オトモ/なりきりシリーズ

Last-modified: 2023-07-20 (木) 09:57:15

MH4以降の作品で登場する、オトモ用コラボ装備の一種。

目次

概要

  • これまでの「コラボ装備」というのは、大体がその作品のキャラを模したコスプレが殆どなのだが、
    MH4から登場した「なりきり~」と付く防具に限り、何と外見がキャラクターそのものに変化してしまう
    しかも造形が着ぐるみの範疇を超えているといってもいいほど精巧に作られており、
    中にオトモアイルーが入っているとは信じ難いレベルの変身ぶりである。
    しかし鳴き声やセリフ、動作などは基本アイルーのままなので
    今ひとつなりきれていないシュールさも魅力…かもしれない。
  • 共通の特徴として、ポリゴンモデルそのものを変えているためか
    頭パーツに何を着けても外見への反映は一切されない
    防御力や耐性、ターゲット傾向はちゃんと機能するので、外見を維持したままある程度の性能調整が可能。
    気に入ったキャラクターがいれば作ってみてはいかがだろうか。
  • MH4Gでは上位版にあたる「おめかしシリーズ」が登場。
    発売前のPVで話題になった『どうぶつの森』シリーズの他、前作登場の3種類にも用意されている。
    見た目こそ下位のものと一緒だが、レア度は7となっており
    防御力は下位版だったチョッパーも含め全て100(耐性は元の各装備を踏襲)、レア度は7となっている。
    前作終盤で作れたレア4オトモ胴装備はもちろん、引き継ぎ後序盤で作れるレア5・レア6の胴装備をも上回る性能。
    必要素材は各種イベントクエストで入手ができるチケット類、
    それに加え既存の3種はモンニャン隊上位の基本素材である「素朴な上端材」とユニオン鉱石も使用。
    4G発売直後は4のイベクエは引き継がれなかったため再配信を待つ必要があったが、
    引き継ぎ前にこれらのチケットを入手し、そのまま引き継ぎを行えば
    引き継ぎ後最初の村クエストをクリアした時点で一気にパワーアップしたオトモ装備を入手できた。
    そのため引き継ぎ前にこれを知ったプレイヤーは元のクエストを必死になって回したとか。
    幸いいずれのクエストも一部面倒くさい仕様があるが上位装備でもそう時間はかからないだろう。
    現在これらのクエストは再配信されているため、村上位になっていればすぐにでも製作可能である。
    ただし本作のオトモ装備はハンター同様レア10まで存在し、これらレア7の装備はあくまで上位。
    G級イベントクエストで製作できるオトモ装備は大半がレア8となっており、
    それに比べおめかしシリーズは性能的には一歩劣り、最終装備としてはやや不安が残る。
    ただそれでも村上位やG級序盤を戦いぬくには充分であり、さらに上述の通り頭装備を変更できるのを利用し
    頭を古龍のもの、もしくはマリオ・ルイージの帽子に変更すればレア8のイベント装備の一式を凌ぐ性能を得られる。
    どちらにしろ元のキャラに対する愛着があれば、終盤でも使っていけるだろう。
    • なお前作ではG級で登場したおめかしシリーズは、文字通り上位クエストで手に入るようになった。
  • MHXでも4・4Gに登場した一部のものが続投したのに加え、新たに多数の着ぐるみが追加された。
    ただし頭防具が自由というメリットのためか、性能は全体的に低めになっている。
    今作ではオトモアイルーをプレイヤーの手で操作できるニャンターモードがあるので、
    プレイヤースキル次第ではこれらの装備のまま、大型モンスターを相手に大活躍する事すら可能。
    古龍種や二つ名持ちモンスターを相手に大立ち回りを演じる着ぐるみ達はインパクト絶大。
  • MHXXでもなりきり防具は続投した他、初登場のなりきり装備も存在する。
    また、なりきり・おめかしの上のG級版として「きこなしシリーズ」が新登場した。
  • MHWではなりきりシリーズは存在しないが、
    FF14コラボで実装されたモーグリαシリーズは着ることでモーグリになりきる事が出来る。
  • MHRiseではなりきりシリーズが復活。
    しかも本作で追加された新たなオトモ、ガルクの側にもなりきり装備が用意されている。
    むしろ本作ではアイルーよりもガルクの方がなりきり装備が多いのは内緒。
    • 本作ではなりきりシリーズは重ね着装備としての登場となっており、性能を気にせずに使うことが出来る。
      ただし、逆に言えばなりきりシリーズとセットになっている武器は存在しない。
      • 一応ガルク側には例外と言えるなりきり装備が用意されているものの、
        アイルー側には該当するギミックのあるなりきり装備は未だ存在しない。

