【ファイアフォース】-【アイスフォース】-【ストームフォース】-【ダークフォース】-【MPパサー】-【ライトフォース】-【フォースブレイク】-【マダンテ】-【クロックチャージ】
・【ゲッコウ流剣術】III
概要
【魔法戦士】のフォーススキル130ポイント、およびリザードマンのゲッコウ流剣術IIIスキル60ポイントで習得できる特技。通称「FB」
消費MP4、射程5m。【CT】60秒(開幕25秒)。
バトルロードだと45秒(開幕0秒)。
性能
通常攻撃の2.0倍の物理ダメージを与えた上で30秒間【全属性耐性低下】の効果を与える。
ダメージの命中判定は幻惑の影響を受けず、みかわしも発生しない。盾・武器ガードは発生する。
モーションの通り遠隔攻撃扱いらしく、近接武器攻撃と比べて若干射程が長い(高く飛び上がった【魔犬レオパルド】に届く)ほか、【やいばのぼうぎょ】で反射されない。
この属性耐性低下は他のスキルに類を見ない特殊な判定となっており、小ダウン(少し下がった表記で50%低下)と大ダウン(かなり下がった表記で100%低下)の2つが存在している。
厳密には、1ダメージ以上通ると全属性耐性大ダウンの判定を行い、これに失敗すると耐性無視で小ダウンを与えるという二重構成になっていると考えられる。
つまり最低保証が存在するわけで、当たりさえすれば必ず50%は耐性を下げることができる。
なお、大ダウンの基本成功率は100%程度で、【こうげき魔力】と【かいふく魔力】の高い方が120を超えると上昇し、相手の「耐性低下」耐性によって軽減される。
公式ガイドブック(Ver.3.3後期)には「フォースブレイクの技巧Lv5にしたときの成功率の上昇量(+10%)が攻撃魔力175程度上げた分に相当する」という記載があるため、攻撃魔力約17.5で成功率が1%上がると推測される。
成功率キャップの具体的な値は不明(ガイドブックVer.5には「最終的に耐性◎の相手にも必ず効くようになる」という記載がある)。
(参考:グラコス本、Ver.3.5中期のアップデート情報)
一定時間属性ダメージが+50%~100%という効果は凄まじく、物理・魔法両方で最大級のダメージ増強要素となり得る。Ver.2.0まで【バイキルト】【MPパサー】のおまけ扱いだった魔法戦士に強力な火力バッファーとしての地位を確立させた、魔法戦士の代名詞といえる特技。特にVer.3.5で小ダウンが追加されてからは、これと【フォース】【クロックチャージ】の3つで魔法戦士に期待する役割のほとんどが満たせると言われるほど。
類似するダメージブースト要素である【被ダメージ増加】系の技や【強化ガジェット零式】などと比較すると、被ダメージ増加とはチャージ時間と効果時間との比率を考えた際に非常に優位であるため使いやすく、大ダウン時ではダメージ面でも優れる。強化ガジェット零式とは、必殺チャージに依存しない安定性と、【魔力かくせい】等と別計算になるダメージ計算上での優位性がある。
ただし、以下に述べるような欠点には注意する必要がある。
まず、ダメージ+追加効果という形式であるため、攻撃がミスになった場合は小ダウンの効果も発生しない。
特技自体の特性としてみかわし・幻惑の影響は受けずに必中するが、守備力の高い相手や武器ガード・盾ガードをする相手にはミスになる危険があることを覚えておこう。
この特技自体には会心にマイナス補正があるものの、会心率を上げることでガード・ミス率を減らせ、会心発生時には大ダウン成功率も上げられる一石二鳥となる。そのため、魔法戦士の装備を考える際は会心率にも気を配っておこう。
また、依存パラメータの関係上、両手杖を持っている時が最も成功率が高くなるが、そのために攻撃力が下がって0ダメージになってしまっては本末転倒なので注意。
守備力の高い魔法構成のボスに挑む魔戦は、準必中以上の攻撃力を確保してフォースブレイクの失敗を防ぐのがセオリーとなっている。
状態異常を無効化するタイプの【闇のころも】に対しては、最低保証の50%ダウンも無効化されていた。これは意図的な挙動だったが、Ver.6.5前期で変更され、小ダウン効果が入るようになった。
