【ゼドラの影】

Last-modified: 2024-12-07 (土) 15:33:16

概要

Ver.4.5後期のクエスト【人生で大切なもの】で登場するボスモンスター。【ドラゴン系】
外見は濃い紫色の皮膚に赤い腹部の【アルゴングレート】で、体中に【魔瘴】由来と思しき禍々しい斑点が浮かび上がっている。
同系統のモンスターは他にも【イエローファット】【アンゴラー】【リザードファッツ】【砂海の主】がいる。
 
世界に仇なす災厄と称される恐ろしい巨竜で、【賢者セレディーネ】が親友の【ドラスケ】と共に戦うも、ドラスケに死の呪いがかけられてしまった。
その後セレディーネが結界に封じ、980年後の現代にて主人公の力を借りて「浄化する」ことになる。

その正体

その正体は、【燃えるロマンの宝石】にて魔瘴を受けて大きくなったリュウタがそのまま侵され続けたもの。
あまりの耐え難い苦痛により記憶や理性を全て失い、ただ闇雲に襲い掛かるだけの魔物となり果てていた。
完全に自我を失う直前、最後に思い浮かべたのは遠く懐かしい家族と愛する相棒の姿だったという。
 
撃破後の弱っている隙にセレディーネが3つの宝具で浄化。無事元のアルゴンキッズに戻すことができた。

攻略

戦闘開始時に永続的な【与ダメージ増加】を自分にかける。HPは9万程。
【魔瘴の旋風】【闇黒魔炎】【はげしいおたけび】【魔蝕】【テールテンペスト】を使う。
 
闇黒魔炎は設定どおり【呪い】(最大HP大ダウン)をかけてくるため、呪い耐性が欲しい。理論値付近の【破呪のリング】を着けるだけでも随分楽になる。
闇属性の攻撃が多いため、可能であれば闇耐性が欲しい。100あれば言うことないが、調達が困難な場合は【氷闇の月飾り】【ダークタルト】を用意しておきたい。
 
非常に危険なのがテールテンペスト。【テールスイング】と違い、画面には映らないが対象周囲のため一人は必ず受けてしまう(ジャンプでも回避できない)。
ダメージは900~1200にのぼるため、基本的に聖女がなければ即死しかねない。
 
【スタン】耐性は高いが、時折「何かに苦しんでいる」と表示されて休み状態になるため、立て直しのチャンス。
【与ダメージ減少】はそこそこ入る。
 
一発一発は非常に重いが、昨今のボスの常識である多段攻撃は持っておらず、呪い耐性と聖女さえしっかりしておけば崩れにくい。
また、桁外れの同期同様【幻惑】が通るという弱点があるため、回復と範囲バイキも持つ【旅芸人】【天地雷鳴士】がいると心強い。


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