスキャラクター『キングドドンゴ』だと思われる。
同作品ではボスキャラの名前の前に肩書き(?)があるのだが、
キングドドンゴは『猛炎古代竜』となっており、クエスト名の『猛炎覇竜』とよく似ている。
また、キングドドンゴ自体も四足歩行で下顎から伸びる牙とトカゲ体型の巨体を持ち、
シルエットだけならアカムトルムがそっくりである。気になる人は調べてみよう。- ちなみにモンハンのモンスターの中には、身体を丸めて転がって攻撃したり、
攻略法が爆弾を飲み込ませることだったりと、このキングドドンゴに似ているものも多く、
しかもどれも暑い地域に生息している。
また、生息環境は正反対だがコイツとも名前が若干似ている。
ただし、キングドドンゴは二面のボスなのであまり強くなく、
更に言えば溶岩に対しても耐性がない(倒された時の演出が溶岩に沈んで黒焦げになるというもの)。
- ちなみにモンハンのモンスターの中には、身体を丸めて転がって攻撃したり、
- “猛炎覇竜”といういかにもなクエスト名から、
MHX 
ゼルダの伝説・力と知恵と勇気 
- 海賊の少女
- デカブツたちがわらわら出てきて大騒ぎなんだ!
頼む、協力してくれ!
アイツらをぶっとばすために、アンタの力と知恵と勇気が今こそ必要なんだ!
何とかしてくれたら、特別なアイテムをあげるよ!
- 見ての通り、前回とはガラッとメンツが変わった。
相手の攻撃属性もてんでバラバラなので、より柔軟な対策が求められる。
ブラキディオスは水、ガムートは火、ホロロホルルは火と水の両方が弱点だが、
水属性で行くとガムートに、火属性で行くとブラキディオスにてこずる事になる。
汎用性で選ぶと爆破属性で…と思うかもしれないが、ブラキディオスにはあまり有効とはいえない。
幸いな事に際立って物理肉質が堅い相手はいないので、
物理よりの武器に各種状態異常を絡めるのがやはり王道になるか。
火と水の双属性双剣や、どちらの属性弾も撃てるボウガンを使うのも一つの手である。
ゼルダの伝説・勇者、ふたたび 
- 海賊の少女
- モンスターが大暴れしてて、手がつけられないんだ!
アンタ、腕に覚えがあるなら手伝ってくれ!
あのデカい牙をおもいっきりブったたいてやりな!
協力してくれたら、とっておきのオトモ防具が作れるアイテムをやるよ!
- 闘技場でドスファンゴ1体を狩猟するクエストとなっている。
3頭のブルファンゴがちょっかいを仕掛けてくるものの、ドスファンゴは強化個体でもなく、
これといった難しい要素はないため、簡単にクリアできるだろう。
ちなみに先述した魔獣ガノン(及び他のシリーズに於けるガノン)は風貌が猪のような魔物であり、
対象に選ばれたものと思われる。残念ながら原作のように突進を受け止めて投げ倒すことはできないが。
ただ、転倒させたところはビジョンが重なるだろう。(ドスファンゴの腹には古傷はないが)- また、「トワイライトプリンセス」にはブルブリンという魔物が登場し、
更に彼らの乗る騎馬代わりのブルボーという猪の魔物がいる。
ブルボーにはリンクも乗ることができ、ダッシュの際はあまりのスピードに身体が宙に浮き、
手綱を必死に掴みながら移動するというものだが、これはドスファンゴに乗った時の
暴れモーションの一つである8の字突進にしがみついた時によく似ている。
(同じ『ブル』がつくブルファンゴの方には残念ながら乗ることはできないのだが)
これらの事もドスファンゴ及びブルファンゴが選出された理由にあるのだろう。
- また、「トワイライトプリンセス」にはブルブリンという魔物が登場し、
MHXX 
- 今回は上位・G級ニャンター・G級古龍討伐と3つに分けてクエストが配信された。
上位は「力の試練」、G級ニャンターは「知恵の試練」、G級古龍は「勇気の試練」。
ニャンター以外の2つはサブタゲでもチケットが出る事があるが、ランダムであり出ないこともある。
