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【ゾンビマスター】

Last-modified: 2019-08-22 (木) 21:54:23

ここではDQ3などに登場するモンスターについて扱います。
同名の称号については【ゾンビマスター(称号)】を参照。

概要 Edit

DQ3などに登場する楕円形の仮面をかぶった部族のような見た目のモンスター。
色違いに【シャーマン】【マクロベータ】がいる。

DQ3 Edit

【サマンオサ】地方および【サマンオサ南の洞窟】に登場するシャーマンの上位種。
さらなる上位種にマクロベータがいるが、知名度や体感的な厄介さはこちらの方が遙かに上。
尤も、マクロベータはあまりにもマイナーなことで(一部で)逆に有名だったりするのだが。
 
行動はサポートがメインで通常は攻撃を行わず、【くさったしたい】を呼び出したり、【ベホイミ】【ザオラル】による回復・蘇生、さらに【マホトラ】でMPを補給するなど多彩。しかもこいつのベホイミは、珍しく自他両方のグループを対象にする。
ザオラルは、味方が使用する時と同じく半分のHPで復活し、失敗することもある。
腐った死体は上位種も下位種もただ呼ぶだけだが、こいつの場合のっけから1体連れていることもある。
 
エンカウント以外で【どくどくゾンビ】【グール】などのゾンビに呼ばれることもある…が、普通逆ではないだろうか?
そして上述の通り腐った死体を呼び出すので、ゾンビ同士仲良く共演の仲介役にもなっている。
また【スー】周辺ではどくどくゾンビとシャーマンが同時に出現することもあるので、こちらも仲良く下位種と共演し、二組が仲良く共演する姿が見られる。
 
非常に厄介なモンスターとしても有名で、その原因は増援でもベホイミ・ザオラルでもなく、マホトラである。
行動自体は多彩なのだが、判断力が高いためにベホイミやザオラルは必要がなければキャンセルし、こちらが強くなければ逃げるもキャンセル、スペースがなければ仲間呼びもキャンセルするので、実質的に残ったマホトラばかり唱える。
つまり、1ターン目はこちらのMPが空じゃない限りほぼ確実にマホトラをしてくるという鬼畜仕様。
素早さが67と高めな上に集団で現れるや否や、マホトラを連発し、こちらのMPをすっからかんにしてしまう。
MPのないキャラにはマホトラは使わず、こちらのMPが空になるとマホトラ無駄撃ちを控え、行動パターンにない通常攻撃も使い出す。
特にサマンオサ南の洞窟は、こいつの集団によるマホトラ連発により、あっという間にMPが枯渇してしまう。
おまけに貧弱そうな外見に似合わずHPも120ある。打撃で速攻で沈めるのも初遭遇時点では厳しいだろう。幸い攻撃呪文の王道である炎系呪文は弱耐性で比較的効きやすいことから、モタついている間に奪われてパーになるぐらいなら早く倒すために使ったほうがマシと割り切って【メラミ】【イオラ】を惜しみなく使おう。
マホトラ耐性が低いので、こちらもマホトラを連発することで多少被害を抑えることは可能だが、こちらは3割は外すのに対して向こうのマホトラは必中なので明らかに分が悪く、焼け石に水になることも多い。
一応3対2でかかれば互角に奪い合える。とは言うもののこの時期にこちらのパーティにマホトラ使いが3人いることは正攻法でプレーしていればまずないだろう。仮にいても確率依存で安定はしないし時間がかかる。
そんな無駄なことをする暇があったらさっさと倒した方がよい。
MPの補給目的なら【シャドー】あたりを狙った方がよいだろう。
最大4匹出現するシャーマンと違い、FC版では2匹までしか出現しない(他のモンスターとは組むことがある)のがせめてもの救いか。
 
倒すと稀に【せかいじゅのは】を落とす。

リメイク版 Edit

出現率と出現数が増加し、更に鬱陶しいモンスターと化した。また、SFC版からシャーマンとのカラーリングが何故か入れ替わった。
 
最大4匹のグループで出現するようになったので、モタモタしてるとあっという間にこちらのMPがスッカラカンにされてしまう。呪文をうつ時のアニメーションが長いのも鬱陶しい。
特に先制攻撃された時には抵抗もできないままMPがどんどん減らされ続けるため、鬱陶しいことこの上ない。
それでいて回復・蘇生魔法で戦闘を長引かせようとする上に、倒しても倒しても頻繁に出現する。
本作屈指の鬱陶しさを誇るモンスター。
(これでもFC版DQ2のアレや近年のモンスターズシリーズのマホトラ系に比べたらマシなのだが)
【リレミト】すらできなくなってジリ貧に陥る前に、見つけたら鞭やブーメラン、全体攻撃魔法などで速攻で片付けるようにしたい。
MPのないキャラにもマホトラを無駄撃ちするようになったのが救い。

知られざる伝説 Edit

偽のサマンオサ王(【ボストロール】)が勇者【サイモン】を追放する際、護衛として付けた2人の【兵士】に擬態していた。
サイモンを【ほこらの牢獄】へと送り届けたのは彼らという事になる。

