食材アイテムの一つ。
概要
- ココット村近隣の森に生息するトンボの一種。
体内に蜜を蓄えており、食べてみるとどこか懐かしい味がするという。
その蜜を調味料としても利用できることから食材として取引されているが、
市場にはほとんど出回っていない。- 現実のトンボは、幼虫のヤゴの頃はオタマジャクシや小魚、
成虫になってもカにハエ、ガ/チョウ、他のトンボや種によっては巣を張ったクモを
襲って食べる優れたプレデターであり、蜜を蓄える様な習性は無い。
そもそも蜜なぞ体内に蓄えようものなら体が重くなって飛行することに支障が出てしまう。
花の蜜を摂取する昆虫には「カトンボ」の俗称で呼ばれる昆虫「ガガンボ」がいる為、
実は蜜トンボの正体もトンボではなくガガンボかも知れない。
蜜を蓄える、という習性でいうならミツツボアリのほうが元ネタかもしれない。
- 現実のトンボは、幼虫のヤゴの頃はオタマジャクシや小魚、
- 食材アイテムの中では比較的珍しい存在。
現在、森丘で虫あみを振るう以外に入手する手段はほとんど存在しない
(MHFでは報酬として入手できるクエストがごく僅かに存在する)。
採集に行く場合でも寒冷期にぶつかってしまうとこれまたほとんど採れないので注意。
なお、夜行性なのか夜の方が採取できる確率が少しだけ高い。- 食材屋はおろかココット村ですら店頭販売はしていない。
そのくせレア度は3と食材アイテムとして見ても決して高くはなく、
ハンター間での受け渡しも可能である。
- 食材屋はおろかココット村ですら店頭販売はしていない。
- 一応素材としても利用できる機会があるが、正直需要はお世辞にも高いとは言えない。
入手する機会が少ないこともあって非常に影が薄いアイテムになってしまっている。
そして食材アイテムの消失と共にMHP2以降では全く見なくなってしまった。
関連項目
世界観/虫
環境生物/回復ミツムシ - 体内に蜜を蓄える虫の後輩