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ふたごのきかんしゃ

Last-modified: 2019-07-11 (木) 10:25:19

「全くもーっ、信号所に突っ込むなんて実にくだらない!」
ふたごのきかんしゃ

日本版タイトルふたごのきかんしゃ
英語版タイトルBreak Van/Breakvan/The Breakvan/The Break Van/Donald and Douglas/Donald And Douglas
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1986年11月12日(英国)
・1988年5月9日(オーストラリア)
・1991年7月23日(日本)
・1991年11月22日(米国)
・1998年4月20日(ドイツ)
・2008年1月21日(ハンガリー)
話数42
対応原作・原作15巻『ふたごの機関車』(「ふたごの機関車」、「いじわるなブレーキ車」)
この話の主役ドナルドダグラス
登場キャラクターAドナルドダグラスジェームスエドワード意地悪なブレーキ車いたずら貨車・いじわる貨車(顔無し)
登場キャラクターBヘンリーゴードン
登場キャラクターCトーマス
登場キャラクターD無し
登場人物Aトップハム・ハット卿ジェームスの車掌
登場人物Bトップハム・ハット卿の付き人ファークァー機関庫の作業員信号手
登場人物Cドナルドの機関士ドナルドの機関助手ダグラスの機関士ダグラスの機関助手ジェームスの機関士トーマスの機関士ヘンリーの機関士ヘンリーの機関助手ゴードンの機関士作業員トップハム・ハット卿の付き人
登場人物D無し
登場スポットファークァー機関庫
ティッドマス操車場
ティッドマス駅
ティッドマス信号所
ティッドマス貨物駅
ティッドマス機関庫
サドリー城
ウェルズワーズ駅
ウェルズワーズ操車場(言及のみ)
給水塔
ゴードンの丘
あらすじノース・ウェスタン鉄道の仕事を手伝う為に双子の機関車、ドナルドダグラスがやって来たが『どちらか1台だけでいい』とトップハム・ハット卿が言い出した。
・そんな中、ドナルド意地悪なブレーキ車を懲らしめるが、直後に信号所を突き破ってしまいます。
・逆にダグラスブレーキ車を押し潰してしまい…。
メモパーシートビーダックオリバー以外のレギュラー機関車が全て登場した話である*1
ドナルドダグラス、この話で初登場。
・冒頭のナレーターと2つのカットだけで原作の2話分を消化している*2
・冒頭のシーンは『The Missing Coach』のために撮影された映像を流用している。
ジェームスのタール車での事故が、当時、ソドー島にいなかった筈のダグラスにも伝わっている。
郷里大輔さんの意地悪なブレーキ車の声は、この話が最初で最後となる。
・先程まで自分を揶揄っていたダグラスに助けを求めるジェームス
意地悪なブレーキ車ダグラスによってバラバラにされ顔だけになる。
ヘンリージェームスディーゼル続き、貨車を大破させるダグラス*3
ジェームスを怒らせたのに、最終的にはジェームスを助けて良い事をしたダグラス
ダグラスの一生懸命頑張る声は、操車場エドワードにまで聞こえたらしい*4
・依怙贔屓*5を好まない性格のトップハム・ハット卿
ダグラスジェームスを援助するシーンで、ダグラスの顔が取れかかっているスチール写真が存在する。
・押し潰されそうなのに、一言も断末魔を発しなかった意地悪なブレーキ車
・この話は、次回の『みんなのだいひょう』に続く。
ドナルドが後ろ向きで信号所に突っ込んでしまう事故は、実際に起こった事故が元になっている*6
・初登場にして早々、自分の炭水車を壊してしまうドナルド*7
・英米版と英国版ではドナルドダグラスを「ダギー」と呼んでいる。
トーマスヘンリーゴードンが喋らない回でもある。
・この出来事から数年後ジェームス同じ場所後押しをされる。
・この話のヘンリー前々回ゴードン前回に続いて終始走っていない。
・オリジナル版の映像では、意地悪なブレーキ車を破壊するシーンでダグラスのネームプレートが塗りつぶされいる。*8
原作との相違点・原作ではドナルドを残してダグラスを送り返そうとする詳しい理由が説明されている。
・原作ではヘンリーゴードンジェームスのタール車の事件を告げ口していたと言う記述がある。
・原作ではドナルドが突っ込んだ信号所は新しく建設された建物である事が言及されている。
・原作では信号手ドナルドに文句を言う場面がある。
・原作では意地悪なブレーキ車が自分の言った事を反省して、貨車達に前へ進む様に促すシーンが有る。
台詞ナレータードナルドダグラスは、双子の機関車だ。トップハム・ハット卿の鉄道を手伝う為に、スコットランドからやって来た。二人はそっくりだったので、トップハム・ハット卿は分かるように彼らに番号を付けた。ドナルドが9番、ダグラスが10番だ。本当は1台で充分だったので、トップハム・ハット卿はいずれ、どちらかを送り返すつもりでいた。操車場ブレーキ車は、ダグラスを嫌っていた。ダグラスブレーキ車を連れて行くと、決まってまずい事が起こった。列車が遅れて叱られるのは、結局ダグラスなのだ。ダグラスは、このままでは送り返されるんじゃないかと心配している。ダグラスの兄弟・ドナルドは、ブレーキ車に文句を言った。」
ドナルド「厄介者のなど、連れて行きたく無いもんです!」(初台詞)
