椎名唯華/詳しく知りたい/2022

Last-modified: 2023-08-01 (火) 07:36:52
  • 2022/01/01、新衣装(軍服)が実装。同日に新衣装が実装された本間ひまわり本間ひまわりとの2人リレー形式でのお披露目配信を行う。
    • その装いは当人も言及するほどに方向性を異にするものであったが、それを逆手に取る形で異様に完成度の高いAPEX出会い厨の即興劇「拙者くん」を披露。初笑いを呼んだ。
    • 胸元にはこれまでの椎名の活動の軌跡をあしらったレジスタンス勲章*1を装備。にじレジの絆を見せた。
  • 2022/01/02、にじさんじポーカーチェイス大会「NNOP」に出場。運と実力を兼ね備える強者として名指しで優勝候補に挙げられたりと(過剰な)期待が寄せられる中で大会屈指の濃いメンバーが集う予選G卓での戦いに臨んだが…。
    • 開幕から好手*2で果敢に突っ張るも、やはり好手*3を持ったレイン・パターソンレイン・パターソンの前に玉砕した花畑チャイカ花畑チャイカのことを煽った直後に(というか煽りながら)、自身も全く同じ様に強気が裏目に出てあっさりと撃沈。直前のF卓にて同じく最下位に散った夜見れな夜見と共に2日続けてにじレジの絆を見せた…。
      • その後も、「勝負どころで強打をしてはギャンブル特有の不条理によって返り討ちに遭い沈んでいく」という呪いのような死に様は同卓のメンバーに次々と伝染していき、この予選G卓は全員至って真面目に戦っているのになぜかバカポーカー会場と化す非常に混沌とした戦いが繰り広げられることに。
  • 2022/01/03、緑仙葉加瀬冬雪星川サラうごけない俺たち図鑑特別編「第一回にじさんじなわとび大会」に全力で参加。中で健闘を見せ、「記録12回、64名中14位」と中々の好成績をマークし、業界に蔓延る不摂生を嘆いた。
  • 2022/01/08-09、「新春!にじさんじ麻雀杯2022」に出場一夜漬けで勝利を目指したが、久々に爆発した豪運と文句なしに手堅い打ち回しが合わさった手がつけられない強さで、初代二代目王者を爆裂粉砕して決勝進出を果たすまさかの快進撃を見せる。
    • 決勝でもその勢いは留まるところを知らず、準決勝まで堅実な闘牌を続けてきたでびでび・でびるでびでび・でびるに集中砲火を浴びせて飛ばし前半戦を制する。他メンバー達でおおっぴらに作戦会議まで行われる事態に。
    • だが後半、椎名の多面待ちを悪待ちで討ち取る隠れたファインプレーを見せていたでびを襲う裏切りの跳満によって、勝負はとにかく終われば勝ちの椎名と驚異的な追い上げを見せる三枝明那三枝明那のどちらが先にでびから毟り尽くすかのデスマッチの様相を呈し始め…。
      • 半ばステージギミック同然の扱いにヘラりながらも上記の決死の抵抗で稼いだ幾ばくかの時間と点棒によってなんとか命を繋ぎ止めるでびを、天宮こころ天宮こころが死ぬ寸前まで痛めつけ、最後に明那が盛大に消し飛ばす三位一体(?)の猛攻を前に椎名(?)は敗れることとなった…。
    • こうして惜しくも優勝は逃したものの、一夜漬けとしては充分すぎる程に充分な成果を残すことに成功する。「自ら出した大会最高スコアを決勝で塗り替え、更にそれを捲り返されて敗れる」というどこまでも派手な試合展開と舞元啓介ジョー・力一解説陣社築ルイス・キャミーも唸らせる打ち回しは未経験者からトッププロまで幅広い層が観戦する「にじさんじの麻雀大会」という舞台の中で多くの者を楽しませる立派なものだった。