小説版 Edit

サマンオサ南の洞窟で、腐った死体を連れてパーティを襲撃した。

DQ11(3DS版) Edit

3DS版限定で約30年ぶりの本編再登場。リメイク3以降のカラーが基準となっているが、肌の色が薄紫色になった。
【冒険の書の世界】から行ける、その後のバラモス城に出現。
MPを奪ってくるのは相変わらずだが、呪文ではなく【マホトラおどり】に変わっている。
その他、ベホイミや【リビングデッド】を呼んだりする。
ザオラルは使用できなくなった。ドロップアイテムは、ノーマルが【めざめの花】、レアが【せかいじゅのは】

トルネコ2 Edit

【ゾンビ系】。不思議のダンジョン41Fからの第二次ゾンビゾーン等に登場。
杖の回数を1減らす技を使うことがある。【シャーマン】と違って呪い攻撃や仲間は呼ばない。
壺の中にある杖には使ってこないので、呪ってくるシャーマンより楽かもしれない。
いらない杖を出しておけば相手の隙を作ることもできるし、それほど厄介な相手ではない。
 
また、ゾンビ系モンスター共通の行動に、隣接した【お墓】からモンスターを復活させる能力があるが、
ゾンビマスターの場合は視界内に墓を見つけたらわざわざトルネコよりも優先して復活させにいく性質がある。
そのため、最初のゾンビゾーンでは墓を部屋の隅に固めることで復活を防げたが、こいつが居るフロアでは通用しない。
 
なお、公式ガイドブックには「ザオラルを唱えて、その部屋でお墓に入っているゾンビ系モンスターを生き返らせる」
と書かれているが、それらしい能力は持っていない。
ちなみに【メガザルロック】はゾンビマスターと同様にお墓に近づいた上でメガザルを唱える。
おそらく、ゾンビ系という性質上「ザオラルを唱えた!」などと表示(別個行動を設定)せずとも
お墓からモンスターを生き返らせることは可能なため、効果範囲が部屋のザオラルは実装されず、
メガザルロック同様お墓の蘇生を優先させる仕様となり、公式ガイドには設定の名残が残ったのだろう。
加えて、蘇生範囲が部屋全体だとただでさえ大変なゾンビゾーンの大型モンスターハウスの難易度が
さらに上がってしまうという可能性も考慮されたのかもしれない。

トルネコ3 Edit

HP55、攻撃23、防御18。経験値60(レベル1のステータス)。
【ゾンビ系】【杖系】【魔法系】で3つの系統に属する。
【密林島の発掘場】で初登場。以降【魔物の巣】7F、【封印の洞くつ】【異世界の迷宮】に出現。GBA版では【テーマ別モンスターハウス】のゾンビハウスとマジックハウスにも出現する。
密林島の発掘場や異世界の迷宮では周りはゾンビだらけのなか出現するので注意。
魔物の巣ではゾンビだらけの10Fではなく、杖系の魔法使いたちが集まる7Fに出現する。
不思議な言葉を使い、所持している杖のうちの1つの回数を一気に0にしてくる。直接防ぐ手段は無いが、事前に杖を壺の中に入れるか足元に置くことで防げる。
杖は残り回数のある物を優先的に狙われるが、此方が杖を持っていなくても使うので
対処さえ出来ていれば隙だらけになる事も多い。
なお、こんな名前でありながら下位種の【シャーマン】と違って、くさった死体などを呼ぶことは出来ない。
一応ゾンビ系共通の特殊能力としてお墓を復活させることは出来るが…。
 
仲間にした場合、杖系に属するモンスターを封印状態にすることができる。これらの敵は非常に厄介なので封印できるのは優秀だが、応用の利かない能力なので使い勝手はいまひとつといえる。
本編でも【異世界の迷宮】でも、上位互換の特技を持ち、より登場が早く、より成長しやすい【メイジももんじゃ】の存在があるのが痛い。
 
余談だが、種族名のゾンビマスター。
名前からはゾンビ系最強に思えるが、初期ステータスは後のダンジョンに出現する【かげのきし】【しりょうのきし】【どくどくゾンビ】の3体に劣り、どくどくゾンビが最強である。
しかし、ゾンビ系のほとんどが【普通・早熟】タイプかつ成長限界がレベル9のなか、シャーマン種属は唯一の【防御・晩成】タイプで成長限界もレベル99。
下位種と異なり杖系モンスターを牽制でき、ドーピングできない防御力も良く伸びるため最終的には強くなる。よってフルドープすれば事実上ゾンビ系最強となり、種族名に相応しい活躍を見せてくれる。
ゾンビ系のマニアにとっては仲間にする価値は十分あるだろう。

少年ヤンガス Edit

【いにしえの闘技場】などに登場。
【のろいのつぶやき】を使うなど純粋なシャーマンの上位種族っぽくなった他、【おどりむこう】を所持している。
呪いは非常に厄介なので、喰らっても短時間の鈍足で済む仲間モンスターに頼りたいところ。
そして【魔導の宝物庫】の100F以降にもランダムとは言えダラダラと出てくる。
【かげのきし】と並んで最も油断ならない相手である。
 
成長限界はレベル20。
デフォルトネームは♂が「ゾンダス」、♀が「ビスータ」。
配合パターンは【スーパーテンツク】×【くびかりぞく】or【バーサーカー】
【アイアンダッシュ】との配合でマクロベータ、【キラーマンティス】との配合でバーサーカーが生まれる。
♂はヤンガスがやられたらゾンビにしてこき使ってやるだの、ヤンガスをゾンビにして仲間にするのが夢だと言い出す。
一方で♀はヤンガスは将来いいゾンビになれると保障までしてくれる。
カンベンしてくれ…。