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概要
- MHWorldのラスボスであるゼノ・ジーヴァの素材から作れるガンランス。
見た目はほかのゼノ武器同様、鉱石武器をベースに装飾として特徴的な幽膜が施されている。
性能
MHW
- 黒鋼武器から派生して生産する形となっており、一発生産は不可能。
強化段階は一回しか存在せず、宝玉もしっかり要求される。- かなり低い攻撃力391
- 斬れ味は素でとても短い白、延長可能
- 会心率15%
- かなり低い龍属性180、龍封力は小
- 武器スロットはLv3が二個
- 放射型Lv3
- カスタム強化は1枠
- はっきり言ってしまうと微妙といわざるを得ない。
まず攻撃力についてだが、下から数えたほうが早いほど低い。
龍属性武器は焼滅の種火やハザクスピサII、暴銃槍グラグリードといった
物理が非常に強力な龍属性ガンランスが多くひしめいているため、プラス会心や拡張性を考慮しても厳しい。
ハザクスピサIIと暴銃槍グラグリードはレア7武器なのでカスタム強化が一回分多く、さらに差をつけられてしまう。- 砲撃特化の運用に関しても、生産武器で唯一Lv4を持っている驚天動地マグラハトの壁が厚い。
高い攻撃力から放たれる竜杭砲に加えて爆破属性も備えているため、こっちもこっちで勝ち目がない。
それだけではどうしようもない部分が多く、あまり担がれることのない武器となってしまった。 - 砲撃特化の運用に関しても、生産武器で唯一Lv4を持っている驚天動地マグラハトの壁が厚い。
MHW:I
- Ver.11.00までは強化先が存在しなかったが、
ムフェト・ジーヴァの参戦に伴い、本武器にも強化先が追加された。
ゼノ=ヘムタ改へと進化した本武器の性能は...- 高くなった攻撃力644
- 斬れ味は少し伸びた白、紫は出ない。
- 会心率15%
- まぁまぁ上がった龍属性300、龍封力は変化なし。
- 武器スロットはLv4×2と高水準
- 放射型Lv6
- 攻撃力が大幅に上昇し属性値もある程度改善、砲撃レベルも放射型Lv6と環境に適応したものになった。
何より武器スロットは屍銃槍ヴァルスピサ以上の拡張性を持ってやってきた。
Lv2スロットには砲弾装填やガード強化などの必須級の強力なスキルがあるため一概に上位互換とは言えないが、
単純なスキルの積載量ではこちらが圧倒的に勝る。
- 上位と比べて凄まじい成長を果たした本武器だが、残念なことに出るタイミングが悪すぎた。
同時期に出現した赤龍武器が本武器の存在を食ってしまったのだ。- 赤龍武器はカスタムを施すことで、ゼノ=ヘムタ改と同等の砲撃と武器スロットを付与することができる。
しかもシリーズスキルを武器に付与できてしまうため、防具一部位を自由枠にできる優れもの。
ムフェト周回全盛期だった当時はほとんどのガンサーが理想的な強化を施した赤龍武器を持っていたため、
ゼノ=ヘムタ改は超強化されたにもかかわらず、話題になることなく姿を消してしまった…。
そして放射型ガンランスを運用するガンサーはグレードアップした呪い装備を手にすることとなった - ver.15.00となった現在では、EXドラゴンシリーズの登場により上記の強みが薄れているため、
要求数は多いものの、ムフェトの素材を揃えるだけで実践投入できる本武器の価値が上がってきている。
武器スロット、武器のレア度(=カスタム強化の度合い)も一緒なので赤龍武器と変わりない使い方ができる。- 快適性の高い放射型ガンランスとなると、やはりヴァルスピサが対抗馬として挙がるだろう。
ガンランスにとってありがたい武器スロット2-2を持ち、レア度が11のため回復カスタムを多く付与できる。
斬れ味の長さはほとんど変わらないため、装備や戦う相手によって使い分けるのがいいだろう。
- 快適性の高い放射型ガンランスとなると、やはりヴァルスピサが対抗馬として挙がるだろう。
- 赤龍武器はカスタムを施すことで、ゼノ=ヘムタ改と同等の砲撃と武器スロットを付与することができる。