【竜の卵を調査せよ】

Last-modified: 2023-02-17 (金) 17:09:03

概要

漫画【ドラゴンクエスト 蒼天のソウラ】内のクエスト。
 

クエストNo.不明
受注場所【グレン城下町】宿屋の【旅のコンシェルジュ】
依頼者【バグド王】
報酬4000Gと各種宝石、鉱石類
経験値不明
名声値不明

 
事の発端は1巻一話の一ヶ月ほど前に【グレン城】の書庫で発見された1000年以上前の古文書の中に【ベコン渓谷】のどこかに「竜の卵」を祀る遺跡が存在する事が記されていた事から始まる。
【ユルール】により正気を取り戻したバグド王が【チグリ大臣】と歴史学者【ダンデル】と共に検討した結果、「竜の卵」が新たな魔物被害に繋がる事を懸念。旅のコンシェルジュ経由で冒険者達へと調査依頼を発布した。
報酬は調査結果次第で追加も検討するとの事で、【うりぽ】からする太っ腹だと感じる額であるとの事。4000Gが一人頭である可能性や、宝石や鉱石の量が詳しく書かれていないのでプレイヤー目線でも結構な報酬である可能性がある。
 
このクエストはバグド王公認クエストとして【ソウラ】達パーティをはじめ、多くの冒険者達が受注しており、ベコン渓谷西では【サイおとこ】【メイジドラキー】と戦う何組もの冒険者達で賑わっていた。
しかし集まった冒険者達は【三魔博士】達が人払いのために呼び出したモンスターのむれに襲われ、カティ*1を助けるために【スカルゴン】と戦闘したソウラ達は地盤崩落に巻き込まれる形で偶然にも地下遺跡と竜の卵を発見する事となる。
その竜の卵の中から【アズリア】と名付けられる事になる人間の女の子があらわれ、ソウラのドラゴンクエストが始まる。
 
クエストの完了は旅のコンシェルジュ経由でバグド王へ伝わっており、ソウラ達をグレン城へと招待し、本件が【太古龍】絡みであるという情報が歴史学者ダンデルと【賢者エイドス】の口から語られる事となった。
バグド王は本件の詳細の公表を避ける方針を固め、それと同時にアズリアを狙う魔族の暗躍という情報を各国の領主へと通達した。
かくして、ソウラ達は報酬と情報を手に、【溶岩龍ブライドン】の住まう【カルサドラ火山】を目指す事になるのだが、本クエストの報酬を得てなお資金難の解決とまではいかなかった模様。



*1 【オーガ】女の【戦士】。パーティでソウラ達が見つけた宝箱を横取りしたり、ソウラ達が目指す冒険をバカにしていた。