  • 2022/01/21、01月22-23日に横浜・みなとみらいのぴあアリーナMMで行われる予定だった「にじさんじ 4th Anniversary LIVE『FANTASIA』」がCOVID19禍で中止になる(中止までの経緯は当該記事を参照)。椎名はDay1に出演する事になっていた。
    • 中止決定後の22日夜、月ノ美兎樋口楓笹木咲椎名唯華戌亥とこ夜見れな相羽ういは白雪巴Day1出演メンバー全員が月ノ美兎のチャンネルに集まり、Gartic Phoneをプレイしながらリハーサルを振り返るコラボ配信を行った。
      • その中で、毎回「今日、終わるよな?」「何時に終わる?」と口にし、予定時間より早く終了だろうと思い込んでいた事が美兎と白雪巴から暴露される。ちなみに椎名さんは巴さん、夜見さん共々リハーサル一番乗りが多く、委員長は大抵重役出勤でした
  • 2022/01/24、にじさんじVALORANT部発足、シージ部からの流れもあって椎名が部長に就任することに。
  • 2022/01/26、椎名さんとしては非常に稀なショート動画が投稿される
    • この数日前、国民的朝のニュース番組『めざましテレビ』内のミニコーナーとして国民的(?)web漫画『ちいかわ』のアニメが4月4日より開始される事が告知され、数秒ほどのアイキャッチが先行放送された。
    • この国民的企画にANYCOLOR及びにじさんじは一切関与していないので、本来なら「だからどうした」という話ではあるのだが、主人公ちいかわから発せられた最も印象に残るであろう初日の第一声が、あまりにも椎名に激似すぎて一部で謎の話題を呼んだ。そんなコアすぎる噂が本人の耳にまで届いた結果、同アイキャッチを再現した件の動画が投稿されたのであった。
      • 2022/04/15、再生数100万回を突破。わぁ~い。
    • 本作で手応えを得たのと、YouTubeがショート動画に力を入れ出した事情が重なり、以後ショート動画の投稿が増えている。
  • 2022/03/14、ver3.0実装。より精細な表現が可能になった他「泣き顔」「照れ顔」「引き顔」「悪い顔」等の表情バリエーションが追加された。
    • ホワイトデーにちなんだ形でガチ恋狙いからウケ狙いまで様々な活用法が披露されたが、反響的な意味ではお披露目配信とは思えない程に馴染みまくっていた悪い顔が特に好評を博した。
  • 3周年ライブ以来8ヶ月に渡って放置されていたさくゆいチャンネルであるが、それが災いしてか2022年04月01日謎の新人男性ライバー2名の初配信にチャンネルを乗っ取られる
    • 方々に飛び火させまくりながら過激な配信を続ける2人であったが、事態を重く見たANYCOLORからの解雇通知により平和が戻り、さくゆいチャンネルは再び長い眠りについた...
    • 要するに一日限りの悪ふざけであり、その後はさくゆい両名の配信上で笹木のダサい口癖「激アツ!!!」が擦られるようになったくらいで、話題としては落ち着いていたのだが、案件先様からの熱望という斜め上すぎる形で、2022年05月08日、あまりにも早い復活を遂げる
  • 2022/04/17、めでたく誕生日を迎えるも、奇しくも同日開催となった渋谷ハル主催のAPEX大会「第4回VTuber最協決定戦」に普通に出場した結果、計4回行動の激烈な過密スケジュールを呼ぶことに。
    • 15時より3Dミニライブを開催。見るからに慌ただしい様子ではあったが、ヴァンパイア・愛言葉Ⅲ・てんかいじラップ2022(バックコーラス:天開司)等を披露し限られた時間の中でファンサービスに努めた。
      • このライブで、3Dおもちぃなが椎名の個人配信に初登場。実装から約2年後の出来事である。長かった......
