【神剣レクタリス】

Last-modified: 2024-03-13 (水) 22:06:30
天使長に託された
悪神化の呪いを
切除できる剣

概要

だいじなものの1つ。
見た目は剣には見えないが使用時に展開して刃が出現し、その大きさは両手剣並みとなる。
Ver.6のパッケージ絵で【エックスくん】が装備していた剣の正体がこれである。
 
Ver.6.1ストーリー【暴かれし相貌】の冒頭で、【天使長ミトラー】から【悪神】対策として受け取る。
この剣で斬りつけることで呪いを切り離すことができ、Ver.6.1のストーリー前にミトラーがこの剣を使い、聖天舎の【天使】たちでも解呪ができないくらい強力な呪いをかけられていた【ラダ・ガート】の魂から呪いを除去している。
ただしこれは悪神化した直後に倒したことで、まだ完全に呪いに蝕まれていなかったからこそ可能だったとのこと。
それ以外の悪神たちは日が経ったことで呪いが進行してこの剣だけでは解呪が不可能なため、まず悪神たちの荒ぶる心を静めて呪いを弱体化させてからこの剣で呪いを切り離すという手段を取ることになった。
また、見た目通りに武器として使っても強力で、Ver.6シリーズ後半のイベントシーンでは主人公が攻撃に参加するときの切り札として使われている。
解呪の意志を込めて使えば呪力だけを斬るといった具合に、使い手の意志次第で斬れる範囲を調整できるのかもしれない。
 
Ver.6における様々な考察において一部のユーザーに誤解されているが、この神剣レクタリスそのものに神殺しの力はない。あくまでも神殺しの力を持っているのはVer.3で種族神の加護によって【神殺しの心気】と同等の力を得た主人公の方である。

【ふたりの勇者】(Ver.6.2)

【アシュレイ】相手に一度は呪いを切り離せず刀身にヒビが入り、2度目でようやく切り離せたものの壊れてしまう。
その後【聖天のレンズ】?で修復し、【ジア・ルミナ】に対して唯一有効打を与えるも、【ジア・クト念晶体】の船の鎖を切り離す際に【ヘルヴェル】が自らの命を込めて剣を振るった結果、諸共消滅してしまった。

【魔眼の月が昇るとき】(Ver.6.3)

【テトラル】の口から「……レクタリス? いえ……そんなはずは……。 ごめんなさい……私の気のせいね……。ジア・クトに挑んだ者は皆 死んだわ……。」という発言がある。
この発言からジア・クトに挑み、死んだ者の中に「レクタリス」なる人物がいたことが示唆される。
神剣レクタリスもその人物にあやかってつけられた名前なのだろう。

【悠久のレクタリス】(Ver.6.4)

【レクタリス】という人物の正体、及び神剣の本来の作成方法が明らかになる。
「神代の鉱石」と、天使の命そのものともいえる光輪が必要であり、それを捧げたレクタリスは命を落とした。

【天に煌めく星のごとく】(Ver.6.5後期)

【ジア・メルド・ゲノス】との戦闘の最終局面で主人公のコマンドに【????】→「神剣レクタリス」が現れ、とどめを刺す流れとなる。
その後【魔眼の月】がアストルティアめがけて墜落していく際に、英雄たちが限界まで命脈を注ぎ、これを破壊している。
また、ルーベ・ゲノスとして最後のあがきを行ったゲノスを切り捨てる際にも使われ、この際に神剣は消滅した模様。
 
後日談クエスト【大空の向こう側で】をクリアすると、【おしゃれ装備アイテム】両手剣)としてこれのレプリカがもらえる。