防具/セルタスシリーズ

Last-modified: 2023-08-15 (火) 13:05:06

目次

概要

  • 重甲虫ゲネル・セルタスと徹甲虫アルセルタスの素材で作られた防具。
    やたらと熱い解説文が特徴で職人の夢とロマンが込められた重装甲は、
    巨竜との肉弾戦にも耐えるとか。ちょっと見てみたい気もする
    セルタスフォールドは徹甲虫の頑強な外殻を使用しており、
    脚部装備は武器加工の第一人者(剣士用は武器開発者)が設計したとされている。
    • 後に本当に肉弾戦でモンスターに挑める武器が登場してしまった。
      セルタスシリーズはいずれの作品でも双剣とはスキル面で噛み合っていないが、
      ロボット装備を愛して止まないファンの方々は一度試してみてはいかがだろう。
      もちろんMHXXなら合成しても構わない。
  • そのデザインで多くのハンターの度肝を抜いた装備。
    • 男性用剣士装備は、
      そのまま巨大化しても何ら違和感がないんじゃないかと思うほどスーパーロボット然としている。
      胸部には光線でも出しそうな装飾まで付いており、
      ご丁寧に背中に羽根やブースターらしきものまで付いている。
      両手足はゲネル・セルタスの巨大な脚を模しており、
      マッシブな胴用装備と合わせて力強い印象を与えるシルエットを形作る。
      • ただし、セルタス系の武器には対応する大剣や太刀が存在しないため、
        剣を両手で構えたいわゆる勇者パースとかサン○イズ立ちっぽいポーズを再現するには
        他所からなにか似合そうなものを持ってこなければいけない。
        コレとかアレとかソレ、もしくはコイツとかならしっくりきそうである。
      • MH4Gで追加されたG級のセルタスXは、上記の勇者ロボ風味をさらに推し進めた様なデザインとなった。
        まるでUN本部前に置かれたギガンティックみたいに…
        具体的には、頭部位は鼻と口の様な装飾が追加され、勇者ロボのマスクオフ然としたデザインに。
        胴部位には6枚のウイングが追加され、腰部位には双剣として使えそうなブレードパーツが追加。
        そして腕部位と脚部位には小さなドリルの装飾が追加…と、さらにロボットさを増している。
        顔や腕、足のパーツの形状と武装のドリルっぷりからグレ〇ラガンなどと呼ばれることも。
        また、本作で追加された亜種防具のセルタスZは上記Xの色違いであり
        さながら最終回の金色状態明鏡止水ハイパーモードの如き
        大剣を構えさせたくなるカラーリングとなっている。
    • 男性用ガンナー装備は逆に、ミリタリー色の強いリアルロボットといった趣。
      なぜそこまでロボットにこだわるのか…
      各所に配された動力パイプのような意匠も相まって、ミリタリー色の強いものとなっている。
      頭部側面には排気用のダクトのようなものが…
      セルタス系ボウガンと組み合わせた日にはもう何のゲームか一見しただけでは解らない。
      重モビルスーツといった風情のガンキンシリーズと比べると、こちらはさながら高機動型か。
      緑色の金属質の外見はなかなか洒落ており、セルタス武器と組み合わせるとよく似合う。
      • G級防具のセルタスXでは、公式サイトでもお馴染みの肩キャノンに加え
        腕部位にはそれだけで射撃ができそうなハンドガン染みたパーツが追加された。
        そのせいか、肩部の突起状パーツもミサイルの弾頭の様に見えてくるから不思議なものである。
        剣士だと黄金のようなZの装甲も、ガンナーだとリアル寄りの造形のおかげで
        砂上迷彩に見えるため実に渋い。
    • 女性用はロボ要素は薄いが、手足に過剰なまでの装甲や攻撃に使えそうな爪、
      背部にはゲネル・セルタスの尾を模したような飾りが付くのが特徴的。
      特にガンナー用は腕に鉤爪つき装甲、足に刃、背中にマフラーのようなパーツ、
      極めつけに頭はハサミと特撮ヒーローか怪人のような風貌になる。
      重装備ゆえ顔以外の露出はほとんどないが、よく見ると鎧の部分は少なめで
      下地は水着のようになっている。そして、剣士ガンナーともにが露出する。
      他の重量系女性装備とは一味違ったデザインであり、そういうフェチの方にはたまらないのではないだろうか。
      女性用の背面に付いているパーツは剣士:ガンランスの砲撃/竜撃砲、
      ガンナー:しゃがみ撃ち時のアウトリガーとして機能しているフシがある。
    • X装備はというと、剣士装備は露出が一気に減り、顔も口元以外は隠れたヘルメット的なものとなる。
      特徴的なのは胴体で、両肩からは背中にかけてぐるりと身体を囲むような半円形パーツが取り付けられ、
      そこから何本ものブレードパーツが生えているという、まるで女性型の戦闘サイボーグのような姿と化す。
      逆にガンナーの方はかなり軽装で、腋どころか太腿も露出したとても派手なデザインとなっている。
      眼にはバイザー風のグラスを装着し、さらにツインテールに見えるパーツも付いているという、
      なかなか近未来的なイメージを醸し出している。なんとなくこの装備をサイバー化したような感じ。
    • オトモ用の防具も外見はレトロなロボットそのものである。ちなみに武器はやっぱりドリル。
      このドリルはハンター用のものとは異なり動力はなく、自分で回すらしい
      潜水服そのものなザボアネコシリーズフ〇ティマにそっくりなスキュラネコシリーズと並んで
      本作屈指のネタ装備といえるだろう。