    • 17時、歌ってみた動画投稿。Neru & z'5『い~やい~やい~や』をチョイス、花畑チャイカ花畑チャイカと夜見れな夜見れながバックコーラスで参加した。
    • 18時からのV最協決定戦には、成瀬鳴成瀬鳴奈羅花奈羅花とのチーム「本日の主役」で出場。
      • 椎名の最協としては珍しく両名ともあまり表立った交流のない完全な新鋭チームとなったが、「チームオーナー兼他2人が血気に逸った時のブレーキ役の椎名・IGL*4として指示を飛ばしつつ自らも先頭に立って戦う奈羅花・熟練の偵察役成瀬」というそれぞれが意見や情報を出しやすい絶妙なチームバランスは即席ながらピタリと噛み合い、事前練習からかなり安定した成績をマークする。
      • 本戦でも安定重視の基本方針はそのままにしつつも、前半3戦を5位2位1位のとてつもない好調っぷりで激走し首位に立つ。しかしキルポイント*5が大会の行方に影響を持ち始める45戦目で、全力のキルムーブに走る強豪チーム達とそれによって荒れ狂う試合展開に飲み込まれ最後の最後で「比類なき才能の証明」の大逆転を許す悔しい結果となった。
        とはいえ最後まで優勝争いの筆頭に食い込み続けた「本日の主役」は総合3位という、椎名としては過去最高の成績で晴れの舞台に恥じない活躍を見せた。
    • 23時、締めの ASMR動画投稿。
      • 音声収録はいつもどおり周防パトラ邸で行われたのだが、椎名さん自作の台本は(真面目に考えたのに)ウケ狙いとバッサリ一刀両断される。
      • その後パトラプロ全面監修の下、原型をほぼ残さないくらいの抜本的なリテイクが入ることになったらしいが、その甲斐あってか完成品は好評を博し同タッグでかつてASMR漫才と揶揄された苦い記憶の雪辱を果たした。
  • 2022/04/23、「雀魂3周年感謝杯」に成瀬鳴成瀬鳴、三枝明那三枝明那との「にじさんじチャンピオンズ」*6で出場。
    • 大会ルールである三人麻雀は全くの未経験のため、事前に天宮こころ天宮こころを招いて練習配信を行った。
    • 10万点持ち団体戦・半荘2回制の本戦では、大将戦で因幡はねる(雀魂:雀豪)、白雪レイド(雀魂:雀聖、天鳳:9段)の両強豪と対局。試合前は実績ある2人を相手とする事に「怖い」と漏らしていたが、いざ始まってみると棒テン速リー*7に徹した闘牌と良ヅモで両者と互角に争い、前半終了時にはトップに。後半でレイドとの壮絶な直撃*8合戦の末競り負け2位に終わったが、好成績に加え、またしても両面で豪運を発揮し、大会に爪痕を残した。
  • 2022/04/25、JP/KR/ID/Worldサーバーの相互接続後初のMinecraft配信
    • にじさんじレジスタンスとして、ゲートサーバーに建てられた田角陸像の爆破を企てるが、像の裏側に存在する何かを見て内通者の存在を確信し取り止める。
    • その後はKRサーバーに渡って案内役のヤン・ナリヤン・ナリにトラウマを与え、JPサーバーに帰るとイブラヒムイブラヒムのちひろ城(天空城)でレジスタンスのアジト候補地を物色するなどした。
  • 2022/04/28、東京証券取引所がANYCOLOR株の同所グロース市場への上場を承認。ANYCOLORでは証券会社を通じて「新株式発行並びに株式売出届出目論見書」を頒布したが、その5ページ及び28ページに記載されたビジネス展開図に、「VTuber」を示すフィギュア役として椎名さんが起用される。つまり「にじさんじっぽい」女...?
    • 頒布時期によりページ数は前後するが、ネット上でも各証券会社サイトより該当資料の閲覧が可能。
  • 2022/05/02、『eBASEBALLパワフルプロ野球2022』版パワフェスをプレイ前前作に引き続きにじさんじ内では珍しい角度から最新作に切り込む…が、初戦をあっさり落とした後、命名ミスにより生まれた謎の男「来田」と共に取り敢えず二度目の戦いに挑むことになり…?