意地悪なブレーキ車「フフフ、そうはいかん!俺がいなきゃ、困る筈だ!」(初台詞)
ドナルド「何ですって?は何をするにも、キーキー言うしかのうが無いでしょう!これからもダグラスを虐めるなら、こうしますよ!」
意地悪なブレーキ車「だあっ!や、や、やめんか!」
ドナルド「失礼な事をすると、又やりますよ!!」
ナレーター「その事が有ってから、ブレーキ車は大分行いが良くなりダグラスはほっとした。ところが、今度はドナルドが事故を起こした。レールが滑り易くなっていて、信号所に突っ込んでしまった。・・・この事故に、トップハム・ハット卿は大層、腹を立てた。」
トップハム・ハット卿「全くガッカリしたぞドナルドお前がこんな間抜けだったとは知らなかった!!実はワシの考えでは、ダグラスを送り返してお前ここに残そうと思っていたのに!!」
ドナルド「本当に、申し訳ない事です・・・。」
トップハム・ハット卿「全くだ、お前のせいでワシの計画が狂ってしまった!!こうなってはお前炭水車が直る迄ジェームスに手伝って貰うより他は有るまい!!ジェームスは、嫌がるだろうがな!!」
ナレータートップハム・ハット卿の言う通りだった。ジェームスは余計な仕事をする事になって、ブーブー文句を言った。」
ジェームス「全くもーっ、信号所に突っ込むなんて実にくだらない!」
ナレーター「そんなジェームスに、ダグラスが言った。」
ダグラス「皆さんは、ドナルドがわざと事故を起こしたと思っている様ですね。事故と言えば、タール車に突っ込んだ機関車が居たそうですねえ。」(初台詞)
ジェームス「煩いなぁ!!」
ナレータージェームスは自分の昔の事故の事を言われてムッとした。」
ダグラス「おや?タール車に突っ込んだのは、ジェームス、まさかなんですか?」
ナレーターダグラスが意地悪く言った。ジェームスは何も言わずにムッとして出ていった。」
意地悪なブレーキ車「フフフ、ジェームスは機嫌が悪いぞ。もっと怒らしてやろうぜ・・・!」(最後の台詞)
ナレーター意地悪なブレーキ車が言った」
無蓋貨車「よーし、後ろに引っ張れ!」
ナレーター貨車達が、くすくす笑いあった。ジェームスは一生懸命だったが、に着いた頃には、すっかり草臥れ果てていた。運良く、そこにダグラスがいた。」
ジェームス「はぁ、はぁ、お願いだ!を上るのを手伝ってくれないか?貨車達が、言う事聞かなくて困ってるんだ!」
ダグラス「分かりました、懲らしめてやりましょう!」
ナレーター「2台の機関車は、蒸気を吐いて一生懸命、貨車を丘の上まで引っ張っていった。だが、ジェームスの蒸気が無くなってしまった。」
ジェームス「ダメだ、無理だぁ〜!」
ダグラス「私に任せて!!」
ナレーターダグラスが叫ぶ。車掌は、気が気じゃない。」
ジェームスの車掌「落ち着け、ブレーキ車が壊れるぞ!」
《バキバキバキ.....ガシャーン!!!》
ナレーターブレーキ車はバラバラに壊れたが、車掌達は無事だった。間も無く、トップハム・ハット卿を乗せたエドワードがやって来た。」
トップハム・ハット卿ダグラスのやりそうな事だな。」
ナレータートップハム・ハット卿が言った。」
エドワード「でも、ダグラスは立派でしたよ!ジェームスの蒸気が無くなったので、ダグラスはその分も頑張ったんです!その掛け声が、操車場まで聞こえてきた程です!」
ナレーターエドワードが言った。」
トップハム・ハット卿「そんなに頑張ったのか、ダグラス!?だが、ワシは依怙贔屓はしたくないし・・・。うーん、ドナルドダグラスのどっちを残したらいいのだろう・・・?」
ナレーター「でもトップハム・ハット卿は、この事についてはもう心を決めていた。その話は、また今度にしよう…。」
英国版CVナレーター/他:リンゴ・スター
米国版CVナレーター/他:ジョージ・カーリン
日本版CVナレーター森本レオ
ドナルド佐藤浩之
ダグラス遠藤武
ジェームス森功至
エドワード高戸靖広
意地悪なブレーキ車郷里大輔
トップハム・ハット卿宮内幸平
いたずら貨車・いじわる貨車スレートの貨車):里内信夫
ジェームスの車掌塩屋浩三
シリーズ前回おくれるのもわるくない(当初の予定では『The Missing Coach』)
とこやにいったダック(VHS版)
シリーズ次回みんなのだいひょう
原作前回小さなふるいふたごの機関車/The Missing Coach
原作次回The Missing Coach/みんなのだいひょう
参照画像・参照はふたごのきかんしゃ/画像
本編https://youtu.be/fYcUysZtF-A





*1 因みに、オリバーは当時未登場。
*2 この下りは撮影が断念され、お蔵入りになった為。
*3 尚、リマスター版ではダグラスジェームスの列車を後押しする場面から意地悪なブレーキ車の顔がクレーンで上げられるまでのダグラスのシーンをよく見ると、ネームプレートが付いていて、ダグラス意地悪なブレーキ車をバラバラにしてしまうシーンで少しだけ、ダグラスの車輪が青色に着色されている。
*4 尚、エドワードの「地獄耳」と言う設定が使われるのは、この話が最後となり、[[第21シーズンは聞き間違いをする>クランキーのさいなん]]ようになる。
*5 読みは『えこひいき』で、「頼りに(世話を)する」と言う意味になる。
*6 現実世界で信号所の事故を起こしたのはヘンリーのモデル機(改造後)である。
*7 数年後にはダグラスが炭水車に関するトラブルを起こしてしまう。また、この日の出来事が第21シーズンで言及される。
*8 リマスター版では隠されていない。