なお、【コロシアム】においては「各弱体系耐性」が100%だと小ダウンも入らないようになっている。
なお、属性耐性ダウンという状態異常自体は段階が存在せず、下位の効果で上位の効果を上書きすることはできない。
つまり守備ダウンや呪文耐性ダウンではなくリホ系と同じ考え方となり、大ダウンが入っている相手に小ダウンを与えた場合は効果時間の延長ができない。
そのほかの性質として、ダメージを与える特技だがテンションが乗らず、消費もしない。
また、属性耐性に干渉する原理上、元々属性を持つ攻撃(呪文など)なら無条件でダメージアップの恩恵を受けられるが、元々が無属性の攻撃(殆どの物理特技など)と組み合わせる場合は各種【フォース】や【属性武器】による属性付与が前提となる。
稀にフォースを付与しないでこれを使ってしまうプレイヤーがいるが、味方の属性武器や属性技を考慮して敢えてやっているならともかく、そうでないなら全くの無駄になってしまうので、もし見かけたら優しく教えてあげよう。
特に【パーティ同盟】のような多人数コンテンツに魔法戦士が1人しか居ない場合などはフォースが掛かってるかどうかの判断がしづらいので、フォースブレイクを撃つ前にフォースを掛け直すくらいの慎重さを持つと良い。
また、敵の耐性や弱点の把握が必須、最大限に活かすためにはCT技の温存などパーティメンバーとの連携も重要など、総じて玄人向けの特技だといえる。
しかし、その効果は前述の通り絶大で、特に単体ボス攻略の際はバイキルトやクロックチャージと並んで魔法戦士をパーティに入れる理由の一つとまでなっている。魔法戦士をやるなら是非使いこなせるようにしたい。
Ver.3.4以前までは【キングヒドラ】や【ドン・モグーラ】などの一部の状態異常耐性の低いボスに対して速攻戦術の一つとして使われることが多かった。
最低保証が与えられてからは他のボスにも積極的に使っていけるようになり、魔法戦士の復権をひと押しした。
サポート仲間もこれを使用する。
以前はAIの都合上上手く活用してくれなかったが、AIの改善を重ねるに連れて賢く使うようになってきている。
プレイヤーにも言えるが、全属性に耐性を持つ敵を対峙する際には注意を要する。
耐性低下が入った場合、フォースをかけてダメージアップを図ってくれるが、当然ダメージが伸びるのは耐性が下がっている間だけ。
属性低下が解除されたらその相手はまた耐性がある状態に戻るため、フォースがかかっている状態だと与ダメージが落ちてしまう。
この事態を避けるには作戦をガンガンいこうぜにしてフォースとフォースブレイクを使わせないようにする*1か、フォースブレイクを習得していない魔戦を連れて行くかになる。
レアケースではあるが気をつけておこう。
いつの間にやら強敵相手にはガンガンでもフォース、及びフォースブレイクを使うようになった為、ガンガンで使わせない手法は取れなくなったので注意。また、一時期死にかけの敵相手には使わず別の敵に使うようになっていたが、これもいつの間にかなくなった。
また、サポはCTが溜まり次第CT技を使用する傾向があるため、サポの構成次第ではフォースを掛ける前にフォースブレイクを使用することがある。
サポ魔戦はPT内に物理職が居る場合はバイキルトを掛けることを最優先するため、PT内に物理職が多いとバイキルトを撒き終えた時点でCTが溜まってしまい、フォース使用前にフォースブレイクを使用してしまうのである。
変遷
Ver.2.1後期
実装。この頃はCT90秒で、小ダウンの概念が存在しなかった。
失敗した時のガッカリ感が大きかったが、成功した時の属性ダメージの上昇量は今と同じく凄まじかった。
ただ、そのあまりの強さから、実装からわずか2週間で効果時間が半分(60秒→30秒)になる弱体化。
強化ガジェット零式を追い抜いて弱体化の最新記録が更新されることとなった。
効果自体は変わっていないため相変わらず決まると強いが、最大限に生かすためには使い時を考える必要がでてきた。
Ver.2.3後期
サポートが使ってくれる確率が上昇した。
流石に使いどころを考えてはくれないものの、魔戦入りのサポパーティの火力が大幅に増した。
Ver.3.0