なりきりシリーズ一覧(アイルー)

なりきりかぷぼん

  • なりきりシリーズ第1弾。
    カプコンの公式情報誌『カプ本』のコラボ装備である。
    その見た目はカプ本の公式マスコットキャラである「かぷぼん」そのまんま。
    頭のカールな髪の毛(?)がチャームポイント。
    説明文によれば「ハンバーガーが好物」との事。意外と現代っ子舌である。
  • 極小テツカブラ狩猟クエストの報酬「カプ本狩猟増刊号」を4冊消費して生産する。
    コラボ装備の中では防御力40と高めの一方、全耐性0と良くも悪くも平凡な印象。
    その後に配信されたマリオブラザーズ装備が同じ防御力でありながら
    全耐性2、かつ体力+2のボーナス付きだったこともあり、下位互換という残念な立場に納まっている。
    ただ、あちらのイベントクエストは2頭同時狩猟かつ厄介な要素が存在する上に
    マリオ版・ルイージ版の2タイプがあるためすべて揃えるとなると手間がかかるので
    素材の集めやすさで言えばこちらの方が楽である。
  • オトモ武器も用意されており、その名も「カプ本」。
    見た目は「カプ本!」と書かれた黄色い本である。
    性能の方は、レックスネコ轟槌の上位互換であり中々強力。
    現実世界の「広辞苑」や「六法全書」並に分厚いのだろうか?

なりきりチョッパー

  • なりきりシリーズ第2弾。
    週刊少年ジャンプの国民的人気漫画『ONE PIECE(ワンピース)』とのコラボ装備であり、
    同作の登場人物である「トニートニー・チョッパー」になりきることが出来る。
    帽子のデザインも原作の進行に合わせているという芸の細かさが光る。*1
    間違ってもペットではない
  • 極小イャンクック捕獲クエストの報酬「50ベリーの手配書」を4枚消費して生産する。
    クエスト自体に受注制限が無い=ゲームを初めてすぐに挑めるという事もあってか、
    防御力は15と低く、既に上位へ進んだハンターにとっては趣味の領域になる。
    一応体力+2のボーナスが付くのは流石船医といったところか。
    また氷耐性が5と高めなのは、彼の生まれ故郷が「極寒の冬島」という設定を反映しているためと思われる。
  • 4では他の2種類に比べレア度が低く性能も劣っていたが、
    4Gのおめかしシリーズでは他の2種同様、レア度7、防御力100となっている。
    対応する武器も「桜の枝」となっており、どう見てもただの木の枝なのに攻撃力はなんと145もある。
    原作で彼が仲間になるエピソードでわかる通り、彼にとって「桜」はひときわ大事なものなのだろう。
  • なお4Gにおける4のイベントクエストだが、10月15日に上位に先駆け下位のイベントクエストが一斉に再配信。
    その中には当然ながらこれが作れるクエストも含まれているため、
    下記の『どうぶつの森』コラボを除けばおめかしシリーズでは引き継ぎ無しで最初に作れる装備となった。