    • 名も知らぬ誰かなのをいい事に、そのパッとしないステータスとまるでいいとこなしの個人成績を一切容赦なく野次られる当人とは対称的に、チームの方は手段を選ばず勝ち進んでいったことで、試合を経るごとに来田の評価は底なしに落ち続けていく…。
    • ついには頼れすぎる相棒ややたら強いモブ達にキャプテンどころかレギュラーの座すら追いやられそうになる始末だったが、戦いの舞台が宇宙に移った辺りから遅蒔きながら覚醒を始め、最終戦の土壇場で見違えるほどの活躍でチームを勝利へと導く来田キャプテンの勇姿は、多くの感動と手のひら高速返しを呼んだのだった。
      結局来田って誰だ…?*9
  • 翌日夜、花畑チャイカ花畑チャイカ夜見れな夜見れなと共にMinecraftの配布マップ「OneBlock」をプレイ。にじレジ(株)の3人で1個のブロックの上に降り立った。
  • 2022/07/03、魔界ノりりむ魔界ノりりむ花畑チャイカ花畑チャイカと共に「にじさんじ麻雀杯~第二回花鳥風月戦~」に出場。「ママと娘。」で舞元啓介パパ*10ルイス・キャミー他の女と開いた大会に殴り込んだ。
    • 06月26日、事前練習社築社築を「新しいパパ」として招き、3人がかりで地獄の精神攻撃を仕掛けた。
    • そして大会当日、椎名は予選Bブロックの大将として出場。
      • 強豪プレイヤーが集う大将戦であることに加え、好調のからは事前練習の恨みを晴らすかのようにボコボコにされ最下位に沈む。闇ノシュウ闇ノシュウの哭き攻勢に撹乱され反撃も小振りに終わるも、が稼ぎママがキープした貯金のおかげでなんとか総合2位に踏みとどまり決勝進出を果たす。
    • 決勝でも引き続きりりむチャイカはしっかり貯金を作り、椎名の戦いは託された暫定1位のバトンを守り切るものとなった。しかし同時にこのリードは、新春以来うんざりするほど繰り返されてきた「椎名唯華椎名唯華vs他メンバー舞元啓介社築郡道美玲」の対立構造を三度引き起こすことにもなり…
      • 対局開始時点で既に遥か格上3人に大人げない包囲網を敷かれている状況はやはり厳しいものがあり、持ち点をジワジワと削られていくことになったが、苦しみながらも大崩れはしない我慢強い戦いが功を奏し、折り返しの南一局で一気に立て直したのをきっかけに攻勢に転じて首位に返り咲く。残り2局やり過ごせば勝ちという好状況で終盤戦を迎える。
      • しかし、細い勝利条件を満たすために窮屈な戦いを強いられる大人達とその冷たい守備を中々崩しきれない椎名という全員が決め手に欠ける戦いはそこから数十分にも渡る泥沼の様相を呈し…。
        終わる頃には皆すっかり疲れ果ててしまっていたものの、そんな長い我慢の時間を見事凌ぎきって、個人順位でこそ親番で大きく点を伸ばした郡道美玲郡道美玲に捲られ2位に終わったが、チーム全員がプラス収支を出す家族の絆で総合1位の座は譲らず、久々のビッグタイトル獲得に成功するのであった。
  • 上記「花鳥風月戦」終了に合わせ、Twitter上で「にじさんじ甲子園2022」の開催が告知される。「甲子園の母」こと椎名さんの続投も決定。
    • 同年07月09日、獲得ライバー争奪ドラフト会議が開催されID・KR統合後初の開催となった本大会らしい国際色豊かなチームを編成する。
      • 1位指名ではVox Akumaヴォックス・アクマを指名するが、笹木咲笹木咲と競合。無事椎名が指名権を獲得したが、これがきっかけで悲しきモンスターVOX社が生み出されることになる…。
    • 留学生達を迎える日本勢もイジり親しみやすい面々剣持刀也郡道美玲ジョー・力一文野環森中花咲が名を連ねることとなったが、そんな彼らをそっちのけでイジられ倒すことになったのがハ・ユンハ・ユン
      • 文句なしの有望株と言っていいステータスとあらゆる意味で扱いに困るデメリット能力「ムード×」を併せ持つ難儀な新入生の役割を与えられた彼であったが、その特徴をこれ以上ないくらい体現した衝撃的なデビューを飾り一気にネタキャラとしての地位を確立。以降、^^の煽り顔文字と共にやってくる活躍しようがしまいがどう転んでもおいしい彼の一挙手一投足は、その熱量の高さ故に時に荒みがちな本企画の空気を大いに和ませた。
