MHFに登場する剛種武器で、オオナズチ素材を用いて鍛えられた太刀。
ほんの小さな傷さえも、致命的としてしまうほどの猛毒を有する霞龍刀。
目次
概要・性能
- シーズン5.0より登場したオオナズチ素材の太刀であるが、
これまでのオオナズチ武器とは若干意匠を異にする。
鍔の部分には巨大なオオナズチの尻尾を上から直接被せており、
刀身はこれまでと異なる黄土色の刃、その表面には謎の紅い文字が掘られている。
敵を滅するための武器に掘られた血のような赤い文字というからには、
呪詛のようなおどろおどろしい何かを感じずにはいられない。
- 威力ならトップクラスの龍属性太刀である。
- 攻撃力1248に加え、会心率15%を併せ持つ
- 高くはないが、龍属性280を帯びる
- さらには実用的な毒属性320
- デフォルトで超長の青ゲージ、斬れ味レベル+1で白&紫ゲージ
実際、威力では龍属性太刀として剛種武器の中でも目を引く強さを持つ。
…が、実はリーチ短である。
武器デザインを見れば一発でわかることであるが、通常の太刀の7割程度の長さしかない。
驚異的攻撃性能と表裏をなす弱点というわけだ。
- もっとも、太刀のリーチ短は、決して単なる欠点には留まらない。
別にMHFをプレイしておらずともわかることであろうが、
太刀はパーティープレイでは非常に厄介者扱いを受けやすい。
それは全ての武器種のなかでも比較的長いリーチを縦に横に次々振り回すからであり、
逆に言えば、リーチ短なら味方の妨害も減らすことができる。
使用者の力量次第で弱武器にも強武器にも化ける一刀と言えよう。
- 生産の「ネブラレギナ」に霞龍の宝玉を4個要求されるが、
そのほか収集に時間がかかる素材と言えば
「霞龍討伐の証」が30枚(現在25枚)というだけで他に特筆すべきレア素材もなく、
実装当初からお手軽に生産に望める武器としても密かに人気を誇った。
使いやすいかは別だが、威力は魅力なのでとりあえず作っておこう、というものである。