なりきりDじーさん

  • なりきりシリーズ第3弾。
    月刊コロコロコミックの看板漫画『絶体絶命でんぢゃらすじ~さん』*2とのコラボ装備であり、
    同作の主人公である「じーさん」になりきることが出来る。
    ...が、これに限っては精巧な再現度が災いして物凄くシュールさが漂う。
    他のなりきりシリーズにも言える事だが、動きはアイルーのモーションをそのまま流用しているため
    じーさんの姿で4足走行する光景は気持ち悪さとシュールな笑いが込み上げてくる。
    原作でも、じーさんが4足走行するシーンも幾つか確認できる。
  • ドスクンチュウ、もとい巨大クンチュウ討伐クエストの報酬「コロコロチケット」を4枚消費して生産する。
    上位序盤ですぐに作れる装備としては防御力30、体力+5、なぜか龍耐性5と普通に良い性能である。
    龍耐性だけ高いのはコロコロのマスコット「コロドラゴン」とかけているのだろう。
    ただし、他のコラボ装備と比べて防御力に不安が残るため
    武器は防御力+15のボーナスが付くアレを持たせるのがいい。
    というか、それしかない
  • 余談中の余談だが、これとなりきりチョッパーをそれぞれオトモに着せることで
    出版社の枠を越えた夢のコラボを実現できる。
    どうせならハンター側も別の出版社のコラボ装備で身を固めると一層豪華になる...気がする。
  • MHXでも登場。同日配信のゾンビーくんと違い、該当クエストが上位なのでおめかし版のみ登場する。
    ただし性能は武器ともども上位序盤クラスであり、上位終盤や二つ名相手だと文字通りのネタ装備だろう。
  • MHXXでは、これに関連したなりきり防具「きこなしDリーマン」が登場する。
    …なんだか名称がそっくりだが、それもそのはず。
    これの元ネタは、不定期刊行されているコロコロコミックの大人版「コロコロアニキ」にて連載中のスピンオフ
    でんぢゃらすリーマン邪』の主人公、サラリーマンになったじーさんなのである。
    そのため、頭はじーさんのままだが首から下がスーツ姿という、
    今までに輪をかけてシュールな見た目となっている。
  • なおなりきり・おめかしシリーズの中では唯一『ぽかぽかアイルー村DX』にも登場している。
    (『アイルー村』では下記の『どうぶつの森』とのコラボもあるが、服がもらえるのは下記とは別のキャラである)
  • コラボ装備であるものの防具の着彩設定も可能。
    じーさんの白い胴着のカラーを変更できる。

おめかししずえさん/リセットさん

  • 4Gにて追加されたシリーズ第4弾。
    4G発売前に行われた東京ゲームショー2014にてPVが公開され話題に。
  • 発売4日後の10月15日よりセブンイレブンにて先行配信のクエスト
    どうぶつの森・つり大会開催!」の報酬「デザインパレット」にて作成可能。
    しずえさんとリセットさんの2種類が用意されており、それぞれ耐性と武器の属性が異なる。
    新規に追加されたからなのか作成に端材や鉱石は必要としない他、既存のものとの違いとして
    鳴き声がアイルーではなくオリジナル、つまりしずえさん及びリセットさんのものとなる(クエスト中のみ)。
    動作はアイルーのままなので、細かい動きはさすがに違和感があるかもしれないが、
    既存のシリーズ以上に『どうぶつの森』のキャラと一緒の気分を味わえるだろう。
    • その他双方独自の仕様としてしずえさんは表情が変化。
      肉を焼いたりクエストが成功したりすると非常に愛らしい笑顔を見せてくれる。
    • 一方のリセットさんは表情こそ変化しないものの、
      ハンターがしゃがむと見られる伏せ状態が土に半身潜った状態になる。
      潜った周囲の土が方向変換や移動の度に一緒になってモゾモゾと動く様は非常にシュール。
  • こちらの素材が手に入るクエストはHR4以上、つまり集会所上位に上がってしまえば受注可能。
    前述の通り鉱石等他の素材を必要としないため、引き継ぎ無しでプレイした場合
    しずえさん及びリセットさんが最初に作れるおめかしシリーズとなる場合が多いだろう。
  • MHXでも続投。
    発売前のPVで公開されたゼルダオトモややはり前作からの続投であるマリオシリーズと共に、
    前作同様セブンイレブンにて先行配信された。
    外見的な仕様は前作と同様だが、性能は防御力84と上位序盤並。
    耐性はしずえさんのみ龍耐性がマイナスな以外は全てプラスと、若干の変更が見られる。
    • なお、今回はニャンターモードがあるので、動作こそアイルーだが、
      これを装備してクエストに出ることによって、しずえさんやリセットさんだけでモンスターと戦うという、
      どうぶつの森ではありえない絵面を作り出せる。
  • つまるところ、燼滅刃の名のもとに全てを跡形もなく吹き飛ばす刃を持つバケモノだけでなく、
    多くの竜を喰らいその骨を纏う奈落の妖星だろうが、 全ての属性を操り、天候すら変える暗黒の王すらも
    しずえさんでぶちのめすことが可能である。
    もちろん、おめかしシリーズそのものは性能がそこまで高くない為相応の腕が求められるものの、
    ぬいぐるみのような愛らしい動物たちが、これらのモンスターを単騎で殲滅する様は
    まさに壮絶な光景と言えるだろう。
    ニャンターの腕に自信があるなら挑戦してみてはいかがだろうか。
    防具合成すれば問題ないとか言わない
    • 厳密に言えば、戦っているのは中にいるアイルーである上に、主人公のむらびとは某大乱闘で暴れているが。
      声も表情の変化も変わっていないのでなおさららしく見えてしまう。
      • とか言っていたら、正真正銘本物のしずえさんが参戦することが決定してしまった。
        リオレウスのボス・アシストフィギュアとしての参戦もすでに決定しているため、
        まさかの本物同士の対決が再現することとなった。
  • MHXXよりオトモ装備も防具のカラー変更ができるようになったが、
    残念ながらこれらの装備はカラー変更に対応しなかった。

