エアロ屋

Last-modified: 2020-02-14 (金) 08:02:58

文字通り、エアロパーツを中心に作るチューナーの事。作中ではガッちゃんが該当する。

 

かつてエアロ屋は「チューナーを名乗る資格のないチューナー」「エンジンをするのにビビっている」等散々言われ続けていた。だが、バブル崩壊後にエンジン関係の仕事をするチューナーが尽く倒産・廃業*1すると脚光を浴びるようになる。
エアロパーツ自体の単価も低く、その分の儲けも大きい。簡単に言えば好きな形を成型してヒットすれば御の字。というもの。
このため事業としてもかなり参入しやすく、車種に対するエアロメーカーの展開具合によっては一人勝ちも可能。このため最近では、車関係の業界からの参入が増えつつある。*2


*1 有名どころとしては アペックス トラスト等が該当する。もっとも、トラストはGReddyブランドを展開する北米支社に身売りして、現在もチューナーとして活動している。
*2 中古車業界からの参入例として有名なのがリバティウォーク。元々外車系の中古車屋だったが、ある得意客からオリジナルのムルシエラゴのリアスポイラーの製作注文をうけ、興味本位で作ったのが発端。今では日本を代表する大手エアロメーカーとなった。