ブラッドレー・ボンド

Last-modified: 2022-04-21 (木) 01:42:05

1968年生まれ。ニューヨーク在住。90年代にインターネットを介してモーゼズと知り合い、共作を開始。言語学、歴史、伝統文化への造詣が深く、ニンジャ神話と北欧神話の類似点をいち早く指摘した。

物理書籍著者紹介より

彼は生まれついてのエンターテイナーだ。また、彼はファンタジーや欧州の神話にも造詣が深い。
ニンジャ神話と北欧神話との類似点を最初に指摘したのも彼だった」 

◆忍◆ 原作者語録 「(ブラッドレー・ボンドを指して)モーゼズ 1998 ◆殺◆

 

「人は闘えば傷つき、命を奪われることもある。そのネイチュアは軽視したくないと思った」


人物

  • この物語の原作者の1人。綴りはBradley Bond。
  • エキセントリックな言動が目立つモーゼズ=サンに比べると、比較的まともで奥ゆかしい紳士。

「ブラッドレーは漢字の読み書きもできるし、ショドーやチャドーもかなり上手い」

「ブラッドレーは哲学家であり夢想家だ。一見、ローマの哲人のように理路整然としていそうで、時に凄くスピリチュアルなんだよ。彼の中では東洋の美徳と西洋の美徳が渾然一体となっている。」

インタビュー・ウィズ・ニンジャ (フィリップ・モーゼズ=サン)より

  • 書籍版公式サイトの記載により、1968年生まれであることが判明。
  • ブルックリン在住。
  • 公の場に姿を現さないためその正体は不明だが、『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』ティザーPV内にて彼と思しき人物がインタビューを受けている。口元しか映っていないため全貌は不明だが、明るい色の顎髭を生やした白人男性であるようだ。
  • また、原作者インタビューで眼鏡をかけていることが判明した。
  • 第3部物理書籍の原作者質問コーナーでは、学士帽をかぶったシルエットとして描かれている。
  • 「ハーン・ザ・ラストハンター」の翻訳者あとがきによると、ニンジャスレイヤーの原稿はタイプライターで書いているらしい。

作風・担当箇所

「日本の歴史、伝統文化、古事記、ハイク、神秘的な言語である日本語やカタカナが深く関わるシーン……これらについては、主にブラッドレーが担当した。」

インタビュー・ウィズ・ニンジャ (フィリップ・モーゼズ=サン)より

  • メインキャラの多くの造形は彼によるものらしい。漠然としたアイディアをはっきりしたキャラクター像にするのが得意のようだ。
  • 奇抜なキャラクターや左右の振れ幅の大きい展開に定評のあるモーゼズ氏に比べ、「スワン・ソング・サング・バイ・ア・フェイデッド・クロウ」に代表されるような、比較的整然とした王道展開を好むといわれる。
    • ただし、中心執筆者が明かされているエピソードはごく一部であり、そもそもほとんどのエピソードが合作で両氏の手が繰り返し入っているため、あくまでヘッズ間でそう囁かれることがあるにすぎない。
    • また、スシ回野球回泥酔回のような全エピソード中屈指のぶっ飛んだアイデアを出してモーゼズ=サンに正気を疑われたこともある。
    • 作中屈指の狂人集団シャーテックを考えたのも彼である
  • 甥が日本に住んでおり、現代日本のフレッシュな姿を伝える資料を送ってくれるらしい。
    • 忍殺の正確でリアルな日本描写はこの甥御さんのせい功績によるところが大きいようだ。

―地下鉄の風景やグラフィカルな日本語看板の描写も、他の日本を題材にした作品群と比較して、画期的に踏み込んでいますね。
「日本に住んでいる私の甥が常にフレッシュな写真や映像を送って来てくれるんだ。私はリアリティをとにかく重視したい。それが物語に重みを加える。中途半端はダメなんだ」

  • このほか、ヤモトのキャラクターを造形するためにカタナやセーラー服を買い込んだりしたほどの取材熱心ぶり。

ニンジャスレイヤー以外の活動

  • DCコミック「ヒットマン」日本語版の2巻に解説を寄稿している。1巻はモーゼズ氏が担当。
  • 日本をモチーフにしたアメリカ小説のアンソロジー、『ハーン・ザ・ラストハンター』(2016年、筑摩書房刊)の編者。翻訳者はニンジャスレイヤーと同じ本兌氏・杉氏コンビ。

その他

  • 2010年12月に来日。同席者である架神氏(作家。当時「もしリアルパンクロッカーが仏門に入ったら」という仏教解説本を出していた)による証言→http://togetter.com/li/82047
    • ただしその後に行われたと思われる本人やザ・ヴァーティゴへのインタビューでは「日本を訪れた事はない」とされており、真相は謎に包まれている。
  • 1番好きなスシネタはアンチョビ・グンカン。次にナチョ。
  • 本人は否定しているが、強い豊満志向を持っておられる。

