概要
CV:荒井勇樹
10周年記念クエスト【天を超えてゆけ】第2話【眠れる冥王と導きの朋友】に登場するボスモンスターで、系統は【あくま系】。
【闇のキーエンブレム】・黄の邪悪なチカラにより、【ボロヌスの穴】一帯に漂う【天魔クァバルナ】の残留思念が形となったもの。
【主人公】と【エルジュ】が発見した際には依代を持たない精神体の状態であり、どちらかの肉体を奪うべく挑んでくるが、敗北して消滅した。
なお、残留思念由来の存在ゆえにオリジナルのような憑依・不死能力は持っていないのか、今回は「ゼキルの聖杭」のような対抗策を特に持たない状態で問題なく葬られている。
ただし、まめちしきによれば「エルジュ達以外が最初の発見者であったのであればその者が乗っ取られていただろう」とのことであり、やはり戦いで弱らせた者へ憑依して依代にする程度は可能であると思われる。
使用特技・呪文
闇のクァバルナ
- 翼があるとき
- 通常攻撃
- 【魔瘴連弾】:対象周囲からランダムに320~380程度の闇属性ダメージ×6回
- 【いてつくはどう】:対象+前方扇状範囲のキャラの有利な状態変化を解除
- 【イオグランデ】:自身の周囲に730~770程度の光属性呪文ダメージ
- 【神速メラガイアー】:対象周囲からランダムに377~423程度の炎属性呪文ダメージ×3回
- ニヤニヤ笑っている:無駄行動
- 両翼が落ちたとき
右の翼
- 【ディバインスペル】
- 【ラリホーマ】
- 【マジックバリア】
- 【打撃完全ガード】:闇のクァバルナに打撃完全ガードを付与
左の翼
攻略
BGMは【魔物出現】。
本体のHPは概算で14万程度。この戦闘には【エルジュ】が加わってくれる。
今までのクァバルナ同様翼があるうちは主に呪文で、翼が落ちたあとは主に物理攻撃で攻めてくる。
Ver.1時代の翼無しクァバルナの恐ろしさを知っているプレイヤーの心理的には本体から攻撃したくなるが、【サポート仲間】は翼から攻撃するため大抵は翼を先に落とすことになるだろう。
幸い現在では痛恨やばくれつけんへの対抗手段はたくさんあり、対策に困ることはないはず。耐性装備がない場合、むしろ翼のラリホーマやマホトーン、ディバインスペルからの呪文攻撃の方が厄介だったりする。
この戦闘で一番脅威になるのが形態問わず使ってくる上に威力の高い魔瘴連弾で、無対策だと2~3人一気にやられる恐れがある。
可能な限り闇属性耐性や【竜のうろこ】で対策しておきたい。ばくれつけん共々【いやしの雨】【きせきの雨】も有効。今回【賢者】は他にも【零の洗礼】で翼がかけたバフを剥がしたり、【マホステ】で呪文を防いだりと八面六臂の活躍ができるだろう。