◆noteエピソードの登場人物◆詳細を書きすぎないように◆本編を読み、知ろう◆
◆忍◆ ニンジャ名鑑#0241 【ウッドマン】 ◆殺◆
ネオサイタマのフーディーギャング「カジュアリティーズ」の頭目のニンジャ。カジュアリティーズはサイバネ中毒ギャング集団であり、地下ゲーセン「電子小説」を根城にしている。彼らは店主を脅し、店にサイバネ手術設備や発電機も増設させた。
登場エピソード
「我々、常にやる。ジャーの導きあらば」
人物
- ネオサイタマのフーディーギャング「カジュアリティーズ」のリーダーを務めるニンジャ。
- カジュアリティーズはタランテラ率いるツチグモ・ギャングと並ぶ武闘派として知られるサイバネ中毒ギャング集団であり、ゲームセンター「電子小説」の店長を脅してアジトに作り変えている。
- 重度のサイバネ中毒者。独自に作り上げたサイバネカルト宗教の教祖でもあり、肉体を棄て「ピュア・ソウル」と化した先に至高精霊神「ジャー」の選別が待つという教義を広めることで、構成員に身体のサイバネ置換に対する忌避心を捨て去らせている。
外見
- 全身をサイバネティクスでツギハギにし、さらにマホガニーやアルダーなどのオーガニック・ウッド装甲を貼り付けている。
- その奇妙な姿は地の文から「年代不明のヴィンテージ甲冑アート」に例えられている。
- 頭からは枝めいて無数のマニピュレーターが生えており、実際そこにはオーガニック若木の芽が幾つも芽吹いている。
- 顔面を覆うフルメンポはホッケーマスクじみており、目の部分に無表情な黒い丸、口の部分に無表情な黒い横棒が穿たれている。
- フルメンポの下の顔面にはUNIXライトを放つ切れ込みが複数入っている。
- 同じくサイバネ中毒者であるボン・サイと外見が似ているが、偶然似通っただけなのか、サイバネにまつわる何らかのカルチャーが関係しているのかは不明。
元ネタ・考察
- ウッドマン(woodman)は「木こり」の意味。
ワザ・ジツ
- イクサにおいては内燃機関を駆動させ、手の甲に仕込まれているパイルハンマーや手首から飛び出す電極で攻撃する。
一言コメント
- 体は檜材だろうか?バリアめいたジツを使ったりしないだろうか?(ゲーム脳) -- 2019-12-10 (火) 08:48:51
- カゼ・ニンジャクラン憑依者でエアーマンがいるに違いない。 -- 2019-12-10 (火) 09:42:24
- 彼はヒートマン=サンのアトミック・カトンに弱い。俺は詳しいんだ。 -- 2019-12-10 (火) 10:30:33
- 憑依元ニンジャはきっとマサシのリング・オブ・アースを守っていたに違いない。俺は詳しいんだ -- 2019-12-10 (火) 10:30:33
- 頭のオーガニック若木から大量の花粉を分泌して呼吸器のサイバネ置換を迫る恐るべきジツに目覚めるんだ 俺は花粉症だから分かる(おかしな目つき) -- 2019-12-11 (水) 07:35:00
- 店主を殺して店を奪ったり無理やり改造して教団員にするのではなく、あくまで脅して根城にしてるあたり最低限は奥ゆかしい気がする -- 2019-12-11 (水) 09:27:48
- タランテラ「ボクは奥ゆかしいからスシは最後までとっておく」 -- 2019-12-11 (水) 11:25:04
- 気軽なサイバネの描写を見て思うけれど、生体を切除して異物を接合するためには無菌状態が必要なはず。異物を接合すれば拒絶反応が生じるけれど、これを抑えるために免疫力を低下させると手術の際の傷口から入った病原菌で感染症になってしまう。ネオサイタマのスラムといえばとても清潔とは思えないし、少しゲーセンを改造した程度で無菌室ができるとも思えないけれどどうなっているのか。ひょっとして重金属酸性雨は空気中の細菌までも殺してしまうから意外と清潔とかだろうか -- 2019-12-12 (木) 07:28:25
- ↑↑↑そう考えるとニンジャにしては控えめで邪悪ではないように思えてきた。 -- 2019-12-28 (土) 23:28:52
- ↑2まっとうに生体改造を行うなら仰るとおりだろう。だがあそこはネオサイタマだ -- 2019-12-30 (月) 17:40:46
- ↑2そもそもモータルのヨタモノですら殺人や処刑を躊躇しないマッポー社会だからなあ。 -- 2019-12-30 (月) 21:16:26
- 奴はワイリー=ニンジャクランのソウル憑依者の中でもシャドーマンさんに次ぐワザマエの持ち主と言われている -- 2022-01-24 (月) 15:30:23
- 感染症で死ぬ前に闘争で死ぬネオサイタマだから何も問題は無い -- 2022-01-25 (火) 08:08:02