デスアーチン

Last-modified: 2024-01-26 (金) 08:47:11

◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【デスアーチン】 ◆殺◆

登場エピソード

 

「"ゾッ"としているなニンジャスレイヤー=サン!強がったところで、その動揺は拭えまい!私は108度でも爆発四散してやる。そして最後に立っているのはこの私一人というわけだ……」


人物

外見

  • 外見についての描写は少なく、装束を着用していること以外は不明。

元ネタ・考察

  • アーチン(urchin)は「ハリネズミ」を意味する古英語。

ワザ・ジツ

  • 背中に陽炎じみたカラテを立ち昇らせる描写があるが、作中では通常のカラテは振るっておらず、実力のほどは不明。

デスラトル・ジツ

  • 爆発四散と同時に、相手に針めいた無数の爆発四散痕を浴びせるジツ。
    • ナラク・ニンジャ曰く「己の爆発四散衝撃力をカラテ転用し、一矢報いんとする負け犬のヤバレカバレ」。
  • ジツの発動に際しては、ニンジャスレイヤーはおろかナラクの感覚をも欺いている。
    • 行使者の死を前提としたジツなだけに、隠蔽能力に関しては並々ならぬものがあるのかもしれない。
  • デスラトル(death rattle)は「死前喘鳴(死の直前に生じる呼吸音)」の意。

肉体再生・ジツ(仮)

  • サツガイに与えられたジツ。正式名称は不明。
  • 爆発四散跡に残った心臓を核として肉体と装束を生成し、元通りの姿になる。
  • デスアーチンはこの能力とデスラトル・ジツを組み合わせることで、爆発四散に伴うカウンター攻撃と復活を何度でも繰り返すことができる。
    • 「私は108度でも爆発四散してやる」とは本人の弁。なんかのフラグとは言ってはいけない。

ストーリー中での活躍

「強がったところで、その動揺は拭えまい!私は108度でもネタバレしてやる」
  • 年末のネオサイタマでニンジャスレイヤーと交戦する。デスラトル・ジツで強烈なダメージを与えるが、二度目に発動したジツは致命部位を避ける形で受けられ、再生よりも速く心臓を掴まれてしまう。そのまま心臓を握り潰され、ジツを使うこともできぬまま再爆発四散した。
    • 大晦日企画のエピソードに登場したニンジャということで、除夜の鐘に引っ掛けて108回爆発四散する展開を匂わせてからの、実際呆気ない末路であった。
    • アバンタイトルで退場した上に、その後も長丁場の更新が続いたため、終盤に差し掛かった頃にはヘッズから半ば存在を忘れられていた節がある。その不憫な忍生に合掌。