なりきりブランカ

  • 『ストリートファイター』シリーズのキャラクター、「ブランカ」になりきることのできる防具。
    初登場はMH4Gの海外版・MH4 Ultimate。
    日本版の4Gでは配信されていなかったが、その後MHXにて国内での配信が開始。
    クエストが上位のため「おめかしブランカ」としての配信となる。
    説明文によると、
    野生児な気分を満喫できる筋骨隆々の防具(?)であり、強靭な体には優しい心が宿っているとのこと。
    詳細はこちらにて。

なりきりハッピー

  • MHXにて初登場した、週刊少年マガジン連載漫画『FAIRY TAIL(フェアリーテイル)』とのコラボ装備。
    同作に登場するマスコットキャラ・「ハッピー」の姿を模した着ぐるみである。
    上記の『どうぶつの森』コラボとは違い表情が変化したり声がくぎゅううううううううになったりはしない。
  • イベントクエスト「マガジン・最強獣人決定戦!」にて作成可能。
    クエスト自体は下位であるが、上位端材を使う事で上位版「おめかしハッピー」も製作可能。
    防御力は下位が36、上位が84。耐性こそ全てプラスだが、上位後半だとやや力不足なのは否めない。
  • 武器は「フェアリーテイル刃」(上位版は「真・フェアリーテイル刃」)。
    こちらも性能は防具に比例したものとなっている他、切断×火属性がついた近接特化型武器となっている。
    武器自体の形状は紅蓮爆炎刃同様ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のエンブレムを模したものとなっているが、
    納刀時はその形状ではなく小さな羽となっており、この羽と合わせる事で本当の意味でハッピーが完成するといったもの。
    当然ながら武器が別のものであった場合は羽の無いハッピーである。
    ちなみに防具が別のものであっても、武器がこれであった場合は小さな羽を生やす事ができる。
    見た目にこだわるアイルー好きなら、たまには性能云々を抜きにして癒やされるのもアリだろう。
    • 原作ではこの羽は時に大きな翼に変化する事もあるが、MHXではこちらは再現されていない。
  • このコラボと同時に特別なオトモ「ハッピー」も配信されている。
    こちらは「エーラの術」という限定オトモスキルを持っており、モンスターに乗りやすくなるスキル。
    当然オトモでは効果を発揮しないが、ニャンターを使うのであれば他のアイルーに伝授してみるのも一興。
  • コラボ装備でありながら防具の着彩設定にも対応。
    ハッピーの青色の毛並みのカラーを変更できる。
    毛並みの色を変えたらそれはもはや別キャラになるのだが大丈夫なのだろうか...
    劇場版の『DRAGON CRY』で登場した"レッドハッピー"にすることも勿論可能である。
  • 余談中の余談だがしゃがむと長い尻尾が顔を貫通してしまう。