ゼルダの伝説・力の試練 
- 力の女神
- 冒険者よ、よくぞこの場所を訪れました。
ここは、力の試練の場です。
持てる力を尽くし、この試練を乗り越えることができたなら、
あなたに更なる力を授ける武器が作れるチケットを進呈しましょう。
- 闘技場でバサルモス1体を狩猟するもの。
サブターゲットは乗りダウン2回。
クエスト報酬「ゼルダチケット」で「古代兵装・弓」が生産できる。- 「よくぞ来ました 力の試練の場です」などと依頼文には書いてあるがいつもの闘技場である。
- 支給品を取って闘技場に突入すると、例によってバサルモスが真ん中辺りで擬態している。
支給品に支給用大タル爆弾があるのでセットしにいくと、もうこの時点でバサルモスがでかい。
案の定、出てくるのはグラビモスかなりでかいバサルモスである。
既存のクエストで出る金冠だと1700~1800cm程度がせいぜいだが、このバサルモスは2282.40cm。
実に1.3倍前後のサイズアップである。もうすでに小さめのグラビモスになってるんじゃないのかこいつ
デカいので、バサル狩猟定番の貫通ガンでいくと距離感を狂わされること請け合い。
そして貫通弾の射程距離ギリギリからでもダッシュ転がりがあわやこちらに届きそうになる。 - 所詮上位バサルモス、体力が強化されている訳でもないのでG級装備で挑めばあっさりと倒せる。
サイズはグラビモス級だが行動パターンはバサルモスと変わらず、どこぞのギルクエ個体みたいに
ビームを100%成功させてくるなんてこともない。
気を付けるとしたら、先述の通りサイズがでかいことによる転がり攻撃の範囲に気を付けるくらい。
ただ攻撃力はいくらか強化されているようで、いくらG級装備でもガンナーで油断していると死ぬ可能性がある。
ゼルダの伝説・知恵の試練 
作品 | クエストレベル | クエスト種別 | 目的地 | 報酬金 | 契約金 | 獲得PT | 条件 | 配信日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
MHXX | 集会所G★2 | 部位破壊クエスト (ニャンタークエスト) | 立体闘技場 | 7200z | 800z | HRP | 受注HR9~ 参加HR9~ | 2017/09/01 *8 |
- 知恵の女神
- 冒険者よ、よくぞこの場所を訪れました。
ここは、知恵の試練の場です。
持てる知恵を絞り、この試練を乗り越えることができたなら、
あなたに更なる知恵を授けるオトモ武具が作れるチケットを進呈しましょう。
- 立体闘技場でネルスキュラの毒トゲを破壊することが目的。
報酬で手に入る「ゼルダチケットN」を用いて、「コログの枝」と「きこなしコログ」を生産できる。- やはり「ここは知恵の試練の場です」と依頼内容にあるが、いつもの立体闘技場である。
他二つのクエストとは違ってネルスキュラの大きさが変化しやすい訳ではなく、
至って普通の個体を相手にすることになる。
エア回避を持つカリスマやファイトのニャンターで挑めばクリアは難しくない。
- 大型モンスターが相手のG級ニャンタークエストであるため、ネコ記憶の秘伝書を確実に入手できるのが利点。
ただし、それだけが目当てならば法廷バトルを回すほうが早い。
- やはり「ここは知恵の試練の場です」と依頼内容にあるが、いつもの立体闘技場である。
ゼルダの伝説・勇気の試練 
- 勇気の女神
- 冒険者よ、よくぞこの場所を訪れました。
ここは、勇気の試練の場です。
持てる勇気を奮い立たせて、この試練を乗り越えることができたなら、
あなたに更なる勇気を授ける防具が作れるチケットを進呈しましょう。
- 氷海でクシャルダオラ1体を討伐するクエスト。
サブターゲットは翼の破壊と尻尾の切断。