【達人のオーブ】システムでフォースブレイクの極意が登場。
成功率が2%、最大で10%上昇する。
確実に入るようになるわけではないが、入りやすくなったと実感できる程度には変わる。
魔法戦士にとってこの特技の成否は重要になるので、可能ならば手に入れたいところ。
Ver.3.0後期
宝珠の見直し、調整に伴って名称が「技巧」になった。
それとは別に新たに「極意」が登場。ダメージを6%、最大で30%アップ。数字はそれなりに高いが、この技にダメージの高さはあまり求められていないので、優先度は低い。
Ver.3.4後期
【○属性耐性低下】が別枠となり、他の各種属性耐性低下を発動させる特技と共存が可能になった。
両方を同時に入れると効果が加算されるが、この時はまだ属性ダメージ増加の割合は100%が上限であったため同時に入れるのは無駄が大きかった。
Ver.3.5中期
CTが90秒から60秒に短縮され、威力が約1.5倍から約2倍へ引き上げられた。
また、仕様も変更され付与に失敗しても耐性低下50%の効果は確実に発動するようになった。
今までは「入る敵に対しては強力に作用するが、入らない相手には無力」という状態だったが、この調整によって「いかなる相手であっても属性攻撃のダメージを支援することが可能」になり、汎用性が大きく向上した。
CT60秒も地味に便利で、耐性低下の効果時間は30秒なので魔法戦士二人で交互に回せば永続させる事も可能。
もっとも、四人中魔法戦士二人は戦力バランスが著しく悪いのでできるのはパーティ同盟コンテンツに限るだろうが。
また、今Ver.からダメージ増の割合が100%を超えるようになったため、○○属性耐性低下を一緒に入れると更に威力が増す。例としてフォースブレイクで100%下がったところに【プラズマブレード】で炎属性耐性低下(50%低下)を入れた場合、炎属性のダメージが+150%になる。
Ver.4.0
【アストルティア防衛軍】が実装。パーティ同盟コンテンツであり、前途のフォースブレイク永続コンボが可能であるため、主にボス討伐パーティを中心として需要がある。
Ver.6.2
【不思議の魔塔】にて、ランク6以上の両手剣に「フォースブレイクの型」を付与する事で使用可能となった。
注意点として、魔塔でフォースをかけるには錬金効果を付与した【竜のおまもり】等の他アクセを装備する必要がある。
【大地の大竜玉】のようなHPアクセを着けたいなら、フォースブレイクの型で一緒に覚える【暗黒連撃】【ビッグバン】【プラズマブレード】がいずれも属性付きなので、そちらで攻撃していくといいだろう。
Ver.6.4
【究極エビルプリースト】が上記の闇のころもと同様「形態変化後は最低保証すら入らない」という仕様で登場した。
それまでコインボスの速攻構成でほぼ必ず起用されていた状況から一転、逆風が吹く事となる。
Ver.6.5前期
闇のころも状態の相手にも最低保証が入るようになった。
安西D曰く、仕様変更当時の斎藤Dの「どんな相手にも小ダウンは確実に入る」という発言を失念していたための挙動だったとの事。
Ver.6.5後期
リザードマンのゲッコウ流剣術スキルが転生14回目でIIIに変化し、スキルポイントを60振ると習得できるようになった。
豊富な属性攻撃を持つリザードマンにとって、自身の火力を向上させるのに役立つ。しかし味方に属性を付与する手段がないため、パーティ全体が恩恵を受けるには構成を工夫する必要がある。バトルロードでは属性の付与・強化が容易にできるため、外での戦いよりも活用しやすい。
またVer.6.5前期で強化されているものの攻撃魔力が魔法戦士ほど高くならないため、大ダウンの成功率で劣る。
サポート仲間と仲間モンスターでAIが異なるためか、AI操作ではなかなか使ってくれないことがある。
Ver.7.0
リザードマンに限り、フリーバッジのやみしばり・壱を装備することで【状態異常成功率アップ】のパッシブ効果を取得でき、大ダウン成功率を底上げできるようになった。
基本的に「基礎成功率>ステータスや宝珠等で加算される成功率」であるため、リザードマンの攻撃魔力が120未満であっても、バッジ込みの大ダウン成功率は魔戦より高くなる。