なりきりネコダンボー

  • 月刊コミック電撃大王連載の漫画『よつばと!』に登場したキャラクター「ダンボー」を模した装備。
    ただし作品そのままの姿ではなく、若干ネコっぽいアレンジがなされており、
    またこのシリーズでは珍しく一部アイルーの体(尻尾)が露出している。
    • 一応『よつばと!』とのコラボとされているが、
      Wikipediaを見ていただければわかるように多くのメディアとコラボしており、
      原作を知らない人でもダンボーは知ってる、という方も多いだろう。
      事実MHX公式サイトでは「よつばと!」の文字はあるが、
      ゲーム中ではクエスト及び配信オトモに「よつばと!」の表記は無い。
    • ちなみにMHXでの配信後、2016年秋にやはりネコっぽくアレンジされたダンボーが主人公のアニメ
      「にゃんぼー!」の制作が発表されたが、アニメ制作前にコラボが決定したためかこちらとの関係は無い。
  • どう見ても頭と胴で分かれてそうな外見だが、本作ではれっきとした着ぐるみ扱い。
    ちなみに原作では電池で目が光るというギミックがあるが、MHXでは抜刀時にそれが再現される。
    製作には光蟲雷光虫も使わないのだが、果たして何で光っているのだろう?
  • 該当クエストは下位クエストだが、ご多分に漏れずこちらも上位端材と合わせて上位版が製作できる。
    ただしターゲットがムーファの毛を大量に納品するものであり、例のアレによっては上位装備でも至難を極める。
    そうして作れる装備だが…防御力は下位13、上位84。残念ながら、終盤以降では文字通りの紙装甲である。
    ちなみに、紙らしく火・水属性がマイナスになっている。
    雷属性でも焦げてしまいそうだが…。
    余談ではあるが、このクエストを利用することで村☆3・HR2にならないと行けない孤島に初期から行くことができる。
    必要な素材があれば採りに行くのに利用できるだろう。
  • 同時に製作できる武器は何とまるめた新聞紙。上位版はかたくまるめた新聞紙となる。
    下位版こそそこそこの性能はあるが、上位版では攻撃力も低く斬れ味も緑止まり。
    ネコ用といえど新聞紙ではやはりこんなものであろう。
    • そもそもこの武器は「ダンボーのイメージに合わせて作られたオリジナル武器」と言ってよく、
      原作でダンボーが丸めた新聞紙を振り回すというシーンは存在しない。
      というか、この構造では手に何も持てない。
  • なんと防具の着彩設定にも対応。
    段ボールで作られた体全体のカラーを変更できる。
    どんな色に変えても段ボールにカラースプレーで色を付けたような雰囲気になり、違和感が少ない。
    虹色?さあ、何の事やら...
  • ちなみに、『よつばと!』にてダンボーが初登場する話は無料で試し読みが出来る
    読んでから改めてネコダンボーやクエストの説明文を見てみると、
    いろいろと原作のネタを使っていることが分かるだろう。

なりきりゾンビーくん

  • MHXにて登場した、コロコロコミック連載『ゾゾゾゾンビーくん』の主人公「ゾンビーくん」になりきれる装備。
    本作でも続投の上記「Dじーさん」と同日配信され、こちらはじーさんと違い下位クエストなのでなりきり版も存在する。
  • 必要素材はこのテの漫画には血液の代用品としてお約束の「トマトジュース」
    ゾンビなだけあって火耐性がオトモ防具としてはかなり酷く、
    防御力も下位・上位ともにそのクラスではかなり低め。やはり趣味の域は出ないだろう。
  • 同時に作れる武器だが…何と胃袋である。掲載誌が低年齢層向けなので多少デフォルメはされているものの、
    衣装はともかく流石に胃袋そのものは苦手な方も多いだろう。
    性能も毒属性こそあるものの決して高くはないので、余程作品に思い入れがない限り素直に別の物を使おう。
  • このクエストの配信と同時にオトモ「ゾンビーネコ」も配信された。
    専用のオトモスキル「ゾンビーの術」を習得しており、オトモとしての使用の場合、
    撤退から復帰までの時間が短くなるので文字通りゾンビ気分を味わう事ができるだろう。
    流石にニャンターとして使用した場合は不死身というわけにはいかない。
    もしそのまま再現したら酷い事になるし。
  • コラボ装備だが防具の着彩設定にも対応。
    緑色の長ズボンがカラー変更に対応している。