クエスト報酬「ゼルダチケットG」で防具「ハイリアシリーズ」が生産できる。- こちらにも「ここは勇気の試練の場です」とあるがいつもの氷海である。
一応コラボ元であるブレスオブザワイルドでは雪山に冷気を操るドラゴンがおり、さらには試練の祠もあるのだが
そこは勇気ではなく知恵の泉である。前述のクエストと名前が逆だったら完璧だったのだが。
- こちらは通常のG級個体より若干攻撃倍率が高い。
バサルモスのように最大固定ではないものの、イベクエゆえかサイズの変動がやたら激しい。
クシャルダオラとの交戦経験が少ない人だと、このクエストを数回まわせば
最大・最小の両方の金冠がゲットできてしまう程、毎回クシャルダオラのサイズが目に見えて違う。
- メイン報酬の中にプラチナのたまごが高確率で出現する。
金策にするほど出る訳ではないが、金や銀が出ることはなくプラチナのみ出る。
また、G級版古龍の血である「古龍の浄濃血」がやたら出る。
メイン報酬2段分のうち半分くらい浄濃血と言っても過言ではないほど出る。
浄濃血に困ったらこのクエストをやりにくるのもいいかも知れない。
あるいはむしろ、こちらを金策の一環とするのも悪くはない。
- 段差や坂道の多いエリアでモンスターが挙動不審になるケースはしばしばあるが、
クシャルダオラは氷海エリア9において行動が幾分大人しくなる。
エリア9南側(エリア3側)では、その場で浮上→ゆっくり振り返ってから単発ブレス→降りる
という隙だらけの行動を高頻度で行うため、尻尾怯みでの墜落や尻尾切断を非常に狙いやすい。
サブ報酬でチケットを狙う際はエリア9に来たらチャンス。
- こちらにも「ここは勇気の試練の場です」とあるがいつもの氷海である。
余談 
- 支給品の中に何故かブーメランがあるが、ゼルダの伝説を意識しているからだと思われる。
毎度毎度細かい部分まで凝っているのは流石である。使わないけど- しかし、MHX版では何故か支給品からリストラされた。
誰も使わなかったからだろうか
その代わりなのかどうかは謎だがバリスタの弾が追加されている。
ソロだとなかなか撃つ暇もないかもしれないが、
サブターゲット達成か採取で携帯シビレ罠が入手できるので狙ってみるのも一興。
PTプレイなら砲術スキルを発動させているハンターが隙を見て撃ってもいいかもしれない。
なんにせよブーメランよりは間違いなく効果的である- ニャンターだとブーメランを、それもハンターが投げる物より
ずっと性能の良い物を投げられるので不要だと判断されたのかもしれない。
- ニャンターだとブーメランを、それもハンターが投げる物より
- ついでに、向こうでも続く『ブレスオブザワイルド』ではついにブーメランが壊れるようになった。
- しかし、MHX版では何故か支給品からリストラされた。
- 3Dゼルダの大体の作品にはリンクの愛馬、エポナが登場するが
このクエストでは、外見が少々エポナに似ているキリンと戦うことができる。
ゼルダファン派生ハンターは、キリンと出くわしてピーンと来るかもしれないが、
ジャンプ攻撃を駆使して、原作再現と洒落込むこともできる。
乗馬とかではなく無理矢理乗っている上、ナイフを突き立てているのは見なかったことに……- ちなみにこのエポナとキリン、なんと後にMHSTの3DS版にて
主人公の仲間になる「オトモン」として共演を果たした。
勿論リンクをイメージした主人公用の装備も登場しているため、真の意味での原作再現や、
「乗馬スタイルでキリンに跨るリンク」という夢のシチュエーションの実現も可能となった。
オトモン・エポナの解説はこちらを参照のこと。 - 『ブレスオブザワイルド』では、エポナよりも雰囲気がキリンに近い青白く光る馬にも乗ることができる。
初めて乗る際には暴れる馬をなだめる必要があるため、これもまた雰囲気がある。
ジンオウガが選ばれたのはここから来ているのだろう。