性能

MH4

  • 両者共通でスキルは砲術師スタミナ回復遅延
    剣士用はそれに業物、ガンナーはレベル1徹甲榴弾追加が発動する。
    見ての通り、剣士用はほぼガンランス専用である。
    また、榴弾ビンのチャージアックスにも使えないこともない。
    スロットは2個の部位が2つに残りは一個ずつとまぁまぁだが、
    スタミナ回復遅延は特にガンランスとの相性が悪く、
    砲術に2段階の上位スキルが登場したので、あまり選択の余地はないだろう。
    ガンナーの方は、スロット3で徹甲榴弾全レベル追加に出来るので、これが基本になる。
    特に相性がいいのは追加するとレベル1、2が2発装填できる妃竜砲【遠撃】辺りか。
  • 性能自体は見ての通り、なかなか強力だが汎用性が高いとは言い難い…といったところである。
    スロットが多く、高速収集が簡単に発動できるので、ダレン・モーラン戦ならどんな武器でも有用か。
    素材の必要数が結構多く、誰もが強敵と認めるゲネル・セルタスを何頭も狩る必要があるが、
    これと言ったレア素材は要求されず、重甲エキスが入手できた時にはだいたい揃っている。
    • 見た目に違わず豪快なスキルが揃うが、どうやらこのロボシリーズ、エネルギー切れが弱点らしい。
      トドメの必殺技は一撃で締めろというヒーローもののお約束かもしれないが。
      尺が足りないとか中の人がバテるからとかは言わないこと。
  • しかしそれ以上にオシャレハンターを悩ませる問題が、
    セルタス武器にガンランスがないということだろう。
    これだけガンランスを推しておきながら、
    装備一式を完全な形で揃えることができないのは至極残念と言うほかない。
    せめて合体&分離を再現するためにチャージアックスの方だけでも用意してくれたら良かったのに…。
    • なお、ガンナーの方はライトボウガンがスキルでレベル1、2徹甲榴弾が2発装填なので好相性。
      こちらは一式で実に映えるので、是非とも合わせて運用したい。
  • 上位版のセルタスSはスキル構成は全く同じ
    スタミナ回復遅延のマイナス値が増えているが、早気珠【2】2個で消せるので問題無い。
  • やはりガンサーにとっては理想的な装備の一つだろう。
    また腰のみやはりアルセルタス素材のみで作れる。
    なお、脚は(濃縮)重甲エキスを要求するわりにおまけで付いているスキルを除けば
    胴の下位互換なので、カブラグリーヴなどの胴系統倍化をつかうのもありかもしれない。見た目は知らないが。
    • 腕と腰は匠+2にスロ2と非常に優秀な部位になっている。
      腰の生産難易度の低さもあり、複合でも力を発揮してくれる。
    • セルタスSキャップは砲術+3装填数+2なので
      ガンランスで装填数UPを発動させるには、ほぼ必須となる。
      ただし、ガンナー装備なので防御が犠牲となる。

