【モノクル】

Last-modified: 2020-11-25 (水) 07:31:32

概要

呪文暴走率高まる
金色フレームの
片目用メガネ
部位基礎効果
顔アクセしゅび力+2 おしゃれさ+4
呪文ぼうそう率+5.0%
売値合成効果
1500Gこうげき魔力+1こうげき魔力+2
レア度かいふく魔力+1かいふく魔力+2
A呪文ぼうそう率+1.0%呪文ぼうそう率+2.0%

詳細

モノクル(monocle)とはそのまま単眼鏡、片眼鏡のこと。
いかにも上流階級なイメージそのままのデザインで、見た目にも楽しませてくれる。
 
基礎効果の呪文暴走率は5%と高く(上級錬金でも一回でつけられる数字は1.4%)、攻撃や弱体の呪文を多用する職業にとっては地味に優秀な装備品となる。
合成効果も攻撃魔力、回復魔力、呪文暴走率の3つだけで、数値に眼をつぶればハズレがないと言う点でも優秀な顔アクセ。
攻撃呪文が生命線である【魔法使い】にとっては、これか攻撃魔力理論値の【ダークアイ】、あるいは呪文ダメージを強化した【死神のピアス】のいずれかが最適解となることが多い。
なお、装備の暴走率は実際の数字の半分で計算されるため、暴走率の理論値(11%)を作っても実際の暴走率は半分の5.5%である。
 
すごろくや不思議の魔塔では入手できないため、モンスターのレアドロを狙うことになる。

Ver.1.4

【アモデウス】の転生モンスター【まかいしつじ】が落とす。
ただでも強力なアモデウスの、更に転生を狙う必要があるなど入手には相応の困難が伴うものの、狙うだけの価値のあるアクセサリーと言えるだろう。

Ver.3.0

【ジュレイダ連塔遺跡】の黒い宝箱に入っている。ひとつ限りとはいえストーリーで確実に手に入れる機会が出来たのは嬉しい。

Ver.3.1

【きめんどうし】のレアドロップになった。
暴走率の理論値になると【超暴走魔法陣】単体で必ず暴走するきようさラインが480前後まで下がる為、魔法使い達がこぞって暴走率理論値を目指すようになった。
暴走率が合計9%未満だと【かいとうの仮面】の方が効果が高い。ただし、きようさが暴走に直結するのは超暴走魔法陣使用が前提になるのに対し、こちらは非使用時でも暴走率が上がるという利点がある。

Ver.4.5前期

メラゾーマをはじめとする、魔法使いにおける主力級の攻撃呪文のダメージが最も高くなる攻撃魔力のラインがさらに高くなったため、モノクルよりも攻撃魔力理論値のダークアイを装備して、より攻撃魔力を高める方が人気になった。
この時期になると確定暴走ラインを満たすのはかなり容易になってきており、わざわざモノクルを装備しなくても十分に到達できるようになってきているのも大きな理由の一つだろう。
 
実際、同時期に実装された【翠将鬼ジェルザーク】相手にはモノクルで暴走率を高めているようでは力不足との認識が一般的になっており、魔法使いはダークアイか攻撃呪文のダメージを補強した死神のピアスを装備するのが基本とされている。ただし、魔力が1001~は誤差程度にしか成長しなくなるので、4桁の魔力を確保出来るのならば、陣を置けなかった場合などのイレギュラーが多発しがちなジェルザーク戦に於いてはモノクルも別角度から見てかなり有用ではある。
今後は、魔法陣に頼らずに暴走率を高めたい場合にお呼びがかかる顔アクセとしての扱われ方が主となっていきそうだ。

Ver.5.1

【ヨイ越しの絆】の第三話【未来への風音】で訪れることになるオウマの研究室の黒い宝箱から手に入る。オウマが使っていたものなのだろうか?
 
また、【剛獣鬼ガルドドン】の実装に伴い、メインアタッカーとなる【賢者】の顔装備として採用されるようになったために需要が急増した。
【パラディン】のハードルが非常に高いために前衛が【魔法戦士】となるのが主流となっており、常に押されながら戦うガルドドン戦では魔法陣の上に居座って呪文で攻撃するスタイルは厳しく、両手杖ではなく扇での立ち回りが求められるので呪文の暴走率に不安が残る。
賢者の【扇スキル】には「攻撃時25%で暴走アップ」があるものの、それがない状態での呪文暴走率を少しでも底上げするために【ガナン帝国の勲章】と組み合わせてモノクルが採用されるようになった。
 
人によっては、死者が多く出て復讐系合成効果を発揮しやすい【機神の眼甲】や、【イオマータ】と相性が良く安定してダメージを伸ばせる【死神のピアス】を採用する場合もあるので一強という訳ではないものの、ハイエンドコンテンツにおいて久しぶりに日の目を見たことには間違いない。

【アスフェルド学園】

スプリング★ナイトフェスの景品。
当初はフェス開催中以外は入手不能だったが、Ver.4.5後期よりナイトフェスの常設化に伴い常に入手できるようになった。

余談

DQHシリーズやモンスターパレードにもそのままの形で登場している。詳しくはこちら
またDQMJ3には【かいとうのモノクル】が存在。