一言コメント

「そして最後に立っているのはこのコメント一つというわけだ……」
  • 第一部に出ていたら、間違いなく、1つのストーリーのボスになれた厄介さ! -- 2024-01-03 (水) 22:56:45
  • 後付けのジツでここまでできるのなら、神話級リアルニンジャが爆発四散しても再生復活する可能性が浮上してきて、この先も油断できないイクサが期待されますねー -- 2024-01-03 (水) 23:21:46
  • 相手がフジキドだったら言葉の通り108回殺されていそうで実際不幸中の幸いな -- 2024-01-04 (木) 01:46:41
  • ジツの発動=自分の死なのにこのジツを作るメンタルスゴイな。前向きだか後ろ向きだかわからん -- 2024-01-04 (木) 06:53:12
  • 死してなお相手を呪うノロイ・ニンジャクランがあるくらいだし、自分の命よりもクランの名誉や仇を道連れに出来ることを重視したニンジャは一定数いたと思う。それが108回も行使できる…事件ですよ! -- 2024-01-04 (木) 08:19:32
  • このジツはアマクダリのモラックス=サンと同じジツな? -- 2024-01-04 (木) 10:22:16
  • 心臓むき出しからの再生は実際キケンな。 フドウテンセイ・ジツ使いのエッジウォーカーといい、残機有となるジツ使いはカラテを疎かにするイメージ (キンジャール=サンは例外な) -- 2024-01-04 (木) 13:42:08
  • 必要無いトンチキには付き合ってくれないマスラダのソルト・アティチュードな -- 2024-01-04 (木) 20:09:23
  • 上のコメントですでに書いてありますが、フジキドだったら、フックロープ&カラテで、丁寧に108回忍殺したでしょうね。 -- 2024-01-04 (木) 20:51:01
  • デスラトル、断末魔と訳されることもあるからジッサイぴったりなジツ名な -- 2024-01-04 (木) 21:45:16
  • 上にある通りどこかの元サラリマンなら108回復活するなら109回爆発四散させるとかやりそう -- 2024-01-04 (木) 21:49:29
  • 正直フジキドでも108回とか付き合わず同じ方法でさっさと殺すと思う -- 2024-01-04 (木) 21:59:13
  • ならば私は216回でも殺してやろうとか言われそう -- 2024-01-05 (金) 18:33:19
  • 一回爆発四散させられる力と針を防ぐ方法さえあれば残った心臓に銃撃とかでモータルでもトドメさせそうなのがなあ。その場リスポーンなのと再生までのラグが致命的過ぎる -- 2024-01-05 (金) 19:26:23
  • 爆発四散が能動的に発動できないのも痛いな…せめて自分でタイミングを計れれば -- 2024-01-05 (金) 19:49:43
  • 「108回のインタビューで死なぬなら!109回のインタビューを行うべし!」 -- 2024-01-05 (金) 21:04:57
  • ジツはとても希少で意外性があって面白い。 -- 2024-01-06 (土) 15:06:02
  • 語源が、デス安珍では無くて良かった -- 2024-01-06 (土) 16:07:08
  • 復活に関してはアマクダリのモラックスが似たようなジツ使ってたけど、あっちは任意発動可、ちょっと離れた場所でリスポーン、再生時に弱点部位が残らない、とコイツの復活の完全上位互換なんよな… -- 2024-01-06 (土) 17:15:06
  • 128回と豪語されていたらヘッズのニューロンに残る傷跡のなんかが危なかった -- 2024-01-06 (土) 23:10:12
  • 肉体再生・ジツの微妙さもさる事ながら、自爆の方も至近距離から完全に不意を突いてクリーンヒットさせたにも関わらず、その後普通にイクサを継続出来る程度のダメージしか与えられてないのが悲しい -- 2024-01-07 (日) 09:56:22
  • ランドアーチン=サンであったなら油断ならぬ強敵可能性な -- 2024-01-10 (水) 12:27:30
  • サツガイから与えられたジツはめちゃくちゃ当たりの部類であり、アーチ級ニンジャのユニーク・ジツであってもおかしくない厄介さであった。再生時に心臓重点なのも含めてマガツ・ニンジャのからくりやフジミ・ニンジャの弱点に通じるものがある。類縁のクランのワザマエだろうか -- 2024-01-15 (月) 19:13:35
  • モモジ・ニンジャ=サン並みのヤバい級再生能力を備えた神話級ニンジャでも相手のカラテが強ければ実際死ぬからな -- 2024-01-15 (月) 19:19:14
  • 実はデスアーチン=サンはただの再生ではなく何度でも…それこそ108度でも心(臓)の強さで再生し爆発四散するド級のリトライ…ドリトライ・ジツの持ち主でその起源であるドリトライ・ニンジャの憑依者、すなわちドリトライ・ジツを受け継いだ正統後継者なんだ!俺は詳しいんだ! -- 2024-01-18 (木) 14:46:47
  • 再生が比較的遅いとはいえ、『全身を再生できる』のは極めて強大。たとえばコイツがカラテを極めていた場合、四肢切断クラスの数をたちどころに癒して殴るタフネスファイターになれたかもしれない。ジツ自体はアーチ級水準。 -- 2024-01-20 (土) 02:10:10
  • 三部のスタゲ=サンはこの類のジツ持ちだったんだろうか?本文中ではテックで説明されてたと思うけど、あのデタラメな再生能力はジツとの合わせ技という方が納得できる気がする -- 2024-01-20 (土) 22:03:28
  • サツガイ産の再生能力抜きだとハズレ能力すぎない?「お前の能力は死亡時に針を飛ばすジツだ」「えっ生きてる間のジツは?」「特にないからカラテでガンバロ。ではサラバ」「アイエエエ…」ってソウルと会話してそう -- 2024-01-21 (日) 13:02:50
  • ↑目の前の敵を殺せれば命などいらないか、自分が死んでも仲間のために敵の数を減らしておこうという精神を持っているか、でもない限り、使い道無いですよね。 -- 2024-01-21 (日) 17:53:29
  • スリケン殺をしないニンジャスレイヤー=サンのやさしみ。 -- 2024-01-22 (月) 00:06:14
  • 第3部のカブキに属してたカースシンガー=サンもそうだが、脂肪の前提ジツは、本体のカラテが高く無いと脅威も減じるように思う。逆にカラテ巧みなら指数関数な。 -- 2024-01-26 (金) 08:47:11