MH4G

セルタスXシリーズ

超合体○部装甲、ここに参上!
  • セルタスXのスキル構成は各SPが砲術師砲術王へ強化されたこと以外はほぼ変わらず。
    例によって腰はアルセルタス素材のみで作れる。気力回復のマイナスSPは変わらず10と打ち消しやすくなっている。
    特筆すべきは頭装備にのSPが追加されたこと。
    頭・腕・腰の3部位は匠と斬れ味のSPが両方付き、更にスロット2つ作成にレア素材不要と破格。
    この3部位を揃えると匠が5pt、斬れ味が6ptとなるので、匠+5以上のお守りを装備し、
    残りの胴・脚で斬れ味をあと4pt稼げば、斬れ味レベル+1・業物を同時発動しつつ
    空きスロットを全て空けた状態にすることが出来る
    斬れ味+4で匠がマイナスでなければなんでもいいので、非常に自由度が高いのがポイントである。
    例えば全身セルタスXで、この場合総スロットは8個。ガンランスの場合は砲術王までついてくるので、
    気力回復のマイナスさえ何とかできれば非常に優秀なスキル構成が実現可能。
    • 他の例だと、ガルルガXメイル胴系統倍加の脚の組み合わせが挙げられる。
      ガルルガXメイルのSP配分は斬れ味+2、聴覚保護+5で空きスロット2つ
      これに胴系統倍加を加えると、斬れ味レベル+1、業物、耳栓を発動し、
      空きスロ実質10個
      と凄まじい構成になる。
      高級耳栓に強化してもまだ5スロ余るといえば、その凄まじさがわかるだろう。
      龍属性以外の耐性が若干手薄になるが、それでも-10以下にはならないため、G2装備としては破格の優秀さ。
      お守りの条件が匠+5のみと緩めな上、匠+5に加えスロットや他のSPが高めに付いた神おまだったりすると
      スキル構成の自由度はますます高くなる。
      ウカウカウやドクドミなどの強力な装備が揃うまでの間で抜群の活躍を見せる汎用装備になり得るだろう。
  • 難点はやはり見た目だろうか。
    頭と胴が揃うと非常にカッコいいセルタスXも、そこにガルルガXのマントが加わると割と悲惨なことになる。
    女性版はグレート○イヤマン風になってしまうだけでまだ見れなくもないが、
    男性版はもう完全にコスプレ衣装を間違えたようなチグハグさで大変なことに…。

セルタスZシリーズ

超黄金○部装甲、華麗に見参!
  • MH4Gでは亜種の登場に伴い、セルタスZシリーズも登場。
    見た目はセルタスXをゴールデンカラーにした豪華なもの。
    発動スキルは剣士が破壊王、装填数UP、スタミナ急速回復、なまくらで、
    ガンナーは破壊王、徹甲榴弾全LV追加、散弾・拡散矢UP、ブレ抑制-1となっている。
    完全に重火器特化の機体である。
    剣士用にしては珍しいことに装填数UPが発動し、ガード強化や砲術のSPもあるため、
    やはりガンランスorチャージアックス向けの防具に仕上がっている。
    ただし、なまくらをそのままにすると斬れ味の消耗が大変なことになるので、優先して消したいところ。
    何気に斬れ味レベル+1が発動せずになまくらが発動する防具はMH3以降では非常に珍しいケースである。
    故に何かしらの方法で匠を発動させるとなまくらの打ち消しは絶望的になる。
    • お手軽な手段としては腰をカブラZにするのがおすすめ。
      なまくらを消した上でガード強化が発動し、破壊王やスタミナ急速回復も、
      なまくらを打ち消すのと同じ3スロットで復活できる上、プラスの耐性もやや向上する。
      マイナス面は防御力とスロット数の減少だが、実質ガード強化の発動でおつりが来るであろう。
      見た目にこだわらないのならば、だが。
    • また剣士用頭防具はスロ1かつ装填数+3なので、ガンナー用防具としても抜群の性能を持つ。
      ガード強化+3を活かすのは難しいが、
      他のSPは重撃+2、気力回復+3とどちらもそこそこ優秀で斬れ味のマイナスポイントも無視できるため、
      防御を重視するガンナーにとっては一級品の逸品である。その上レア素材も必要なく作りやすい。