更にラージャンも同作のラスボスの形態の一つ、魔獣ガノンに似ている。
尤も、魔獣ガノンが突き出ているのは牙に対し、ラージャンは角であるが。 - ちなみにこのエポナとキリン、なんと後にMHSTの3DS版にて
- MHXではその3種とも復活し、アカムトルムも続投したが
上記の通り狩猟対象は全く別のモンスターであり、原作の再現とはならなかった。少し残念である。- しかし、このクエストに登場する今作のメインモンスター、ガムートは、このクエストをクリアすることにより
作製することのできる、勇者シリーズの元ネタ、
『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』に登場する封印されし者と容姿が似ており、
更には、パラシュートを使うことにより、封印されし者に乗ることができる。
これは、今作のメイン要素の内の一つ、エリアルスタイルで再現することが可能(他のスタイルでも可能)。
封印されし者は属性を扱わないが、
ガムートの使用する氷ではなく、どちらかというと龍属性の雷のようなエフェクトで攻撃してくる。
また、封印されし者の真の姿、終焉の者はガノンドロフと容姿が似ており、
ガノンドロフは力のトライフォースを持っているため、下記の通りガムートを『力』と見ても大丈夫だろう。
- しかし、このクエストに登場する今作のメインモンスター、ガムートは、このクエストをクリアすることにより
- MHXXに於ける各クエストの狩猟対象は上述の通りバサルモス、ネルスキュラ、クシャルダオラとなっている。
これはブレスオブザワイルドに於けるボスクラスの魔物のオマージュであると思われる。- 「イワロック」は、岩そのものと言うべき姿をしている中ボス格の魔物、
バサルモス同様に戦闘前は体を地面に少し埋めて普通の岩のように見せかけている。
知っていれば簡単に見分けられるのも背中から採掘できるのも同じ。 - 「ネルドラ」はクシャルダオラのように「風を纏っている氷属性の龍」である、
他の属性の龍も登場するが「敵として対峙し戦闘になる」のは氷の龍のみ
(正確に言えば厄災ガノンの怨念に取り憑かれた状態なのだが)。
その場所もハイラルに複数存在する雪山の中で唯一「海に面した雪山」となっている。
ちなみにネルドラは勇気ではなく知恵の泉を司る存在であるが、
そのウロコは古来より「泉の使いを矢で射た者に与えられる勇気の証」とされている。
女神像からは「その力を示すのです」と言われる。- なお、ネルドラはアマツマガツチのようないわゆる東洋龍の姿であり、
クシャルダオラのような西洋のドラゴンには程遠い。
「風を操る」「大きな翼を持つ」という点では、「神獣ヴァ・メドー」に近い(こっちはナスカの地上絵の様な鳥だが)。
- なお、ネルドラはアマツマガツチのようないわゆる東洋龍の姿であり、
- ネルスキュラについては、もし単純に多脚モンスターとしてガーディアン役であれば問題なかったのだが、
より「蜘蛛らしい姿」の敵キャラクターが存在し、こちらは重大なネタバレに繋がってしまうため、
現時点では説明は控えておく。
- 「イワロック」は、岩そのものと言うべき姿をしている中ボス格の魔物、
- クエスト依頼人はそれぞれ、
- 「伝説の姫君」はご存知「ゼルダ姫」。口調からは2Dシリーズの幼めの印象を受ける。
- 「勇者を導く妖精」は時のオカリナに登場するナビゲーター役の妖精「ナビィ」
- 「海賊の少女」は風のタクトに登場する海賊「テトラ」
- 「力・知恵・勇気の女神」はそれぞれ「ディン」「フロル」「ネール」の3人の女神。
- ギルドカードも、ゼルダとコラボしたものがセブンスポットにて先行配信された。
- ちなみに、カプコンは以前『ゼルダの伝説』シリーズを任天堂と共同開発したことがある*10。
