呂布戦

Last-modified: 2024-04-01 (月) 12:11:05
商人の町ローズウェル。
今、この町は魏の軍勢に支配されていた。
テンプルナイツは包囲網によって魏軍の逃げ道を封じている。
その間に魏の将軍を討つべく、潜入作戦が開始されようとしていた。
※この迷宮ではファウストやゲオルグのパーティアタックが発生しません。
通常魔性宿った伝説恐ろしい壊れた
推奨LvLv50Lv82Lv109Lv143Lv182Lv
攻略LvLv60Lv97Lv130Lv172Lv222Lv
階層数4F
探索判定回数
(1階あたり)
踏破前:18回 踏破後:6回(4F以外)・12回(4F)
進行(踏破前)180秒210秒260秒330秒480秒
進行(踏破後)135秒157.5秒195秒247.5秒360秒
探索時間(踏破前)03:36:0004:12:0005:12:0006:36:0009:36:00
探索時間(踏破後)01:07:30
(4050秒)
01:18:45
(4725秒)
01:37:30
(5850秒)
02:03:45
(7425秒)
03:00:00
(10800秒)

※時短無し・探索時間等倍での数値

出現モンスター

  • 道中出現
    名称出現階層
    魏の剣士(人型)1F~
    魏の僧兵(人型)1F~
    忍兵(人型)2F~(フロアボス除く)
    エリート兵(人型)3F~(フロアボス除く)
  • ボスのみ出現
    名称出現場所
    副将(人型)◆ダンジョンボス
    呂布(神魔)◆ダンジョンボス

1Fフロアボス

迷宮称号の忍兵×2
+ランダムな基本編成

2Fフロアボス

迷宮称号のエリート兵×2
+ランダムな基本編成

3Fフロアボス

なし

◆ダンジョンボス

敵はいずれも迷宮称号

レアアイテム

ダンジョン内イベント

入り口

商人の町ローズウェル。

今、この町は魏の軍勢に支配されている。

テンプルナイツは包囲網によって魏軍の逃げ道を封じている。

その間に魏の将軍を討つべく潜入作戦が開始された。

2F

ローズウェルは商人の町であり交易が盛んで物資は豊富にある。

周辺には魔物が多くその侵入を防ぐために防壁も備えている。

商人たちは帝国に対する忠誠心よりも利害関係で動いているため、制圧されれば軍門に下るだろう。

軍事拠点として優秀な町である。

しかし孤立している軍ゆえ包囲されればいずれは力尽きることになる。

孤軍に必要なのは突破力である。

この町で準備を整え、一気に帝都を目指すならば孤軍でも帝都を落とせる可能性がある。

3F

今の戦局を最も左右するのは魏の将軍の存在である。

先日の戦いでテンプルナイツ第一部隊の隊長が倒されている。

その戦闘力は大陸最強と言われるテンプルナイツを超えているのだ。

個の戦闘力で一点突破されれば帝都を蹂躙されるだろう。

その将軍さえ倒せれば、後は突破力の無い孤軍などどうにでもなる。

4F

今、テンプルナイツは陽動として包囲戦を行っている。

その間に潜入部隊は魏の将軍を探して討つ。

だが、潜入した冒険者たちは焦っていた。

予想よりも早く魏軍は町を捨てて討って出る準備を整えていた。

帝都へ一直線に向かうつもりだ。

駆け出したら止めるのは難しくなる。

早く魏の将軍を見つけ出して討たなければならない。

ダンジョンボス戦前

魏軍がもう帝都へ向けて出撃しようという寸前。

ようやく目的の将軍を見つけた。

今まさに馬に乗り駆け出そうとしている。

もはや猶予はなく、冒険者たちはその前に飛び出した。

突然現れた冒険者たちを見ても将軍は動じなかった。

呂布
「小鼠が俺の前に立ち何とする?この槍を止められると思うのか!」

燃えるような赤毛馬に乗った将軍は、怯むことなく真正面へ駆け出した。

冒険の手記(全10)

商人の手記1

ローズウェルの魔女が捕まった。

これであの事件の真相は闇に葬られるだろう。

ようやく枕を高くして眠れるというものだ。

商人の手記2

くそっ!魔女が帝都を脱出した!

帝国は何をして居るのだ、不甲斐ない!

『鴉』に邪魔された?

商人の手記3

しかしあの娘、それほどの力があったのか。

混血児にこれほど異端の資質があるとは、あの悪魔、恐ろしい見識だ。

商人の手記4

こうなれば自分たちの手で解決するしかない。

傭兵団を動かそう。

金はかかるが仕方ない。

商人の手記5

傭兵団がやられた!

バッツォめ、しくじりおって!

商人の手記6

何なんだ!?

なぜ魏の軍に占拠される!?

こいつら何処から現れた!?

あの化け物じみた将軍は何なんだ!

商人の手記7

……奪われた。

全ての財産を軍に徴収された。

もう終りだ。

もう、どうでも良い……

商人の手記8

もう、全てを暴露してやる。

この記録を見た者は世に広めるが良い!

商人の手記9

「異端の混血児を高く買う」

そう言って来たのは『知の神』と呼ばれる悪魔だ。

そして提示されたのは法外な値段であった。

商人の手記10

言われたことを素のまま信じるほど馬鹿じゃない。

間者は放っている。

「雷神への切り札になる可能性…」などと言っていた。

そして奴らは人間でも亜人でもない。

奴らは……

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