スキル/冰気錬成

Last-modified: 2020-10-20 (火) 00:00:56

目次

概要

  • MHW:Iで追加されたシリーズスキルの一つ。
    イヴェルカーナの防具であるEXラヴィーナシリーズを4部位装備する事で発動する。
    装飾品は存在しない。
    ”冰”は”氷”の旧字であり意味は同じ。イヴェルカーナの別名にも使われている。
    読みは「ヒョウキレンセイ」であり、トウキやレイキではないので注意。

効果

  • 説明文では

    納刀中、徐々に冰気が高まり、攻撃力が

    強化される。近接攻撃が当たる度/矢・弾を

    発射する度、冰気が失われていく。

    となっている。
    このスキルを発動するとスタミナゲージの下、近接武器であれば斬れ味ゲージの隣に専用のゲージが現れる。
    冰気ゲージは0~3の4段階有り、段階によって物理攻撃力・属性攻撃力の両方にダメージ補正がかかる。*1
    ゲージの消費量は武器種、というよりはモーションによって変動する。
  • 冰気ゲージの1~3までの上昇値は
    1段階目で1.05(1.1)倍
    2段階目で1.2(1.15)倍
    3段階目で1.3(1.25)倍
    となっている。
    武器種によって各段階での倍率は異なり、おおよそ大型の武器種では倍率が高めに設定されている。
    主に大剣やハンマーは1.05→1.15→1.3倍、その他は1.05→1.2→1.25倍、ヘビィは1.1→1.2→1.3倍。
    上述通り属性攻撃力部分にもかかるので属性武器であればダメージは更に跳ね上がる。
    EXラヴィーナのシリーズスキルには2部位で会心撃【属性】も発動しているので、
    会心であればより高威力となる。
    大剣、ハンマー、ヘビィは物理部分が主なダメージソースのため補正を大きくしていると考えられる。
  • クラッチクローやクロー攻撃などには対応しておらずゲージも減らない。
    クラッチクロー後の武器攻撃ではしっかりゲージを消費する。
    大剣や太刀など、武器攻撃が多段ヒットになる武器種では一瞬でゲージが半分以上削れるので注意しよう。
    ただしクラッチ状態では納刀されるため、ゲージがないときの固定回復には使える。
  • スラッシュアックスの炸裂部分やチャージアックスのビン爆発、操虫棍の猟虫攻撃等、
    「攻撃が武器本体ではない判定」にも倍率は適用されない。
  • 何故か「太刀の気刃兜割り、居合抜刀気刃斬りの追加ヒット部分」、「狩猟笛の演奏攻撃の衝撃波部分」など
    ゲージを消費するのに効果は適用されないといった攻撃が一部ある。
    上記二例は特に各々の主力技でもある為、余り相性がいいとは言えないだろう。
    • このゲージを消費するのに適用されなかったものは不具合であったため、Ver.11.00にて修正されている。
  • スキル説明だと納刀時に徐々にと書いてあるが、ゲージの回復時間はかなり早い。
    一撃離脱の抜刀大剣であれば1.3倍を常に維持することも可能である。
    というか、抜刀時でも攻撃をしていない間はゲージが回復していく
    回復速度は納刀時と比較して約3割程度となっているが、
    寧ろ納刀時ではなく抜刀時の回復量が「徐々に」という表現に相応しいスピードと言える。
    • 太刀に追加された新モーションの特殊納刀でもゲージの回復量は納刀時と同じ。
    • ハンマーは溜めている間に抜刀時と同じ量のゲージが回復するようになっている。
  • ゲージの回復時間は武器種で2パターンに大別されており、
  1. 納刀時に少し遅く溜まり、抜刀時は少し速く溜まっていくグループ
    大剣・ハンマー・狩猟笛・ガンランス・スラッシュアックス・チャージアックス・ヘビィボウガン
  2. 納刀時にすぐ溜まり、抜刀時はゆっくり溜まっていくグループ
    太刀・片手剣・双剣・ランス・操虫棍・ライトボウガン・弓
    となっている。
  • 総じて武器を選ぶような説明文ながら、武器を納刀するのが遅くない武器ならそれなりに恩恵を受けられる。
    また、ストーリー中に最も早く作れる古龍のマスター装備なので、ストーリー後半の強敵との連戦に備え、
    ここで防具をEXラヴィーナシリーズに着替える選択肢も十分あり。
    精霊の加護や納刀術が搭載されていることも考えると、イヴェルカーナまで到達した
    マスターランク初級者のための防具、というのも想定されているのかもしれない。
    まあ、天鱗、角、尻尾といった希少素材は容赦なく要求されるのだが。
    ただ、発動には4部位を要求されるので、必須スキルの多い武器だとややスロットが厳しいか。
    • 最大1.3倍という大きな補正効果と、他に発動する抜刀会心や
      納刀術との相性の良さから大剣においては抜刀型として終盤でも使用される。
      素早い移動と攻撃を繰り返すラージャンやキリン、ナルガクルガやベリオロスといったモンスターに特に相性がよい。
    • 装飾品が揃ってくれば抜刀術【技】のレベルを下げて、
      見切り他の会心率上昇スキルで100%近くまで高め、抜刀以外でも会心&超会心の効果を得られるようになる。
      抜刀攻撃に会心率100%+冰気錬成の最大補正、
      乗りやぶっ飛ばし等ダウン時のコンボでも火力を確保する構成は"ハイブリッド型"と呼ばれる。