―セクシーといえば、妙にナンシーやユカノのバストが強調されますね。
「あれはモーゼズの趣味でしょう。」


一言コメント

「例えばそれは、ミルクを満たしたガラス瓶に、コメントを混ぜ込むようなものだ」
  • 都市間弾道スリケンの考案者だったことが判明 -- 2015-01-06 (火) 18:16:48
  • あの質問への返答は、何度見てもモーゼスの「いや、おれじゃないから。あれは俺じゃないからね?」な雰囲気の回答が腹筋に悪い -- 2015-02-05 (木) 10:09:10
  • http://togetter.com/li/819142 ボンドが「日本に来たことがない」と言ってるようだが2010年来日ってのは勘違いか何かなのかな? -- 2015-05-18 (月) 19:52:55
  • 不(用意に)歴(史の闇に触れるのは)得(策では無いと申し上げておこう) -- 2015-05-18 (月) 21:18:51
  • つまり、こうだ、ボンモーは複数いる -- 2015-05-19 (火) 07:52:06
  • ラリってんじゃねえぞ↑テメッコラー! それはさておき、ボンモーが日本に訪れた事が無かったのはあくまで原作執筆当初らしいので、その後に来日しているなら実際矛盾はありませんネー -- 2015-05-19 (火) 10:06:10
  • ↑アニメ化に言及している以上上記のインタビューはひかくてき新しいものでありそこで現在形で「行ったことがない」と言っている以じょ010110アイエエエエエエエエエエ!!? -- 2015-05-19 (火) 18:32:45
  • 「(ニンジャスレイヤー執筆以前に)日本に行った事はない」という事なのやも。インタビューでの質問では執筆以前か以降かは指定されていないようであったし……というのは無理矢理すぎるかな? -- 2015-05-19 (火) 18:58:05
  • http://togetter.com/li/82047 ではこのトゥギャッタアーは……? -- 2015-05-20 (水) 00:21:29
  • それ俺。俺はリカルドっていう日本暮らし十五年のイタリア人なんだけど、知人と共謀してアメリカ人のふりして会ったらマジで信じてて傑作だったよ -- 2015-05-20 (水) 00:54:02
  • ボンモーはアメリカ人。断じてほんやくチームとかによる成りすましではない。この点について疑問を持つヘッズはボールブレイクの上にセプク!いいね! -- 2015-05-20 (水) 01:36:07
  • よくよく見てみれば架神=サンはボンドとスシ食ったと言っただけで日本とは一言も書いていない。 つまりトゥギャッターアーの「来日」という記述が間違いで実はアメリカでスシ食ってたとすれば全て辻褄が合うのでは?大分苦しいかな・・・ -- 2015-05-21 (木) 20:00:14
  • まさか、ボンドII世とかIII世とかがいる可能性な? -- 2015-05-22 (金) 00:27:52
  • 原作者なんていないことがはっきりしたね。 -- 2015-05-22 (金) 21:24:28
  • 彼が来日したかどうか、見極めるのは難しいね。ソンケイを信じるんだ -- 2015-05-22 (金) 23:10:20
  • ボンド=サンは1968年生まれのニューヨーク在住な親日派で日本文化に極めて詳しいアメリカ人。いいね!理解できない者はボールブレイクだ! -- 2015-05-22 (金) 23:33:42
  • なんの証拠もない上に公式がいると言っているものをいないとは、イルカチャンキメたハシバだってもう少しマトモなこと言う -- 2015-05-22 (金) 23:56:52
  • インタビュー映像などに映っていた白人男性は影武者で、実は普通に日本人のクリエイターだった。に、ZBRを違法混入させた特性バリキドリンクを五百ダース賭ける -- 2015-08-04 (火) 10:43:37
  • つまり↑はラリってたと… -- 2015-08-04 (火) 10:47:06
  • ↑2 何?5百? -- 2015-08-04 (火) 11:00:21
  • つまり、架神=サンに鉄板焼きでインタビューすればよいのだな。ナイス・クッキング! -- 2015-08-04 (火) 11:49:03
  • 炒めつけ インタビューする -- 2015-08-04 (火) 11:54:47
  • ↑3 オットット!1000の間違いだったようです!(貸しひとつですよ!) -- 2015-08-05 (水) 00:04:50
  • ↑レイジ・アゲンスト・トーフを懐かしく感じる今日この頃 -- 2015-08-06 (木) 03:14:29
  • シガキ=サン元気かなー -- 2016-06-28 (火) 12:57:15
  • つまりこうだ。ボンモーは日本語が堪能なアメリカ人二人組 -- 2016-09-27 (火) 18:11:23
  • 非実在説を採用するなら、架神=センセイとスシを食ったってのも「胡乱なアメリカ人作家が実在する」というネタのために協力してもらったってことなのかな -- 2016-10-31 (月) 12:40:21
  • 何者かが賀神=センセイと協力してスシを食ったという事実を作ったとして、「来日したことがない」などと矛盾したコメントをするようなウカツをするだろうか? つまり、この矛盾こそが非実在説を棄却するものである。いいね? -- 2016-11-07 (月) 01:51:37
