武器/紅竜蒼竜ノ魂ノ剣

Last-modified: 2018-05-17 (木) 11:11:25

MHFに登場する双剣
10周年イベントの一部として開催された第113回狩人祭において、デイリークエストの報酬として登場した。

概要

  • 狩人祭のロゴに使われている紅と蒼の2頭の竜をあしらった双剣。
    左側は紅、右側は蒼となっている。
  • 水属性と爆破属性を併せ持つ双属性武器となっている。
    紅竜が爆破、蒼竜が水というメインシリーズのような形で属性が割り当てられていればしっくり来ただろうが、
    MHFのシステム上そのようにはなっていない。
  • まずは「紅竜蒼竜の大魂魄」を用いて「紅竜蒼竜ノ魂ノ剣」を生産し、
    次に怒貌竜の鱗と(なぜか)重鎧玉を使用して「紅竜蒼竜ノ魂ノ剣・改」、
    そこから照雷鳥の甲殻と(また)重鎧玉で「紅竜蒼竜ノ魂ノ剣・極」、
    更に針纏竜の毛皮と針纏竜の牙で「紅竜蒼竜ノ魂ノ剣・真」、
    最終的には火竜の熱殻を用いて「紅竜蒼竜ノ魂ノ剣・絶」に至る。
    • 生産はHR1から可能で、「改」への強化はHR5から可能。
      「極」も同じくHR5から。なお、素材からは想像もつかないがHC武器となる。
      「真」は準G級武器、「絶」は辿異武器である。
    • 武器の強化に鎧玉を使うという、MHFでは例を見ない設定となっている。
    • 生産素材である「紅竜蒼竜の大魂魄」は10個必要。
      通常、入魂祭期間中のみ配信されるデイリークエストは「【祭】超・毎日モス入魂!」だが、
      第113回に限り「【10周年記念】毎日モス入魂!」と銘打たれており、
      その報酬として生産素材を入手することができた。
      1回のクエストで3個は確定で排出されるので、最高でも4回(4日)クリアすれば生産が可能。
      1週間通せばパートナー分込みで揃うレベル。
  • 肝心の性能は、HR1段階だと攻撃力140・属性値双方100、まではいいが、
    なんと斬れ味がすべて赤ゲージというネタ武器にも通じるスペック。
    一応強化するごとに伸びてはいくが、斬れ味ゲージの追加分は途中までは赤のままであり、
    ある段階を超えると斬れ味に空色が追加される
    色が変わった先が青だったらネタ武器として伝説に残っただろう。
  • 最終段階となる辿異武器の「紅竜蒼竜ノ魂ノ剣・絶」だが、この段階(GR200)で打ち止めである
    イベント辿異武器の内季節物と同様の設定ではある*1が、
    同時期に実装された10周年イベント武器はいずれもGR800段階まで強化段階が用意されている点も
    この武器のネタ側面を補強している。
    その段階における性能は、
    攻撃力574・属性値双方300・斬れ味レベル+1込みで赤ゲージと空ゲージが50%ずつというスペックで、
    なんだかんだ言いつつもネタ武器感はぬぐえない。
    辿異スキルで適応撃強化+1を持つものの、適応撃の発動条件は体力100以上であり、
    MHFにおける双剣は体力を減らす真鬼人解放・極鬼人解放ありきの調整となっているため、
    そもそも武器種自体の性質と適応撃の発動条件があまり噛み合っておらず、
    改善はその後の2018年4月アップデートによる双剣の見直しを待たなければならなかった。
    • ちなみにパートナーに持たせると爆破のおまけ付きの水属性辿異双剣となる。
      GR200段階で打ち止めという点も、基本属性値が武器熟練度依存であり、
      かつ段階関係なく、武器カテゴリーで攻撃力が設定されている仕様によって気にならなくなるため、
      1週間しっかり回した人はパートナーに持たせるのもありと言えるだろう。

余談

  • 本武器の生産素材を入手可能だった「【10周年記念】毎日モス入魂!」では、
    1回あたりの魂を400魂に増やす予定が不具合で200魂のままだったという事件が発生している。
  • 同じく10周年記念アップデートでは、
    この武器(=狩人祭ロゴ)と同じような色合いのモンスターであるエルゼリオンが登場したが、
    要求素材や属性などからしてもそちらとは特に関係はない模様。

関連項目

システム/狩人祭


*1 このほか、直前イベント物など「最初からGR200辿異武器として生産し強化先が存在しない」という物もある。