おめかしきりみちゃん

  • MHXで初登場した、サンリオキャラ「きりみちゃん」になりきれる防具。
    頭が鮭の切り身になった、やたらとアンバランスな形状だが、狩りをするぶんには問題ないようだ。
    胴体の太さには触れないであげて下さい。
  • 獰猛化ガノトトスを狩猟するイベントクエスト「サンリオ・お魚たちを救え!」(2016年3月11日より正式配信)の
    クリア報酬「しゃけのきりみ」を使って生産可能。
    なおクエスト自体が上位レベルであるためか、下位版の「なりきり」は存在しない。
  • レア度7に対して防御力は104と低め(クエストレベルが★6相当だからか)だが、
    他のクエストが下位あるいは採取・小型討伐であるのもあり、本作のおめかしシリーズでは高めの性能。
    魚の切り身だからか水・氷耐性がそれぞれ3ずつある。
    しかし火・雷耐性も-3ずつ。焼かれるのには弱い。
  • 武器は「きりみステッキ」。攻撃力は102とそこそこだが、
    オトモ武器では数少ない睡眠属性が14ついている。
    ただし会心率-10%なのがちょっと痛いか。
  • クエストと共に、特別オトモ「KIRIMI」も配信されている。
    こちらは、力尽きても食事効果が消えない
    特別オトモスキル「きりみ弁当の術」を修得している。
    同じ効果の食事スキルのおまけ術は安定して発動させる事が出来ないため、
    常時発動できるのはなかなか心強い。
  • なお、残念ながら防具の着彩設定には対応していない。

なりきりナビルー

  • MHXXで初登場するなりきり装備で、G級装備まである。
    MHSTとのセーブデータ連動特典として入手可能(DLCとしての配信は未定)で、
    同作に登場するナビルーになりきれる…が、両作品のモデリングの違い故か、本家よりもフッサフサである。
    • なお実際のゲーム中ではMHSTと同じようなツルッとした質感となっている。
      Switch版では解像度がかなり向上しているため、フサフサ感はそちらに期待したい。
  • 公式紹介ムービーでも見られる通り、装備するとボイスがナビルーのものに変化する
    (当然ながら装備のボイスは、原作及びアニメ版と同じくM・A・O氏による)他、
    状況に応じて表情も変化するという、おめかししずえさん並みの豪華仕様となっている。
    「ライドオン!」の掛け声と共にモンスターに乗り、「そーれ!そーれ!」と言いながら
    軽快に背中を容赦無く切りつけまくるナビルー(の姿をしたニャンター)はかなりシュールである。
  • なお、オトモアイルーと違いナビルーは自ら戦う事は無いためか、
    なりきり装備のみで武器は付属しない。
  • 外伝作品とのコラボ装備であり、カラー変更ができる事を期待していたハンターもいたようだが、
    残念ながらこの防具はカラー変更に対応していない。
  • 表情が変化するシステムがある以上、わざとそういう設定にしたのではないのだろうが、
    何故か肉焼き中満面の笑みで踊りだす。
    そんなに肉焼きを見たかったのか、はたまたこんがり肉をもらえると思っているのか…。
    これがチャチャンバであれば、その場で焼いた肉を渡すことも出来たのだが、オトモアイルーの為それは叶わなかった。
    MHST本編では美味しそうにこんがり肉を頬張るナビルーを見ることが出来る。かわいい。
  • MHR:Sにも登場。こちらはMHST2のセーブデータがあると連動特典として受け取ることができる。
    MHRiseではすでになりきりツキノが手に入るイベントクエストが配信されているため、
    ナビルーとツキノを揃える事が可能である。

