アイテム/ロックラック鉱

Last-modified: 2023-04-18 (火) 20:28:35

MHWorldから登場するアイテム。

概要

  • 砂が吹き荒れる大砂漠の中心にある街の近郊より採掘される宝石類の一種。名前が少々宝石っぽくない。
    あくまで観賞用のものとして取引されるため、価値は低くないものの武具の素材としては利用できない。
  • ミナガルデナイトなどと同様の宝石で、ゲーム内では換金用のアイテム
    MHWorldでは稀に交易船に乗って現大陸から輸入されてくる。
    前述のように入手しても素材としては使えず、売却してゼニーを得る事がこのアイテムの存在意義なのだが、
    ハンター生活や新大陸古龍調査団としての活動に必須のものではないためなのか、
    本作においての宝石系アイテムの換金相場はかなり渋い。
    肝心のロックラック鉱の売却価格は1,500zとなっているが、
    ハンター生活においての1,500zは、言ってしまえば「端金」である。
    これが過去作虹水晶などのようにバカスカ手に入るのであればまた話は変わってくるのだが、
    時間とランダム要素が大きく絡む交易船でしか入手できないロックラック鉱にそこまでの入手効率は期待できない。
    正直なところ、適当な下位クラスのフリークエストの報酬金の方が稼げてしまう。
    もっと売却価格が低いドンドルマリンやベルナストーンと比べればまだマシと言えばそうなのだが、
    五十歩百歩と言われればその通りでしかない。
    • 一応保管しておいて、予定外・予想以上の出費をしてしまった際に換金してお金を作るという、
      間接的な貯金に利用する手もなくはない。
  • MHRiseでもロンディーネの交易船を介して入手できる換金アイテムとなっている
    ……が、ここで驚くべき事態が発生した。
    ロックラック鉱の売却価格が1,000zにまで下落してしまったのである。
    しかも、他の宝石系アイテムの取引価格が軒並み数倍にも上昇している中で、
    何故かロックラック鉱だけが下落してしまったのである。
    おかげで本作においてはベルナストーンと並んで全宝石中最低価格という体たらく*1
    新大陸カムラの里では需要やら相場やらいろいろと異なる事も考えられるが、
    こんな悲哀を抱え込む事になるとは誰が予想できただろうか。
    • 当初は再登場できなかったミナガルデナイトよりはマシかとも思われたが、
      後のアップデートによって件のミナガルデナイトも全宝石中最高額の20,000zという価格を引っ提げて登場し、
      ロックラック鉱の地位を更なるどん底へ叩き落した。
    • なお、1ポイントあたりの売却額はどの宝石も同じ。
      見かけたらどんどん交換していこう。
  • しかし悲しい話ばかりでもなく、続くMHR:Sでは交易の『ウラ交易』のハズレ枠としてあり余るほど大量に入手できる。
    1つあたりが小粒であっても、まとめて売り払った時の額はなかなか。
    ごく低確率でミナガルデナイトも出てくるが、そちらが出現する頃には
    溜まりに溜まったロックラック鉱をそれ以上の額でまとめ売り出来ることも多い。

関連項目

アイテム/換金アイテム
世界観/ロックラック
アイテム/ミナガルデナイト


*1 ちなみにベルナストーンは400zから1,000zに引き上げられ、ロックラック鉱に「追い付いた」形となり、ドンドルマリンに至っては500zから20倍10,000zにまで跳ね上がり、本作最高クラスの換金アイテムとして大いに注目される事となっている。