MHX

  • 今作ではアルセルタスゲネル・セルタスの登場が上位からになり、作成時期が遅くなった。
    上位防具しか存在しないので、上位相当の性能ではあるがSは付かずセルタスシリーズである。
    発動スキルは共通で砲術王英雄の護り
    剣士は業物、ガンナーは弾薬節約が発動。マイナススキルは無し。
  • “英雄の護り”は小さなダメージを無効化するスキルで、いわゆる削りダメージを防ぐことが出来る。
    ガード性能をつけてもダメージを無効にできない攻撃は少なくないので、
    足元で張り付く戦法がメインとなるガンランスとの相性は言わずもがな。
    ただしガード性能のスキルポイントは存在しないのが最大の難点。両立は意外と難しい。
  • ガンナーでは砲術王によって徹甲榴弾を強化しつつ、限りある弾数を弾薬節約で多く使えるようにできる。
    • 特に、今作から新たに登場した、まさにうって付けの専用武器もある。
      武器スロット3の拡張性により、2スロ護石も活用すれば、後述の全部位スロット無しの欠点を上手く補完できる。
      見た目の問題については多少の妥協を要するが、
      それは個々の好みの領分であり、狩猟性能を左右するものでは無い。
    ただ根本的に防御力が低いガンナー用であるが故に英雄の護りが機能しづらく、
    砲術王+弾薬節約だけの一式になりがち。流石にそれだけだと他の混合防具を作った方がいい。
    • パーツとしては剣士・ガンナー共通で砲術+6の腕と+4の腰、斬れ味+4の剣士の胴が優秀。
      後者は腕から下をウカムルにすると業物と攻撃力UP小(12P)が発動し、頭と護石がフリーになる。
      優秀なピアスと合わせて汎用的な業物装備のベースとして使えるだろう。
  • 全部位にスロットが一切存在しないため
    他のスキルを追加したい場合は護石と武器スロットだけで発動させる必要があるため、拡張性に乏しいのが欠点。

MHXX

超合体○部装甲、ここに参上!
  • MHXXではG級版のセルタスXが登場。超合体装甲も完全復活する運びとなる。
    発動スキルは剣士ガンナー共通で上位防具のスキルにガード性能+1を加えたもの。
    装飾品スロットも胴と脚の部位に一つずつ追加された。
  • ガンランスの必須スキルと名高い砲術、業物、そしてガード性能が揃った剣士用のスキル構成は
    もはやガンランス装備のスターターセットだと主張しているも同然といったところ。
    スロットは相変わらず少ないが、基本は押さえているので一式運用でも過不足はない。
    これで“ガード性能5S3”のお守りがあれば、攻略を進める上で困ることは殆どない筈である。
    龍耐性の高さがG★3の緊急クエストで戦うバルファルク対策になるのも見逃せない。
    • また、榴弾ビンのチャージアックスとも相性は良い。
      その一方で、ガンナー防具で適正があるのが「徹甲榴弾の撃てるシールド付きヘビィ」だけという事態に。
  • パーツ単位で見ると、スロットが増えた胴と相変わらず砲術のポイントが多い腕の部位が優秀。
    特に胴の部位は“斬れ味+4、砲術+1、ガード性能+2”という配分が無駄になりにくく、
    追加された装飾品スロットの存在も相まって胴系統倍加の効力が一際大きくなりやすい。
    腕と胴系統倍加に“砲術珠【1】”付きの胴を並べた三点で構成すれば、
    業物と砲術師(12P)を発動させつつ、ガード性能や理想の第四第五スキルを発動させることが出来る。
    これでグリードXRを合わせればお守り抜きで匠スキルの追加も可能。
    超合体◯部装甲すげぇ
    (流石に“斬れ味レベル+2”の段階だとお守りが必要になるが、武器スロ次第では匠+5だけでも充分)。
    • 他にもこの三点と相性がいいのはザボアXヘルムが挙げられる。
      砲術3Pとガード性能4Pのおかげで砲術王とガード性能+1が過不足なく発動でき、
      おまけにスロットも1つ付いてくる。
      その上で一部位+護石分の余裕もあり、
      ガード性能を+2に引き上げたり他のスキルを足したりできるのも嬉しい。
    • ただしこれらを組み合わせた場合元々低かった雷耐性はさらに悪化する。
      火耐性も俄然酷いままなのでこれらを多用するモンスター相手は猫飯で優先的にフォローしたい。
      一式よりスロットの数が増えるため5スロスキルで耐性を上げるのも手であろう。
  • 装飾品による発動の負荷が大きいスキルが並ぶため、ネセトシリーズで再現するのは難しい。
    並のお守りでは劣化で終わりがちなので、一部ではカマキリの影響力を薄くしているとの声もある。
  • ちなみに今作のセルタスX腰はアルセルタスの素材だけでは作成出来ないようにされている。
    それに伴い、耐性値などは他の部位と同等の値となった。
  • 余談だが、今回は防具合成が追加された為前述のセルタス装備+大剣が実用的な構成で可能になった。
    エリアルスタイルだと様になる事間違いなし。おあつらえ向きに悪の総帥もいることだし。
    • 勿論、一式装備だとビンの噛み合わなさに定評のあるセルタスチャアクや、
      それ以外の武器種にも合わせて運用することが可能。