なりきりルナ

  • MHXXで登場するなりきり装備で、
    2017年に生誕25周年を迎えた名作漫画『美少女戦士セーラームーン』とコラボしたもの。
    人語を話し、セーラームーン=月野うさぎらセーラー戦士をサポートする黒猫「ルナ」になりきれる。
    喋れて人間をサポートするネコ繋がり。
  • 同コラボでは、セーラームーンが使用する武器
    「キューティ・ムーン・ロッド」を模したオトモ武器「Cムーンネコロッド」も登場する。
    なお、原作においてルナがロッドを持って戦うようなことは一切ない。
    • 残念ながらハンター用は存在しないが、似た雰囲気の武器を一緒に担げばそれっぽくなるかも。
      セーラームーンの作者の武内直子氏の夫、冨樫義博氏の代表作である『ハンター×ハンター』の
      ハンター用のコラボ防具が同じく実装されているので、そちらと合わせるのもアリ。
      ただし絵面が非常にシュールになるが
  • なお、残念ながら防具の着彩設定には対応していない。
    もし対応していたなら、同じくセーラー戦士達をサポートする白猫「アルテミス」を再現できるうえに、
    同時に連れ歩くことも可能だっただけに残念である。
  • どうでもいいことだが、ハンターもゴールドルナ一式を装備すると、「オトモも含めてフルルナ」にできる。

きこなし烈海王

  • 同じくMHXXで新登場するなりきり装備にして、
    まさかまさかのオトモ防具にまで進出してしまった、漫画『グラップラー刃牙』シリーズとのコラボ*3最新作。
    刃牙シリーズでも特に高い人気を誇る、中国拳法の達人烈 海王(れつ かいおう)になりきれる。
    そ……ッッ そうきたかァ~~~~ッッッ
    オトモ防具独特の低い頭身で、人間である烈の風貌をかなりリアルに再現しているため、
    これまでのなりきり装備とは一味違う、非常にインパクトのある外見となっている。
    これで怒りラッシュでも繰り出そうものなら、完全にグルグルパンチである。
    • 唯一原作と違うのは、よく見ると右足が鉄の靴になっている点。
      原作での烈は、上記のグルグルパンチを披露した第3部『範馬刃牙』での野人ピクル戦で敗北し、
      そのピクルに右脚を喰われたため、これ以降義足姿で生活していたが、
      この義足を再現するのが自主規制の面で問題があったのだろうか。
  • なりきりシリーズには武器も付属するのが半ば恒例となりつつあるが、
    残念ながら、きこなし烈海王に対応する武器は登場しなかった。
    尤も、コラボ先は「武器なんて使っている腐った性根が技を曇らせているんだ
    なんていうセリフが飛び出すようなバリバリの格闘漫画であり、
    烈自身は武器(刀剣、投げナイフ、棒術等)の扱いにも長けているものの、やはり使用の機会は少なかったので、
    その辺りは深く期待しすぎない方が良かったのかもしれない…。
    刃牙さんみたいに拳を使えばいいじゃないかって?
    • より厳密に言うなら、原作のこのセリフのシーンで否定されているのは武器の使用そのものと言うよりも
      「武器に頼りきりになって自身の武術がおろそかになること」という感じであり、
      事実第4部『刃牙道』では武器の使用まで含めた「武」もフォーカスされている。
  • ビースト状態になると、武器を封印して爪だけで戦えるので、是非ともビーストのオトモに着せよう。
  • コラボ装備でありながら防具の着彩設定にも対応。
    袴と靴がカラー変更に対応している。

きこなしコログ

  • 『ブレス~』や『風のタクト』に登場する、植物なような体を持つ「コログ族」になりきれる
    …というよりは、珍しくアイルーの顔と両手両足が露出しているため、
    これに限っては「モチーフにしている」と言った方がいいかもしれない
    (一応、黄緑色の体色にとんがった頭、葉っぱの仮面というコログ族の基本的な外見は押さえているが)。
  • 対応する武器は「コログの枝」。その名の通り、小さな赤い実の成った木の枝である。
    斬れ味や攻撃力はG級装備の中では控えめだが、
    なんと防御力+35と非常に高い防御力ボーナスが付いている。
    無論オトモ武器の中でも最高レベルで、
    これは宝纏XXネコ鉄塊の防御力+60、獰ドボルネコアックスの防御力+40に次いで高い。
    G級上がりたてで生産可能なことを考えると非常に強力である。
  • なおこの装備はカラー変更には対応していない。

