レジェンドバトル/ラティオス

ラティオス

ラティオス、ボーマンダ、カイリューの3匹で襲ってくる。ラティアスでもそうだったが、何故かカントーのカイリューがいる。ホウエンのドラゴンにはフライゴンやチルタリスがいるだろうに
弱点タイプは1・2ゲージ目がドラゴン、3ゲージ目からはこおり。

ラティアスとは異なり自己バフ(特に防御系バフ)を積むことは殆どなく、多種多様な特殊技でガンガンに攻めるタイプ。
ラティオス本人は最初の方は正直火力が高くなく、どちらかと言うと厄介なのは横の2匹。
こちらは完全に役割が分かれておりボーマンダが物理(地震、岩雪崩など)、カイリューが特殊(熱風、波乗りなど)で攻撃してくる。2匹とも全体技を多用するため油断していると自陣のメインアタッカーがボロボロになることも。
ボーマンダは攻撃する度に自身の攻撃を２段階上昇、カイリューは攻撃する度全体の特攻を1段階上昇させる。
レジェンドバトル恒例のバフ積みはお供の生存に大きく依存しており、こちらの優位性を確保するためにも早めに倒しておきたい（特にカイリューは要注意）。
カイリューさえ倒してしまえばラティオス自身によるバフはもう1ゲージ目には無い。慣れている俺はあえてりゅうせいぐんを撃たせてCダウンさせるらしい。
また、相手にも内部的にゲージが存在する仕様上、りゅうせいぐんを撃ってしばらくは動けなくなるのでその間にゲージ回復などで体勢を立て直すのもあり。

ラティオス自身が本気を出すのは2ゲージ目から。火力が目に見えて上がる。
攻撃時防御ダウン９と攻撃時特防ダウン９の2つのパッシブにより、こちらの特防と防御をガンガンに下げてくる。
更に、2ゲージ目の半分を削ると急所時攻撃アップ１と急所時特攻アップ１により火力を上げ始める。次回急所状態やHP半減時急所狙いがギミックとしてあるので、あんまり長引くと結構バフを積まれて厄介。
ポテンシャルなどで急所無効にしておくとバフをされる要素が無くなり結構安定する。

3ゲージ目に入るとアシストパワーやすてみタックルを使い始める。これの火力が案外馬鹿にならず、事前に相手の攻撃でこちらの耐久が下がりきりがちなこともあって中々受けきれない。
他のレジェンドポケモンたちと同じく、ここまで来たら高火力技を叩き込んで一気に倒そう。

とは言え目立った特徴はお供の2体と攻撃時防御ダウン９と攻撃時特防ダウン９くらいしかなく、なんらかの状態異常が必要なわけでもなければ、めんどくさい搦手を使ってくるわけでもない。
また、特徴であるBDデバフもアグノムのような特殊ルールの後押しが無く、そもそもの火力が低いこともあって見た目ほど怖くない。
バフはほぼお供任せで本人はただただ殴ってくるだけであり、レジェンドバトルの中ではかなり癖のない、簡単なバトルと言える。
後年追加された中で癖が少ないライコウと比較しても、ラティオスは「素早さが低いのでラティオスが1行動する間に単騎でも複数回行動が可能」「両壁という一応の軽減ギミックすら持たない」「威力上昇もバフデバフ頼りで倍率パッシブは持たない」などの要因から、非常に門戸が広い。
その影響からHP回復・行動阻害・回避上昇のいずれか一つでも持っているバディーズは大体ラティオス単騎攻略が開拓されていると言っていい(安定性に欠けるものも多いが……)。
低レアもその例に漏れず、中でも安定性が高くのびしろ0でも可能なイツキ＆ネイティオ単騎はあまりにも有名。

悪の組織ホウエン編にて、ユウキとバディーズを組んでる姿が
捕まったのか…俺以外のやつに…

ミッション用チームスキル複数所持者

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