    • 他にも、ラヴィーナシリーズは抜刀術【技】災禍転福以外の火力スキルがなく、
      抜刀術を活かせる武器種である大剣のスキル構築においても、
      真溜め斬りを主に、抜刀攻撃以外でも火力ブーストを期待されることが多い。
      そういった理由からか、現環境で冰気ビルドを構築する場合は覚醒武器との併用が主流である。
      覚醒能力を1枠使用して冰龍の神秘を発動し、抜刀術なしで弱点部位への会心率100%を確保した上で、
      4部位ラヴィーナ装備時よりも総合的な火力が伸びるように構築できる。
      マムガイラ、エスカドラ、ブラキウム等々、強力な性能を持った防具を採用しやすいのもメリット。
      特に必須スキルがない場合だとEXブラキウムシリーズ2部位を使った挑戦者・極意構築が無難だろうか。
      • なお、真溜め斬りに大きく補正を乗せたい際は強溜め斬りやタックルでは
        冰気を消費してしまうため、強化撃ちを経由すると良い。
        流石に強溜め斬りを加えたダメージの方が大きいので、そこまでは時間がない時となる。
    • 特殊納刀で冰気を稼げる太刀や、ジャストラッシュを冰気で大幅に強化を見込める片手剣とも相性が良い。
      太刀は手数型と一撃型の中間的な立ち位置にいるため、物理・属性ともに強化できる点もありがたい。
      他に発動する抜刀会心も特殊納刀からの派生技に乗るため、地味ながら火力増強につながる。
      • 片手剣での冰気錬成ビルド、所謂「冰気ジャストラッシュ片手剣」が
        動画投稿サイトなどの影響で徐々に知名度が増していき、アルバトリオン実装時に
        片手剣故の回避性能の高さも相まって広く認知されることになった。
        ブラキウムが実装された段階で既に構想は出来上がっていたのだが、
        その時点では冰気ジャストラッシュ片手剣はマイナー戦法のひとつくらいの認知度であり、
        片手剣が得意なハンターが細々と使っているような状態だった。
        ラヴィーナシリーズが大剣専用装備とも言えるスキル傾向になっていたためかもしれない。
    • 但し、武器が覚醒武器である以上、伸ばせる属性値には限りがあり、
      アルバトリオンの属性抑制を狙うためには、かなりの手数が必要になる。
      ララブラブテンプレは会心撃【属性】が発動するとはいえ、覚醒強化を属性に寄せたとしても
      属性抑制の能力は皇金武器には大きく劣ってしまう。
      ダメージを出すにはジャストラッシュをしっかり当てながら、強敵アルバトリオン相手に
      その手数も稼がねばならないという点で、片手剣上級者向けの構成と言えるだろう。
  • 歴戦王イヴェルカーナの登場と共にEXラヴィーナγシリーズが実装され、そちらでも冰気錬成を発動する事が可能になった。
    γシリーズも冰気錬成の発動には4部位が要求されるが、スロット数の向上や部位毎の発動スキルの強化など
    上記の火力スキル不足はある程度解消されることになった。
    歴戦王イヴェルカーナの直前に実装されたEXドラゴンシリーズの存在が気になる所ではあるが、
    冰気錬成及びEXラヴィーナγシリーズと相性の良い抜刀型の大剣にとっては差別化は容易であり、有力な選択肢になっている。
    • 従来通り赤龍武器はもちろんのこと、特に剣士は直前に追加された黒龍武器と組み合わせるのもアリ。
      ただ、斬れ味の補助が匠くらいしか積めないことや*2、抜刀術【技】を活かせない武器だと
      高い会心率のために弱点特効が前提となり傷つけ維持が必須などの玄人向けな点は多い。
      ただし、使いこなすことが出来ればチート防具と名高いEXドラゴンシリーズを主軸とした
      火力特化スキル構成を上回る火力を叩き出すことができる。
  • この冰気錬成はゲージが溜まるたびに武器全体が青く輝くというエフェクトがかけられておりとてもカッコイイ。シャリンシャリンという凍りつくようなSEも爽快である。
    挑戦者など多くのスキルが「○○が発動しました」にすげ替えられてしまった中でこのエフェクトは一見の価値アリ。
    タイミングによっては、リザルト画面で青く輝く武器でモンスターにトドメの一撃を加える様を見られる事もあり、
    思わずスクリーンショットを撮ってしまうこと請け合いである。
    キリンの落雷の前兆などが見えにくい問題は我慢するほかない。
    • ベースキャンプで他の装備からEXラヴィーナに着替えて発動させると、
      立てかけてある武器がひとりでに輝く若干ホラーな光景も見られる。
      それがレイトウマグロ等だと笑えてしまう。

余談

  • 名称が似ているスキルとして、MHFの氷界創生がある。
    あちらも氷属性を扱う古龍種の防具で発動するが、
    寒冷地用スキル+ダメージゾーン生成+味方へのバフという効果であり、冰気錬成とは大きく異なる。
  • 武器に冷気を纏わせ威力を上乗せする…といったイメージのスキルだと言えるが、
    たとえ灼熱を発する火属性武器であってもスキルとしては問題なく発動する。

関連項目

システム/シリーズスキル


*1 攻撃力表示は変わらず、また各種バフの上限適用外となっているためダメージ計算では最後に行われると見られる。
*2 護石で業物も積めなくはないが、マイナス会心のことを考えると挑戦の護石や達人の護石が優先される