  • P.H.チャダを思い出すな。つまりニンジャスレイヤーは近未来版天外魔境。 -- 2017-02-12 (日) 23:19:49
  • 彼の甥は一人なのか複数人なのか、情報量が多いので複数人? -- 2017-02-18 (土) 16:37:22
  • トイや原作(掲載紙)が実在したと思ってそれを捜し求めてアメリカに渡り途方に暮れた重篤ヘッズとかいるのかな・・・ -- 2017-07-12 (水) 05:26:18
  • 確かにプロト版や初期の説明には不自然な点もある。だが考えてみてほしい。電脳の荒野で海外の作品をほんやくして売り出そうとするならば、向こうで既に人気を博していると広告するのはマーケティングの基本ですね?ほんやくチームはアトモスフィアを広めるためにこの謎めいた同人誌を既に商業ルートに乗ったものだと過大報告してしまった。そういうことです。いいね? -- 2017-07-12 (水) 18:52:05
  • 「ボンモーは存在するのですか?」「もちろん存在する。忍殺は存在する。ボンモーはその忍殺の化身なのだ」「彼らは私が存在するのと同じように存在しているのですか?」「君は存在しないのだよ」「アッハイ」 -- 2017-07-12 (水) 19:01:20
  • 実在するかしないかは別に重要じゃないと思ってる。 -- 2017-07-13 (木) 02:01:39
  • 原作者の存在を疑うのなら今すぐ物理書籍のカバー下を見るがいい。原語での原作者の言によりニンジャは現代の世には実在しないとある。原作者自体が嘘であればすなわちニンジャ実在性への言及も嘘、つまりはニンジャがこの世に生存している事になる。小説を読んだら中でニンジャが殺されていたのとあなた自身が背後のニンジャに殺されるのとでどちらがいいかはわかりきっている事ですね?(彼は途中からラリっていた) -- 2017-07-13 (木) 22:53:19
  • まあ正直どっちだったとしても別に大して驚かないだろうなーとは思う -- 2017-07-14 (金) 00:48:50
  • ボンモーは哲学 -- 2017-08-06 (日) 18:42:34
  • モーゼズのズは実は複数形なのではないだろうか?片方が複数いるならつまりボンドも複数いるのでは?(彼は狂っていた) -- 2017-08-09 (水) 11:56:39
  • ↑ジェームズのほうのボンドみたく襲名制な……? -- 2017-08-09 (水) 17:36:29
  • つまりこうだ、ボンドはスパイ -- 2017-08-10 (木) 16:28:28
  • ナチョって納豆でいいのか? -- 2017-10-22 (日) 04:19:45
  • ナチョスとスシの混成語だと思う -- 2017-10-22 (日) 05:01:03
  • 「ナチョス スシ」で検索したらスシニンジャなるアニメが出てきたぞw -- 2017-10-22 (日) 05:37:22
  • モーゼズ=サンもそうだが、原作者は忍者をなんだと思っているんだ。 -- 2018-01-23 (火) 09:19:22
  • 忍者ではなく、ニンジャなので何も問題は無いですね? -- 2018-01-23 (火) 11:19:48
  • ボンモーは日本人って言うコメントがちらほらあるけどやっぱりアメリカ人だと思う。日本人ならここまで狂ったエピソードは書かないから(下セカの作者は忘れてください) -- 2018-07-24 (火) 09:13:27
  • 本人はアメリカ人だが甥が日本人とかいうオチが頭に浮かんだ。(おかしな目つき) -- 2018-07-24 (火) 12:31:26
  • ↑国際結婚とか帰化とか、アメリカ人であるボンモーの甥が「日本人」になるケースは珍しくないことですね? -- 2018-07-24 (火) 13:08:56
  • ↑3???何を言ってるんだNipponはHentaiの国だぞ -- 2018-07-24 (火) 14:25:25
  • 目にする機会自体少ないけどボンモーみたいな方向に狂ってる日本人ならアート方面に実際山ほど居るゾ -- 2018-07-25 (水) 03:10:21
  • アウトサイダ・アートの世界は我々のニューロンでは耐え切れぬ、実際魔郷な。 -- 2018-07-25 (水) 20:19:31
  • 甥っ子さんは何時まで経っても日本に居る。つまり甥っ子さんがクリエイター方向が良い意味でアッチに行った日本人。これで日本人クリエイター説も矛盾無しで説明できる。 -- 2018-07-28 (土) 12:29:23
  • ↑7日本人にできないとか欧米コンプ丸出し過ぎだろ・・・。海外掲示板とかだとおかしな作品やもの取り上げて日本人にしかできない発想とか言うフレーズが定番なくらいぶっ飛んだ発想するのは日本人って定着してる位のに -- 2018-07-29 (日) 18:59:50
  • ボンモーの国籍議論がはくねつしているが日本人派とアメリカ人派以外の意見が全くと言っていいほどにない これはまず間違いなくナチスの情報統制によるものでありよって原作者はゲルマン民族、以って証明終了とするしかない。 -- 2018-08-18 (土) 11:22:02
  • つまりこうだ、日系アメリカ人 -- 2018-08-18 (土) 14:44:16
  • ネオサイタマ人では? -- 2021-05-22 (土) 16:44:53
  • 原作者に謎が多いのはニンジャあるいはそれ以上の存在だからであり忍殺も創作でない可能性gアバーッ! -- 2022-04-21 (木) 01:42:05