    • 07月12日より、例年より余裕を持って育成をスタート。今年もまた達がやたら叩きのめしに来る苦しい展開を時折見せる異常な引きの良さで無理やり釣り合いを取る離れ業で、王道の上振れ街道を歩むライバル達に食らいついていくも、7月25日の配信後に体調を崩し、一時戦線を離れることとなる…。
    • 08月04日より再始動。結果的には例年以上にカツカツなスケジュールの中、病み上がりの身にはハードすぎる激戦の数々を文字通りの全員野球で戦い抜いていき、全高校球児の夢である夏の甲子園決勝にまで辿り着く。
      • 春にあと一歩のところで悔し涙を流した甲子園決勝の舞台で秋に延長の末に敗れた日本最北の超名門「斜里商業」との本企画の全校育成パートの大トリを飾る最後の雪辱戦に挑み…ありえないくらいボッコボコにした。
    • こうして完成した「史上最強のにじさんじ高校」を率いて乗り込んだ08月13日の本戦Bリーグでは、時にその強さを遺憾なく見せつけ、時に思わぬ苦戦を強いられ、最後には同じく最強の呼び声も高い神速高校との頂上決戦を繰り広げる様々な激戦を経た末に、大方の予想を裏切る形で笹木率いるサクサクパンパカパンダ高校とのVox対決がまさかの実現を果たすこととなった。
      • KR始めとする多国籍軍の象徴とも言っていいにじ高のVox・海の向こうでなぜかバカウケしENと日本の架け橋にまで祭り上げられてしまったパン高のVox、それぞれが擁するVox Akuma2人のVox社築の邂逅と彼らが繰り広げた名(迷)勝負は世界を大いに沸かせたのだった(その展開を日本国内一本に絞っているパワプロシリーズとしては極めて稀な事例である)。
  • 2022/08/25、1年振り(?)に再稼働したさくゆいちゃんねるにさくゆい初のオリジナルソング「さくゆいたいそう」が投下。体操としての実用性は定かでないが、振り付けも用意されており…。
    • 椎名はこれを足掛かりにメジャーアーティストデビューを画策、ANYCOLORに打診する…がまともに取り合ってもらえないどころか鼻で笑われる。
      • だがその後、この非常にゆるい感じの一曲はえにから運営のそんな思惑を大きく飛び越え、Vtuber界隈と果てしなく縁遠い動画サイト『TikTok』を火付け役とし(主に振り付け目当てで)鬼のようにバズリまくるという経緯から規模まで全てが異常なブームを巻き起こしたのだった。なぜ…?
  • 2022/09/09、『Splatoon3』発売。やる気X並みにありすぎな仲間達との前夜祭を経て5年振りの最新作に乗り込み、他のモードには脇目も振らずバンカラマッチ*11に一心不乱に潜り続けた。
    • 当初こそ初代から飽きるほど使い続け前夜祭でも安定した練度を見せていたオーソドックスなシューター系の塗りブキを引き続き使用していたが、それと並行して撃ち合いに強い新たなブキも模索しだす。
      • その結果、敵に回しても味方に付けても厄介な撃ち合いに弱いブキ「クラッシュブラスター*12」に行き着くと、以降はこれを片手にパッション全開の戦いを繰り広げるように。パッション!!!
    • そんな中にじさんじスプラ祭りの開催が決定。椎名もチーム12「にじ高スプラ部」のリーダーとして参加することに。
      • ピーキーな武器を使いベルモンド・バンデラスになんとかリーダーの座を押し付けようとする姿は外野の不安を煽るに十分なものであったが、10月16に開かれた本番ではキッチリ仕上げてきた破壊力で多くの試合に貢献した他、ちょうど主催枠に中継されている中で大きな見せ場を作ることにも成功した。
  • 2022/09/14、かねてより準レギュラーと言われていた『にじさんじのB級バラエティ(仮)』のテーマソング『バラバラ~仮初レインボーローズ~』を、花畑チャイカ花畑チャイカと共に歌うことが発表された
  • 2022/10/01-02、にじさんじフェス2022が開催。前夜祭として1月より延期されていた4周年ライブイベント「FANTASIA」も併せて催されアイドル衣装に身を包んで歌い踊った他、B級バラエティ後悔収録・りりくらビンゴパーティ等の企画に参加しイベントを盛り上げた。
    • これに伴いFANTASIA衣装のにじ3Dが追加。同時期に増えだしたshort動画を中心に活用されている。
