【ガンガンいこうぜ】

概要

【ガンガンいこうぜ】は作戦の1つ。女性の場合は「ガンガンいくわよ」になる。
MPを惜しみなく使い、全力で攻撃するように指示する。変更時のメッセージは「ガンガンいきます！」
　
他のDQ作品では本当にダメージのある技しか使わないこともあったが、本作では完全な攻撃一辺倒ではなく、【すてみ】【魔力かくせい】などの攻撃系バフや【ザオラル】などの蘇生手段があれば必要に応じて使ってくれる。【お宝ハンター】などの必殺技もしっかりと使う。
半面、HP回復の呪文・特技はHP10%未満の相手にしか使わず、防御系バフやダメージの伴わないデバフ技、【ロストアタック】【ゴールドフィンガー】【ツッコミ】などは全く使ってくれない。
ただし、ブーメランのような通常攻撃を含めて範囲攻撃手段しかない職業で、翼付きの【天魔クァバルナ】や【魅了】や【眠り】状態の敵がいてサポが範囲攻撃を控える状態の場合は例外的にロストアタックで攻撃する。
また、【いやしのメロディ】のような直接的な回復手段ではない特技は【CT】が溜まり次第使用する。
なお、作戦がガンガンのサポが行動可能だと、他のバッチリがんばれのサポもロストアタックを使わなくなる（死亡や状態異常で動けなくなれば使う）。
　
強化呪文を使う敵や状態異常攻撃をしてくる敵、特に【魅了】を使う相手にツッコミせずPT壊滅につながる恐れもあるのでそういう敵には【バッチリがんばれ】にしておいた方が効率よく戦える時もある。
火力担当のサポだからと安易にこの作戦にせず、状況に応じて変更していくべきだろう。
一方で、HP回復手段を持っていてもHP10%未満の瀕死状態でなければ使わないため、その分他メンバーの死亡時に蘇生してくれやすくなる。
なにやら矛盾した話ではあるが、回復持ちの職にHP回復より蘇生を優先して欲しい時にはこの作戦にするとよい。【レンジャー】などはHP回復が中途半端でむしろ蘇生だけしてくれた方が都合がよいため好相性。
　
過去作ではMPを温存する必要があるダンジョン探索が主となり、ボス戦ではマニュアルが多くなるのであまり使用機会が無かったが、経験値稼ぎの時間が大半を占める今作ではこれを使う機会は非常に多い。
過去作よりMP回復アイテムも豊富に用意できるのでボス前まで道中ごり押ししてても補給が容易な点も使いやすい。
【げんま召喚】でバルバルーを出してもらいたいときはサポート【天地雷鳴士】をこの作戦にしておくと呼んでくれる。このげんま自体も物理攻撃主体でガンガン攻撃していくタイプなので分かりやすい。

Ver.5.5前期

AIの調整によりこの作戦だと【ルカニ】【ルカナン】【バイシオン】【バイキルト】を使用しなくなった。
【魔剣士】のような他にバイキルト役がいない状態だとバイキルトを優先し、中々攻撃に移ってくれずに戦闘の効率が低下していた職業にとってはありがたい修正。
しかしレンジャーにとってはこれが大問題で、バイキルトを使わせるには【バッチリがんばれ】にする必要があり、余計な行動を抑えさせつつリカバー目的としてバイキルトを使わせるという使い方ができなくなったので、サポレンジャーの使い勝手が悪くなった。