【守護者ラズバーン】

Last-modified: 2022-11-15 (火) 08:09:59

概要

【過去のオーグリード大陸】のボスモンスター。
角の生えた頭部を持つモヒカン頭の大男で、身体のバランスは人間のそれとほぼ同じ。
【神殿レイダメテス】にて地上を焼き尽くすことで死者の魂を吸い取り、そのチカラを使ってレイダメテスに自分たちの王【ネルゲル】を誕生させようとし、その時を待っていた。
色違いに【カプサイ神】がいる。また、骨格を流用した亜種に【時獄のドミネウス】【悪神アシュレイ】がいる。

Ver.1.0

通常攻撃の他に痛恨の一撃を度々繰り出し、【ファイアスパーク】【ウィップラッシュ】といった強烈な範囲攻撃を多用してくる。他には力溜めや凍てつく波動を使用することがある。
またかなりの重さを誇り、相撲によって後衛を守ることが難しい。全滅を防ぐためにザオ要員は2人居たほうがいいかもしれない。
太陽の主だけあり当然メラ系には強く防御力も高いので、戦士や武闘家にとってはややダメージを与えにくい相手。しかし氷属性と意外にも闇属性が弱点なため、フリーズブレードや吹雪の斧などを用いれば有効打を与えることも十分可能。モーションが大きいためにたいあたりで攻撃を潰しやすく、攻撃は味方に任せて妨害に専念するのもアリ。
魔力覚醒が使える魔法使いならばかなり有利に戦える。
怒るとためる→ウィップラッシュorファイアスパークor攻撃と行動する可能性が高いため、早めのロスアタを。
もっともかなりの確率で怒りの初手がためるであるため、落ち着いてやれば割と余裕があったりする。これは強モードでもあんまり変わっていない。

サービス初期の頃はストーリーを進めるために募集は結構あったものの、アクセスの悪さや人間に限定される等の状況の制限がある為現在では非常に人気が低く、手伝ってくれる人は多くない。
現環境は新規ユーザーにとっては辛い…というわけではなく、パッシブたっぷりに鍛えたサポを酒場に預けていることが多いので、それさえ借りることができればかなり楽に撃破できる。Ver.2.2以降から新規に挑む場合は、サポは人間でなくてもいいことも覚えておこう。

Ver.1.2

ネルゲルと一緒に守備力が下げられたのと、ちからのパッシブをとってるサポートが増えたため、物理職でもバイキルト無しで普通に突破できるようになった。

Ver.1.5中期

強モードが実装。と共にストーリーボスとの再戦が可能になった。
これに伴い、過去のランドン山脈山頂付近の山頂は立ち入りが出来なくなった(メッセージの通り何もないから実害はないが)。
また、ストーリーボスとの再戦に勝利するとイベント(スキップ可)の後にグレン城下町(過去)へ送られるので、グレン城下町のルーラストーンの登録を忘れてしまい帰るのが面倒な時に再戦するのも手。

こいつ自身の行動は【しもべ召喚】を使うようになり、ウィップラッシュが【バーストウィップ】になった以外変わっていない。
攻撃力等の能力もLv75相応に強化されただけであるため、こいつ単体だと実はあんまり強くない。
怒り状態になると即死級の痛恨の一撃をしてくるものの、すぐ攻撃せずにまず【ちからため】を行うので、行動を見てから【ロストアタック】を当てる余裕すらある。
むしろ同時に多数で襲ってくる【ラズバーンの手下】のバイキルトや命中率が非常に高い呪い攻撃や【やけつくいき】、命中率は低いものの即死することのあるザラキの方が問題となる。
また戦闘開始直後は通常攻撃→【いてつくはどう】→痛恨の一撃というパターンで行動してくることが多い。バフを剥がした後に痛恨の一撃を喰らわせるという中々鬼畜なパターンで、【金のロザリオ】等で生き残っても手下の追撃でそのままお陀仏ということも少なくない。
手下共々【氷属性】が弱点なのでマヒャデドスなり氷結らんげきなりで攻め立ててやろう。
討伐報酬はランダムに選ばれた【オーブ】2個。他の強ボスと異なり確定で貰える上、強力なサポがいれば十分倒せる相手なので日課にするのも良い。通常ドロップは【まほうのせいすい】、レアドロップは【赤い宝石】

Ver.2.2

【強戦士の書】実装により、強ボスでわざわざ過去のランドン山脈山頂付近まで行かなくて済むようになった。また、人間でなくても問題なく戦える。

Ver.2.4

討伐イベント【モンスター大討伐! はぐレモンからの挑戦】において、強モードで登場する手下の方が指定された事により、期間中は主であるこいつも手下共々大量に討伐されることとなった。

Ver.4.5後期

【バトル・ルネッサンス】の対戦相手として追加。主君ネルゲル共々、強ボス・邪神・ルネッサンスの3コンテンツ全てで再登場するボスとなった。

【人形たちの奏演】

第3幕で海賊キッドが強版に化けてくることがある。2~3ターン目辺りでほぼ確実に凍てつく波動でバフを剥がしてくる。バフ無しではきつくなってくる4体目の手前という絶妙な地点で出てくるので、強さとは別な方面で嫌な奴。バフの掛け直しは波動の後にしたい。

【邪神の宮殿】

【戦禍の眷属】の一体として「挑戦者がかつて対面した強敵の記憶」が再現された。基本的に「覇道の双璧」の一角として登場。詳細は【震撼の冥宰相】項にて。

【天を超えてゆけ】

ラズバーンがどのような経緯でネルゲル誕生を画策したのかはVer.5で【魔界】を踏破しても不明だったが、10周年記念の本クエストで明らかにされた。
詳細は【蘇りしラズバーン】の項を参照。

蒼天のソウラ

RPG編で登場。アストルティア中の魔物を鼓舞すると共に、人間側と和平を結ぼうとした【太陰の一族】に対しラズバーンの手下やイデアラゴン風の魔物を【魔法戦士団】に潜伏させ交渉を破談させようとするなど、狡猾な一面を覗かせる。
原作同様過去に遡ってきた【ユルール】率いる急造人間パーティに撃破されるものの、最悪のタイミングで爆砕したことにより、太陰の一族のその後を大きく狂わせるきっかけとなった。
なお、配下達は【真の太陽】構成員達によって撃破された。

DQ10オフライン

オフライン版はシナリオ構成が変わっており、小国シナリオを全て終了するとグレン過去編に進み、それを終わらせると大国シナリオが解禁される方式になっている。
つまりキーエンブレム5個で挑むことになる。
本家同様主人公一人で過去に行くが、ラズバーン戦ではオフライン版限定のNPC戦闘員が2人いるので苦戦はしないかも。
詳細はこちらを参照。