    • FANTASIAのMCでは、さくゆいとして漫才コンビ・COWCOWのネタのパロディを披露した。当初は同じ漫才コンビのミルクボーイのネタを取り上げる予定だったが、「構成が難しい」として、リハーサル後にCOWCOWネタに切り替えた。アドリブ同然で演じ切ったさくゆいを、月ノ美兎は「勇気の塊」と賞賛している。
  • 2022/10/07、さくゆいの初シングル『さくゆい』が12月14日に発売することがアナウンスされた
    FANTASIAMCから引き続き発売決定告知動画もCOWCOWパロディとなっている。
  • 2022/10/23、「にじさんじ大運動会2022」に出場。白組総大将の大役を任され花畑チャイカ花畑チャイカ率いる赤組と血で血を洗う抗争を繰り広げた。
    • 言語の壁やMinecraftそのものへのブランクに思いっきり苦しみながらも一進一退の攻防を繰り広げ、最終的に「100000045vs36」の僅差で見事白組を勝利へと導いた。そして閉会式でチャイカに狙撃される。 
  • 2022/11/03、天開司主催「Vtuberバトルロワイアル2」にリピーター枠として参戦。「日頃の行いの良い者が勝つ」という敗北宣言と共に前回のリベンジを目指す。
    • 初動こそやや出遅れたものの、幸い誰とも出会わなかったことで事なきを得て取り敢えず身を固めることに成功すると、電脳少女シロ・あっくん大魔王のグループに合流。更にその後、痴話喧嘩を繰り広げていた舞元啓介舞元啓介・神楽めあ両名を取り込んで一気に全参加者の半数を占める一大勢力へと成り上がる。対抗勢力との決戦のために各地を練り歩き、さらなる軍備に励むことに。
    • だがその裏で、他参加者達は次々と(不注意で勝手に)数を減らしていき、ついには馬小屋から微動だにしないばあちゃる一頭を残して全滅。一度も戦闘らしい戦闘が発生しないまま大勢は決してしまう。存在理由を失った椎名達のグループも3つに分裂することになり
    • による三つ巴の争いは全勢力が壊滅的な被害を被った末に椎名1人だけが生き残る。最後の2人に絞られた椎名とばあちゃるによる逃げ場のない一騎打ちが繰り広げられる…ことはなく、ばあちゃるは戦場にたどり着けないまま勝手に死んでいった…。
    • こうして半ば棚ぼたで見事第2回優勝者の栄誉に輝いたものの、完全にメンツを潰された主催からお叱りを受けた後、泣きのもう1回戦が行われることに…。
      • 前回の反省を踏まえ過ぎた結果「突如デスゲームに巻き込まれた」という建前も忘れていきなり殺し合いを始める血の気の多い修学旅行生達に次々と追い回された末に、撮れ高に狂ってしまった殺人鬼舞元の毒牙にかかり早々に脱落する散々な結果に終わった…。上げてから落とすの分かりやすい使用例。
      • その後、色々あって猫宮ひなたの3回戦優勝で本企画は幕を下ろす。椎名個人・全体ともに綺麗に真逆な展開を見せた両試合であったが、「騙し合いには参加出来ないながらも信頼で命を繋ぎとめて最後まで生き残る」という勝ち方は共通しており、「日頃の行いの良い者が勝つ」という持論の正しさはある程度証明されることとなった。
  • 2022/11/18、日付が変わると同時に『ポケットモンスタースカーレット』のプレイを開始。結構前からほのおワニポケモン「ホゲータ」で行くと公言していたのだが、土壇場でこがもポケモン「クワッス」に心変わりしこいつと旅に出ることに。
    • レベル固定のオープンワールドという仕様から「従来より難易度曲線は厳し目だが本腰を入れてレベル上げをしだすとあっという間に推奨レベルを飛び越えて強くなる」といった感じの仕上がりとなっている本作だが、例によって最短距離を一直線に突っ走る椎名さんの旅路は次第に険しさを増していき…
      • CPU側に上からレベルの暴力を押し付けられるという逆転現象も最早珍しくない光景と化していたのだが、そんな心もとない戦力ながらとてつもない粘り強さで各所に点在する初見殺しの数々を返り討ちにしていき、中々に驚異的な戦績で一気にクリアまで駆け抜ける流石の勝負強さを見せつけた。
    • 一方でにじレジ(株)の面々で時折通話や対戦を挟みつつ進める緩いコラボ企画としての側面もあり、唯一バイオレット版を購入しそのプレイスタイルも真逆の花畑チャイカ花畑チャイカとは特に激しく戦り合うことになったのだが、こちらの戦績は最初から最後まで負けっぱなしに終わった…。
