【地脈エネルギー】

Last-modified: 2019-05-29 (水) 08:44:04

概要 Edit

【砂上の魔神帝国】で言及された用語。【ドワチャッカ大陸】一時期実用化されていたエネルギー資源の1つ。
地脈エネルギーが豊富な土地は自然が豊かであるとされる。明言はされないが恐らく他大陸の地下にも存在している。
見た目は赤紫色のオーロラ状のもや、と言ったところ。
 

【砂上の魔神帝国】(Ver.4.3) Edit

初登場にして、ストーリーの根幹に関わる重要な要素。
 
かつてのドワチャッカ大陸では【ウルベア地下帝国】では【ドルセリウム】【ガテリア皇国】では【ボロヌジウム】【ドルワーム王国】では【太陽の石】がそれぞれエネルギー資源として活用されていたのだが、【グルヤンラシュ】がウルベア地下帝国の宰相となった頃にエネルギー転換が起こり、同国では地脈エネルギーが新たなエネルギー資源として活用されるようになった。
それにより同国は強大な軍事力を持つに至ったが、時を同じくして帝国が兵器開発を行なっていた【帝国技術庁】の周辺で深刻な砂漠化が進行してしまう。
地脈エネルギーの吸い上げはその付近の土地を痩せさせ、深刻な環境破壊を招いてしまうという負の側面があったためである。
元々は豊かな森林で覆われていた技術庁の周囲一帯は瞬く間に、脚を踏み入れることも危険なほどの流砂が巻き起こる砂漠と化してしまった。
帝国はこの砂漠が広がらないように防砂ダムを【ダラズ大鉱脈】に建設することを余儀なくされたが、それでもなおグルヤンラシュは地脈エネルギーに頼った軍事政策を止めようとはしなかった。
この砂漠化は遥か3000年の月日を経た現在もなお尾を引いていることからも、地脈エネルギーの枯渇はどれほど深刻な事態を引き起こすかが伺える。
グルヤンラシュ亡きあとは【ウルタ皇女】の勅命により地脈エネルギーの使用は禁止されている。
 
なおこの地脈エネルギーは、何らかの手段で別の場所へと移送させることが理論上可能とされており、グルヤンラシュ(【クオード】)はドワチャッカ大陸中の地脈エネルギーを【大エテーネ島】へと送って同島の地盤沈下を防ごうとしていた。
その手段が、地脈エネルギーを自動的に周囲から吸収し、同時にボロヌジウム入手のためガテリア兵力への抑止力として開発した【ウルベア大魔神】だったのである。グルヤンラシュの目的上無駄遣いは避けたかったと思われるが、彼が【ジャ・クバ】を殺した自らの所業に少なからずショックを受けている間に、大魔神を任された【ツォンデム主任】率いる軍部により大量殺戮が決行、折角溜めた地脈エネルギーの一部を失ってしまう。
その後は【エテーネルキューブ】が完成するまで結晶化された状態で大魔神の中央部に収まっていたが、紆余曲折の末に砲弾で破壊され、虫型異形獣諸共繭に吸収された。

【遥かなる未来への旅路】(Ver.4.5前期) Edit

Ver.4.3ストーリーでも触れられていた通り、当初は大エテーネ島の地下の地脈エネルギーが枯渇しており、島が沈む寸前の状態になっている。
紆余曲折あってエテーネ王国に生還し、王の座に就いたクオードの指示による調査で、大エテーネ島の地下に潜む何者かが地脈エネルギーを食い荒らしていることが判明した。
結果的に食い荒らしていた犯人である【メガロダイン】が討伐されたことで地脈エネルギーの枯渇による島の沈没は防げたものの、歴史の修正力によって更なる大きな災害である、隕石の落下を招いてしまうこととなる。
 
なぜ唐突に隕石が飛来することになったかは作中では「歴史の修正力」としか触れられておらず、具体的な因果関係は明かされてはいないが、【ティプローネ高地】に大小様々なクレーターが点在していることから、恐らくは元々大エテーネ島は隕石が落ちやすい環境にあったのだと推測される(星落ちる谷周辺など)。
また、メガロダインを誘導するために行なわれた地脈エネルギーの大規模な移動が、巨大隕石の飛来を招いた可能性も否定できない(地脈エネルギーが宇宙空間にどのような働き掛けをするかは不明だが、現実でもある天体における磁場の大規模な変動によって、付近に存在する別の天体の軌道が変わると言うケースは実証されている)。

関連 Edit

【地脈の結晶】