【週替わり討伐クエスト】

Last-modified: 2024-10-24 (木) 07:25:22

概要

【日替わり討伐クエスト】から派生した更なる討伐システム。
Ver.2.3から実装された。
【レンダーシア】に進出した【討伐隊員ライヴァス】?がモンスターに足止めを喰らった為に始めたクエスト。
偽りのレンダーシアの【グランゼドーラ王国】でのみ受けられ、
基本的にその名の通り1週間に一回、毎週日曜日の午前6時に更新される。
やること自体は日替わりと変わらないが、以下の点が異なる。

  • 受け取れるのは経験値、又は特訓ポイントのみ。ゴールドや名声値は得られない。
  • パーティリーダーのクエストは共有しない。
  • 毎回追加報酬として【ふくびき券】5枚(Ver.3.3から10枚)をもらえる。

このように制限が付き、更にレンダーシアの強敵を相手にすることになるが、報酬は破格で、白でも5~20匹で10万~13万もの莫大な経験値を得られる。特訓ポイントはそれを1000で割った数値になる。
Lv75以降1レベルアップに必要な経験値が約20万だということを考えれば、どれだけ莫大かはお分かりだろう。
 
報告は任意のタイミングで出来るので、報告を次週に回し、その週の討伐もこなせば2週分の報酬を受け取れる。
普段は特に意味がないが、レベル解放や新職が追加される前々週に報告を持ち越し、Ver.UP後に報告すると経験値取得として有効な手段となる。
 
討伐対象モンスターが複数の場所に生息している場合がある点に注意。
例えば【オーガキング】は偽りの【セレドット山道】【デフェル荒野】の2か所におり、それぞれがクエストに指定される可能性があるため、場所違いに気を付けなければならない。
また、【モヒカント】【バッファロン】は偽【アラハギーロ地方】【レビュール街道南】ですぐ見つかるが、クエストで指定されているのは【レビュール街道北】のみとなっている。
 
なお【グランゼドーラ領】【レビュール街道南】【レビュール街道北】【ロヴォス高地】にはストーリーを進めていないと入れないので注意したい。
 
ちなみに日替わり討伐クエスト同様、クリア回数が10回を超えると口調が丁寧になる。
30回を超えると更に変わる。

変遷

Ver.2.3前期

実装。討伐隊員ライヴァスは偽りの【三門の関所】に配置された。
この時点では日替わり・週替わり共に、クエストで取得できる経験値の上限は「現在よりレベルを2つ上げるのに必要な分」であるため、ここでは概ねLv47~48以下でその時のレベルに合わせて減算される。
あまりに低いレベルでは2桁にまで減らされるので、【エンゼルスライム帽】を卒業した職業向けであった。
レンダーシアは広い上に偽では飛竜が呼べない為、移動などの手間なども考えて案件を選びたい。
これのおかげで基本放置されがちだった魔物が狩られることが増えたため、レンダーシア各地で狩りをする人をちらほらと見かけるようになった。

Ver.2.3後期

レベルによってポイントが減算されるレベル・割合が大幅に緩和。
日替わり・週替わり共に経験値の上限が通常のクエストと同様に「現在よりレベルを10上げられる分まで」になった。
これにより、Lv20台の職業でも10万余の経験値を獲得することも可能になった。

また【バシルーラ屋】の実装により偽レンダーシアの移動もある程度楽になり、移動面の手間も省けている。

Ver.2.4前期

2015年1月24日より、スマホ版の超便利ツールにより、その日の討伐対象が確認できるようになる。
これにより、プレイする前にスマホで討伐内容を確認し何を討伐する依頼を受けるかを選びやすくなった。

Ver.2.4後期

全体的に1万~2万程度報酬が増え、最大で15万程度になった。
どんなモンスターでも大体ほぼ一律だったのが【れんごくちょう】【シーザーレインボー】【トリカトラプス】といったレベルの高いモンスターの報酬が若干高めになっている。
 
【夢現篇】をクリアしていればの話だが、偽りのレンダーシアでも飛竜が呼べるようになった為、レビュール街道北やロヴォス高地等も行きやすくなった。
 
ちなみに日替わり討伐クエストはお出かけ便利ツールで達成出来るようになったが、週替わり討伐は内容を確認できるのみで受注も達成もツールでは出来ないままである。

Ver.3.0前期

真の【グランゼドーラ王国】入口付近に【討伐隊員ロナール】?が登場。
既存の偽り側も含め、週2回こなせるようになった。
真側の追加報酬は☆が多めの【依頼書】。また5回毎に【緊急依頼書】が追加される。
【達人のオーブ】実装と合わせて真のレンダーシアでもあちこちで狩りをしているプレイヤーが見られるようになった。こちらも便利ツールで内容のみ確認可能。
ただし実装当初はすぐ近くにはダーマ神官がいなかったため、経験値や特訓スタンプが欲しい職に転職するのが少々手間だった。
真側と偽り側の両方こなしておき、偽りの三門の関所で転職して報告し、そのまま真側も報告しに行くとよい。
 