任天堂とのコラボ企画の一つに『ゼルダの伝説』が選ばれたのはこうした経緯もあったからなのかもしれない。
トライフォースについて 
- クエスト報酬であるトライフォースは「ゼルダの伝説」世界における世界創造の三女神*11が
ハイリアの世界を創造したのち去り際に残した超迷惑重要アイテムであり、
触れた者のいかなる望みも叶え*12、世界をその望み通りに変えるとされている神器である。
また、世界を創った存在とも言え、それを破壊してしまった場合、世界は荒廃していき滅びてしまう。
そんな大層なシロモノが一般ハンターに大量に渡されていいものかと思わざるを得ないが、
いくつ持っていようが某センサーを制御することは出来ないのでさすがにレプリカだろう。
- トライフォースはその名のとおり3つの三角形から構成されており、
その三角形はそれぞれ「力」「知恵」「勇気」の役割を持っている。
クエスト名はそこから来ていると思われる。
このクエストに登場するモンスター達も、トライフォースになぞらえ、
それぞれ「力」「知恵」「勇気」を試すための試練と考えることもできる。- 人間の適うモンスターではないとまで称され、
自然界の王者の如き風格を見せる無双の狩人「ジンオウガ」を押さえつける「力」 - その神秘的で華奢な見た目とは裏腹に凄まじく頑丈な皮膚を持ち、
生半可な攻撃ではびくともしない幻獣「キリン」を下すための「知恵」 - 古龍にすら匹敵するパワーを持ち、
その姿を見た者は生きて帰ることさえ困難と言われる金獅子「ラージャン」に立ち向かう「勇気」
- 緑がかった体色に、「雷“狼”竜」の異名を持つジンオウガは、
緑の衣をまとい、聖なる狼に変身したこともある、勇気のトライフォースを持つ「リンク」 - 光り輝き、精霊にも似た幻想さを持つキリンは、
光を力とし、精霊とも交流が深い、知恵のトライフォースを宿す「ゼルダ」 - 2本の角と圧倒的な力を持ち、魔獣を思わせるラージャンは、
力を以ってハイリアを乗っ取ろうとした、力のトライフォースの主「ガノン(ドロフ)」
特にとある作品でトライフォースを集めたリンクが叶えた願いはその叶え方のシュールさが必見。 - 人間の適うモンスターではないとまで称され、
- なお、雷系で統一されているのは『スカイウォードソード』においてラスボスが覚醒後に雷を扱うためと思われる。
- MHXでは、前述の通り登場するモンスターが変更されてはいるものの、
同じように「力」「知恵」「勇気」の試練とトライフォースの所有者になぞらえることができる。- 雄大な姿に強大なパワーを備える、不動の山神こと巨獣ガムートをも押し退ける「力」
大きな牙と鼻を持つ巨大なガムートはイノシシの姿の魔獣ガノンに通ずるものがある。 - 混乱と睡眠の二重奏を奏でる、幻惑の魔術師こと夜鳥ホロロホルルに対抗する「知恵」
スカイロフトの人々には必ず生まれつきの相棒ロフトバードがおり、ゼルダのものは鮮やかな青色をしている。 - 剛き鉄拳と爆発性粘菌による爆砕の連鎖を繰り出す、砕竜ブラキディオスに立ち向かう「勇気」
そしてゼルダシリーズで最も爆発物、もとい爆弾を使うキャラクターは間違いなく勇者リンクである。- また、これら3体は属性こそ氷、睡眠、爆破とバラバラだが、青い体色という共通点を持つ。
これは初代や神々のトライフォースなどに出てくるガノン*13に由来してると思われる。
- また、これら3体は属性こそ氷、睡眠、爆破とバラバラだが、青い体色という共通点を持つ。
- 雄大な姿に強大なパワーを備える、不動の山神こと巨獣ガムートをも押し退ける「力」
関連項目 
武器/勇者の剣 - マスターソード
武器/勇者の弓 - 「古代兵装・弓」についても記述あり。
防具/勇者シリーズ
オトモ/リンクネコシリーズ
防具/ハイリアシリーズ
ゲーム用語/任天堂
ゲーム用語/コラボレーション