【血潮の浜辺】

Last-modified: 2021-04-07 (水) 10:30:00

概要

【Ver.5.1】より追加された、【旧ネクロデア領】と隣接する【魔界】のフィールド。
かつてジャリムバハ砂漠の国々と交易を行って様々な品物を取引していたネクロデア王国は、野盗などの襲撃から商隊や積み荷を守るため、安全な交易路の確保が必要だと考えた。
一見すると血のような赤い海水に浸りきったただの海辺に見えるが、鉄のほこらと呼ばれる建造物の内部スイッチをある手順で操作すると沖合いにある装置が作動。辺りの海水を一時的に吸い上げることによって隠し砂州が現れて通行が可能となる。当時のネクロデア王国が考案・建造したらしい。
これだけの規模の装置を作るにはかなり苦労したらしいとは【ナジーン】の弁。
マップ右上の四角い海岸線は【ジャリムバハ砂漠】の最南西の海岸線の形と一致している。
主人公はここから下水道として利用されているザード遺跡を「城への抜け道」として、ファラザード城の地下へと進入する。
 
また大魔王城の図書室にある本『ヴァルザード戦記」によれば【ヴァルザード】が大ダコの魔獣を石化したのはこの地であったようだ。
その「血潮の浜辺の戦い」が【海運都市ザード】建国の契機となり英雄物語として有名とのこと。
 
普段は海水に浸っているだけあって、とげウニや赤いサンゴなどの海産物系の【キラキラ】抽選ポイントが多め。
また、フィールドのあちこちに人の顔のような模様のあるカニが生息している。
海水は赤いが、実は褐色藻類が繁殖して赤く見えるだけなので、ちゃんと魚も生息しており、【釣り】が可能。
また、海水が満ちている状態で海を眺めると、下のマップ(自分からは海中に見える)のモンスターやプレイヤー、キラキラなどが見える。

出現モンスター

【はりつきあくま】
【プチアーノン・強】
【メタッピー・強】
【おばけヒトデ・強】
【おおさそり】
【キメラ・強】
【ぐんたいガニ・強】
【マリンスライム・強】
【デスフラッター】
【マッドルーパー・強】
【わかめ王子・強】
【クラーゴン】
【てつのさそり】
【ビッグファング】

隣接地域

【旧ネクロデア領】
【砂の都ファラザード】
【閉ざされた水路】