また、偽り側もポイントが少し引き上げられ、最大は16万程度になっている。
一方真側はどいつも20匹で13万~14万と2.4後期以前の偽り側のようにレベル差によるポイント差がほとんどない。
また、【達人のオーブ】導入に伴い、経験値又は特訓ポイントに加え、同値の達人経験値も貰えるようになった。

ちなみに何回も討伐をして敬語になっている状態かつ達人のオーブを持っている場合、報告の際になぜか敬語じゃなくなる文節が存在する。日替わり討伐の方はしっかり敬語で話してくれるのだが……。

Ver.3.0後期

ダーマ神官が設置され、報酬受け取り時の転職が楽になった。
上記の不適切と思われる言動が修正された。

Ver.3.2後期

真の方で日替わり同様に【強ボス】の依頼が来るようになった。
対象となるのは、【守護者ラズバーン強】【悪夢の右手強】【やるきのジャーミィ】の3種。
だが、日替わりと違ってPT共有が出来ない関係上、討伐買いで確実に強ボスの依頼を受けるということが出来ないのが難点。

Ver.3.3前期

報告時に【緑の錬金石】が10個貰えるように。偽と真両方やれば1週間につき合わせて20個獲得可能。
また、三門の関所側の追加報酬が増加し、1回毎にふくびき券が10枚、5回毎のボーナスがスペシャルふくびき券3枚になった。
その代わりに5回毎のボーナス時でも貰えていた通常分の報酬(偽ならふくびき券、真なら依頼書)が貰えなくなった。
これらの変更はバージョン前に受注していた場合5/22AM6時以降に受注したものに限りアップデート後に報告すると適用されるが、それより前に受注していたものはアップデート後であってもVer.3.2以前の報酬が適用される。

Ver.3.5前期

達成報酬が【黄の錬金石】10個に変更された。
報酬の更新がバージョンアップ当日(2017年3月1日)ではなく翌週水曜の8日であったため、黄の錬金石が欲しい人は達成報告を延ばす必要があった。
 
なお、これ以降も新たな錬金石が実装されるたびに達成報酬はその都度、最高レベルの色の錬金石に変更されている。

Ver.3.5後期

討伐目標達成時に、ドラキーのおしらせナビで通知されるようになった。
自分が死んだまま戦闘に勝っても、討伐数がカウントされるようになった。

Ver.6.2

偽の方でも強ボスの討伐依頼が出るようになった。対象は、【破戒王ベルムド強】【魔女グレイツェル強】
ただし三門の関所内では強戦士の書が使えないため、強ボス討伐を受けると「関所を出る→【ルーラストーン】等で安全な場所へ移動→強ボス討伐を実行→関所前へ移動→関所に入って報告」という手間がかかる。
また、真の方で【ヘルバトラー強】も対象に追加された。

Ver.6.3

偽の三門の関所にいた討伐隊員ライヴァスと神官フォンレイが偽グランゼドーラ王国に移動した。やはり、ルーラストーンや強戦士の書がその場で使用できないという意見が多数あったのだろう。
これにより、ストーリーで偽グランゼドーラ王国まで到達していないキャラは討伐の受注・報告ができなくなった。

Ver.7.2

リプレイ時に限り、報告する際に流れる効果音が削除された。
また、週替わり討伐でも必ず【強ボス】が選ばれるようになった。ただし、そのためには【名声】が45以上なければならないが、同時にその条件も緩和され、該当するボスをメインストーリーで倒していれば現れるようになった。

【ドラゴンクエストX 冒険者のおでかけ超便利ツール】

Ver.3.5前期より日替わり討伐同様に超便利ツールから一発達成できるようになった。
使い方は日替わり同様。
ためておけるポイントは300000Pまでと日替わりに比べて200000P低くなっているが、日替わりも大体2週間ほどためると上限に達するので、日数的には日替わりとさほど違いはない。
ふくびき券や錬金石は受け取る場所を指定可能。なお、日替わりでもそうだが、こちらは達成後そのまま受け取ってしまうので、アップデートで報酬が変更になる場合はアップデート後に一発達成しないとアップデート前の報酬になってしまうので注意。
アップデート前に貯めておきたい場合、最新情報コーナーから大体2週間後となるので、その前の週から貯めておくと2週間分+アップデート当週分の3週間分受け取れてお得。