セルタスネコシリーズ

  • ハンター用と共にMH4より登場した、オトモ用のセルタスシリーズ。
    アルセルタスからは固有の端材が入手できない(汎用品扱いの「虫の端材」になってしまう)ため、
    作成はゲネル・セルタスから得られる「重甲虫の端材」を入手してからになる。
  • 『「ドリル」と「合体」はオトモのロマン』という合言葉の元に生み出された装備群。
    その信念の通り、手には先端付近に棘の付いた「セルタスネコドリル」、
    頭はどことなく懐かしい印象が漂うロボットの頭を模した「セルタスネコヘッド」、
    そして胴はこれまた旧時代的なイメージをそのまま纏ったかのような「セルタスネコボディ」。
    一式揃えるとなんともレトロな雰囲気のロボットの出来上がりである。
    これを纏った時はカタカナ語で話し、ギクシャクと動くのがお約束らしい。
    しかし、残念ながら本当にオトモのチャット会話や挙動に変化が見られるわけではない。
    因みに武器は手回し式ながら本物のドリルのように回転するらしいが、やっぱりこちらもそうは見えない。
  • ちょっとした衝撃で何かがおかしくなってしまいそうな外見だが、
    重甲虫の端材から作られているだけあって割と頑丈。
    加えて見た目からはちょっと想像できないが水属性攻撃にはなかなか強い。
    そしてやはり虫の装備だからか、龍属性攻撃にも比較的強い。
    その反面、火や氷の属性には弱い。
    • 同じく、レトロなロボットがコンセプトでも段ボール製とは格が違う。
      あちらは火にも水にも弱いけど、そこはほら段ボールだから。
  • 防具の着彩設定にも対応。
    頭や胸の特徴的な発光部分が変更出来る。
    MHXXでは発光部分のデフォルトカラーが過去作に比べやや黄色っぽくなっているが、
    着彩設定で過去作同様のオレンジ色に戻せるのでさして問題ではない。

余談

  • セルタス防具は腰とそれ以外の部位で属性耐性が異なる
    これはおそらく腰パーツはセルタス種の雄であるアルセルタス、
    それ以外のパーツは雌のゲネル・セルタスの素材をメインとしているためであると思われる。
    実際、属性耐性はそれぞれの耐属性と合致しており、
    作成に必要な素材も腰部位のみゲネル・セルタス素材を必要とせず、アルセルタス素材中心に要求される。
    腰巾着という意味なのだろうか…
    またアルセルタスの一式防具が存在しないことからも
    セルタスシリーズは雌雄両方のものということなのだろうと思われる。
    一パーツだけとはいえ序盤で下位終盤クラスの耐久力を得られるのでそこそこ強力。
    • ジャギィとドスジャギィのように同種で小型と大型が存在する場合、
      一部位くらい小型の素材だけで作れるのは珍しくないので、
      ゲネル・セルタスの存在を知っているなら想像できる範囲ではある。
      もっともこの装備の場合は、同種の中型と大型ではあるが。
  • なお、Flashアニメ「秘密結社 鷹の爪」の劇場版シリーズ第5弾『鷹の爪GO~美しきエリエール消臭プラス~』
    に、この装備を髣髴とさせるデザインのロボットが登場する
    これだけならたまたまデザインが似通っただけかと思われるかもしれないが、
    実は、デザイン担当がMH4のスタッフなのである。
    そのスタッフ曰く、「“本気で”好き勝手に楽しんで作った」との事。
    また、「結構がんばったので、鷹の爪団も『モンハン4』の宣伝をがんばってくれると期待しています!」と、
    しっかりゲームの宣伝までやっている。

関連項目

モンスター/アルセルタス
モンスター/アルセルタス亜種
モンスター/ゲネル・セルタス
モンスター/ゲネル・セルタス亜種
武器/セルタス武器
防具/ガンキンシリーズ - ロボ防具繋がりその1
防具/スキュラシリーズ - ロボ防具繋がりその2
防具/オロミドシリーズ - ロボ防具繋がりその3