【全身全霊斬り】

Last-modified: 2024-02-10 (土) 20:19:11

【両手剣スキル】

【ブレードガード】-【ドラゴンスラッシュ】-【ぶんまわし】-【フリーズブレード】-【渾身斬り】-【ビッグバン】-【全身全霊斬り】-【プラズマブレード】-【大旋風斬り】

概要

【両手剣スキル】140ポイントで修得できる、【渾身斬り】の上位にあたる特技。
消費MP6、CT65秒。

性能

渾身斬りよりもさらに巨大化させた剣を振りかぶり、全身全霊の力を込めて敵を一刀両断する両手剣の大技。
モンスター1体に対して、3.9~4.1倍(戦士は4.9~5.1倍)のダメージを与える。
まもの使いは代わりに【全身全霊斬り・改】を覚える。

追加効果こそ一切ないものの、Ver.2.4時点で使用できる特技としては、前準備の必要な【タナトスハント】に並ぶ最高クラスの単発ダメージ倍率を誇る。強化や弱体の重なり方によっては数千のダメージを叩きだすことはおろか9999というカンストダメージを叩き出す事も可能で、バトマスの必殺技の直後に放つ全身全霊斬りはまさしく必殺の一撃。ロマンと威力に溢れる技といえよう。
 
モーションに関しては渾身斬りと違い、巨大化した剣の刃が装備している剣の形状に左右されないため若干味気ない。

全身全霊斬りの極意

1レベルあたりダメージ+3%、レベル6で+18%にアップする。
最大で倍率は約4.6~4.8倍になり、単発攻撃としてはトップクラスの倍率になる。
【メカバーン】【エメラルドーン】が落とす。

全身全霊斬りの真髄

1Lvにつきテンション時のダメージが+50され、Lv6では+300される。
テンションがトリガーになることから、【ミラクルブースト】【テンションバーン】で頻繁にテンションが上がる【バトルマスター】に向いた宝珠。
【闇のキリンジ】【ヘルビースト・強】が落とす。

変遷

Ver.2.3後期

実装当初のダメージ倍率は約3.0~3.2倍程度。
これはオノの22Pスキルの【蒼天魔斬】と同程度であり、ダメージ上限こそ9999になってはいたものの、両手剣の使い手(【戦士】【バトルマスター】【まもの使い】)はいずれも能動的にテンションを上げる手段に乏しいこともあり、その利点を活用するのが難しかった。
オノをメイン武器にしている人が多い、戦士やまもの使いが、わざわざ持ち替えてまで使う事は稀で、【バトルマスター】【テンションブースト】の後の一撃に使用し、大ダメージのロマンを求めるくらいしか真価を発揮する機会がなかった。

Ver.2.4前期

ダメージ倍率が現在の3.9~4.1倍まで上昇した。
テンションブースト後の一撃としては、元々最高峰であったものが更に強化された形となり、圧倒的威力を誇る。
テンションを任意に上げられない戦士やまもの使いが、オノから持ち替えてまで使用する価値があるかというと微妙なところだが、利用価値はかなり上がったと言えるだろう。

Ver.3.0前期

直接の変更はないが、【とうこん討ち】の改善により必殺技以外でもスーパーハイテンションが狙えるようになったため、バトルマスターにとってはさらに価値が増大している。
ただそれ以上に【ミラクルもろば】を得た【ハンバト】が台頭した為、人気はやや下火になった。
【テンションブースト】をした時にでも使ってみると良いだろう。

Ver.3.0後期

CTが従来の90秒から現在の65秒に短縮された。
25秒短縮は地味ながら大きく、【テンションバーン】などでたまたまテンションがたまった際にも撃ちやすくなっている。
また、【達人のオーブ】で「全身全霊斬りの極意」が登場。
ただでさえ高い威力を+15%まで上乗せできるため、両手剣使いならば是非とも欲しい。
ミラクルもろばの弱体化により、両手剣の地位が再び上がってきたのも追い風である。
が、他の両手剣の宝珠はどれも最大25%か40%なのでこれでも物足りなく感じてしまう。なくても十分強力なので付けるかどうかは石版のスペースと要相談。

Ver.5.4

全身全霊斬りの真髄が実装された。

Ver.6.5前期

戦士の使うものの威力が4.9~5.1倍に上昇した。