    • 12月27日より【戦う編】開始。信頼と実績に裏打ちされた強ポケ6匹でぶいすぽっ!からの刺客・空澄セナとの初戦を快勝し自信をつけると、そのままの勢いでチャイカに再び突撃する…が、思いの外ガチだったチャイカにまたしてもボコられる。
      • これにいたくプライドを傷つけられ、翌日予定されていたダブルバトルに向けて虎の子の育成アイテムをぶち込みダブル専用ポケモン*13まで育成。半ば巻き込まれ状態の夜見れな夜見れな加賀美ハヤト加賀美ハヤトもろとも蹂躙した。ふびんなしゃちょうとよるみ。
  • 2022/12/11、剣持刀也剣持刀也主催「第5回マリカにじさんじ杯」に参加。魔界ノりりむ魔界ノりりむ始め様々な面々との事前練習に精力的に取り組み、主催を粉砕することにも成功して手応えは掴んでいたものの、大会屈指の強豪ブロックでの乱戦の中本来の走りを見せるのは難しく残念ながら予選で敗れることとなった…が、本戦に向けての大規模コラボを事前に取り付けてしまった手前めちゃくちゃバツが悪いながらも参加することに…。
    • 案の定、同じく予選落ちした月ノ美兎月ノ美兎リゼ・ヘルエスタリゼ・ヘルエスタと共に格好のネタとしてイジられまくったが、開き直ってノリノリで自虐に走り、上位5人と下位6人(通称「地下・掃き溜め」)でボイスチャットを分ける・レース中にラップバトル開始など全力でかき回して爪痕を残していった。

*1 反体制活動による勲章授与の実例としては、第二次世界大戦時ナチスドイツ占領下にあったフランス・パリの解放運動に従事した者達に送られたリベラシオン勲章などが存在。
*2 ポケットクイーンズ。ポーカーチェイスのルールであるテキサスホールデム(『世界のアソビ大全51』収録のテキサスポーカーと同じ)において、自分の持つ2枚の手札が同じ数字になっている状態を「ポケットペア」と呼ぶ。ポケットクイーンズはQのポケットペアをいう。テキサスホールデムの初期手札では3番目に強いとされる基本的には負けることはないくらいの手。
*3 エースキングオフスート。同じくテキサスホールデムにおいて、絵柄の異なる(オフスート)AとKが手札にある状態。テキサスホールデムの初期手札では7番目に強いとされる。AとKの絵柄が同じ手札はスーテッドエースキングと呼ぶ。
*4 「In Game Leader」の略称。チームゲームにおいて大まかな方針や咄嗟の指示を出すゲーム内の司令塔の役割。
*5 1キルにつき1ポイントが入る仕組み。但し第1戦は6p、第2・3戦は9pの上限がある。
*6 成瀬はマリカにじさんじ杯(2回)とNNOP、三枝はにじテトグランプリとにじさんじ麻雀杯で優勝している。椎名はにじさんじバーチャルパチンコ大会優勝者として出場。
*7 「棒のように一直線に速く聴牌を目指し、聴牌したら直ちに立直をかける」の意味。
*8 特定の相手からのロンで和了る事。
*9 音声の元になったと思しき選手はオリックス・バファローズ所属の来田涼斗。ここ一番の勝負強さが光る俊足巧打の外野手で、2020年ドラフトの高卒ルーキーながら既に1軍昇格経験もある期待の若手。兵庫県神戸市出身。
*10 ガチ屑農家-舞元=ママと娘。である。
*11 本タイトルにおけるランクマッチ的ポジションに相当
*12 通称クラブラ。火力とリーチ的に押し負けやすいものの強い弱い以前の当てやすさは随一のものを持つ他「椎名が愛用していたわかばシューターと同種のサブを持つ」「近距離での自衛に秀でたメインと長射程でぶち抜くSPの補完性が高い」「ブラスター系ながら壁も塗れることから高低差のある戦いに特に強い」等、一応このブキの採用に至るだけの理由は色々とある。
*13 追い風黒い霧ヤミカラス。ダブル屈指のガチポケであるエルフーンと同じく先制おいかぜに加え優秀なタイプも兼ね備えるが、それ以外の技がイマイチなことや持ち物が事実上1択で固定されてしまうことから「たまにニッチな需要で脚光を浴びるが基本的には影が薄い」くらいの立ち位置に収まっているのだが、ちょうど脚光を浴びている真っ最中だったため採用された。ちなみにこのヤミカラス最大の仮想敵である司令塔シャリタツは椎名達が行った対戦ルールにおいては対策無関係にその性能を一切発揮できない。