なりきりフォレスト

  • MHRiseで新登場。
    早期予約特典で入手可能なオトモ重ね着装備。

なりきりキュウビ

  • MHRiseで新登場。
    有料DLCとして購入可能なオトモ重ね着装備。

なりきりツキノ

  • MHRiseで新登場。
    MHST2とのコラボなりきり装備。
    破滅の鳥竜?」の報酬素材、「秘密の変装ツール」を用いて生産できる。

なりきりシリーズ一覧 (ガルク)

なりきりレトリバー

  • MHRiseで新登場。
    早期予約特典で入手可能なオトモ重ね着装備。

なりきりアフガン

  • MHRiseで新登場。
    有料DLCとして購入可能なオトモ重ね着装備。

なりきりラッシュ

  • MHRiseで新登場。
    ロックマンシリーズとのコラボなりきり装備。
    青いヒーローの頼れる相棒」の報酬素材、「愛犬のネジパーツ」を要いて作成できる。

なりきりアマテラス

  • MHRiseで新登場。
    大神とのコラボなりきり装備。
    太陽は昇る!?」の報酬素材、「天道絵巻物」を要いて作成できる。

なりきりイヴェルカーナ

DLや先行配信で入手可能。

類似装備

  • なりきりシリーズではないが、頭パーツの「マニャフェイク」と胴パーツの「MHBネコジャージ」を装備させることで、
    モンハン部のマスコットキャラクター「マニャ」のコスプレをさせることが出来る。詳しくはこちら
  • また4GおよびXではこのシリーズほどなりきるわけではないが、
    イベントクエストで作れるオトモ装備のうち、ロックマンソニックストII関連のものは、
    頭と胴をセットで装備する事によりアクションの際のSEが原作ゲームのものになる
    というギミックが施されている。
    元のゲームをプレイしている人にはニクい演出といえるが、SEの音量が大きめに設定されているため
    「オンラインの集会所でこれらの装備を着たオトモが走り回るのがやかましい」という苦情を訴える者も。
    場合によってはキック対象にすらなりかねないため、着用する場合は時と場合を考えよう。
  • MHXXで登場したぐでたまとのコラボ装備「ぐでたまっぽい服」は
    ポリゴンモデルの変化、頭パーツが反映されない等
    なりきりシリーズに非常に近い性質を持つ。
    "なりきり"の名前こそ冠してないものの、実質的にはなりきりシリーズの一種といえるかもしれない。
    • また、頭防具が見えなくなる装備としてタルネコボディが存在する。
      なりきりシリーズのようにポリゴンモデルそのものを弄っている訳ではないと思われる*4が、
      こちらもなりきりシリーズに負けず劣らずギミック豊富なのが特徴。

余談

  • なりきりチョッパーやなりきりDじーさんを装備するとどういう訳か微妙に浮いてしまう。
    見た目的な意味で、ではなく本当に(地面から)浮いている。
    某未来の世界のネコ型ロボットじゃあるまいし…。
  • 素材さえ用意すればいくらでも生産可能なので、レギュラーオトモ全員に同じ装備をさせることが可能。
    当たり前と言えば当たり前なのだが、
    ぽかぽか島でバカンスしている大量のしずえさん達とかリセットさん達は相当にシュールな光景である。
  • ポリゴンモデルそのものに手を加えられているのは上述の通りだが、
    それ故に技やサポート行動のエフェクトが不自然になってしまうことが多い。
    頭の大きいなりきり装備だとビースト状態のエフェクトが防具の中に埋まって見えなくなり、
    回復壺の技に至っては首元がもの凄く不自然になる。
    タルにはちゃんと専用の演出が用意されてるのに…。

関連項目

ゲーム用語/コラボレーション


*1 原作ではとある大きな出来事を境に仲間達が一旦バラバラとなり、「2年後の再集結」を約束する形で一度連載を中断しているのだが、再会時に全員の衣装が2年前と大きく変わっている。なので本作のなりきりチョッパーは2年後のチョッパーの衣装に合わせて作られている。
*2 コラボ当時のタイトルは『でんぢゃらすじーさん邪』
*3 公式サイトでは、第4部『刃牙道』とのコラボと銘打たれている
*4 身体の一部が露出している他、他のなりきり装備にみられる「頭パーツが反映されない」旨の注意書きが表示されない