【ゼーナピア】

Last-modified: 2023-10-12 (木) 06:54:58

概要

Ver.6.2のストーリー【ふたりの勇者】にて初登場した3500年前の【神聖ゼドラ王国】を治めていた女王。
2代目【勇者】である【アジール】の母親。CVは橘U子
アジール曰く、巫女の血を引いているとのこと。
甥に【メルザイン】がいることから、兄弟姉妹がいることが明らかである。
 
アジールは【盟友】である【レオーネ】とともに、当時【アストルティア侵攻】を仕掛けていた【大魔王ヴァルザード】を討伐するも相討ちとなり、アジールが帰らぬ人となった。
しかしゼーナピアは、レオーネがアシュレイの血筋を恨んでおり、レオーネが裏切ってアジールを殺したのだと断定し、彼の処刑を謀ろうとする。
ところが火を着ける直前に落雷が発生しレオーネは死去、ゼーナピアや群衆は画面上から消える。
 
なお、ストーリーでの登場に先んじてVer.5.3に実装された【心層の迷宮】の断罪の森では、勇者を失った責を盟友と【賢者ワルスタット】に着せた女王の話とゼドラ王国は大魔王討伐前よりも荒廃したことが語られていた。
Ver.6.3のストーリー【魔眼の月が昇るとき】ではこれらもゼーナピアの時代の出来事だったことが判明している。
また、レオーネの話では一方的に話も聞かず処刑されたという風だったが、Ver.6.3の【結晶の塔】の回想ではレオーネがアジールを失ったことで無気力状態になり、一切反論しなかったことも原因の1つだったようだ。
 
なお、【勇者アルヴァン】の母【エメリヤ妃】や、【アシュレイ】とレオーネの母もレオーネが石化してからは荒れていた。
三者共に、息子に先立たれた悲しみから情緒不安定に陥る勇者の母親という点で共通している。
 
クエスト【勇者の歴史書】によるとその後彼女は死亡し、ゼドラ王国は大混乱の末に滅亡したという。